観察手帳 16 ここにカーソルを置くと格調高い空海さまのお言葉が聞けます・・・

2006/1/1 観察手帳16としました。
通勤途中や出張先、街角の小さな出来事を『特別な目』で、『詳細に観察』し、報告するための手帳です。
        

この「観察手帳」は日付の古いものが下になっています。

お酒を飲んだ夜に書いた文章は、誤字・脱字・脱線だらけです!


現在の月齢  


               いやぁ、手抜きの典型ですな!、これを貼り付けるんです。 

        晴れ  のち  曇り   ときどき  雨    雷    雪


4月から「観察手帳17」になります。


2006年3月30日(木) 

 今夕、帰宅の途中で、携帯電話に思わぬ悲しい知らせ。「合掌」・・・・


2006年3月29日(水) 

 「無愛想」

 昨日出張で泊まったあるビジネスホテル。

 驚きました。

 受付カウンターのオジサン、何が気に入らないのかわかりませんが、とにかく無愛想なのです。

 おまけに処理が遅い! 

 夜のチェックインで他の客も列を作って並んでいました。

 本当はここにそのホテルの名前を書いて、「皆さん、泊まらないようにしましょう」と言いたいくらい…

 

 「優先席」

 帰宅途中の電車。

 ゴルフバッグを持った30代の男性が優先席で寝ていました。

 ゴルフをするくらい元気なら優先席に座らなくても…・

 

 「什の掟」

 思うところがあり、「あいづっこ宣言」に続いて。

什の掟
黒革の観察手帳の掟
年長者の言うことに背いてはなりませぬ。年長者の言うことに背いてはなりませぬ。
年長者にはお辞儀をせねばなりませぬ。年長者にはお辞儀をせねばなりませぬ。
うそを言うてはなりませぬ。うそを言うてはなりませぬ。
卑怯な振る舞いをしてはなりませぬ。卑怯な振る舞いをしてはなりませぬ。
弱い者をいじめてはなりませぬ。弱い者をいじめてはなりませぬ。
戸外で物を食べてはなりませぬ。戸外で物を食べてはなりませぬ。
戸外で婦人と言葉を交えてはなりませぬ戸外で婦人と身体を交えてはなりませぬ

            「ならぬことはならぬものです。」

 

 「六行」 (理想の武士の姿)

 
「六行」 (理想の武士の姿)
親は身の本、身は親の枝なり。 意に先立ち志を受け、よく父母にこたえて力を尽くし、孝道の行いある者。
弟は兄にこたえ順って相もとらず、弟は兄を敬い、長は幼を恵む行いある者。
我が身を愛するごとく、家内・親族親しみ睦まじく、不和なる事なく、和睦の行いある者。
外親までも親しみ睦まじく、本を忘れざる行いある者。
朋友に信あつく、しかも人に信ぜられ、その事を如才なく持任して、久しきに堪うる行いある者。
親族盟友、災厄・疾病・貧窮等あれば、これを敬いあわれむこと、己が身に患あるごとく頼もしき行いある者。

           この通り孝悌、忠信、篤実をもって本とすれども、学ばざれば郷人(田舎者)たることを免れず、

           ゆえにこの度文武の教え(講所)を設くるは、人々得たる所の徳をなさしむるためなり。

 

 「八則」 (あるまじき行為)

 
「八則」 (あるまじき行為)
言行を慎まず、父母に迷惑をかけ、物事に率直ではなく、人の死に際して悲しみを知らず怠けてはならぬ。
薄情であってはならぬ。
兄弟を愛し、師を尊敬し、年長者を侮ってはならぬ。
言行不一致ではならぬ。
心が残忍であってはならぬ。
みだりに風説を流してならぬ。
徒党を組み、他人の悪口を言い、政令を批判し、おのれの知謀をほこり、弁舌でものごとを破壊してはならぬ。
他人を妬み、みだりに偏執な心を抱いてはならぬ。

 


2006年3月26日(日)     

