観察手帳 48 ここにカーソルを置くと格調高い空海さまのお言葉が聞けます・・・

2013// 観察手帳48としました。

通勤途中や出張先、街角の小さな出来事を『特別な目』で、『詳細に観察』し、報告するための手帳です。
観察手帳21
     

この「観察手帳」は日付の古いものが下になっています。文章は、体調、飲酒の程度によっては誤字・脱字・脱線だらけです。

このページは頻繁に更新しておりますが、お使いのブラウザによっては、最新の画面にならない場合があります。

画面、上の「表示」→「最新の情報に更新」をクリックしてみてください。


現在の月齢  


                         いやぁ、手抜きの典型ですな!、これを貼り付けるんです。 

        晴れ  のち  曇り   ときどき  雨    雷    雪        


平成25年05月13日から「観察手帳48」としました。


平成25年07月01日から「観察手帳49」を御覧ください。


平成25年06月30日(日)    

 「あんドーナツ」

 「あんこ」の入ったドーナツということなんだが、単にアンパンを揚げたものが圧倒的に多い、というかドーナツ(浮き袋状)の形をしたものの中に「あんこ」が

 入っているものは見たことがない。

 作るときの手間を考えたら十分わかるが・・・・・

 「揚げあんぱん」と正しい呼び方にすべきだ・・・・

 

 「身元を調べている?」

 大阪市のマンション一室で男性が死亡しているのを、通報を受けて駆けつけた大阪府警署員が見つけた。  

 椅子に座った状態で頭部から血を流し、腹の上に自動式の拳銃があった。

 この部屋に住む会社員(31)とみられ、同署は拳銃による自殺の可能性があるとみている。  

 発表では、部屋のドアや窓は施錠されており、室内に争った跡はなかった。

 同署は身元を確認するとともに拳銃の入手ルートを調べている。  

 会社員は今月24日夜まで勤務。25〜27日は休みだったが、出勤予定の28日に無断欠勤し、不審に思った上司が同署に安否確認を求めていた。

 勤務先までわかっているのだから身元はわかっているんじゃないの????

 

 「もうこりた」

 「もう、懲りた」ではなく、四文字熟語で「忘己利他(もうこりた)」というのがある。

 意味は、自分の事を忘れて、人さまの為に尽くすこと。

 

 「バイクのバッテリー」

 ずいぶん以前からバイクにはMF(メンテナンスフリー)バッテリーが搭載されている。

 シールド(密閉)されているので、電解液がこぼれない。

 ただし、急速充電はしない方がよい。

 最近バッテリーは価格が上昇しており、バイク用品売り場では、定価に近い価格で売られている。(バイク用品は車用品よりも値引き率が低い)

 ちょっとしたホームセンターでもバイク用MFバッテリーが売られておりこちらの方がバイク用品売り場より値引き率がいくらかよいようだ。

 バッテリーは消耗品だから、2年程度で買い替えるつもりならメーカー品を選択する必要はない。

 私がよく行く電子部品店にもバイク用バッテリーが売られている。

 ただし、注意すべきは同じように見える「通信用(ポータブル無線用)」などのバッテリーを選択してはいけない。

 こちらは自己放電を極端に少なくするために電極にカルシウムが添加されており、このため、内部抵抗が高くなっている。  

 セルモーターなどを回す大電流が流せない。

 バイク用と明記されたものを選択しよう。

 参考(大容量のものはないが)⇒http://akizukidenshi.com/catalog/c/cpb12va/

 ラジコンエンジンのスターター用バッテリーなどにも、リーズナブルな価格で利用できる。

 大型の電動ラジコン戦車などなら、このバッテリーのほうがイニシャルコストが安く、液漏れせず、おまけに容量が大きく長時間遊ぶことができる。

 USBソケット付のシガープラグを用意しておけば、遊んでいる合間にスマホやオーディオプレーヤーにも充電できる。


平成25年06月29日(土)        

 「電子部品」

 時々行く電子部品の店に、部品を買いに行ってきた。

 この店に来ると、面白そうな電子キットがたくさん置いてあるのでいつも思わず衝動買いをしそうになるので要注意である。

 

 「ガラスエングレービング(glass engraving)」

 今日は来月11日の歓送会の際に主役に贈るグラスを加工した。

 リューターの使い方にもだいぶん慣れてきたので、今回は「DFGクラフト墨」というフォントを使った文字を彫った。

 一番最初は、ガラス表面に転写した図柄を彫ったが、最近は彫りたい文字や図柄を内面から貼りつけてそれに沿って彫るようにしている。

 こうすれば、転写の手間もいらないし、線の太い、細いも表現しやすい。

 個性のあるフォントも再現できる。

 しかし、ガラスには厚みがあるので、作業の際に図柄を見る方向や位置をほぼ一定にしておかないと、屈折でずれが出てくるので注意が必要だ。

 しかし、ステンレスカップやサバイバルナイフなどにイニシャルなどを彫るときは、「透視」出来ないので、「転写」するしかない。

 転写には、インクジェットではないカーボンプリンタからロゴを反転させて「濃く」印刷し、除光液(100円ショップでも売っている)を使えば転写ができる。

 擦って擦って除光液が乾くまで放置。

 転写されたラインに沿って彫っていくわけである。

 今回、彫った文字は考え抜いたダジャレである!


平成25年06月28日(金)    

 「年寄りが邪魔にされる社会」

 以前から、寿司屋で使うような大きな湯飲みに良いことが書いてあったよね。

 「子供叱るな、通ってきた道。年寄り笑うな、これから通る道」って。

 65歳まで定年延長や再雇用で、負担はさせるが年金は支給しないようにしておいて、65歳になった途端「高齢者」呼ばわり・・・・・

 俺は「高貴高齢者だ!!」と叫びたい人は山ほどいよう。

 

 「安定的稼業」

 どんな不況で就職難の時代でも、その家に生まれただけで男なら歌舞伎役者になれる・・・・・

 そりゃ、3歳くらいから舞台に立てば、そこそこのことは出来るはず、出来ない方がおかしい。

 

 「お笑いタレント」

 最終目標は司会業らしいがクイズ番組程度の司会ならともかく、確かに、継続的にタイミングよく、色々な視線からの話の出来るタレントは少ない。

 相当な努力が必要だろう。

 女子大生や夜のねぇちゃん相手しか話のできない「秋刀魚」などは、相手の話をよく聞いていないので時事問題などの司会は出来ないだろうな。

 

 「車保有税15年から増税 総務省検討、取得税廃止で」

 総務省は自動車を持つ人が地方自治体に毎年支払う自動車税と軽自動車税を2015年から増額する検討に入った。

 購入時に自治体に納める自動車取得税が同年10月の消費増税に合わせて廃止されるため、保有2税の増税で地方税収を補う。

 10月をメドに具体策をまとめるが、自動車業界の反発は必至だ。

 与党の税制調査会による年末の税制改正論議の焦点になる。

 反発するのは自動車業界だけではないだろう。

 ガソリン税の上に消費税などを課税している二重課税など、自動車を所有する者への周辺課税は驚くほど多い。

 

 「叙勲」

 パーティを開いたり、人生の最後の最後まで世間に迷惑をかけて・・・・・

 

 「そんなことしてどうする?」

 三振しておいて、ピッチャーを睨む打者・・・・・ 打てなかった自分の未熟さを他人のせいにするな!

 

 「なぜ?」

 メールなどのエラー表示はなぜ英語なのか?

 ほとんど同じ文言なのだから、訳文を表示することに何か問題でもあるのか? と思っていたら、こういう理由だそうだ。

 (これがすべてかどうか確認したわけではないが・・・・)

 エラーメールはメールサーバーが送信しているが、それを受信するパソコンや携帯に日本語やその他言語ののフォントが入っているかどうかは

 メールサーバーからはわからない

 (世界中のすべての言語について調べて元のメッセージがどの言語で書かれているか判断して送信するエラーメッセージを選ぶのは

 メールサーバーにとって処理が複雑すぎる)。

 もし、日本語フォントがないのに日本語のメッセージが送られてきたら、メッセージの内容を読み取ることができない。

 そうかなぁ、ただの手抜きと違うのか?????


平成25年06月27日(木)        

 「ツーリング・バッグ」

 バイクツーリングの時、一眼レフを持っていくことも多いが収納のために小物を入れるウェストバッグとは別にカメラを入れるバッグも必要。

 それなりに重量があるので、撮影で歩くときにウエストベルトだけではこころもとない。

 そこで目立たないハーネスを加工した。(DIY)

 先日もちょっと書いたが、「一脚ホルダー」、使わないときは一体化して収納できるようにしたので、肝心な時に「忘れた!」ということがなくなるはず。

 

 「ハッピー・リタイヤ」

 今月いっぱいで退職される方の送別会を明日計画している。

 ささやかなプレゼントとして、ガラスエングレービング(glass engraving)の真似事で、グラスに先日買ったリューターを使って彫ってみた。

 包み紙にも工夫を凝らした・・・つもりである。

 明日、お渡ししようと思うが反応が楽しみだ。

 

 「自転車」

 「ママチャリ」ではなくて「ジジチャリ」に乗っているが、変速機なしの変幻自在タイプ。(スピードを出したり、上り坂では大汗をかく必要あり)

 チェーンが延びてきたようで、チェーンケース内で時々接触する音がする。

 外装式変速機付きのようなOpen Typeであれば、チェーンの伸びもすぐわかるが・・・・・・

 ケースでカバーされているのでチェーンの張り調整も目視できないが、ほどほどにナットを締めこんだら、音は全くしなくなった。


平成25年06月26日(水)        

 「デジカメ」

 そろそろデジカメを更新しようかと考えている。

 一眼ではなくコンパクトデジカメのほうである。

 候補はいろいろあがっているが、それぞれに一長一短がある。

 スマホなどの内蔵カメラの機能が向上しているので、最近はコンパクトデジカメラでも「明るいレンズ」、「撮像素子のサイズアップ」などで対抗している。

 今使っているCANONのG11は、AFの合焦速度や書き込み速度に若干の不満があるが、画質はそれなりに良い。

 また、バリアングルの液晶画面は使い勝手がいいし、液晶に傷がつかないので、次期候補もこの機能はなかなか外せない。

 さらに、花の写真をよく撮るので、接写ができないと不満が残る。

 日中の屋外では液晶画面が見にくいので、ファインダーがあった方がよい。

 ストロボを使わない写真も撮りたいので高感度設定でノイズの少ないことも条件。

 当初は、CANONのG15かG1Xにしようと思っていたが、富士フィルムのX20のほうがさらに良いように思えてきたし、

 最近はNIKONのCOOLPIX7700がいいような気もしてきた。

 買ってしまうと、こういう楽しみもなくなるので、あれこれと悩んでいる今の時期を充分堪能したい!

 堪能しているうちに新機種が出るかもしれないし・・・・・・


平成25年06月25日(火)    

 「歌舞伎の世界」

 歌舞伎の世界には「大向こうさん」という言葉がある。

 これは役者が見得を切る時に、「成田屋!」、「成り駒屋!」と声を掛ける人のことだが、タイミングよく声を掛けてもらうと舞台が引き締まるし、

 役者も興が乗るのだそうだ。

 しかし、これはタイミングが大事だから、一般のファンには任せられない。

 それほど重要な役目ということである。

 「大向こうさん」が楽屋を訪れると、役者のほうで寸志を包むのだそうだ。

 もちろん、木戸御免(入場無料)。

 

 「タクシー乗り場の吸い殻」

 通勤で利用する駅のタクシー乗り場。

 数年前に一時期、箒(ほうき)とチリトリを持って早朝から、タクシー乗り場の周辺を清掃していたオジサン(ボランティア)がいたが、

 いつからか見なくなった。

 掃除をしているオジサンのそばで客待ちの運転手が吸い殻を投げ捨てていたのを呆れて見ていたことを覚えている。

 掃除をする人がいなくなったので、タクシー乗り場の周辺は主として運転手が投げ捨てた吸い殻が散乱している。

 先日書いた、「大型トレーラーの運転手が弁当の空き箱と思われるゴミを運転席から投げ捨てた」ことやタクシー運転手の吸い殻投げ捨てなどを見て、

 道路を生活の糧を得る手段に使っていながら平気でそういうこと(ゴミの投げ捨て)をする一部の人間のだらしなさにあきれ果てる。

 きっと、あのボランティアの掃除のオジサンも、「気力が萎えた」のだろう・・・・・

 他人の迷惑などお構いなしの人間というのは強い・・・・・・

 

 「参議院選挙の結果は?」

 都議選は自民党の圧勝だったが、参議院選挙ではどうなるのだろうか。

 右翼がかった発言で威勢がよく、憲法を変えようという議論が盛んに出ている。

 民主党の非常に未熟な政治の反動で、これから変なふうになっては心配だなという人も少なくないと思う。

 民主党はなぜ期待に応えられなかったのだろう。

 稲盛さんはこう言っていた。

 1番目には政権与党としての経験が全くなかった。

 そのために霞が関の官僚をうまく使いこなせなかった。

 もう1つは、民主党の中に優れたリーダーがいなかった。

 党内のガバナンス(統治)が全く機能しなかった。

 党首になった3人は、民主党議員の信頼や意見をまとめることができなかった。

 自分の考えだけは主張したが、それが民主党議員の大半が賛同する意見だったのかどうか。

 それも確認しないままに、独善的に党首が方針を決めて、ばらばらになってしまった。

 結局、最後は瓦解した。

 鳩山政権の時から軋みは起きていた。

 最初は反小沢というか…、小沢氏が政治献金問題を起こしていたので。 それがずっと尾を引いて、ほかの議員の意見も吸収しきれなくなった。

 意見をまとめて、みんなを引っ張っていくことができない。

 鳩山、菅、野田と民主党政権が3代続いても、リーダーがいなかった。

 どうしたら政治の世界で真のリーダーが生まれるのだろうか。

 仕組みが悪いのじゃない、と稲森さんは言っている。

 優れたリーダーとは、人格を含めたトータルの人間性に魅力があり、確固たる信念に満ちて、独善ではなく、みんなの意見を吸収して、

 説得するだけの力がなければいけない。

 作られるものじゃなく、それを持った人がいなければいかんのだ、と。

 資質のある人が途中で排除されるんじゃなしに、もともといないんじゃないか、とも言っている。

 もちろん、そういう人は策を弄する人に対しては弱いかもしれない。

 例えば、明治維新の時の西郷隆盛とそのほかの連中を比べると分かる。

 人間的に魅力があって、統率力もある無欲恬淡とした西郷は、策を弄する悪賢い連中に足をすくわれて、最後に野に下ることになった。

 リーダーは、策を弄する連中もぐっと抱えて、収めるだけの大きな度量と力量のある人じゃないといけない。

 ただそれは作ろうと思って作れるもんじゃない。

 「傑物、出でよ」ということしかない。

 稲森さんの言う優れた政治リーダーが今の政党にいるだろうか・・・・

 安倍・橋下??????

 確固たる信念はあるかもしれないが、独善でみんなの話を聞かず、説得出来ない、人間性に魅力がない・・・・・・そう思えるのだが。

 

 「大阪の公募校長、3ヶ月で退職」

 大阪市立小中学校で今年度から導入された校長の全国公募に応募し、4月に民間人校長として就任した校長(38)が、

 就任からわずか3か月足らずで退職することがわかった。

 校長公募は橋下徹市長の肝いりで導入され、今春に11人が就任したが、退職は初めて。

 退職理由は「一身上の都合」だが、関係者によると「公募校長としてやりたいことと、市教委が求める校長像の間に大きなズレが生じていた」

 と悩んでいたという。

 当該校長は「現段階で理由は言えない」と明言を避けた。

 市教委幹部は「慰留したが、本人の考えとの隔たりは埋められなかった」としている。

 後任については、内部の人材を充てる方針。

 校長の職に就く前に、やりたいことを市教委と摺り合わせていなかったんだろうな。

 摺り合わせ(意見交換)をして、その時点で「こりゃダメだ」と考えれば、外資系証券会社を辞めなくても済んでいただろうし、

 何より対象の学校や生徒が迷惑を被ることもなかった。

 異物を押し出す皮膚組織のようなものが人間社会にもあるし、そうかといって小学校を急激に変化させる「実験劇場」にするわけにもいかない。

 どんなことでも、飯炊きと同じ「はじめちょろちょろ、中ぱっぱ」だろうなぁ。

 そうじゃないと、中身が焦げ付いたり、めっこメシになってしまう。

 

 「一票の格差」

 法律を守れないのか立法府 という川柳があった。

 本来、国会議員は国のために貢献するものだから、全員を全国区にすべきだ。

 そうすると、過疎の地方が切り捨てられるというが、その考えそのものが一票の格差を生んでいるのだと思う。

 全国区で選んでおいて、当選者を無作為に地域担当に割り振る。

 次に当選した場合は同じ地域の担当はしないようにする。(癒着を防止)

 国会議員本人も、相当の勉強や努力が求められるし、当然その気力のないものは次がないということになる。

 国会議員一人一人が国民にどんな貢献をしているか、国民がよく観察するようになるし、

 国会議員はいままでのように地方の数万人(過疎地)の票だけを気にしていれば良かった時代は去り、

 国民全体に貢献しなければ次の選挙で評価されないので、議事中に居眠りしたり、いい加減な政治は出来なくなるだろう。

 乱暴すぎるか?