 「大相撲」

 今場所は、モンゴル勢の活躍がすごかったですね。

 魁皇はヒヤヒヤさせられましたが、最後の最後、千秋楽に大関陥落を阻止。


2006年3月25日(土) 

 「あいづっこ宣言」

 会津出身の方と話す機会がありました。

 「あいづっこ宣言」は、青少年問題が増加・多様化する状況の中で

 会津若松市(福島県)の子どもたちがこんな子どもに育ってほしい、大人もこういう人になろうという誓いを込めて策定したんだそうです。

人をいたわります
ありがとう ごめんなさいを言います
がまんをします
卑怯(ひきょう)なふるまいをしません
会津を誇(ほこ)り 年上を敬(うやま)います
夢に向かってがんばります
やってはならぬ やらねばならぬ ならぬことはならぬものです

 なんと当たり前のことばかりでしょう。

 つまり、人として守るべき正しい道ですね。

 なんのことはない、陳腐なほど真っ当な道といってよいでしょう。

 私達を含めた「戦争を知らない子供達」が、「恥を知らない子供達」を作ってきたのは事実のようです。

 子供だけに求めるのではなく大人も一緒に、歩むべき道です。


2006年3月21日(火) 

 「旅行」

 旅行に行っておりました。camera62

 

 「世界一」

 日本、キューバ破りWBC初代「世界一」。

 私は、野球は巨人が負けている試合くらいしか見ないのですが、今日は最初と最後を見ました。

 8回に1点差になった時は、負けるのではないかと思いましたが、勝てて良かったですね。

 やはり、2番じゃしょうがないからね。勝負事は何でも1番じゃないと!

 ところで、MVPは単なる成績重視ではなく、

 ここまで精神的な面でいろいろと気合いを入れ、チームを引っ張ってきたイチロー選手にあげたかったなぁ…・

 

 「開花宣言」

 ソメイヨシノ、東京は平年より7日早く。気象庁

 

 「負担やむなし」

 安倍官房長官:経費負担やむなし 沖縄海兵隊のグアム移転。

 米軍再編に伴う在沖縄海兵隊のグアム移転について

 「今まででは考えられなかった大きな移転になり、地元の負担軽減としては最大規模。

 日本側の強い要望であり、割合にもよるが、ある程度の負担はご理解いただけるのではないか」 と述べ、

 一定の経費負担はやむを得ないとの認識を示した。

 まぁ、「国防」という業務を米国という業者にアウト・ソーシングしているわけですから、その代価を要求されてもイヤとは言えないんでしょうなぁ…・・


2006年3月16日(木)     

 「実態」

 地方公務員数     合計 3,035,250人

 地方公務員の給与  合計 25兆9000億円 (2004年度) 

 単純平均年収 853万円

 (資 料 : 総務省自治行政局公務員部給与能率推進室「地方公務員給与の実態」)

 

 「グーグル八分(ぐーぐるはちぶ)」

 検索エンジングーグルで本来なら上位にヒットするはずのウェブサイトが何らかの理由により検索対象からはずされて

 ヒットしないよう操作されている状態をいう。

 村社会における制裁の一種である村八分になぞらえて呼ぶ言葉である。

 村八分とは村落の中で掟や秩序を破った者に対して課される制裁行為。

 地域の生活における十の共同行為のうち、葬式の世話(死体を放置すると腐臭が漂うため)と火事の消火活動(延焼を防ぐため)という、

 放置した場合他の人間に迷惑のかかる場合(二分)以外の一切の交流を絶つこと。

 (残り八分は成人式、結婚式、出産、病気の世話、新改築の手伝い、水害時の世話、年忌法要、旅行)

  「グーグル八分」の場合は、特定のウェブサイトが検索用のインデックスから完全に削除されてしまい、

 Googleにおいて一切検索結果から出なくなる。

 ちなみに中国でのGoogleでは、中国政府側からの要請により中国政府に反する記事は検索しても一切表示されることはない。

 以上、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より。


2006年3月15日(水) 

 「ユーザー車検」

 今日は休暇を貰ってバイクのユーザー車検を受けてきました。

 もちろん、予約が必要ですが、今年からインターネットで予約が出来るようになり私もこれを利用し一週間前に予約しました。

 予約番号を窓口で確認されますから、忘れずにメモしておくことです。

 今日は前回(2年前)よりも混雑していたようです。

 ところで自賠責が4月からアップするんですね。

 前回、24ヶ月で18,440円。今回同じく24ヶ月で20,150円でした。

 検査登録印紙代、1,400円。重量税5,000円は変わりません。

 この他にかかったのは、用紙代30円!、

 と事前に受けたライトテスト(光軸(上下、左右)、光量)代800円だけです。

 検査書類を窓口に出してチェックして貰います。(書類審査)

 やりとりは以下の通り。

 @自賠責の書類は? → これです!

 A整備記録は?   → 後(あと)整備です。

 Bはい、1番のコースに並んで! 

 書類に印が押され手渡されます。

 この検査場では、バイクと新規登録車は「1番コース」に並ぶように指示されます。

 今日は、敷地外の一般道路まで列がつながっていました!

 2番、3番コースもバイクの検査が出来るので、私は2番コースへ。 こちらは10数台待ち。

 検査ラインに入る前に、検査官がテストハンマーを持って事前確認に来ます。

 @前照灯の上下切替え確認

 A前部ウインカーの左右切替え確認

 Bホーン・テスト

 C後ろに回って、ブレーキランプの確認(前ブレーキ、後ブレーキ)

 D後部ウインカーの左右切替え確認

 E車台番号(フロントフレームに刻印されている)の照合

 を指示に従って行ないます。

 ここで、検査表にいくつかの印を押してくれます。

 検査ラインにはいると、

 @ローラーの上に前輪を載せて合図に従い、フロントブレーキを強く握ります。

  車体が少し浮き上がりますので、重量車やシート高の高いバイクは要注意です!(立ちゴケしないよう)

 A今度は少し前に移動して、後輪を乗せ、合図に従いリヤブレーキペダルを強く踏みます。

 BOKの合図が出たら、前に進み、前照灯を上向きに切替え、光軸(上・下・左・右)と光量の検査です。

  アクセルを少し吹かして、1500rpm位にしておきました!(光量確保)

  不合格になる確率が高いのは、この前照灯検査です。

  フロントサスのヘタリや、バルブを交換したなどがあると、光軸がずれている可能性が高いようです。

  不合格の場合、近くのテスター屋さんで調整後、再び検査を受ければよいのですが、

  時間の無駄なので私は前回も検査場に入る前にすぐ近くのテスター屋さんで調整して貰いました。

  私のバイクは光軸が右に少しずれていましたので調整しました。

  正面に受光板が置かれ、光量、上下、左右がそれぞれのアナログメーターに表示され素人にもすぐわかります。

 これでハードの検査はおしまいです。

 検査書類にいくつかの印が押されて、最後の窓口へ。

 数分待たされて、新しい車検証とナンバープレートに貼る車検有効期間を示すシールが渡され全て完了。

 4輪もほとんど同じです。

 加わる項目は、

 @バックギヤに入れた時に後部の白色ランプが点灯するか

 Aワイパーの作動確認、ウィンドーウォッシャー液が出るか

 Bボンネットを開けて車台番号を確認

 C後部排気管にプローブを突っ込んで排気ガステスト(アクセルを何度か吹かします)

 Dスピードメーターテスト(ローラーに車輪を乗せ自車のメーターが40Km/hを表示したらボタンを押します)  

  スピードメーター検出端のある車輪(車種によって後輪の場合と前輪の場合がある)を乗せるのです、当たり前ですが!

 

 じつはこの途中でちょっとしたハプニングがあったのですが、それは後日のお楽しみに。

 

  「"忙しい"という言葉」

  "忙しい"という言葉は、めんどうくさいと思っている時によく使う。               白石公子:詩人「ままならぬ想い」より。

 うまいことをいいますねぇ!


2006年3月14日(火) 

 「野球」

 今年は、城島を応援することにしよう!