平成25年06月24日(月)        

 「グランドキャニオンで綱渡り成功 高さ460m、命綱なし」

 米西部の峡谷、グランドキャニオンで、曲芸師(34)が、高さ約460メートルの地点に渡した長さ約380メートルのワイヤの綱渡りに成功した。

 命綱は使わなかった。

 この日は横風が強かったが、曲芸師は長い棒でバランスを取り、直径わずか5センチのワイヤを約22分で渡りきった。(AP通信)

 高所恐怖症でないことはよくわかったが、「直径わずか5センチのワイヤ」・・・・・・

 配管業者から見れば、40Aのパイプくらいの外径だから、その上を歩くのはそんなに難しくはない、高さと横風は気になるが・・・・・

 綱渡りというから、ワイヤロープ程度の太さと思っていた人がほとんどではないか?

 しかし、チャレンジする勇気は普通の人は無いね。

 

 「パンフルート」

 英語ではパンパイプというのが正しいらしい。

 パンパイプの「パン」は、食べるパンではない、フライパンなどの鍋の類でも勿論なくて、これはギリシャ神話に出てくる半人半獣の牧神の事だそうだ。

 パイプはこの場合は笛の意味だから、「パンの笛」と云う事になる。

 日本では「パンフルート」と呼ばれる事が多い様だが、レコード会社が勝手につけた、和製英語だという人もいる。

 日本では、ルーマニアのパンパイプの名手、ザンフィルが有名だ。

 と言うか、私はザンフィル以外の演奏者を知らないので・・・・。

 私がこのザンフィルのCDを買ったのは、20年くらい前で「夕暮れの若い娘に聞かせてはいけない」という宣伝文句に引っかかったのだ。

 パンパイプというのは、一方が塞がった、葦や竹、もしくは木の筒を十数本から数十本並べた楽器の総称である。

 一般的なフルートとは似ても似つかない形状だから英語で言うパンパイプが正しいと思う。

 南米の民族楽器にも似たようなものがあるが、発祥はこちらか?

 ところで、「夕暮れの若い娘に聞かせてはいけない」というザンフィルの演奏であるが、

 「焼酎のロックを何杯も飲んだオッサンに聞かせても感動はしない」というのが実態だった・・・・


平成25年06月23日(日)                      20kmくらい

 「インラインスケート」

 江戸川土手のサイクリングロードをインラインスケートで滑走。

 今日は気温が高くなかったので思ったより楽だった。

 多少の風はあったが、「空冷」の効果がありちょうどよかった。

 5月の時よりも下流まで行ったが、靴擦れになりそうだったので海から3.5km地点という表示のところで引き返してきた。

 (川が途中で分岐しているので海からの距離表示がおかしかった。)

 北総線やつくばエクスプレスなどの新しい鉄道路線は、鉄橋の位置が高くそのまま土手のサイクリングロードを通ることができるが、

 JR、京成線などは土手から河川敷に降りないと鉄橋の下を通れないので、インラインスケートではちょっと面倒くさい。

 (自転車ならどうということはないのだが)

 江戸川を下流に向かうとそういう場面が結構あるし、路面の荒れた場所もある。

 次回は、上流側に向かって滑走してみよう。

 写真はcamera185


平成25年06月22日(土)         

 「大型トレーラー」

 一眼レフを使っての撮影では、私は面倒な三脚ではなく一脚を使うことが多いのだが、狭い場所(花しょうぶ田の花道)や

 混雑しているところ(賑わっているお寺の参道)では、迷惑にならぬよう一脚の石突部分を腰に当てて使う方法がある。

 ベルトに通して一脚の石突部分をホールドできるようになっている一脚用アクセサリーがある。

 カメラ用品として買うと非常にシンプルなものでも2千円以上するが、全く同じ機能と外観で550円で売っているのが「鏝差し」である。

 これのほかこまごました工具類を買いに先日行った大きなホームセンターにSerowで行ってきた。

 その途中、信号待ちしていた大型トレーラーの運転席の窓が開いて、コンビニ弁当の空き箱と思われるレジ袋に入ったごみが道路に投げ捨てられた!

 運転手は、窓から腕を大きく出して、トレーラーのキャビン越しに道路の左側に放り投げたのだ。

 その鮮やかな手つきは、いつも、何度もやっていることを容易に想像させた。

 大型トレーラーには会社名も書かれているのに・・・・・・・

 大型トレーラーを運転してそれで飯を食っている「運転のプロ」とは思えない所業である。

 こういう輩の運転している車のそばには近づかない方がよいので、さっさと追い越した。


平成25年06月21日(金)         

 「歓送会」

 長い間活躍され、「余人をもって代え難し」の存在だった大先輩が今月で退職される。

 今日はその(何回目かの)歓送会だった。

 途中で遅れてこられたさらに先輩が、昔から話の好きな方ではあったが、「今日の主役をさておき」、昔話+自慢話が始まって・・・・・・・

 酒席であれば特にホストとゲストの関係をきちんと理解して対応する必要性をつくづく感じた。

 幸いにも、今日の主役の方とは、今後も趣味のお付き合いが継続してできるので「今日が今生のお別れ」ではないので、

 帰り道にお互い笑いながらそれを再確認した。

 

 「苦し紛れ」

 口は災いの元・・・・・・苦し紛れの弁解会見・・・・・・次に自分を守る自己弁護・・・・・

 選挙を前に結局自殺点(今は違う表現のようだが)

 背伸びが悲しタレント弁護士(ピーターの法則)

 

 「住所録」

 住所録と言っても、パソコンのアドレス帳ではない。

 最近は携帯電話に全て入力している人が圧倒的だろうから、以下に書くことは昔話になっているやも知れぬが・・・

 以前は、よくかける会社、実家、知人の電話番号は暗記していたが、今暗記しているのは、カードの暗証番号くらいだ。

 で、本題。

 日本人向けの住所録(アドレス帳)が少ない。

 書店で売っているものはアルファベット方式の住所録が多い。

 これでは、『A』には、頭に「あ」の付く人だけしか記載出来ない。

 その反面、『K』には、「か」行の人がすべて含まれ、使う人によっては書ききれないことが起こり得る。

 そもそも、日本人の名前をアルファベットで分類するのは無理なことだ。

 また、五十音式の住所録にしても、まったく工夫されていない。

 「あ」行から「わ」行まで、ページ数が均等割なのだ。

 使う人によって、集中する箇所とそうでない箇所が生じてくるのは分かり切っていることなのに。

 これは、ハッキリ言って、業者の怠慢である。

 こういう場合に、必ずと言っていいくらいに出てくるのが、「調べマニア」である。

 なんと東京都の電話帳から、五十音別の理想的なページ配分を調べ上げた人がいたのだ。

 まぁ、地方の山間の村で奇妙な名字の人が八割を占めるような特殊な事例はともかくとして、以下の比率は平均的には役に立つのではないか。

 @ページ配分比率を最少の「1」にしてよいもの  

  「うえくけせそらつてぬねのへむゆよらりるれろわ」  なんだか、「きゃりーぱみゅぱみゅ」より言いにくい・・・・・

 Aその二倍の配分にすべきは  

  「きすなにはひふほみ」

 B三倍が  

  「あおかこさしとまや」

 C四倍は  

  「いた」

 だったそうだ。

 この配分でページを割っていくと、まんべんなく住所録は埋まっていくという。

 でもね、妙な名字の人との付き合いが多いという偏った友人関係の人もいないではないからね・・・・・

 それにあくまで東京の電話帳から拾い出したものだからね。

 

 「冒険はいいけど・・・・」

 小型ヨットで福島県の港を離れてわずか一週間足らずで太平洋を横断中に遭難し、救助を要請していた全盲の鍼灸師(46)と、

 読売テレビのキャスター(57)は、現場海域に着水した海上自衛隊の救難飛行艇に救助された。

 2人の体調は良好という。

 第2管区海上保安本部の発表などによると、2人を乗せた飛行艇は、海自厚木基地に到着。

 キャスターは「たくさんの方に迷惑をかけた。結果として無謀と言われてもしょうがない。

 海上自衛隊の方が命をかけて救出してくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです」と語った。

 人命は確かに貴重だが、山も海も個人の勝手な都合で出掛けて、多額の費用のかかる公的機関に救助を求める姿勢が安易すぎるように見える。

 太平洋横断計画のリスク評価が万全だったとはとても思えないが・・・・・(暴風雨・浸水・装備や器具類の破損・無線機の故障・負傷や病気・・・・)

 先の三浦雄一郎さんのエベレスト登頂について、「多額の費用をかけた」と一部で非難するような報道があったが、

 自分の実力でスポンサーを見つけて安全第一の計画を立てそれを忠実に実行したことは大いに評価されるべきだと思う。

 「万全を尽くす大切さ」

 今回の海のトラブルを思うと余計にそう感じる。

 このキャスター、朝のワイドショーなどで得意げに事の顛末を語ったりするんだろうなぁ・・・・・・

 転んでもただでは起きないというところは「海の上で』見せてほしいものだ。

 ※後日の情報では、真意は定かではないが「24時間テレビ」のスケジュールに合わせていた・・・・?


平成25年06月20日(木)    

 「iPS細胞」

 色々な研究や実験が段階的に進められている。

 人間の内臓とサイズが似ているので豚が実験に使われることが多いようだ。

 人間の膵臓の元となる細胞を豚の体内で成長させ、それを取り出して人間に移植する・・・・・

 問題もあろうが意外に早く実現しそうである。

 うまくいけば、そのうち、内臓以外にも展開していくのだろう。

 そうなると、「瞼の母」が「豚」というケースも出てくるのだろうか???

 

 「玉手箱」

 煙しか出てこない玉手箱を浦島太郎に渡した乙姫様に何らかの悪意はなかったのか?

 煙しか入っていないなんて、「意味、わかんな〜い!」。

 

 「騒音」

 大阪の騒音はほとんど人の声。

 大阪のオバチャン全てが上沼恵美子のようだし、オッサンは全てがサンマのようだし、ガキは全てがじゃりん子チエのようだ・・・・・

 

 「美味い」

 緑茶もいいが、泡立ちふんわりのバンホーテン・ココアも美味いと思う。

 

 「優先順位」

 ビジネス本などでは「仕事の優先順位をつけて効率的に処理をする」ような内容が多いが、

 そういう本を読む人は多少でも自己改善の意思はあるわけで、

 ところがそういう本には全く興味がなく「何を一番先にやるべきか優先順位そのものがつけられない、どうすればいいのかわからない」人が

 本当のところ多いのではないか、そして真剣にそれを改善しようなどとは思っていない現状安住型・・・・。

 とにかくその時々に言われたり催促されたことをあたふたとやるのだが、きちんと理解してやっているわけではないので処理する要領が悪くて

 時間がかかる上、ミスや抜けも少なくない・・・・・・残業になってしまう・・・・

 それほどの時間をかけても期限を守れたり、作成したものの質がいいわけではない・・・・・そして残業の繰り返し。

 本質を見抜いていない上司は、「あいつは遅くまでよく頑張っている」・・・・・・

 「質の良いものを期限までにアウトプット」出来なければ、評価の対象にはならない・・・・それが実力主義のはず。

 残業時間の多さで評価すべきものではないと思うのだが。

 これは愚痴ではなく、呆れているだけ。


平成25年06月19日(水)          

 「柱のキズのたけくらべ」

 これは通販では8、820円もするそうだが、ウチではホームセンターの同じような端材を50円で買ってきて、5cm刻みの目盛りを刻んで、

 孫の成長記録に使っている。

 身長を測る時に使う、ちょっと大きめの三角定規もホームセンターで買ってこの板にヒモで取り付けている。

 「詐欺?」

 安愚楽牧場が問題になっているが、数年前の宮崎県の口蹄疫に絡んでいたという疑惑について大手マスコミは一切言及していない・・・・・

 政治家も絡んでいるようだし、まさか税金で補填するような事をするんじゃないだろうな!

 

 「G8」

 ボロクソに言ってた奴が来ればハグ

 G8=独・仏・伊・加・英・露・日・米

 

 「ババ抜き」

 孫達とトランプの「ババ抜き」遊びをすると必ず勝てます。

 彼らが一生懸命持っているカードの中のババは少し上に飛び出ているから・・・・・

 

 「ゴミ出しルール」

 これほど地域差のあるルールも少ないだろう。

 ある地方では、住民に10種類近くに分別させておいて、古くさい焼却炉でみんな一緒に燃やしている・・・・・・らしい。

 

 「学問のすすめ」

 福沢諭吉の書いたものであるが、電子本端末の「キンドル」で読んでいる。

 「支那人などの如く、我国より外に国なき如く、外国の人を見ればひとくちに夷狄々々と唱え、四足にてあるく畜類のようにこれを賎しめこれを嫌い、

 自国の力をも計らずして妄に外国人を追い払わんとし、却ってその夷狄に窘めらるるなどの始末は、実に国の分限を知らず、

 一人の身の上にて言えば天然の自由を達せずして我侭放蕩に陥る者というべし。

 という記述がある。

 昔からそういう国だったんだなぁ・・・・・


平成25年06月18日(火)         

 「大阪・一斗缶事件」 

 2011年8月、大阪市天王寺区の公園などで、男女の頭部や足首が入った複数の一斗缶が相次いで見つかった。

 大阪府警は一斗缶の流通ルートなどから、近くに住む元製薬会社員を死体遺棄容疑で逮捕した。

 一斗缶というのは「18リットル缶」のことであるが尺貫法からメートル法に変わってずいぶん経つのにまだこの表現を使っている・・・・・

 まぁ、被害者には申し訳ないが、新聞の三面記事に「大阪・18リットル缶事件」と書いてもインパクトがないからねぇ。

 いや、不謹慎で申し訳ないが。

 

 「統一球」

 第三者委員会で何を討議しても、どこにとっても不具合な判断は出てこないだろうし、コミッショナーは謝罪も辞任もしないだろう。

 昨年までライトフライだった阿部の打球が今年はフェンスを越える・・・・・・・ アベノミクスだ!  

 いや、実態は「ナベノミクスだ!!」という話も。

 

 「割れない食器は品がない」

 これは私の持論。

 割れない食器というのは、樹脂系だが、あらゆる意味で重みがなくて、軽々しい。

 皿でもティーカップでも、陶磁器製は違和感がない。

 TOTOは便器で有名だが、TOTO記念館には昔製造していたきれいなティーカップが保存展示されていた。

 

 「長生きのコツ」

 行きは行き帰りは帰り明日は明日。

 

 「政権を取ると・・・・」

 与党と言われるが、国民に何かを与える党ではなく、自分たちにご褒美を与える党になるのだよ・・・・?

 国民に与えるのは、課税だけか?

 

 「歌謡曲」

 「美しい十代」や「高校三年生」をカラオケで歌う60代は少なくないが、

 今の若い世代が50年経って同窓会で一緒に歌える歌謡曲ってあるのだろうか?

 まぁ、別になくても構わないのだけれども・・・・・・


平成25年06月17日(月)        

 「当然だと思うけど・・・・」

 英国の通信傍受機関である英政府通信本部(GCHQ)が、2009年4月にロンドンであった主要20カ国・地域(G20)首脳会議などで、

 各国高官の電話やメールを傍受していた、と報じた。

 そういう場面に出席するということは、そういうリスクを当然考えて自衛していると思うけど・・・・していない国や出席者がいるのかね?

 

 「日経ビジネスのオンラインメール」

 上の話の会社版。

 今や会社のパソコンを使ったメールやネット履歴はすべて閲覧されると覚悟した方がいい。

 問題は権力を持つ者だけが閲覧を許され、持たない者が一方的に監視されるという構図。

 監視側の暴走に目を光らせる仕組みが見当たらない。

 社内の端末を監視するシステムは本来、情報漏洩対策などの目的で使われてきた。

 しかし、最近では、社員の勤務態度を精査して必要な人材かどうかを見極めたり、リストラ対象となっている社員を辞めさせる口実を見つけたり

 することにも使われているようだ。

 懲戒権の乱用が制限されている日本では、会社のパソコンの私的利用が即、リストラにつながるわけではないが、

 社員にとって不利な材料を見つけようと思えば、いつでも見つけ出せる環境にある。

 もちろん品行方正な社員であれば、気にする必要はない話。

 ただ、パソコンの監視記録はサーバーの容量次第で半永久的に保存でき、5〜10年前の履歴も追跡可能だそうだ。

 それだけ過去にわたって私的利用を一切していないと言い切れる社員がどれだけいるだろう。

 というよりも、会社の幹部自身が、そこまで品行方正でいられるのかどうか。

 監視システムの必要性は認めるが、使う側に「隗より始めよ」という自覚が見られない企業の悪用は気になる。

 (日経ビジネス)

 

 「出る15か条」

 一、 食べ過ぎると腹が出る。

 二、 飲みすぎると本音が出る。

 三、 好物には自然と手が出る。

 四、 見栄を張ると足が出る。

 五、 困った時は顔 に出る。

 六、 議論が白熱すると自我が出る。

 七、 絶好調だと欲が出る。

 八、 人 が幸せだとねたみが出る。

 九、 喜びも悲しみも涙が出る。

 十、 物忘れが続くと口 惜しさが出る。

 十一、 思い通りに行かないと歯痒さが出る。

 十二、 不幸が続くと 弱気が出る。

 十三、 うんと苦しむと知恵が出る。

 十四、 少し苦しむと愚痴が出る 。

 十五、 明日を信じれば希望が出る。

 

 「川柳」

 禁煙に負けぬ強さの意思で吸い

    要するに楽なほうに流されているだけなんだけど・・・・・

 拉麺の拉が拉致の拉と何故同じ

    麺を拉致してきたんじゃないの?

 戒名で拝む人って居るのかな

    一般人でも、死んでからの名前にどうして数十万円も払うのか不思議でならない。

    柳名と同じように生前に自分で好きな名前を付ければいいじゃないか。

 原点に戻って何もしない人

    大きくうなづく。

 聴診器つきそいいると当てる医師

    耳から外れていたりなんかして・・・・・

 

 「書ける?」

 憂鬱、檸檬、薔薇、魑魅魍魎

 

 「ウソ偽り」

 時々軽トラで廻ってくる「竿竹〜っ」の呼び声の物干し竿販売。

 ステンレス管か、塩ビ被覆管ばかりで、「竹」なんか売っていないじゃないか。

 ところで、シンプルは本当にベストなんだろうか?

 違うものもありそうだけど。

 

 「半ドン」

 今、土曜日半ドンの会社ってあるんだろうか?

 学校くらいだろうな。

 

 「ニート」

 腫れ物でもある。

 

 「超立体マスク」

 超扁平顔には必要あるまい!

 

 「お客様」

 シャンプーしながら、痒いところない?と猫に聞いていた家内・・・・・

 

 「一番やってはいけないこと」

 テレビドラマや映画のエキストラ・・・・・・カメラ目線

 話せない教師に英語を習うこと


平成25年06月16日(日)          

 「雨」

 昼過ぎまで雨が降っていたので外出なし。


平成25年06月15日(土)        

 「花しょうぶまつり」

 今日は水元公園に行ってみた。

 camera184


平成25年06月14日(金)        

 「逆襲ギャグ」

 何度か書いたが、「うすうす」の人がどんどん使って、流行らせて欲しいギャグ。

 「いやぁ、このハゲ頭、実はカツラなんだよ!」

 

 「整理整頓」

 夕食に「かき揚げ」のおかずが出ることが定期的にあると感じていたが、冷蔵庫内の点検をした日にそうであることが把握出来た!

 メリケン粉(表現が古い)以外の中味はすべて賞味期限不明の残り物だったんだね。

  道理で家内は食べないはずだ・・・・・

 「強いものが生き残るのではない。変化に対応したものだけが生き残るのだ。」

 加山雄三じゃないけど「幸せだなぁ・・・・ぼかぁ、死ぬまで生きるぞ!」

 

 「柿の種」

 亀田製菓は、柿の種とピーナツの比率を7:3にした「亀田の柿の種」を個数限定で全国発売するそうだ。

 7:3は今年、消費者を対象にはがきによる「国民投票」で1位に選ばれた比率。

 現行より多めに柿の種が入った限定品らしい。

 7:3が28.5%で1位になった。

 2位は5:5、6:4は3位だった。

 そもそも「亀田の柿の種」は1966年に7:3の割合で発売。

 その後、当時高級品だったピーナッツをもっと多く食べたいとの声に応え5:5に。

 しかし売れ行きが思ったほどよくなく、現行の6:4に変更したという。

 知りたいが書いていない情報・・・・・ 比率は「重量比」なのか「数量比」なのか???

 まぁ、応募した消費者も食べ比べたわけではなく、想像した比率だろうからどうでもいいことか。

HPより借用

 

 「悪用」

 米国のディズニーランドで車いすの障害者を雇った列飛ばしのための"極悪ツアー"が横行していたことが発覚、

 空港でもセキュリティ・チェックの列を飛ばす"偽車いす"利用者の激増が問題化しており、米国内でニュースになっている。

 米国空港アクセス法(ACAA)では、航空会社は「車いすを利用したい」という顧客の申し出に対し、無料で車いすを提供せねばならないうえ、

 顧客はなぜ車いすが必要かといった説明や、証明書の提出といったことを航空会社に行う必要は一切ないと定めているそうだ。

 人権尊重も行き過ぎると悪用される事がある。

 ずるいことを考える人間はどこにもいるもんだ。


平成25年06月13日(木)        

 「隠し球」

 グラウンド外でも「隠し球」を使うんだね。

 プロ野球で使われている統一球が公表されないまま昨季より飛ぶように調整されていた問題で、

 プロ野球を統括する日本野球機構の加藤良三コミッショナー(71)は記者会見し、

 「調整されていたことを全く知らなかった。不祥事ではないと思う」と繰り返した。

 「プロの見せ物」は「ファン」「出演者(プレーヤー)」「興行元」合意のもとに成立するのではないのか??ん?

 同じ「球技」のパチンコでも、球に「重い、軽い」など勝手に変更されると「出演者(プレーヤー)」は怒るぞ!

 

 「飛び石連休」

 最近は祝日を土日とまとめてしまったので、「飛び石連休」というのがなくなり、休暇が余るようになったじゃないか!

 とお嘆きの諸氏も少なくなかろう・・・・・

 

 「最近」

 あべこべ政権になってからか、やたらに国益と言うようになったが、

 「借金と汚染水ばかり溜め込んで」「国益もへったくれもないだろ?」という声が聞こえる・・・・空耳???

 年取ってから目には蚊(飛蚊症)が、耳にはセミ(難聴・耳鳴り)が住み込んでいるからなぁ・・・・

 

 「疑問」

 ずいぶん前に、「地下鉄はどこから入れたのか考えると夜も眠れない」という漫才があった。

 同じではないが、疑問がある。

 どこまでが体の外側でどこからが内側なのかの定義である。

 なぜなら、人間の体にはさまざまな種類の表面が存在しているから。

 皮膚は体の外側を覆い、有害物質の体内への侵入を防ぐバリアとしての役割を担っている、重要な部分である。

 消化器系は口から始まり、体内を曲がりくねって進み、肛門で終わる1本の長い管である。

 この消化管の中を通過中の食物は、体の内側、外側のどちらにあるといえるのだろうか。

 栄養分と水分は血液中に吸収されてはじめて、体の内側に取りこまれたとみなされるのだそうだ。

 だから、消化管のなかの食物や水分、ウンコなどは、体の内側に取り込まれていないから、身体の外側にある・・・ことになる。

 空気は鼻とのどを通過して気管に入り、枝分かれして肺に広がる気道(気管支)へと進むが、この通路は、どの点で体の内側となるのか。

 肺に入った酸素は、血液中に吸収されなければ役に立たない。

 酸素が血液中に吸収されるためには、肺の内面を構成する薄い細胞の層を通過する必要がある。

 この層を通過した時点で「体の内側に取り込まれた」とみなされるようだ。

 う〜ん、「定義」というのは難しいけど、あらかじめ決めておかないと、学問でも医療でも表現や判断に困ることになるんだね。


平成25年06月12日(水)        

 「展示会」

 ビッグサイトで開かれているFOOMA2013に行ってきた。

 以前、食品機械にも携わったことがあったので、興味深く見学し、当然ではあるがそのころと比べて洗練度や制御技術など

 格段に進歩しているなぁと感じた。

 私の勤めている会社と関係のある会社が意外にも出展していたのでそれとなく覗いてみた。

 半導体配管のクリーン技術を活かして、食品業界へのサニタリー配管領域へのチャレンジをしている。

 すでに勢力図が定まっているような既存の業界への異業種からのチャレンジは困難を伴うと思うが、会社を挙げてそこに向かって取り組んでいる姿勢は

 多くの担当者を配置させ、展示にも工夫していたことからも力の入れ加減というか必死さがよくわかった。

 会社の盛衰や存続についてはダーウィンの種の法則がよく例えられる。

 「強いものが生き残るのではない。変化に対応できたものだけが生き残るのだ。」

 業務内容で変化に対応できずに、人員削減しか打ち手のない会社は多い・・・・・・

 ところで、大手メーカーの展示はあまりおもしろくない。

 中小企業のほうがアイディア商品が多いように思う。

 「玉ねぎの皮むき」を自動で行える業務用設備は少ないし、大手メーカーはそういう設備の開発に見向きもしない。

 「玉ジロー」という商品名で出展していた会社、説明員はオジ(イ)サン&オバサンのシルバー社員だけ。

 もしかしたら、経営者夫婦なのかもしれない・・・・・

 がんばれ、「玉ジロー」!


平成25年06月11日(火)        

 「極端の回避性」

 あるフレンチレストランでは、料理のコースが以下の3コースに分かれていた。

 Aコース................................ 8,400円

 Bコース...............................10,500円

 Cコース...............................15,750円

 「・・・、なんでCコースだけ値段が外れてるの?内容的に5,000円もアップするようなものじゃないじゃん。8,400円→10,500円ときたら、

 12,600円じゃないの」と普通は思う。

 結局その場では、普通の人は無難にBコースを選択する。

 こういう場合、店側はわざと一番上のランクだけ値段を高く設定しておいて、真ん中と対比させているのだ。

 不思議なもので、客は、真ん中もそこそこ高いのに、一番上と比べると安いようにも錯覚してしまう。

 そして、一番下を選ぶのもなんとなく気が引ける。

 結局のところ真ん中に落ち着く・・・・・。 いくつかの価格にランク分けされているとき、両端のもの選ばずに真ん中のものを選ぶという行動を

 行動経済学(人間の経済行動を心理学的に分析する経済学)では「極端の回避性」と言うのだそうだ。

 安いのを選んで失敗したくない。

 でも、一番上はちょっと高い・・・。

 まぁ、真ん中が無難かな。

 店側としても一番売りたいのは真ん中。

 でも、一番上が売れたらそれはそれでラッキー。

 葬儀なんかも同じように3ランクあって、業者はうまく真ん中(より上)を選択させるように<仕向ける>説明することがあるらしい。

 「多くの方が、このあたりですかね」とか言って、世間体をくすぐるように。

 一番安いコースが最もリーズナブルなのだ。

 自分の直感を大事にしたい。

 

 「ハーゲンダッツ」

 全世界規模で営業展開されている米国の高級アイスクリームブランドである。

 "ハーゲンダッツ"という言葉自体に深い意味はないのだそうだ。

 創始者が、酪農が盛んな国でその乳製品は欧米で広く知られているデンマーク産というイメージをうまく利用して、

 コペンハーゲンの「ハーゲン」と、その余韻がマッチする「ダッツ」を組み合わせて作り出した造語なんだそうだ。

 以前の上司で「辰」という字の方がいて、頭頂部が「うすうす」で、何となく皆が「ハーゲ・タッツ」と呼んでいた・・・・・

 そして、カラオケが好きで、桂 銀淑(ケイ ウンスク)のデュエット曲「北空港」をよく歌っておりまして、

 ご本人が歌っている最中に、私などはそのスナックのママさんと「ケ ウスク」(毛 薄く)だね、などと小声で言っていたものです。

 思えば私もろくでもない部下でした・・・・

 

 「漁業権とは何なのか?」

 北海道の海岸でナマコを所持していたとして、稚内海上保安部は、道海面漁業調整規則違反(ナマコの所持、販売の禁止)の容疑で

 5人を現行犯逮捕したと発表した。

 発表によると、逮捕されたのは男5人。

 5人は付近の海岸で、生のナマコ約990キロ・グラムを持っていた疑い。

 道産ナマコは中国で人気を集め、高値で取引されている。

 宗谷総合振興局の調査では、昨年の浜値は1キロ当たり2500円だった。

 密漁という言葉があるが、そもそも「漁業権」という根拠はどこにあるのか調べてみた。

 というのは、「海や川は持ち主がいない(国の管理領域であろうことは理解出来るが)はずで、そこにいる魚類を個人で捕ることがなぜ密漁になるのか」、

 「漁業組合に入っていれば密漁にならない理由とは何なのか」、「漁業権という権利はどこから発生しているのか」・・・・疑問だらけなので。

 漁業権は、漁業権の免許権者である都道府県知事から免許されることによって、一定範囲の漁業を独占排他的に営み、

 その利益を享受することができる。

 ここで言う「排他性」は漁獲行為の排他性を指し、必ずしも水面そのものに対する排他性を指すものではない。

 また、漁業権を有していても具体的な漁法については別に許可を要する場合がある。

 漁業権は、公法上の権利(免許)である。

 漁業権に関する申請、届出、許可、認可などは、漁業法が規定しており、また、処分に対する異議申立については、行政手続法や行政不服審査法、

 行政事件訴訟法の適用を受ける。

 定置漁業権、区画漁業権については免許を受ける漁業者個人が権利主体となり、共同漁業権、特定区画漁業権については、

 免許を受ける漁業協同組合(漁協)あるいは漁業協同組合連合会(漁連)が権利主体となる。

 そうか、漁業組合が免許を受けているのか・・・・・

 漁業をしたいときは漁業組合に入らないとダメなんだな、上納金を払って。

 そうすると、上段記事で捕まった者は「無免許」というわけか・・・・

 「水面そのものに対する排他性を指すものではない」となっているから、定置網のそばでボートを漕いでいても問題はないわけだ・・・・・

 「農林水産大臣が指定する定着性の水産動植物が対象」という文言もあったので、

 農林水産大臣というのはいろんな権限があるんだなということもわかった。

 

 「ニュース記事のいい加減さ」

 愛知県豊田市、自動車部品製造の工場で溶鉱炉が爆発し、付近にいた男性作業員3人が顔などに軽いやけどを負った。

 豊田署の発表によると、やけどをした作業員は、炉を使って部品の熱処理を行っていたところ突然爆発したらしい。

 溶鉱炉の内部が焦げた程度で、119番で駆けつけた消防署員も放水しなかった。

 同社関係者によると、爆発は2回あり、1回目の音に気づいた3人が近くで様子を見ていたところ、さらに爆発が起きたという。

 同署が原因を調べている。

 例によって、いちいち揚げ足を取ってみると、

 @「炉を使って部品の熱処理を行っていた」のであればこの炉は、溶鉱炉ではなくて「熱処理炉」だろ?

 A「炉の内部が焦げた程度」でって、そりゃ内部は高熱になっているんだから当然焦げているはずだろ?

 B「119番で駆けつけた消防署員も放水しなかった」、そりゃ高熱の炉に放水したりなんかしたらより大きな二次災害になるだろ?