 

 「高校球児」

 駒○苫○牧、週刊誌にさんざんに書かれていますね。

 記事を鵜呑みにすればなにやらいろいろと"有名校"のようです。

 地方予選1回戦で負ける学校だと、ネームバリューがないから記事にはなりませんが。

 

 「車検」

 明日、バイクのユーザー車検。

 2回目ですから、「余裕のよっちゃん」です!

 前回の顛末記はここ

 

 「宝くじ」

 当りませんなぁ! 最近の最高額は、3千円。

 

 「スキー」

 今シーズン最後のスキーは、4月第一週になりそうです。

 その前週は仕事。

 

  「プラズマテレビ」

 松下電器産業は、37〜50インチのハイビジョン対応プラズマテレビの販売価格を引き下げ、「08年に1インチ当たり5000円」を目指すと発表した。

 現在、HD対応の37〜50インチプラズマでは1インチ当たりの販売価格は8000〜9000円程度。

 価格を一気に下げることで今後、液晶テレビとの競争が激しい薄型テレビ市場でシェア拡大を狙う模様。

 「1インチ当たり5000円」が実現すれば、42インチのHD対応テレビは21万円程度となり、現在の半額になる。

 以前にも書きましたが、ウチのテレビは08年まで持ちこたえられそうにありません。今すぐにでも安くなって欲しいものです!


2006年3月12日(日)     

 「カーリング」

 トリノ五輪以来、話題になっています。

 国内大会にも多くの観客が集まったようです。

 あの「ストーン」、ボーリングのように"マイ・ボール"ならぬ"マイ・ストーン"があるのでしょうか?

 重そうだから持ち運びにかなり苦労しそうですね。

 ゲーム中より、移動中のほうが「運動」になるようです。

 遊び方としては、「大型の"おはじき"」ですね!

 

 「いなばうあー」

 今や、地方のおそば屋さんの隠しメニューにも「いなばうあー・そば」なるものがあるそうな。

 "えびの背を反らせて天ぷらにしたものに、ダイコンおろしと梅肉で日の丸、金箔をあしらって金メダル"を表現!?

 ご当人は「新・爽健美茶」のCMにも出る…・と。

 金メダルを取るか取らないかでその後の人生が大きく変わるようです。

 私もインライン・スケートで"いなばうあー"に挑戦してみようかしらん。

 アスファルト舗装の路面に頭頂部をこすったりしたら大変なことになりそうですが、身体が硬くてそんなに反ることは出来ません!


2006年3月11日(土)  

 「研修会」

 昨日から1泊2日で会社の「患部研修会」(誤字ではありません?)に参加しました!

 場所は相模湾に面し、晴れれば富士山を正面に見る事が出来る景色のよいところでした。

 最近は企業の研修会が盛んなようで、この2日間もいろいろな企業の研修が行なわれていました。

 

 「春の補聴器祭り」

 今日の新聞にかなりのスペースを割いて宣伝されていました。

 補聴器を必要とするユーザーは少なくないのかもしれませんが、こういうセールの効果はどうなんでしょうね。

 かなり高価だとも聞いていますし、音量を上げるとハウリング音も出るとか。

 幸いにまだ補聴器のお世話にならなくてもよいのですが…・

 

 「法則」

 √45451919=6741.・・・

 

 「定理」

 πr^2 (ぱいあーるのじじょう)

 定理:次女はおっぱいがでかい。

 

 「筆記具」

 アメリカ人が宇宙に行ったとき重力、気圧の関係でボールペンが使えなかった。

 そこでNASAを中心として、アメリカの最先端の技術を結集して宇宙で使えるボールペンを開発したんだって。

 一方旧ソ連の宇宙船では鉛筆が使われていた、らしい。


2006年3月9日(木)  

 「情報管理のあり方」 

 先日、ローカル線のボックス席に座っていましたら、途中駅から中年のオッサンが向い側の席に座り何やら書類を出して見ていましたが、

 そのオッサンはそのうちに寝てしまいました。

 そのため見ていた書類が膝の上で広がってしまい、向かい側に座って いた私の目にも触れることに・・・・・

 「現行犯逮捕手続書」というお題目の下に、逮捕された容疑者の氏名・年齢・職業 など・・・・丸見えに!