 ※知識の無さといい、記事内容の検証もしていない・・・・・・「よみうり」の記事だった。


平成25年06月10日(月)        

 「マタハラ」 「リケメン」

 「マタハラ」という略語、「妊娠したらクビだと言われた」「採用時、妊娠しないと約束させられた」など出産や妊娠に関する、

 職場での嫌がらせを「マタニティ・ハラスメント(マタハラ)」と呼ぶのだそうだ。

 「マタハラ」という単語の意味を理解していたのは、わずか6.1%だったというが、逆に6.1%もの人が知っていたというほうが

 自分自身の無知を棚に上げて言うのもなんだが「驚き」だ。

 「イケメン」や「イクメン」という略語はテレビでもさんざん流れているので知ってはいるが、「リケメン」という略語は知らなかった・・・・・

 理系の男のことだそうだ・・・・・

 ラーメンやパスタの茹で加減の「カタメン」とは何の関係もなかったのね??

 

 「防犯カメラ」

 インターホンに外部の様子を24時間撮影できる防犯カメラを内蔵した「e自警ドアホン」が販売されるようだ。

 既存のテレビドアホンのように呼び出しボタンが押された時に、映像をモニターに映したり録画したりするだけでなく、

 押されていない時も常時、映像を暗号化し、SDカードに保存できるのが特長。

 米国のテレビドラマ「パーソン・オブ・インタレスト」の世界になりそうだな・・・・・

 

 「?な人たち」

 スーパーのレジで、あるかないかわからない財布の中の「1円」をいつまでも探して後ろに並んでいる客のイライラを募らせている人。

 バスに乗り込んでから、バッグの中の財布を探して、さらに5千円札しかないから両替してくれと運転手に言い、

 それは出来ないと運転手に言われ、押し問答している客。

 周囲の人たちを「不寛容な人が増えた」ということは簡単だが、その原因を発生させている人たちも増えているのは確かだ・・・・

 

 「最近、秀逸だと思った川柳」

 問題は性格なのに整形し

 もともとの性格もさることながら、整形をしてウワベだけでもごまかそうという性格もよろしくないというごもっともな指摘ですな・・・・

 

 「単身赴任」

 そういうから、「お宅もたいへんですね」と言っていたら、その後の情報では「塀の中」に行っているらしい・・・・・・

 

 「海洋深層水」

 美容や健康に効果があると、化粧品や健康食品などに使用されているという海洋深層水。

 海洋深層水には定義が二つあるそうだ。

 産業利用上の定義では海洋深層水とは、深度200メートル以深の深海に分布する、表層とは違った物理的・化学的特徴を持つ海水のこと。

 よって、単純計算で海水の約95%は海洋深層水である。

 大げさに言うほど貴重でも何でもないのである。

 海洋学上の深層水は大洋の深層に分布する海水で、地球上の2箇所で形成される深層水(北大西洋深層水と南極低層水)のことを示す。

 これらの深層水は熱塩循環によっておよそ2年かけて世界中の海洋を移動しており、千年単位の地球の気候にも重要な関わりを持っているらしい。

 そのうち、原発汚染水も海中深く沈降して・・・・・・美容や健康にいいわけないよね。


平成25年06月09日(日)    

 「ミニ・ツーリング」

 走行 114.2km  給油 2.6L  平均燃費  43.92km/L   @144円/L

 まったく渋滞もなく信号のほとんどない道だったので、燃費も非常に良かった。

 例によって、「野菜(玉ねぎ、きゅうり、ジャガイモ)」を買ってきた。

 気温は上がったが、風が爽やかで「梅雨入り期間中」とは思えない爽快さだった。

 bike65 をクリック


平成25年06月08日(土)        

 「花菖蒲」

 お昼前から晴れてきたので花菖蒲の撮影に行ってきた。

 camera183

 

 「歯医者」

 先週は下、今週は上で掃除完了。


平成25年06月07日(金)    

 「この人に何ができるのだろうか」

 日本維新の会の街頭演説で、石原慎太郎、橋下徹の両共同代表と、参院選比例代表で出馬する元プロレスラー(70)がそろい踏みした。

 元プロレスラーは「難しいことは代表が話してくれたので」と政策的な話題には触れず、「元気があればなんでもできる」

 「行くぞーっ。イチ、ニィ、サン、ダーッ!」と気勢を上げた。

 難しい話が出来なくて国会議員が出来るのか?

 「イチ、ニィ、サン、ダーッ!」で何をしようとしているのか?

 

 「MBAが教える攻めのテクニック」

 MBAコースの中で得た最も大きいノウハウ、という記事。

 学生50人が2人ずつ25組に分かれる。

 5年もののカローラを売買すると仮定。

 ひとりが中古車の買い手、もうひとりが売り手。

 2人で交渉をして中古車の売買価格を決める。

 買い手としてはできるだけ安く買った人が勝ち。

 売り手はできるだけ高く売った人が勝ち。

 買い手として一番だった人の相棒は売り手の中では最悪の成績になる。

 30分後、全員が売買交渉を成立させた。

 教授が黒板にその価格を書いていくと学生たちは騒然とし始めた。

 なぜなら、黒板に表れた最も高い価格が100万円だったのに対し、最も安いのは1万 円だったから。

 車の仕様や条件は同じであるはずなのに、なぜ、交渉の仕方によってここまで大き な差が出てしまうのか、

 学生たちは興味津々だった。

 その理由について、教授は学生たちに徹底的に議論させた。

 1時間後全員はひとつの理解にたどり着いた。

 「最初の提示価格が高かった方が最終価格が高くなる」 というシンプルなものだ った。

 交渉の要点は「中を2つで割る」こと。

 「俺も泣く、お前も泣け。だからここで折り合おう」という考え方。

 だとしたら、最初の価格が高いほどその中値が高くなるのは自明。

 教授は授業の最後に、「交渉はふっかけだよ」で締めくくった。

 それを聞いていた学生たちの間にはどよめきが起こった。

 MBAでは高度な理屈を駆使した手法が紹介されると思っていたところ、交渉の本質 は「こんな簡単な原理」だったのだ。

 学生たちは目からウロコが落ちた状態だった。

 一瞬だが、みな席を立ち上がれなかった。

 それほどまでに衝撃的だったのだろう。

 尖閣などでの言いがかりのような主張も「交渉はふっかけだよ」なんだろうな。

 北方領土の分割案も「中を2つで割る」ことなんだろうな。

 「言わなくても分かる」ような相手は国際社会にはいない!

 

 「近所で」

 仲の良さそうな老夫婦、散歩の時いつも腕を組んでいる。

 「いつも仲が良いですね!」と声を掛けた人がいて、返ってきた答えが「腕を組ん でいないと転ぶのよ!」と。

 どんなことにも理由があるもんだ!

 日曜日の朝、大声で演歌を歌いながら自転車で走り去るお婆さんがいる。

 この人にも何か理由があるんかね?

 

 「奇術師」

 詐欺まがいの奇術師というのは会社の中、それも上の層に多いというのが通説だが 、できれば下々は「喜術師」になりたいね。

 

 「コロッケ」

 総菜屋さんが店の前まで張り出してきてコロッケの大安売り。

 いつもは1ケ80円のコロッケが1ケ50円、3ケなら100円だそうだ。

 3ケ買わしたいのなら、1ケ50円という札は不要だろ!

 しかし、いつもはどれだけ儲けているんだ??

 

 「粉末ジュースの素」

 小学生の頃、果汁風味や発泡性の粉末ソーダが多くのメーカーから販売されていた。

 当時、砂糖に比べて遥かに安価だった人工甘味料(チクロ、ズルチン、サッカリンなど)が原料に使用される事で製造コストが抑えられ、

 店頭価格も安く、人気が定着していた。

 緑色のソーダなど飲んだ後、舌が不気味な色に・・・・・それほど人工着色料などが多く使われていたのだろう。

 しかし人工甘味料が人体にもたらす悪影響が社会問題化し、程なく日本国内でいずれも食品添加物の指定取り消し・使用禁止となった。

 低価格実現に大きく寄与していた人工甘味料が使用できなくなったことで、ほとんどのメーカーが粉末ジュースから撤退、

 全国ネットでTVコマーシャルを流す程だった渡辺製菓も経営が傾いた。

 だが、それで後年誰かがどうなったという話も聞かないので、人間の許容量の範囲だったようだ。

 国民所得の向上と同時進行していた冷蔵庫の家庭普及、食品価格物価の相対的な低下に伴い、びんや缶入りの飲料が一般的になると

 急激に廃れてゆき、現在は駄菓子屋などの店頭で見かける程度である。

 私が初めてコーラを飲んだのは、他の人よりも遅く、中学校の修学旅行の時だった。

 一口で吐きだしてしまったことを覚えている。

 今は時々飲むこともあるが。


平成25年06月06日(木)        

 「掃除のオバサン」

 最近、朝の鼻歌を聞いていないが、体調でも悪いのだろうか?

 

 「本当にそうだと思う」

 人生は楽しんだもん勝ち!

 

 「大袈裟だ!」

 エキストラバージンなどと、たかがオリーブオイルで。

 

 「孫娘」

 兄にたたかれ、泣いているけど、ポップコーンは確実に減っている・・・・・・

 

 「これから・・・・・すでに・・・・・・」

 日本人は仕事をする場として職場をとらえると同時に、かつての村落のように仲間が集う運命共同体の生活の場として考えてきた。

 専門的な分野で活躍している人は、職場を自分の能力を発揮する場と考えるが、その他の圧倒的多くの人は、

 職場は自分の生活を保障してくれる場だと考えている。

 今日でも、程度の差はあるものの、勤め先に対する日本人の所属意識は、欧米人に比べるとはるかに強いものがある。

 それは当然のことである。

 そういう意識を持たない人は、日本の組織の中では異端児扱いされて、メンバーの一員として働くのが難しい雰囲気があったからだ。

 逆に組織に依存していれば、これまでは少々仕事が出来ない人でも、人並みの給与をもらうことができ、ずっと雇用を保証されてきた。

 したがって、日本の職場は、優秀な人にとっては経済的に割を食う場であり、出来ない人にとっては実に得な場であったわけである。

 しかし、パソコンが職場に普及し、イントラネットが組織内に構築されると、この日本社会の伝統が崩されることになった。

 なぜなら、各人の仕事の成果が一人一人はっきり数字で出てくるからだ。

 各人の成果がわかれば、それに見合った報酬がなされるようになる。

 これまでのような就業時間や年功に対する報酬ではなくなり、実力に伴った報酬が当たり前になり、出来る人と出来ない人との格差がはっきりしてくる。

 組織のあり方が、能力優先になり、共同体の意味合いが薄れてくるということである。

 (実際には、適正な能力判断で処遇が決められることはまだ少なく、能力主義を理由に人件費総額を押さえ込もうという企業も少なくない。

 本当の実力評価主義への移行の長い過渡期に入ったのかもしれない。

 さらに正規社員と非正規社員という問題がクローズアップされている。

 適正な能力評価者が極端に少なく、そういうシステムもまだ浸透していないという裏面もある。)

 能力優先になればなるほど、日本も本当の実力競争社会なっていくだろう。

 しかも競争相手は、自由化によって社内や国内だけ出なく、世界が相手になるのだ。

 実力のある少数の人にとってはやりがいのある時代になっていくのかもしれないが、力のない普通の人にとってはえらいことになりそうだ。

 それがサイバースペース社会の怖いところである。

 これまで、我々は学歴とか年功は問われても、具体的な実力が厳密に問われることは少なかった。

 したがって、公務員はもちろん多くの会社員も、人並みの生活が出来る待遇を受けてきた。

 だから戦後の日本人は欧米人に比べると、あまり貧富の差も無く、ストレスも少ない生活を送ってこれたのである。

 ところが欧米のように仕事の成果が厳しく問われる事態が待ち受けているとなれば、そうそうのんびりはしておれなくなる。

 そんな時代がすでに来ていることを自覚し、それに対応していく必要がある。

 

 「スリル満点?」

 北朝鮮の第1書記は、南東部地区に「世界一流のスキー場」を年内に完成させるよう、軍人らに指示した。

 スキー場は総延長約110キロ・メートルと大規模で、周辺にホテルも建設、という記事。

 こういう工事を軍が?

 彼らの国内でそういう遊びをする人たちが大勢いるとも思えないので、外貨獲得の思惑があるのだろう。

 コースの起伏はともかく、「スリル満点」だろうね、もしかしたら帰ってこられないかもしれないのだから・・・・

 しかし、ヒステリックなミサイル脅しからそんなに日が経っていないのに、軍人に遊び場を作らせるような余裕があるのだろうか???


平成25年06月05日(水)    

 「放置ふんに憤慨、過料1千円徴収へ 大阪・泉佐野市」

 大阪府泉佐野市長は、飼い犬や猫のふんを放置し、注意しても聞かないといった悪質な飼い主から過料1千円の徴収を始め、

 10月をめどに5千〜3千円に値上げする意向を表明した。

 市は昨年、ふんを公共の場所に放置した場合に1千円を徴収できる環境美化推進条例を改正施行したが、実際は徴収していなかった。

 7月中旬から警察官OB2人を環境巡視員として徴収に乗り出す。

 徴収するのは放置を注意しても従わなかったり、逆に文句をつけたりしたケースで原則、その場で1千円を徴収する。

 こういうのは歩合制にすれば、巡視員も俄然やる気が出てくるし、市としての経費は節約出来、一石二鳥ではないか?

 缶や古紙など資源ゴミ横取りよりも実入りが多くなれば巡視員希望者も増えるか?

 トラブルも増えそうだが・・・・・

 

 「魚」

 「熱帯魚」は色が派手なので観賞用として売られているが、いるはずなのにそういう目的では売られていないのが「寒帯魚」。

 水温の低いところの魚は色が地味だからねえ、見ていても面白くない?

 しかし、熱帯魚はまずい!

 赤道直下のインドネシア・スラウェシ島への長期出張時に、村の市場で「青色のコブダイのような形をした50cmほどの魚」が売られていたので

 買って食べてみたが、脂が乗っていないのでパサパサしていて旨味がなかった。

 

 「新聞から」

 蓄えてあるものがなくなる、という意味の「底をつく」。

 さて、「つく」の漢字は「尽く」「突く」のどちらが正しいか。

 答えは「突く」。

 この間違い、結構多いらしい。

 「突く」は「手を突いて謝る」のように、底面にふれる、という意味がある。

 「尽く」だと「尽きる」の文語形になってしまう。

 なくなる、という意味から混同されるようだ。

 「つく」の意味は多種多様。書き表すときの漢字もいろいろ。

 【1】利息が付く 

 【2】居着く 

 【3】床に就く 

 【4】皇位に即く 

 【5】ネオンが点く

 【6】鐘を撞く 

 【7】胸を衝く 

 【8】餅を搗く 

 【9】うそを吐く 

 【10】キツネが憑く

 学校で習わない難しい漢字もある・・・・・

 

 「ちょっとなぁ・・・・」

 飼い主と一緒に数多くの山に登り、山でクマに襲われた主人を救ったこともある名犬が亡くなった、という少し古い記事があった。

 Mさん(50)の飼い犬「N」。

 尾根周辺を下山していた時、Mさんを、体長80センチ〜1メートルのツキノワグマが突然襲った。Mさんは右足などを負傷した。

 一緒に登山していて、その場から逃げた犬をクマが追い掛けていったため、Mさんは難を逃れることができた。

 「あの子がいなかったらもっとひどいけがをしていたかもしれない。本当に感謝している」とMさん。

 逃げた犬は約1週間後、ふもとの農家に保護されていることが分かり、無事だった。

 その後も何度も登山に連れて行った。

 犬は13歳で静かに息を引き取ったという。

 Mさんは「形として残せば思い出としても残る」と、犬の毛皮を尻の下に敷く「尻皮」とすることを決めた。

 プロの山岳ガイドになることを目指しているMさん。

 「これからもNと一緒に登山を続けたい」と話している。

 犬は恐ろしさのあまり逃げただけなんだろうが、結果的に主人が軽傷で済み、「主人を救った名犬」と言われるようになった。

 犬は逃げた直後にふもとの農家で新生活を送っていたが連れ戻され、また恐ろしい山の中を歩かされることに・・・・・

 死んだあとも、尻皮にされてまで、また何度も山に連れて行かれ・・・・・  そういうふうに見ると、「ちょっとなぁ・・・・」

 

 「耳垢」

 先日読んだ記事に以下のようなものがあった。

 認知症が疑われるお年寄りのうち、5%の人は耳に大きな耳あかが詰まっていたとの結果を、国立長寿医療研究センターなどがまとめた。

 耳あかを取り除くと聴力があがり、認知機能もよくなったという。

 同センター耳鼻咽喉科によると、物忘れ外来を受診した614人のうち、耳に小指の先よりも大きな耳あかが詰まっていた人が32人いた。

 「小指の先よりも大きな耳あか」といえば、ゴム栓をびっちり押し込んでいるようなもの、そりゃ中途半端な声じゃ返事もしないはずだ!

 数十年分の耳垢か・・・・・・想像したくないなぁ。


平成25年06月04日(火)    

 「歩きスマホ」

 『危険な「歩きスマホ」、ホーム転落やわいせつ被害も』、という記事があった。

 自転車でもいるよね、結構なスピードで歩道を走りながらスマホを操作している・・・・・

 車を運転しながら操作している連中も・・・・・

 独り相撲の自爆ならそれはそれで自己責任であり、痛い思いをして次に反省すればいいのだが、

 相手にケガを負わせたりするとタダでは済まなくなる。

 自分の行為が他人に悪影響を及ぼす可能性などまったく考えない人が増えてきたのだろう。

 私鉄や地下鉄で「歩きスマホ」などの注意喚起を行うそうだ。

 しかし、そういう類の人は自分のことしか考えていないのだから、それを聞いてやめるはずもないと思うのだが・・・・

 

 「小さな日記」

 日記をつけるぞ、と思いながらすぐに「週記」になり、そのうち「月記」、最後は「年記」になるのだが、結局それは「年賀状」と同じ事に・・・・・

 まぁ、我ながらよく続いていると思うこの「観察手帳」は、"公開日記"なんだが、"後悔日記"でもある。

 

 「フェアプレイ」

 高校野球などの開会宣言で「フェアプレイ精神に則り・・・・・・」というが、スポーツといわれるものすべて勝敗が絡み、

 すなわち相手のミスにつけ込んで、あるいはプレッシャーをかけて・・・・という点も、

 「フェアプレイ精神に則り・・・・・・」ということと整合性は取れているんだろうか? と思う。

 国際政治とまったく同じじゃないかな、こちらには「フェアプレイ精神に則り・・・・・・」ということは一切無い・・・・・

 最近何度も見せつけられているので、特にそう思う。

 

 「爪」

 ずいぶん前のことだが、会社に小指の爪だけ異常に伸ばしているオッサンがいて、書類をめくる時にそれを使っているのを見た時、

 悪寒が走ったことを覚えている・・・・

 

 「家庭内暴力?」

 孫ほどはかわいがられぬ孫会社   という川柳があった・・・・・

 今までは子の稼ぎを掠め取っていたが、不景気になると、八つ当たりなのかどうか知らんが、子に対する親のいじめもひどいもんだ。


平成25年06月03日(月)        

 「寝ぐせ」

 寝ぐせは「髪の毛」ばかりでなく、「顔」にもちゃんとつくのだということが朝の電車の中でよく理解出来た。

 「プラスチック充填物枕」を使っていたんだね、あのオッサン・・・・・

 

 「文句を言うヤツはいないのか」

 生の演奏会に行くことなどほとんど無いから、どうせならと「S席」のチケットを予約したら・・・・・・・

 ほぼ5割が「S席」ではないか!

 「特別(Special)」ではなく、「標準(Standard)」の意味なのか?

 

 「顔が広い」

 とは言っても、具体的な顔の幅ではない。

 散歩していて、声掛けされるのは犬のほう・・・・・・しかも色々な名前で・・・・・という飼い主も少なくないだろう。

 自宅周囲でも、会社の周囲でも飼い犬を散歩させている人は多いが、犬も「利口そう」なのと「そうでもなさそう」なのとがいますね・・・・ハッキリ言って。

 

 「回転寿司」

 何回も回っているのは、暖簾の奥の客からは直接見えない引き込み線に入ったところで、アルバイトが霧吹きで「表面に水分補給」しているらしい。

 客も客で、ネタの色ではなく、「皿の色」で選んでいるように見えるから、どっちもどっちか。

 

 「なぐさめ言葉」

 「気にするな」と言ったり言われたりするが、よく考えるとそれは「気にすべきこと」だったんだな????

 

 「バス停」

 1時間に1本しかない田舎の長い路線のバス停でたった一人で待っていると不安になることがある。

 客が少ないし、道も混雑などないので、ひょっとしたら時刻表よりも早く通過してしまっているのではないか?

 今日は何かの都合で「間引き」されたのではないか?

 もう一人、誰か待っていればそういう不安はないのだが・・・・・

 

 「今年の流行色」

 あんたは予言者か?

 

 「バブル世代も更年期」

 中年になって「女子会」なる言葉を生み出し、世の男どものひんしゅくを買った連中も更年期を迎えている。

 女の人生86年(平均寿命)の時代。

 黄昏イメージだった40、50代の「更年期」は今や現役まっただ中だ。

 女性の社会進出を実現し、トレンドを引っ張ってきた"イケイケ"のバブル世代もいよいよ更年期に突入。

 今度はこの更年期を「オトナ思春期」とまたも勝手に前向きに位置づける新呼称も登場している。

 更年期サポート商品やサービスが注目されているらしい。(乗せられて・・・)

 「女性の人生には2つの節目がある。1度目は10代の思春期、2度目は更年期。どちらも女性ホルモンの変化(増・減)で体形が変化し心もゆらぐ。

 更年期を、先の長い人生を充実させる準備期間『オトナ思春期』と前向きにとらえたい」と仕掛けた方の言いぐさ。

 好きにすれば・・・・


平成25年06月02日(日)        

 「今日は外出なし」

 

 「中国に注文」

 第5回アフリカ開発会議(TICAD5)のため来日しているボツワナのイアン・カーマ大統領が、単独会見に応じ、

 アフリカで存在感を増す中国の支援への期待を表明する一方、「中国が雇用先を確保したいのは分かるが、労働者を連れて来るなら

 それは『ノー』だ。

 まず地元の労働力を最大限に活用すべきだ」と訴えた。  

 最近アフリカでは、中国の支援に対し、雇用も生まず技術移転もなく「これではアフリカが育たない」といった声も上がっている。  

 カーマ大統領は「互恵的な関係を維持するため大切なのは、投資の量ではなく質だ」と指摘。

 また「過去の歴史を踏まえれば、アフリカが不当に安い資源や産品の供給源に陥ってはならない」と強調した。

 中国は「経済大国」と「発展途上国」を自国に都合のよいように使い分けるだけでなく、自国への外資参入に対しては「技術移転を目的とする技術開示」や

 その他の条件を付けているが、支援名目の他国への進出に当たってはそれらを一切していないことに、支援を受け入れる国が不満を漏らした形だ。

 ボツワナでは地デジシステム導入などで日本の技術支援が評価されているらしい。


平成25年06月01日(土)        

 「歯医者」

 定期点検で行ってきた。

 ここの歯医者は夫婦でやっているのだが、旦那は「マスオさん」である。

 一階が内科でこちらは奥さんのオヤジさんがやっている。

 停めてある車は当然のように高級外車だし、診療室のBGMを流しているスピーカーは「BOSE」、サーキュレーターも高級品を選んである。

 待合室に置いてある本類もちょっと違う感じ。

 夫婦どちらの趣味かわからないが、「稼いで」+「生活を楽しんで」という雰囲気が伝わってくる。

 軽い風邪などの時は、一階の内科のオヤジさんに診てもらうが、「緑茶はたくさん飲んだ方がいいですよ」などと、漢方医のようなことを

 アドバイスしてくれる。

 冬場は、会社の「粗茶」ではあるが、なるべく多く飲むようにしている。

 そのせいかどうかわからないが、最近は風邪をひかなくなった・・・・・・

 

 「練習」

 「リューター」の操作練習のために、グラスに「アンパンマン」を彫ってみた。

 グラスの深さに合わせてちょうど良い大きさのイラストを内面に貼っておいて、外面に輪郭を写し取る。

 その線に沿って彫っていくわけだが、先日「学習」した、「リューター」の回転方向を考慮して何度も位置を変えて彫り進めた。

 結果は、ほぼ満足のいく出来栄えだった。

 しかし、自己満足なので、ここに写真を公開したりはしないけど・・・・・

 「アンパンマン」が大好きな孫娘に渡したときどういう顔をするか楽しみではある。

 

 「巨大な小惑星?」

 米航空宇宙局(NASA)によると、直径約2.7キロの巨大な小惑星が日本時間6月1日午前6時ごろに、

 地球から約580万キロ離れた空間を通過した、らしい。  

 通過軌道は地球から月までの距離の15倍と遠いため、地球に衝突して被害が出る心配はなかった。

 レーダーによる観測では、小惑星は地球と木星の間の太陽周回軌道を回っており、でこぼこした形状で衛星を伴っているらしい。

 それにしても、 「巨大な小惑星」っていう表現は正しいのか?

 将来は、衝突の危険のあるような小惑星は、衛星の遠隔操作アームを使って、軌道を変えるという奇想天外なことも真剣に検討しているそうだ。


平成25年05月31日(金)        

 「骨粗鬆症」

 骨形成速度 よりも骨吸収速度が高いことにより、骨に小さな穴が多発する症状をいう。

 主として加齢に伴い骨折しやすくなるそうだ。

 そういう症状のある人には向いていない「(からだ)」という漢字、なにしろ「骨が豊か」じゃないと・・・・・・・

 

 「渡り鳥」

 やってきたり、帰ったりするらしいが本拠地はどこなんだ?

 出稼ぎ?

 住所不定?

 

 「リサイクル」

 グループ・アイドル→独り立ち→ドラマ出演→人気が無くなる→食べる・遊ぶ・見る旅番組→大人用おしめなどの通販のコメンテーター・・・・・・

 ⇒消える(最終処分)

 

 「違憲状態」

 しかし、なんだな、こういう文字が一発変換で出るというのは最初から想定してあったんだな。

 「違憲」と「違憲状態」、どこがどう違うのか?

 民法や刑法で、明らかな違反や罪を「○○状態」という表現をすれば許されるというのか?

 

 「ネクタイ」

 またネクタイの話になるが、板前がネクタイをしている寿司屋があるが、その必然性が理解できない。

 同様に、パン配送の運転手や石油類のタンクローリーの運転手がネクタイをしているのも理解に苦しむ。

 身体を使ったり技能で勝負する人たちは、その仕事に誠意を尽くしてくれればそれが最大のサービスになる。

 腕に技能やワザのない連中が、ネクタイなどをして、接客の自信のなさを衣装でカバーしているとも言える。

 一体どこにネクタイと職業の関連性の違和感の有無のラインがあるのだろうか。

 どんな職業でも「ABC」だ。

 (A)当たり前のことを(B)ぼんやりせず(C)ちゃんとやる。 政治家もしかり・・・・・ビジネスマンも、職人も、公務員も・・・・・・

 

 「GPS誤差1センチ」

 GPS誤差1センチ、精度世界最高 三菱電やNEC 18年にも実用化、

 車や鉄道の無人運転に道 という記事があった。

 近隣の怪しげな国に、このせっかく開発した技術を盗まれ「我が国独自の技術」などと言わせぬようご注意あれ!

 

 「カタカナ」

 植木等の時代は、サラリーマン(月給取り)だったが、この前まではビジネスマン。

 しかし最近はビジネス・パーソンである。(男女差別をしないという配慮から・・・・)

 IT関係の用語からクルマのパンフレットまで、カタカナ文字の氾濫である。

 大袈裟に言えば日本語は「を」や「です。」くらいしかないほどである。

 外国人に対して「私はナイーブです」なんて自己紹介は、誤解を招くもと。

 英語のnaiveのニュアンスは「世間知らず・単純・馬鹿」。

 和製英語というのは、当たり前だがカタカナ表記である。

 それが日本でしか使われていないという認識が無くて、外国人相手につい使ってしまう。

 通じなかったり、誤解されたり・・・・・・していることだろう。

 

 「固執は破滅に直結する」

 どんなに優れた経営も商品も技術も、いったん「破壊的イノベーション」が起きるとオール・クリア。

 ジレンマを引き起こすのは「成功体験」そのもの。

 「今のところはうまくいっている」。 そのことが「次」に向けての方向転換の足かせとなってしまう。

 市場の秩序は意外ともろいもの。

 一度、一部が崩れ出すとあっという間に全体が崩壊する。(半導体の例など)

 ある時点でトップに君臨する企業は、もともとの環境に最も適していたからこそ、その地位を勝ち得ていた。

 ところが、破壊的イノベーションが起こってしまうと、環境の方が変わってしまう。

 さりとて今の顧客を失うわけにはいかない。

 そのことがかえって足を引っ張ってしまう。

 世の中でイノベーション(革新)が大切だと言われているから、自分もそう言う。

 そんなふうだと、「ナイーブ」(世間知らず・単純・馬鹿)と言われかねない。

 

 「金曜夜は生徒と校内マージャン 大阪の中学教諭を処分へ」

 大阪市東成区の市立中学校の男性教諭(57)が数年前から校内に寝泊まりし、週末に生徒とマージャンをしていたことがわかった。

 市教委は教諭を処分する方針。 

 男性教諭は、勤務する中学校の武道場の教官室にソファや冷蔵庫、テレビ、ドラマのDVDを持ち込み、月に1〜2回、寝泊まりしていた。

 さらに、ほぼ毎週金曜日の放課後、複数の生徒と教官室でマージャンをしていた。

 教諭は「賭けマージャンはしていない」と説明しているという。 

 「先生が武道場に住んでいる」という匿名メールが寄せられ、市監察部が調査していた 。

 男性教諭はラグビー部の顧問。武道場は体育の授業で使われているほか、ラグビー部が部室代わりに使っていたという。

 市教委が改めて詳しく調査し、処分を決めるという。

 ところで5年間で8日間しか出勤していなかった清掃局員も同じ自治体だったけど・・・・・・

 両津勘吉のような破天荒な教師がいたもんだ!


平成25年05月30日(木)             

 「江戸時代の合理的なシステム」

 江戸時代初期の成富兵庫茂安という人が、佐賀平野に渇水と洪水の両方を総合的に管理するシステムを作った。

 佐賀平野は急峻な脊振山地と有明海とにはさまれていて、少し雨が降るだけですぐに雨は川から海へと流されてしまう。

 このため、土砂を低地に貯めるために堀やクリークを造り、洪水が起きたら、逆にその水を低地に貯めてしまう貯水システムを作った。

 堰堤がたくさんあるが、これは洪水を利用して堀に水をためるための装置。

 渇水が起きたら、洪水の時に溜めた水を利用して対応することができるようになっている。

 昔の人は機械がないから、逆に天候を利用して徹底的に合理的なシステムをつくった。

 洪水対策と農地づくりと渇水対策をいっぺんに行う素晴らしいシステムだ。

 ところが、今はこういった合理的な治水がなかなかできないようだ。

 治水は国交省、農業は農水省と、縦割り行政になっているから。

 河川区域を担当するのは国交省、農地区域を担当するのは農水省。

 それで、お互いにコミュニケーションはほとんどない?。

 同じ「水」についても、農業用水は農水省だが、飲料水を扱うのは厚生労働省になる。

 さらにこの水を発電に使おうとなると経済産業省の出番。

 そして大規模な治水事業では、政治家や様々な業者が入り乱れて・・・・・

 

 「エジプトはナイルのたまもの」

 ナイル川が定期的に氾濫することにより、肥沃な農地が作られていったという意味である。

 ところが現代になって、洪水を防ごうとして造ったアスワン・ハイ・ダムのためにナイル川流域の土地はどんどんやせてしまった。

 洪水をすべてシャットアウトしたために、土砂が堆積しなくなったためだ。

 皮肉にもアスワン・ハイ・ダムの中には本来下流に流れるはずの土砂がどんどん溜まって、いずれ使えなくなるんじゃないかとも言われている。

 洪水を徹底的に防ぐという近代的な治水思想が引き起こした想定外の事態のようだ。

 

 「ライバル:Rivalの語源」

 ある規模以上の川の「下流と上流」「右岸と左岸」は基本的に仲が悪いという。

 例えば「治水事業」。

 この上流部の治水事業は、何のために行うのか。

 目的は下流部の低地にあたる街と人とを洪水から守ること。

 つまり工事の受益者は、下流の人たちになる。

 ところが、ダムを造るのは上流。

 ダム工事のために移転を強いられたりするのは、上流部の人、ということになる。

 そうなると、上流部の人たちには、下流部の人たちのために自分たちが犠牲になった、という意識がどうしても芽生えてしまう。

 上流と下流の利害が一致しない、という河川の流域問題では必ず出てくる問題。

 だから、河川をめぐる問題では、合意形成が非常に難しい。

 上流下流で意見は対立するし、それから右岸左岸もたいがい仲が悪い。

 増水したとき、反対岸の堤防が決壊して洪水になれば、水はそちらに流れる。

 つまり自分たちのほうは洪水に遭わないで済む。

 つまり、治水に関しては、利害が相反する。

 川の近くでは、「対岸の村には嫁にやるな」という地域もあるそうだし、増水時に、実際反対岸の堤防が切れたときは万歳三唱した、

 なんて話も残っている。

 あからさまなのだ。

 ライバルという英語があるが、あれはリバー=川、が語源。

 同じ川の水を使う人々という意味。

 だからこそ争いになる。

 最近は日本海も川のような気がしてきた・・・・・・・

 「右岸と左岸」、「中州」 は誰のものか?