 このオッサンのような職業の人は、いくら仕事熱心でも、公衆の前で、こういう書類は広げないほうがよいと思いますけど。

 最近、警察や自衛隊でも私用PCに業務データを入れて使用しているケースで、情報漏れや盗難などが問題になっています。

 私は意図して”盗み見”したわけではありませんが、個人情報を安易に公衆の目にさらすような事はPCに「ウィニー」を入れるようなものですね。

 こういうオッサンは「情報管理のあり方」という研修会に出席させるべきです!


2006年3月8日(水)  

 「今日は暖かい一日」でしたね。

 午後から業界の○○セミナーに出席したのですが、昼食を目一杯食べた後だったので、「睡魔が来たりて船を漕ぐ」状態!!

 講師が知り合いでしたし、演壇からこちらを見ているのはわかるのですが、私は我慢出来ずに半分意識不明状態…

 いやぁ、春先の午後というのは堪りませんなぁ!!

 

 「自衛隊のパソコン」

 防衛長官は参院予算委員会で、海上自衛隊の秘密情報流出の再発防止策として、自衛隊員が職場に持ち込んでいる私有パソコンを一掃するため、

 パソコン約7万台を官費で購入し、隊員に配布する方針を明らかにした。

 本質的な解決にはならないと思いますけど、いい口実になりましたなぁ!

 2005年度予算の通信機器購入費などを工面して約40億円を支出し、3月中に契約する予定だ。

 調達部門がまた変なことをしないよう見張っていて下さいよ!

 

 しばらく公私ともに忙しいため更新が出来ないと思います。悪しからず。


2006年3月5日(日)  

 快晴。

 バイクで花の写真を撮りに行ってきました。camera61をどうぞ。

 風の冷たさも渋滞もなく快適なミニ・ツーリングでした。

 

 「自分が受け取る退職金は誰のものか」

 定年退職間際の団塊の世代に尋ねたところ、男性の約七割が「夫婦のもの」と答えたのに対し、

 女性の過半数は「自分のもの」と考えていることがアンケートで分かった。

 退職金の運用・使途については、「配偶者や家族に相談する」とした男性は71%を占めたが、女性は60%。

 「誰にも相談しない」とした女性は、男性より6ポイント高い25%に上った。  

 さらに、「定年後、一緒に暮らしたい人は」との質問に「配偶者」と答えた男性は91%。

 女性はこれより30ポイント近く低い61%にとどまった。

 担当者は「男性は仕事一筋で妻への負い目がある一方、女性は家事と仕事を両立させた自負を持つ。

 こうした団塊の世代の特徴が、対照的な調査結果の背景にあるのではないか」と話している、そうです。

 

 「潮干狩り」

 東京湾で最も早く潮干狩りができる富津海岸潮干狩り場がオープンした。

 春の訪れを感じさせる好天の下、県内外から訪れた家族連れらが今シーズンの初掘りを楽しんだ。

 開場前にアサリ汁などが振る舞われた後、神事が営まれ、安全と盛況を祈願。

 潮が引いた午前十一時半から貝掘りが始まった。

 温暖な房総半島でもまだ海水は冷たく、長靴が必須。

 来場客はアサリやハマグリをくま手で次々と掘り出し、歓声を上げていた。

 富津漁協によると、今シーズンは大型連休中の潮回りが良いため、前年より多い十九万人の来場を見込んでいるという。

 開場前に養殖されたアサリが撒かれており、コスト的には、養殖場で潮干狩りをさせてくれるとお互いに都合がよいと思うのですが、

 そんなことは楽しんでいる小さな子供達に教えても詮方ないことです!