 

 「年収を増やすことが目的か?」

 技術革新は労働力の価値を低下させ、給料を引き下げる要因になる。

 技術革新は日々起きているので、何もしなければ我々は日々「沈下」していることになる。

 時代と同じペースで成長して、どうにか現状維持。

 つまり、時代の進化以上に自分自身が進化しないとプラスにはならないのだ。

 「企業が我々の代わりを連れてこようとすると、非常に高くつく」という状態を作る必要がある。

 企業の会計では、「売り上げ−諸費用 =利益」で、利益を一番重視している。

 利益が上がらないものは「やるべきではないビジネス」という判断がされ、それに携わっている労働者や足を引っ張っている者も「不要」と判断される。

 経営者でなくても、「黒字になるビジネスを手掛けるべき」「赤字になるビジネスは避けるべき」ということはほとんどの人が当たり前として理解している。

 ところが、労働者としての自分自身の"会計"になると、この当たり前だったことを気にとめている人がほとんどいない。

 企業の売り上げは、その企業に入ってくるお金・収入を意味する。

 そして費用は、その収入を稼ぐのに費やしたものを意味する。

 この差し引きが利益。

 これを個人に置き換えると、以下のようになる。

 個人会計の「売り上げ」は、その個人に入ってくるお金・収入を意味する。つまり給料のこと。

 個人会計の「費用」は、その収入を得るのに費やしたものを意味する。

 我々が、給料を稼ぐために費やすのは、時間や体力的・精神的エネルギー。

 そして、給料とその差額が「自己内利益」なのだ。

 企業が利益に重きを置いてビジネスをしなければいけないのと同様、

 個人はこの「自己内利益」に重きを置いて仕事をしなければいけないのではないか。

 だが、これまでこの「自己内利益」を明確に意識している人は、驚くほど少ないようだ。

 転職雑誌の人材募集広告には、「年収1000万円以上のハイクラス求人!」というような高収入をうたっている。

 しかし、その募集案内の中に、「この仕事がどれだけ大変で、毎日どれだけの体力的・精神的エネルギーを費やさなければいけないか」は書いてない。

 年収○○万円が目標、と口にする人は多いが、本来それは全く意味がないことだ。

 「利益」を目標にしなければいけないからだ。

 年収が1.5倍になっても、忙しさが2倍になったら、「利益」は減ってしまう。

 いつまでたっても楽にならないと感じるのは、「自己内利益」が増えていないからだ。

 いくら収入が多くても、それ以上に「費用」が大きかったら、「自己内利益」は赤字になる。

 不満は増加する。

 企業は赤字のビジネスをやらない(やめる)と判断をする。

 それと同じで、個人も「自己内利益」が赤字の仕事は「やらない」と判断すべきである。

 「働いても働いても楽にならないのは、収入が少ないからだ」と考えていたかもしれないが、そうではない。

 「赤字」の働き方だから、楽にならないのだ。

 ここまで書いたら、本当は何を言いたいのかわかってもらえると思う・・・・・・

 会社内で、「費用」に該当する体力的・精神的エネルギーをほとんど消費していない人というのは、

 実は「自己内利益」を明確に意識している人だ、ということを・・・・・

 

 「世の中で一番にいらないもの」

 「ロール式ネクタイ・ケース」なるものを見た。

 これが8,925円もするのだ。

 私が持っているどのネクタイよりも、このケースの方が高価ではないか?

 米国に出張した時、NYの街角で売っていたネクタイを値切って4本で10ドルで買ってきて、数年前まで時々絞めていたが、

 誰も1本250円のネクタイだとは想像もしていなかったぞ。

 ちょっと長めではあったけど・・・・・

 特に最近思うのは、ネクタイなどはまったく無用なものであり、

 役に立つとすれば立ち飲み屋で食べるもつ焼きのタレが口の周りについた時に拭き取る、いわば「オッサンのよだれかけ」としての機能くらいか??

 ましてや、このケースが「出張の時に便利」などという謳い文句からして気に入らない!

 荷物が増えるだけだ。

 出張というのは、お土産を買いに行くためのものだと思っているので、帰りの鞄のスペースは空けておくべきなのである。

 

 「テレビの特番」

 売れていない芸人ほど騒いでいる制作費のかからないバラエティ番組を「特番」と称して3時間近くもだらだら放映している最近のテレビ・・・・

 手の込んだドラマが見たいなぁ・・・・

 

 「追随」

 そこに住んでいないからどうでもいいのだけれども、「府知事は副市長なのか?」

 

 「山羊に聞け」

 尖閣に住んでいる山羊に国籍を聞くと良い。

 いつも通りメエと鳴けば日本だし、メイと鳴けば中国じゃないという意味だろう。 (没 mei  否定の意)


平成25年05月29日(水)        

 「相手が強すぎた」

 テニス・全仏オープンでクルム伊達、1セットも取れず完敗し「相手が強すぎた」と。

 まぁ、「自分が弱かった」ことの裏返しの表現ではあるが、この人のこの大会に対する目的がこの一言に表れているのではないか・・・・

 これ以上は書かないけれども。

 

 「疑問」

 公園で、通りかかった男性2人を殴るなどして重軽傷を負わせたとして、傷害罪に問われた会社員(31)の判決が、地裁であった。

 裁判官は「会社員は犯行時、熱中症による急性錯乱状態で、心神喪失だった可能性がある」として無罪を言い渡した。 

 判決によると、会社員はフェリーに乗り遅れ、野宿していたところ、かばんを盗まれたため、市内を2日間にわたって徘徊。

 午後6時頃、散歩中の無職男性(80)を殴り倒した後、顔を踏みつけるなどし、高次脳機能障害の後遺症が残る重傷を負わせ、

 通行中の40歳代の男性の顔も殴り、軽いけがをさせたとして起訴された。

 会社員は2人と面識がなく、県警の調べには「なぜ襲ったのかわからない」などと供述していた。

 地裁が職権で実施した精神鑑定では、会社員は2日間、睡眠や食事をとらず、犯行当日の気温が28度、湿度が60〜80%だったことから、

 「熱中症により、意識混濁や被害妄想などの意識障害が生じていた」との見解を示していた。

 恐らく検察が控訴するとは思うが、不思議な点がある。

 カバンを盗まれて2日間も徘徊するくらいなら、交番で小銭を借りて会社か家族などに電話するなどしなかったのだろうか。

 「心神喪失だった可能性」が本当だとしたら、「熱中症」だけでない原因もある可能性もあるのでは??

 記事から類推しただけだが。


平成25年05月28日(火)    

 「最近の事情」

 @患者が自ら「風邪引いたんですけど」と医者に言い、医者は「そうですね」と言って病名とクスリを出すのが病院・・・・・

 A高校野球でもプロ野球でも草野球でも、本当にランナーを背負うと投げられませんよ、重いし邪魔になって・・・・・・ん?、そう言う事じゃない?

 B齢を重ねると、たいがいの罵声には耐えられるが慰めにはすぐホロリ、としてしまう。

 C天気の良い日に虫干し代わりに高いスーツを着て行った日に、焼肉に誘われたりするオッサン。

 Dすっかり会話のなくなった老夫婦、それでもすることがないので早朝に一緒に散歩に行ったりするが、

  その時はお互いに「段差だよ」と声をかけ合いながら、何となく無事に帰宅している。

 

 「横綱審議委員会」

 横綱審議委員会が、東京・両国国技館で行われ、13勝2敗の準優勝に終わった大関・稀勢の里の綱獲りについて、

 優勝なしでも昇進の可能性があるとの異例の見解を示した。

 同委員長は「名古屋場所で全勝優勝すればいいが、優勝に準ずるというのがあるのだから優勝しなくても14勝なら可能性がある」と話した。

 49年の15日制定着以降、優勝経験なしで横綱に昇進したのは86年秋場所の双羽黒だけ。

 90年秋場所の旭富士以降は全横綱が2場所連続優勝で昇進しており同委員長の見解は、

 日銀の金融緩和なみの横綱昇進目安の"大胆緩和"だ。

 ただ、審判部は来場所が綱獲り場所との見方には慎重らしい。

 稀勢の里には横綱になって欲しいとは思うが、安定した実力をきちんと確認しないで横綱に昇進させると、

 本人が一番苦しむだろうからここはまだ様子を見たほうがいいのでは・・・・

 「ピーターの法則」というのは、政治家にもスポーツ選手にも当てはまると思う!

 

 「梅雨入り宣言」

 東海地方が平年より11日も早く梅雨入りしたそうだ。

 今年の梅雨は長いのか?

 毎年書いているが、こういう「梅雨入り宣言」なんかするから、7月中旬になって晴れの日が続いてあわてて「梅雨明け宣言」なんかしたりして・・・・

 「雨の多い季節になりましたね」程度で済ましておけばいいのに。

 

 「デパート」

 田舎育ちだから、デパートに行くというか、連れて行ったもらったという記憶は一年に何回もない・・・・

 今はどうか知らないが、屋上への出入口には必ず「小型のペットショップ」があったような気がする。

 少し大きくなって「伊勢丹のインコに、三越へようこそと毎日通って教えた」、という漫談を聞いたこともあった。

 夏はまだ冷房設備もなく、フロアには大きな氷が置いてあった。

撮影、井上孝治。(昭和29年7月)

冷気を求めて立てられた大きな氷柱、氷を舐める少年の頭には、いくつもの「しらくも」が。

私もちょうどこの子供のような歳頃だった・・・・・


平成25年05月27日(月)         

 「負け将棋」

 昔なら路地裏のヘボ将棋、負けたオッサンが悔しくて将棋盤をひっくり返したりすることもあったようだが、今ならコンセントを引っこ抜くのかな?

 

 「絶滅危惧種」

 トキなどは輸入してまで増やしているけど、もしゴキブリ・ノミ・ハエなども絶滅危惧種になると輸入して増やすのか?

 

 「無人ヘリ」

 オーストリアのシーベル社がハリウッドに映画撮影用の無人ヘリを売り出すそうだ。

 軍事偵察用としても海外に輸出しているらしい。

 無人ヘリ=大型ラジコンヘリなんだが、日本ではYAMAHAが農薬散布用などで提供している。

 私も、このYAMAHAの大きなラジコンヘリの飛行を間近で見たことがあるが、安定した飛行に驚いた。

 YAMAHAのヘリは、軍用に転用が可能とのことでむやみに輸出出来ないようになっているらしい。

 せっかく開発しても、販路が規制されては技術で生きるしかない日本企業としてはやるせないだろうなぁ、実際。


平成25年05月26日(日)           81.9km 2.16L Ave.37.92km/L @144/L

 ホームセンターに行ってバイス台を見てきた。  ここをクリック⇒  camera182

 想定していた価格よりも安かったので購入してきた。

 さっそく、このバイス台を使ってキャンプ用のステンレスカップと十徳ナイフにイニシャルを彫ってみた。(もちろん下書きしてから)

 リューターの刃先は右回転しているので、右に”運針”させるときれいに彫ることができる。

 細かい金属粉が周囲に飛ぶので作業は屋外で、防護用のゴーグルは不可欠である。

 バイス台は電子工作時のハンダ付け作業などでも活用できる。


平成25年05月25日(土)        

 「運動会」

 今日は孫の小学校の運動会で写真係として・・・・呼び出された。

 この時期が紫外線が強くて、腕も真っ赤に陽に焼けてしまった。

 「棒倒し」とか、ワイルドな競技はしなくなったんだね、最近は。


平成25年05月24日(金)    

 「怒らないで喜ぶ」

 30代とまだ若いのに、「年寄り」と呼ばれて喜んでいる元力士。

 

 「誤字」

 昔は「衣食住」、今は「医食住」・・・・・

 

 「絶対にぶれない」

 主張は過激で、批判を受けると言い訳したりぶれたりするが、絶対に謝罪はしないというある地方の市長。

 

 「丸出し」

 それはそれは見事に、尻の穴を見せて散歩している犬。

 

 「段階を踏んで進む症状」

 初めの頃は、忘れぬようメモを取ったが、最近はメモを見てもそれが何なのかさっぱりわからないようになってきた・・・・・・

 

 「健康食」

 体重計のタニタの従業員食堂のメニューが話題になっている。

 しかし、我が家のメニューのほうが低カロリーだ!

 昨日の残りの冷や飯にお湯通しをしたものに「一汁無菜」・・・・・

 「一汁」は永谷園のお吸い物!

 どうだ、ワイルドじゃないけど、シンプルだろ?

 

 「男も女も・・・」

 独身の残り物には癖(クセ)がある、そうだ。

 独身でなくてもあるけどね。

 

 「希望退職」

 富士通は6月末に2454人が早期退職優遇制度を活用して退職すると発表した。

 予定した人数を554人上回った。

 韓国・中国・台湾などで経験を生かす人もいるんだろうな。

 「リストラで精鋭だけがいなくなり」という川柳もあったし、会社にとってやめて欲しい人だけが手を挙げるわけではないから・・・・・

 

 「日本人にとって相手の年齢とは」

 日本人にとって相手の年齢は、コミュニケーションに重要な要素となっているようにみえる。

 相手が年上であれば敬意を示し、年下には尊大な態度を取る。

 こういう習慣は年功序列や日本語に外国人には特に難しい尊敬語と謙譲語があることとも関係するのでは?

 上下関係を重んじ、それにふさわしい態度を取ることで、「正しいことをしている」という安心感を覚えるようになっているのではないか?

 相手の年齢が自分の態度や立場の指針となるため、相手が年上か年下か不明だと不安になることもあるのではないか。

 その良し悪しはさておき、それが日本のコミュニケーションにおける昔からの習慣のようでもある。

 こうした風習の下では、組織が年功序列型で「年上なら上司、年下なら部下」なら問題は生じない。

 しかし人材の流動化で「年下なのに上司、年上なのに部下」という組み合わせができると、その関係に危うさが生まれてしまうのだろう。

 役職定年制や再雇用制度で、かつての上司が今日から部下になることも少なくない。

 ただ年齢というのは人間の1つの要素であり、あまりそれに拘泥(こうでい:ほかに選びようもあるのに、一つの事にこだわること。)

 しない方がいいようだ。

 年齢ではなく言動の中味を基準にすべきだろう。

 そうはいってもなかなか割り切れないのだが。

 何回か出張した米国では「レポートライン」をとても重視しているように見えた。

 年齢基準ではなく、上下ともに職制に沿った動きをするということだ。(わかりやすくいえば軍隊の階級)

 嫌なものは嫌でもいいが、それには責任とそれに伴う結果がついてくるということでもある。

 ここ最近の日本の新人の傾向は、ワンピース型と言うそうだ。

 (ワンピース:週刊少年ジャンプで連載されている海賊の漫画)

 顧客も上司も先輩も後輩もみんな仲間と考え、まずはタメ口で、お互い自分の気持ちを全面に出し、お互いを否定せず、『したい事はする。』、

 『したく無い事はしない。』といった対応をする(望んでいる)事が、理想と考えている様なのだ。

 だから、周囲に細かい気を使ったり、お詫びや御礼(挨拶も含め)をすることは、仲間同士なので、ナンセンスといった意識らしい・・・・・・・

 そういう新人もやがて人の上に立ち、やがて信じられないような言動をする新人が入ってきてびっくり仰天させられる日が来るのだろう。

 そうして、「今の若い奴は・・・・」と、これだけは昔の人と同じように嘆くのだろう。

 

 「橋はなぜ落ちたのか」

 そういう題名の本を読んだことがある。

 純粋に技術の本。

 著者ペトロスキーは、米国デューク大学の工学科教授、構造設計の専門家。

 もちろん翻訳されたものを読んだのだが。

 本の中に記載されているタコマ海峡橋が崩落する衝撃的な動画は、建造物の事故が起きる都度、テレビで何回も放映された。

 巨大な吊り橋が突風によって揺すられ、やがて破壊的な揺れに広がる。

 路面が大波のように上下にうねり、ついにバラバラと海面に崩れ落ちる。

 「設計の失敗」の古典的事例として知られている。

 で、先日、米国の北西部で高速道路の橋が崩落、車2台が川へ落ちたという記事。

 失敗が繰り返されているのか?

 

 「「〜から」と「〜ので」の違い」

 「〜から」と「〜ので」は同じように因果関係を表すのだが、「〜から」の文には、主観的な判断を含む余地があり、

 「〜ので」にはより客観的な説明といったニュアンスがあるという。

 「電車が遅れたから遅刻しました」と「電車が遅れたので遅刻しました」を比べれば「〜から」と言われると、主観的ニュアンスが働き、

 遅刻を正当化されるような印象を受ける。

 

 「えっ?」

 キャバクラで計約五百五十万円を使った当時十六歳の少年の父親が「未成年者への接客契約は無効」と京都市のキャバクラを訴えた訴訟の判決が

 京都地裁であり、地裁は父親の訴えを認めた。  

 判決理由で裁判長は、少年は童顔で、未成年者であることが分かりやすかったと指摘。

 キャバクラは少年の来店時に年齢の確認をせず「客の思慮不足に乗じ巧みに働き掛けることで、

 一晩で百万円や二百万円といった異常な代金を発生させた」と断じた。  

 一方、立て替えた代金を父子に求めたカード会社には、約五百五十万円のうち一回に使った金額が比較的多くなかった計約八十万円についてのみ、

 父親に支払うよう命じた。  

 判決によると、少年は、父親から盗んだクレジットカードで、京都市のキャバクラで高級シャンパンを頼むなどし、

 父親のカードで計約五百五十万円を支払った。

 一晩で約二百五十五万円を使ったこともあった。

 ・・・・・・・・・・・・


平成25年05月23日(木)        

 「バイス台が必要」

 先日購入した「リューター」、「ルーター」と表示する場合もあるようだがネットワーク用語と混同されても困るので、「リューター」で書いていく。

 薬を入れている瓶の側面とフタに文字を彫ってみた。

 カッターの先端が回転方向に影響されるので、鉛筆で字を書くように簡単には彫り込めない。

 文字であっても、大きさのバランスや傾きを統一するためには「下書き」は必要だ。

 横線と縦線では対象物を持ち替えて彫るべきだと気付いた。

 「リューター」を持つ手はそんなに動かせないから・・・・・・

 さらに、対象物はできうる限り「固定」した方がよいようだ。

 よって、小型のバイス台を使った方がきれいに加工できそう。

 プロの職人とアマチュアの差は、無精しないできちんと治具を使うかどうかだと思うので、出来上がりをきれいにするにはアマチュアであっても

 治具(バイス台)が必要だな、うん。

 というわけで、また近日中にホームセンターにバイス台を探しに行くと思う、きっと。

 

 「磯釣り」

 20代後半から30代前半まで、「磯釣り」に夢中で毎週のように内房の磯(金谷周辺)に出かけていたが、また再開したいと思うようになった。

 竿やリールなども相当持っていたがすべて廃却したので、道具から揃える必要がある・・・・(持っていても古くて使えないだろうが!)

 あれもこれもやりたいことがいっぱいあるが、小遣いの制限があるのでなかなか・・・・・

 

 「三浦雄一郎さん」

 冒険家でプロスキーヤーの三浦雄一郎さん(80)が、史上最高齢となる80歳での世界最高峰エベレスト(中国名チョモランマ、標高8848メートル)

 への登頂に成功した。

 若いころ、志賀高原で大回転競技に飛び込み出場して、運よく優勝した時、「三浦雄一郎とスノードルフィンチーム」から

 手書きの賞状をもらったことがある。

 その後で、チームメンバーから「バタフライターン」を教えてもらった。

 今でもかろうじて出来るが、若いころのようには足が上がらなくなった・・・・・・

 「三浦雄一郎さん」はいろいろなサポートがあったとはいえ、80歳で準備してチャレンジする気概を持っていたことに驚く。


平成25年05月22日(水)    

 「食パンマン」

 食パンマンとは、絵本を原作とするアニメーション『アンパンマン』の登場キャラ。

 食パンの顔を持つヒーロー。

 その顔は何枚切り食パンなのだろうか?

 この素朴な質問の回答は以下の通り。

 「何枚切りだろうが、彼は二枚目だ」

 

 「感謝の「すみません」は、「ありがとう」に!」

 初対面の時には気にならないが、何度か会ううちに違和感を持つ人がいる。

 人柄や立ち居振る舞いはいいのだが、会話をしているとおかしいのだ。

 原因は何気なく話す「すみません」。

 ある会への参加打診があったの「参加させていただきたいのですが、どうしても30分ほど遅れます。よろしいでしょうか?」と確認した。

 すると、「すみません、申し訳ありません、恐縮です……」と返答が。

 何だか変。

 彼の言葉は、「謝罪のオンパレード」。

 感謝の気持ちから、「すみません……」と、言っているのだと理解はできるが、違和感を覚えた。

 結局、「(参加してくださるのですね)ありがとうございます」は、最後まで彼から聞くことができなかった。 

 謝りながら感謝をする「すみませんグセ」の人は多い。

 「すみません」は謝罪の言葉。

 それなのに、私たち日本人は、なぜだか謝るときだけでなく、感謝するときにも「すみません」と言ってしまう不思議な習性がある。

 電車で席を譲ってもらったときに「すみません」、道案内をしていただいたときに「すみません」、何かを貸してもらったときにも「すみません」。

 けっこう謝りながら感謝している・・・・・。

 なかには「すみませんグセ」ではないかしらと思える人もいる。

 謙虚さの表れと解釈することもできるが、正直あまりいい気持ちはしない。

 余談だが、私の好きな海外ドラマに出てくるNCIS捜査官のリーダー、ギブスは部下に

 「なぜ謝る?、謝るのは弱さの表れだ!」といつも叱責しています。

 ましてや「すみません、申し訳ありません、恐縮です……」と、

 「すみません」の後に、謝罪の言葉が連続すると感謝のつもりで言っている「すみません」も帳消しになって謝りっぱなしという印象を受ける。

 感謝しているつもりで「不快感」を与えていたら……、

 無意識のうちにやっていないか自分を振り返ってみたい。

 声掛けの「すみません」は、「お願いします」に!

 飲食店で注文をする場合、ちょっと離れたところにお店の方がいると、たいがい「すみません〜」と声をかける。

 商店などで、「すみません、○○を見せてください」と言う人も多い。

 こういうときは、たいした意味もなく挨拶のような感じで「すみません」を使っているようだ。

 なかには『忙しそうにしている相手に声をかけるのだから「すみません」かな?』と考える方がいるかもしれない。

 このような場合、決して「すみません」とは言わない。

 無理難題を店員さんに持ちかけるわけではないのだから、「すみません」はふさわしくないと思う。

 「注文したい」「商品を見せてほしい」というようなお願いなのだから、「お願いします」と声をかけた方が自然である。

 感謝の「すみません」は、「ありがとう」に もしあなたが感謝のつもりで「すみません」と伝えていたとしたら、「ありがとう」に変換してはどうか。

 伝える声のトーンも明るくして。

 そうすれば、相手にもっと良い波長を送ることができ人間関係が豊かになりそうだ。

 最高の結果を出す人は「ありがとう」が自然に言える人。

 「ありがとう」を言う効用は、絶大。

 「ありがとう」を送られた人は心が温まり、気分良くなる。

 「ありがとう」が人を集める磁石の力を果たす。

 能力はそれほどなくとも、愛想が良くて「ありがとう」がきちんと言える人には「よし、チャンスを与えよう」と応援する人ができるが、

 スキルはあるが笑顔も「ありがとう」もない人には、チャンスもなかなかやってこない。

 感謝のタネを見つけたら、ささいなことでも笑顔で「ありがとう」と伝える。

 そういう人が最高の結果を出す人ではないか。

 という記事を読んだ。

 

 「アンカリング」

 ゴルフの中・長尺パターでグリップなどを身体の一部につけて打つことをアンカリングというらしい。

 これが2016年から米国ゴルフ協会の試合などで禁止されるそうだ。

 ゴルフというのは18ホールのうち、打ち直しなどを除けばドライバーを使うのは14回だが、パターは最低でも18回は使う。

 (ホールインワンなどの偶然は別として)

 素人ゴルファーなら、一番使う回数の多い道具がパターである、何しろこれを持ってグリーン上を行ったり来たりするのだから・・・・・

 ゴルフというのは、パターを含めて全てが「スイング」でなければならないというのが当たり前で、

 長尺パターのグリップをアゴに押しつけてプレイしている選手をテレビで見たときものすごい違和感を覚えたことがある。

 あんな方法が許されていた方がおかしいと思うが、しかも禁止までには猶予期間がある。

 元の方法に戻す練習期間を与えているのだろうが・・・・・・

 しかし、野球もそうだが、「道具」を使う遊びというのは、その道具を売らんがためにメーカーがいろいろ新製品を出してくるので、

 それに対応していろいろなルールを決めないといけないんだね。

 「飛ぶボール」などなど・・・・・


平成25年05月21日(火)    

 「そのうち傷害沙汰が・・・・」

 いつも行く床屋の御夫婦が山登りが好きでしょっちゅう行っているらしく、眠くて聞きたくない時でもお構いなしにその話をしてくれる。

 最近は、地上と同じで山の上でもマナーというより「常識」が通じなくなってきているそうだ。

 例えば山小屋、先に到着したグループが、幼稚園の運動会のようにブルーシートを拡げて「ゆったりと場所取り」をしているのだそうだ。

 私のように山登りなどしたことがない者でも、山小屋でのルールは聞いたことがあり知っている。

 すでに起きているのかもしれないが、そのうちスペースを巡って傷害沙汰が発生するかもしれない・・・・・

 

 「全力を出してはいけない」

 会社の社員教育の際に、「全力で仕事をしてはいけない」と言うと、みんなびっくりした顔をする。

 「怠けていい」と言っているのではなく、「7割程度の力でその仕事をこなせるように知識と経験を積み重ね、

 残り3割は他者や周囲へ気配りや注意を払うこと」と言う意味である。

 要するに「全力で取り組まないとその仕事が出来ないうちはまだまだ未熟者」であり、様々な研鑽を積む必要があると・・・・・・

 それを象徴するような事故が以下の記事にあった。

 金沢市の運動場で、やり投げを練習していた大学陸上競技部の3年生の男子学生(21)の腹にやりが突き刺さった。

 自ら投げ、地面に刺さったやりを取りに行く際、とがった両端のうちの一方に誤って突っ込んだといい、やりは右下腹部から背中にかけて貫通。

 男子学生は重傷を負ったが、意識はあり命に別条はないという。

 金沢東署の発表によると、やりは長さ2メートル60。

 男子学生はフォームの確認に夢中で、地面の「やり」に気づかなかったという。

 未熟者に仕事や運動をさせる場合は、当然、知識と経験が豊富な監視者が必要であることは言うまでもない。

 

 「糠(ぬか)に釘」

 「手応えがなく効き目のないことのたとえ」と辞書には書いてある。

 しかし、茄子の漬け物の色はすごく良くなるけどね・・・・・・

 

 「辛子明太子」

 九州に出張すると必ず買ってきていた辛子明太子。

 贈答用ではなく、自家消費なのでパック入りの「切れ子」を買う。

 多い時には1パック千円のものを4パックぐらい買う。

 しかし、先週近所のスーパーで何気なく見たパック入りの「切れ子」、重量単価で比較するとお土産の半額以下で売っているではないか。

 現在は生鮮品でも流通が発達しているので大概のものは国内どこでも買える。

 本来、お土産というのはその場所でしか売っていないものを買う、ことであったのだが・・・・・・

 どこでも売っているものを冷却剤を入れてもらってまでして買って帰る必要がないことを反省した。

 新潟のスキー場などの民宿に泊まって、そこの民宿で漬けた野沢菜が旨くて、帰りにパック入りの野沢菜をお土産としてドライブインで買って帰り、

 家で食べるとまったく旨くないことがあった。

 おそらく、「防腐剤」などの影響だと思うが、お土産でこういう例は少なくない。

 

 「就職活動と企業」

 就活の結果で、その後の人生のすべてが決まると思い込む大学生たちが大量に発生している異常な社会、これが日本の現状ではないか。

 内閣府が2012年6月に発表した「平成24年版 自殺対策白書(概要)」の一節、

 「我が国における若い世代の自殺は深刻な状況にあり、15〜39歳の各年代の死因の第1位は自殺となっている。

 こうした状況は国際的に見ても深刻であり、15〜34歳の若い世代で死因の第1位が自殺となっているのは先進7カ国では日本のみで、

 その死亡率も他の国に比べて高いものとなっている」

 2012年の自殺者数は、15年ぶりに3万人を下回った(2万7858人、警視庁調べ)が、若者の自殺は増加傾向が続いている。

 2008年以降、毎年500人以上の大学生が自殺、 2011年は529人。

 うち41人が「就職失敗」(2008年には22人)、83人が「進路に関する悩み」(同58人)が原因と報告されている。

 内定を取れなかったことを、人格の「全否定」と捉える者が多いという異常な就活が関係しているのではないか。

 そこまで、入社を希(こいねが)う企業の実態は、実は、多くの場合お粗末なものである・・・・・・

 ちょっとした企業なら、最初に理念があり、次にビジョンがあって、戦略、戦術、そして最後に計画がある。

 2〜4年しかやらない会社の社長は最後の計画について実績がどうだったかを問われるだけの存在。

 しかも、計画すら経営企画部のような部署が作ってきて、積み上げで作られている。

 結局はその繰り返しに過ぎない。

 少なくとも数十年、という単位で俯瞰してそこに戦略を考え、そのうえで戦術を立て、計画を持って進めているという企業は

 極めて少ないのではないか。

 「外部環境の変化が激しくて長期計画が立てられない」というのが、雇われ社長の逃げの常套句である・・・・・

 明確なビジョン、戦略があって初めて局地戦での戦いも勝つ確率が増える・・・・・・

 学生も社名だけを狙って就活するのではなく、きちんと長期ビジョンを持った会社にアプローチしないと、

 入社してもすぐに事業に行き詰まった会社から解雇されることになりかねない。

 他人との違いをアピールできる学生自身の能力、それを見抜く企業の能力、両方がないというのは大事な問題ではあるけれど・・・・・

 

 「疑問」

 大阪市教委は、市立小の30歳代の男性講師が、担当する6年の2クラスで実施した理科テストの答案用紙や点数の一覧表を

 校外に持ち出して紛失したと発表した。

 市教委によると、講師は午後6時頃、自宅で採点するために答案用紙などをかばんに入れて同小を出て、

 教頭や同僚教員計6人と居酒屋3軒をはしごして飲酒。

 午前2時頃、かばんがなくなっていることに気づいたという。

 この記事を読んで一つ疑問があるのだが、小学生の答案など採点にそんなに時間がかかる訳でもあるまいに、

 よしんば答案をじっくり読んで思考過程まで推測して採点しても、居酒屋3軒ハシゴするより時間はかからないと思うけどなぁ・・・・・・

 仕事は職場内で片付けるべきで、持ち帰っても処理にかかる時間は同じか、資料を拡げたりする手間がかかるのでそれ以上だし、

 何より、こういう途中紛失というリスクが発生しうるということを考えたら余計なことはしないに限ると思うけどなぁ・・・・

 まぁ、教育委員会で処分されると思うし、本人も恐らく深く反省していることだろう・・・・・


平成25年05月20日(月)    

 「雨」

 朝からずっと雨だった。

 

 「園児」

 年中組の孫娘に、爺(じいじ)は「年長組だよ」と言い聞かせている・・・・・

 

 「音」

 近所からバイオリン弾きが同居していると思われているが、実はあれはドアの音。

 

 「祝日」

 昔は「旗日」と言ったものだが、最近祝日に国旗を掲げているのは「交番」くらいになってしまった・・・・・

 

 「コンタクト」

 目の色をブルーにしても、団子っ鼻じゃなぁー。

 

 「究極」

 究極の勝負下着!