2006年3月4日(土)        8Km

 体調不良・飲み会・出張が重なり今週は更新出来ませんでした。

 

 「穏やかな快晴」

 今日は久しぶりにインラインスケートに。

 公園内では、梅が満開。

 なにやらイヌの品評会でもあったのか、大勢の人達がイヌと共に集まっていました。

 

 「XJR1200Rの車検」

 一昨年、初めてユーザー車検を経験しましたが、今月中旬にまたユーザー車検を受ける予定です。

 書類は既に入手済ですし、一昨年の経験を記しておいたメモもあるので、今回はより簡単に済みそうです。

 ○○自動車検査登録事務所にインターネットでユーザー車検予約(日時指定)を入れました。

 

 「花粉症」

  "目のかゆみ"と"くしゃみ"の症状が出てきました。

 憂鬱な季節です。

 

 「逆ギレ」

 最近よく聞く言葉です。

 「逆ギレ」というのは「本来は怒られる立場の人が、自己の立場と優位性を守るためや状況を誤魔化すために逆に怒り出すこと」だと思っていますが、

 こういう一種の短縮語がやたらに多いのが最近の風潮のようです。

 わかりやすい例で言えば、耐震疑惑のH社社長が国会で見せてくれた態度がまさに「逆ギレ」状態だったんでしょうね。  

 ところが、全然「逆」ではなく、ただただブチ切れた人を指して「逆ギレした」と表現する人もいるようです。

 おそらく、「逆上」という言葉と混同されているのではないかとも思われます。

 「キレる」については「堪忍袋の緒が…・」が省略されたものという解釈で良いのでしょうか。

 最近は、もともと「堪忍袋」などを持っていないような人が多くなったようにも思えますけど、こういう人の場合は「何が切れたん?」でしょうね???


2006年2月26日(日)  

 「昨日に続き"回転競技"」

 皆川選手は4位、惜しかったですね。

 競技前のインタビューで、「天才だから勝つのは当然!」と大口を叩いていた佐々木選手は、途中棄権…

 自信があるのは結構ですが、直前のW杯で2位になったからって世界の実力を甘く見てはいけません。

 「謙虚さ」というのはやはり必要だなぁ、と思いました。

 

 「インタビュー」

 女子フィギュア選手のインタビューを聞いていて感じたこと。

 (あくまで個人的な感想であって、同意を求めているものではありませんので誤解なきよう)

 金メダルの荒川選手 → それなりに落ち着いた受け答え。

 村主選手      → 何を言いたいのかよくわからない。

 安藤選手      → 論外。化粧の濃さと中身は反比例するようです。

 

 「フォアグラ」

 フランスの鳥インフルエンザ発生を受け、輸入の一時停止を発表した。

 対象品目には、世界三大珍味の一つとされるフォアグラも含まれている。

 フォアグラは脂肪肝を発症した鵞鳥または鴨の肝臓。

 今日では、トウモロコシなどの飼料を大量に無理矢理食べさせて脂肪肝を発症させることで製造する。

 そのため、一部の動物愛護団体は動物虐待であるとして反発している。

 2004年、カリフォルニア州知事のアーノルド・シュワルツェネッガーは2012年までにカリフォルニア州内で

 鳥に強制的に食事を与えて作られたフォアグラの生産と販売を禁止する法律を施行した。

 同法では、動物虐待ではない方法で生産されたフォアグラの販売は認められる。(動物虐待でない方法って、どんな方法?)

 私を含めて周囲の知人はほとんど全て「フォアグラ」状態の人ばかりです。

 本物は今後品薄になると思われますので、高値になったところで自分自身のフォアグラを切り売りでもしようと考えているオッサンも少なくないのでは?

  私のフォアグラはきっと原因物質である「芋の香り」がすることでしょう。


2006年2月25日(土)  

 「オリンピックも終盤」

 スキーの回転競技を見ています。

 まだ1本目ですが、皆川選手がよい位置に付けたようです。

 この回転競技、昔とは滑り方が大きく違っています。

 今のものはポールが根元から倒れ込むようになっていますので、例えば右ターンの時は左手の甲側でポールをはじいて倒します。

 脛の部分を使ったりもします。

 上体は旗門(ポール)の上を通過するような形になります。

 手の甲でポールをはじくといってもストック側にガードがついていますから痛いわけではありません。

 以前は、ポールはいわゆる竹竿のようなものでしたから、倒し込んで旗門を通過するというような滑り方は出来ないわけで、

 例えば右ターンなら右肩から旗門をくぐり抜けるような滑り方でした。

 昔のポールタイプでの旗門不通過、いわゆるポールを跨ぐような格好になると、場合によっては悲惨な目に遭うこともありましたね! 