 それは大相撲のマワシ。

 化粧マワシは、「正装」?。

 それじゃ、力士にとってのタキシード姿なんだな。

 

 「空耳か?」

 三つ星レストランの奥の調理場から「チン」の音が聞こえたような。

 

 「神経質」

 お掃除ロボットが、留守中に本当に掃除をしているか確認したくて、パソコンで録画するキットを買った人。

 お掃除ロボットが、動きやすいように部屋中の後かたづけをした人。

 電車の中で、「アバウトに生きよう!」という本を読みながら、蛍光ペンでアンダーラインを引いている人。

 

 「ppm、ppb」

 濃度を表す単位ppm、ppbという用語は、残留農薬や食品添加物の量を表すときによく使われている。

 これは量の単位ではなく、濃度や割合を示す単位。

 ppm、ppbは、それぞれ part per million、part per billion の略。

 Million は100万を、billionは10億を意味するので、ppmは100万分の1、ppbは10億分の1を示す単位として、

 極微量の濃度や割合を表すときに使用されている。

 最近は、さらに分析技術が進歩して、ppt(part per trillion)という1兆分の1の濃度まで表示することもある。

 ところが、上述のような単位は知っていても、ppcを知らないという人が少なくない・・・・・

 ppc、実はpart per cent のことで、100分の1を表す、よく使っている単位なのである。

 ところで「ppm」を、昔、ピーター・ポール&マリー(Peter, Paul and Mary)のことかと言った人もいたなぁ。

 m&pは、ママス&パパス(The Mamas & the Papas)・・・・・

 

 「売れればいいのか?」

 全世界で年間2億人以上の患者が発生しているマラリアについて、粗悪な治療・予防薬の流通が急増していることが、

 国連薬物犯罪事務所(UNODC)の調査で分かった。

 アフリカと東南アジアで販売された薬のうち、約5割に薬効が不十分な成分などが混ぜられていたという。

 こうした"偽薬"は中国やインドが主要製造元と推定されている。

 効果の薄い薬の投与が続けば、抗生物質が効かない薬剤耐性マラリアなどが拡散する恐れがあると警鐘を鳴らす。

 

 「希望退職」

 終身雇用の名の下に、会社の都合で様々な職種に就かせ、辞令一つで転勤を繰り返させる。

 小器用にそれに対応してきた・・・・そんな社員が突然、社外に放り出されたら、履歴書に「最後は課長をやっていました」としか書けない。

 「あなたは何が出来ますか」と聞かれても、答えられないのだ。

 違う業界への転職などとても出来ない。

 逆に、不器用で一つの仕事だけを繰り返してきた人は、それが幸いして、「余人をもって代え難し」というわけで、リストラにも遭わない・・・・

 それだけをやってきたワザがあるから転職も可能・・・・

 長い会社人生、何がどう作用するのか? 考えさせられる人も少なくないだろう。


平成25年05月19日(日)             

 「クールビズ」

 外回りの職では相手に気を使って軽装にしないとの意見もあるようだが、

 夏の暑い日に背広で汗だくで来てもらっても汚らしいだけで逆にこちらが気を使って、どうぞ背広を脱いでくださいと言い、

 冷たいお茶の一杯も勧める必要が増えるだけ無駄である。

 むしろ軽装で爽やかな顔で来てもらった方が訪問を受ける側としても気持ちがいい。

 衣装で仕事をする歌舞伎俳優ではないのだから、

 「その場に合った清潔感」と「ちゃんとした仕事」さえ確保できていれば上着もネクタイも必需品ではない。

 

 「強風」

 天気は良かったがだんだん風が強くなってきたので、ツーリングに行かなくてよかった。

 昨日注文した「リューター」が今日届くというので待っている・・・・・

 夕方になって「リューター」が届いた。

 さっそく使ってみたが、深く彫りすぎてしまう・・・・・しばらくはいろいろな素材(プラスチック、ガラス、アルミ、ステン、銅)で、試し彫りをして

 コツをつかむ必要がありそうだ。

 こりゃ、「ぶっつけ本番」で加工するというわけにはいかないぞ。

 この「リューター」は回転数が8,000〜18,000rpmと可変なので、プラスチックなど発熱して粘りつくような素材の場合は低速にセット可能。

 

 

 


平成25年05月18日(土)    

 「スイミング」

 孫二人のスイミングスクールの送迎を頼まれ、久しぶりに見学した。

 見学したのはしばらくぶりだったので、クロールや背泳ぎなどあんなにも上手に泳げるようになっていたとは思わなかった!

 我々の世代の田舎育ちの子供は、川で自己流で泳ぎを覚えたものだが・・・・・・・

 

 「大相撲」

 「八百長問題」のあと、多少は客足も戻ってきたようだが、プロ野球などにはない「審判員による物言い制度」など、

 行司に過剰な権限を与えない点は非常に公平性のある点だと思っている。

 もうそろそろ大画面でスローモーション映像などを客席背面の4箇所で映すようにしてはどうか・・・・・

 どの時点が勝因(敗因)だったのかなども再生映像を見れば素人の客にもわかりやすいだろう。


平成25年05月17日(金)    

 「出張」

 小倉に出張していました。

 下に鮮魚の写真が出てきますが、鮮魚の買い出しに行ったわけではありません。

新鮮な魚が安い!(旦過市場)

関門海峡(対岸は山口県下関側)

陽が沈むときれいです

 

  「リューター」

  プロクソン (PROXXON)のMM100 No.28525-Sというリューターをネットで注文した。

 

 「危険」

 頭上危険!落下物に注意!と書いてある看板が落ちてきた・・・・・

 

 「中古住宅販売」

 建売で買ったがもう築35年のぼろぼろの中古住宅、このままでは売れず、「古民家」として売ろうかな?


平成25年05月14日(火)    

 「リューター」

 小型のハンディ型高速研磨機のことだが、趣味で必要となり購入を検討している。

 ネットで「リューター」で検索しいろいろ調べていたら、「かっこいいかえるになる絵本」というのが出てきた。

 探している「リューター」とは何の関係もないだろ!と思ってよく見たら、この絵本の作家の名前が、「たかはし りゅうた」となっていた・・・・・・

 なんだかすごく脱力してしまった。

 

 「外国語」

 @アシジュポ〜ン、モンペトクワーというのはフランス語ですが日本語の意味をご存じですか?

 Aオストアンデールというのはドイツ語ですが日本語の意味をご存じですか?

 Bトライリンガル、アメリカン、ナカメシグルリアーンというのは英語ですが本当の意味をご存じですか?

 ど忘れした方も、まったくわからない方もいらっしゃると思いますので、以下に日本語の意味を列記します。

 @イカ、お百姓さん

 A大福餅

 B三ケ国語を話す人、英語しか話さない人、おはぎ

 

 「雉撃ち」(山登りなどで用を足す行為)

 富士山が世界遺産に登録されるようになるらしい。

 この山に限らないが「登山者のし尿処理」が問題化されている。

 受益者負担の原則をはっきりさせるべきだ。

 山に登るのに金を払うことに抵抗があるかもしれないが、自然環境を護るためには、その破壊や汚染の原因をつくる人が、

 必要経費を負担するのが当然である。

 平地では企業も一般家庭も排水や汚水を下水処理に流すのに高い費用を支払っている。

 自然浄化の限界を越したら、対策費用をそれを利用する各人が負担するのが原則。

 ヘリコプターでし尿を下ろす必要があれば、登山者から徴収するようにすればよい。

 支払うのが厭な人は登山する資格が無い。

 登山者は自身の装備(ゴアテックスのレインウェアや登山靴、リュックなど単品でも数万円はする)などに相当の投資をしているのに、

 こんな大事な費用を負担しないとすれば、それはとても許されない。

 山の上で買えばなんでも高いのは、皆、許容している。

 山小屋で飲むビールは相当高いらしいが、そこで出た自身の排出物の処理費も費用負担すべきである。

 金を払ってまでして、山に行きたくないという人が多ければ、山の汚染も減ることになる。

 費用の徴収方法については、登山口に鉄道の無人駅などにある乗車票の発券機のようなものをおけばよい。

 もちろん、ごまかしたり、そこを通らない人も当然出てくるかもしれないが、時々チェックして、支払っていない人からは何倍かの金をとるようにする。

 こんなことが必要な山は何万人もの人が来る山であるから、可能なことと思う。

 払わぬ登山者が多ければ、登山者とはそういうものだという悪評が拡がり、良識ある登山者が中心となって「自浄作用」が拡がるだろう。

 それがオトナの世界である。

 「自浄作用」がなかったら?、それはそういう集団だと決めつければよいだけだ。

 そうすれば登山の格好をして電車やバスには乗れないだろう、恥ずかしくて。

 自然を利用するのは無料であるとの考えはやめるべきで、規則などは、その環境条件で必要なところに適用することが基本であろう。

 

 「失礼な話」

 下村博文文部科学相は記者会見で、日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長が旧日本軍の慰安婦を容認する考えを示したことについて

 「あえて発言をする意味がある のか。党を代表する人の発言ではない」と批判した。

 橋下市長が在日米軍に風俗業者の活用を求めたことについては

 「その辺のおじさんではないですから、もう少し(立場を)認識する必要があると思う」と述べた。

 「その辺のおじさん」でも、そう簡単には口に出来ない内容だぞ!

 「その辺のおじさん」だって、もう少し見識はあるんだぞ!

 

 「自動販売機」

 コカ・コーラが本格導入を開始した「ピークシフト自販機」は、同社によると「冷却のための電力使用をピークとなる日中から、

 比較的電力に余裕のある夜にシフトした革新的な超省エネ型自動販売機」だ。

 電力需要の多い9時〜20時を含む最長16時間、冷却用電力ゼロを実現し、日中は待機電力(約17W)のみを使用することで、

 日中の消費電力を95%削減した。

 これは、単価の安い深夜電力に注目しただけであって、冷気の損失を防ぐなど多少の工夫はしているだろうが、

 ヒートバランス上は夜間に昼間の分まで冷やしておくと言うことに過ぎない。

 「超省エネ型自動販売機」ではなくて、「「超省コスト型自動販売機」なのである。

 宣伝文句によれば、「環境にも配慮」と言っているが、本質的な最大の環境配慮は「自動販売機をむやみに設置しない」ことだと思う。

 これほど至る所に自動販売機がおかれている国は日本ぐらいではないか?

 飲料の自動販売機といえば、以前にも書いた記憶があるが、我が家の周辺を自発的に散歩していた中型犬(世間では放し飼いとも言う)が、

 道路脇の自動販売機に近づいて、小用を足していた。(いわゆるマーキング)

 ちょうどその犬の放尿の高さと自動販売機の商品取り出し口が一致しており、

 この実態を知らずにそこに手を突っ込んで缶やペットボトル入りの飲料を取り出している人もいるのだなぁ、と。

 京成立石には、ハンバーガーの「動販売機」があるそうだ。

 客がコインを入れる音を店主が聞いてからおもむろにハンバーガーを作り、できあがったものを受け渡し口に落とし込む・・・・・

 客はそれが楽しみで外でじっと待っている。

 やはり商品の受け渡しには人間が介在したほうが圧倒的に面白い。

 

 「喫煙」

 私は「嫌煙」なので、近くで喫煙されると不快になる。

 飲食の席で同行者から「タバコ吸ってもいいですか」と聞かれることがあるが、そういう場合は「吸ってもいいけど、吐かないで下さい」と言っている。

 相手は冗談だと思っているらしいが私は本気である・・・・

 たまにコンビニで見る光景だが、よぼよぼに近い白髪の明らかに誰が見ても未成年には見えない客に、

 店員が何やらタッチさせてからタバコを売っている。

 客も文句も言わずにそれに従っている・・・・

 なんというアホらしいシステムか?

 タバコは未成年者が買えぬほどの価格に設定すればよいだけのことなのに・・・・ ・・

 そうすればオトナの喫煙者も、「俺はこんな高価なモノを吸うだけの経済力があるんだぞ!」と怪しげな自尊心も生まれるだろうし、

 一本千円(一箱二万円)もすれば、むやみに煙を発生させておくと「もったいない」と思って盛んに吸いまくるだろうし、

 その際、吸った煙は吐かずに是非全て飲み込んでもらいたいものだ。


平成25年05月13日(月)             

 「図々しい」

 人間というのは本当に図々しいものだ。

 地球から打ち上げておいて、「宇宙ゴミ」などと呼んでいる。

 ビッグバン、見てきたような嘘を言い。

 「ほどほど」ということを知らない人が偉くなっているような気がする。

 社歌を歌えない天下り社長。

 

 「竹光」

 抜くに抜けない若(バカ)殿の竹光・・・・ いつ発射、長い前戯の間にお漏らしし・・・・

 

 「きっとみんなやっている」

 一人だと泳いでしまう大浴場・・・・

 

 「シルバー倶楽部」

 入れ歯とカツラを取ると別人28号。

 入れ歯とカツラは外せるが、杖は外せないお年頃・・・・

 オンナより、段差によろめくようになり。

 貧乏がやむなくさせているエコ・ライフ。

 

 「命名」

 新潟県新発田市が今月から、最盛期を迎える名産の最高級アスパラガスを「ふとっパラ」と名付けて市内で売り出したところ、

 連日完売の人気となっている。

 6月までの限定販売。

 「太い・甘い・柔らかい」が売りの究極のアスパラ。

 太さを「親指程度」に限定したため、入荷量は1日わずか5キロ(約30束)と少ないが、3本1束250円と価格設定もまさに「太っ腹」。

 「クマもん」もそうだし、命名のセンスですな。

 

 「新競技」

 投擲競技(砲丸・ハンマー・やりなど)はとにかく投擲距離を競う競技だが、これにもっと難しさを加えたらどうか。

 もちろん、ある投擲距離以上という条件で、弓矢かダーツの的のようなマーキングの中に留めさせる・・・・・

 トライアスロン・レースは競泳・自転車・長距離走の組合せだが、この順番を逆にしてはどうか・・・・・

 スタミナ配分が難しくなるので完走者は極端に減るのではないか?

 ちなみに、

 「ショート・ディスタンス(短距離)」または「オリンピック・ディスタンス」のレースは、スイム1.5km・バイク40km・ラン10km、合計51.5kmの距離で行う。

 「ロング・ディスタンス(長距離)」のレースは、スイム4.0km・バイク120km・ラン30km、合計154kmの距離で、

 そして、「アイアンマン・ディスタンス」のレースは、スイム3.8km・バイク180km・ラン 42.195km、合計約226kmで行う。

 

 「ある統計によれば」

 成人男女の21%が何らかのメンタルな部分で診察を受けたことがあるらしい。

 21%ということは5人に一人。

 例えば、戦隊モノのヒーローは5人組が多い(ゴレンジャーなど)が、そのうちの一人はそういう診療科に行ったことがあるのだ。

 おそらく、ブルー(青レンジャー)だと思うが・・・・・皆さん、このギャグわかってくれた?

 それに五人組ではメンバーのうち一人か二人は女性であることが多く、あぶれてしまって・・・・・疎外感を感じたせいかもしれない。

 歯医者に行ったことのある人はもっと多いかもしれないが、なぜかメンタルクリニックとデンタルクリニックって似ているよね。

 メンタルもデンタルも多くの人にとっては身近なことと言えるかもしれない。このへんは無理に結びつけている感じがないではないが。

 「自分だけ特別に弱いのでは・・・・・」などと考える必要はないともいえる。

 ええーっ、言っておきますが、この項は深く考えすぎないで下さいね。

 

 「HP」

 このHPを開設して丸13年が経過し、14年目に入った・・・・・

 写真が多いので途中から無料のスペースを借りていたが、これも限界容量の1GBに近づいたのでやむなく有料で容量アップした。

 これからは大きいサイズの写真や解像度を上げた写真も、容量を気にせずアップロードできるのだが、

 見てもらう方の環境の問題もあるので、写真のサイズと解像度は今まで通りにしようと思っている。

 

 「どうすりゃいいのさ?」

 さいたま市で、女性(60)を刺し重傷を負わせたとして殺人未遂容疑で逮捕された男が、事件直前、最寄りの埼玉県警を訪れ、

 「人を殺してしまうかもしれない」と伝えていたことがわかった。

 署側は「危険はない」と判断し、男を親族に引き渡していた。という記事。

 結果からモノを見れば全て正解だからねぇ、マスコミは楽なもんだ。

 例えば、対応者によってはこの男を保護したかもしれないが、もしやっかいな背後関係があれば

 「人権問題」として騒ぎ立てる人種(国のことを言っているのではない)もいるし・・・・・・

 問題視されている署側も「どうすりゃいいのさ?」と言いたいだろうね。


 


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