 想像出来ると思いますが…・

 アルペン競技は旗門設定による制限滑走になるのですが、

 特に回転競技の難しさは、旗門の間隔が狭く、

 左右に振られる上エッジングのタイミングも旗門によってさまざまに変化するため素早い反応を求められ、

 さらには急斜面から緩斜面への変化まで、実にさまざまな条件が付加されていることです。

 現在は、「専門化」して、他の競技との兼務をしている選手は少ないのですが、

 過去には 五輪でアルペンスキー三冠王(滑降、大回転、回転)になった選手は2人いますね。

 トニーザイラー(オーストリア)とキリー(フランス)です。

 トニーザイラーは日本にも来たことがあり、「白銀は招くよ」という映画の主役も務め日本でも大ヒットしました。

 古い話だなぁ!


2006年2月24日(金)    

 「今週は、月曜日から飲み会の連続でした。」

 先週のスキー、猫魔でスノーボードコースのジャンプ(これがまた上向きで恐怖なんですが)を緩いスピードで飛んだのですが、

 思った以上に飛んでしまい、着地したのがほぼ真っ平らな雪面、かなりのショックで腰に痛みがきました!

 当日とその翌日はそんなにひどくはなかった痛みが、水曜日に最悪に…・・

 年が年だけに一時はどうなるかと思いましたが、なんとなく快方に向かっております!

 

 「終わりはいつも始まり」

 女子フィギア・スケート。

 今回の五輪、もうメダルはないのかと思っていましたが、最後の最後で盛り上がりましたね。

 新聞記事を読むといろいろと書いてあります。

 また「がんばろう」という選手、「引退」を口にする選手、代表には選ばれなかったけど、「次は私が」と思う選手…

 「ひとつの終わりはいつも次の始まり」です。

 

 「日航内紛」

 経営陣の争い。

 関係者ではないので、報道されていること以上の内容はわかりませんが、相当な問題を抱えているようです。

 「退陣を迫る署名」…・・「痛み分け」決着?

 "日本人の潔さ"はもうなくなったんでしょうね。

 顧客や社員のこともそっちのけで……飛行機だけは落とさないでね!!

 

 「シャープ」

 液晶テレビの出荷台数世界シェアで首位を走り続けていたシャープをソニーが逆転し、四半期ベースで初の首位に立った。

 初めて首位から滑り落ちたシャープは、フィリップス(オランダ)にも抜かれて3位となった。  

 シャープのシェアは05年7〜9月期の18%から13.6%に下がった。

 ソニーは8.7%で4位だったが、14.6%に急上昇。

 フィリップスの14.2%をわずかな差で抑えた。  

 国内に限ると、シャープは首位を維持しているが、シェアは44.8%から39.5%に下がった。

 ソニーは11.4%から20.5%に倍増し、松下電器産業(11.6%)を抜いて2位に浮上した。

 ソニーは新ブランド「ブラビア」が好調。シャープは海外でのブランド力の強化が急務だ。

  シャープのブランド、「亀山」で労災事故が続発していることは、知っている人以外は知らない。

 こういう背景と関係ないとは言えないような気がしますけど。…・

 「労災」の被害者はいつも「末端」です!!


2006年2月19日(日)  

 猫魔&猪苗代にスキーに行ってきました。

 アップしました → Ski8

 今回は3人。NRTさん、NGTさんお疲れ様でした。 よく滑り、よく呑みました!


2006年2月16日(木)  

 「125mm無反動砲」

 "18mm無反応砲"………・わかるかなぁ、わかんねえだろうなぁ!

 

 「楽天」

 "天ぷら屋"だと思っていたというオッサンがいました!

 私もそうだと思っていました!

 

 「Major Tokyo quake could kill 4,700, trap thousands more」

 そんなもんじゃすまないでしょう。 東京の密集度は神戸の比ではありませんよ。

 

  「スケートのショートトラック」

 なんであんなせこいレースをするんでしょうねぇ。

 もっと広いコースでのびのびやればいいのに。

 接触して転倒者が続出ですからね。

 技術より運の占める割合が多いようなレースは選手にとってかわいそうです。

 雪スケートのことを書いたことがありますが、

 ああいう斜度のある青氷の上を猛スピードで滑り降りる、 例えば、リュージュのコースをスケートで滑り降りるようなレースはどうでしょうかね?

 滑り降りるだけでなく、Uターンして、元の場所までスケート靴を履いたまま登って、出発点がゴール、

 という過酷な"雪上トライアスロン"のようなレース……誰がやるかって?…・いないでしょうなぁ。


2006年2月13日(月)  

 「また玉突き事故」

 12台絡む玉突き、3人死亡 京滋バイパス

 13日自動車専用道路「京滋バイパス(国道1号)」上り線で、計12台が絡む玉突き事故となり、乗用車1台が炎上した。

 この事故で3人が死亡、7人が重軽傷を負った。

 この種の事故が急増しているようだと先日も書きましたが、また起きてしまいました。

 

 「今回のオリンピック」

 日本勢は振いませんねぇ。

 「雪像作り競争」なら真駒内駐屯地の自衛隊有志が出れば金メダル間違いなし、なんですが。

 昔はどの選手も、「がんばってきます!」と言って出発し、それなりに「結果を出し」てきたものですが、

 いつの頃からか「オリンピックを楽しんできます」という風に変わりましたね。

 私の呑み友達のオッサンなんかは、「日本を代表して送り出すのに、個人的に楽しまれてたまるか!」と憤慨しておりましたが……

 ワザも技術も特技も、な〜んにもないオッサンの出番はありませんので、私はノーコメントと言うことに。


2006年2月12日(日)  

 今日は風が強くて寒い一日でした。 

 

 「焼酎サーバー」

  骨壺ではありません

 焼酎は、「芋のロック」しか呑んでおりませんので、こういう「焼酎サーバー」を使うのもいいなぁと思いますが、家では呑みませんから必要もない?

 陶器の気孔が香味の変化を促進させ、焼酎の味をまろやかで口当たりのよいものにするというのが謳い文句です。

 

 「ベテラン原田が勘違い」  

 大ベテランが思わぬ落とし穴にはまった。

 使用したスキー板が長すぎるという理由で原田が失格、戦わずに敗れた。

 原因は本人の勘違いだった。  

 ジャンプではスキー板が長く、体重が軽ければ、より揚力を得て飛距離が伸びる。

 条件の違いによる不公平を抑える目的で板の長さを制限している。

 まず身長に応じた板の上限を定め、さらに体重によって細かく長さを刻む。  

 規則によると、身長174センチと登録された原田が使用できるスキー板は254センチまで。

 253センチの板を使う原田は体重が61キロ以上なければならなかったが、60・8キロだった。

 「60キロでいいと勘違いしていた」という。わずか200グラム、牛乳びん1本分ほどの差だった。  

 体調管理は選手の責任といえる。

 身長と体重、使える板の長さの対照表を見れば、自分が何キロなければならないか、一目で分かる。

 FISのヘナウアー広報担当は「試技の後に体重を量るチャンスはあった。基準ぎりぎりなら、飲み物をとるなどの手段もあったはず」と話した。

 多くの経験を積んだ選手らしくない失態だった。

 大舞台で何をするか分からない、この選手らしい失敗ともいえた。

 あるテレビのコメンテーター(五輪経験者)は、

 「原田選手はまさか今回の五輪に出られるとは思っていなかったので、緊張感が足りなかったのではないか」と言っていました。

 惜しくも出られなかった選手などのためにもこういう愚かなミスなどは勘弁してもらいたかったものです。

 

  「作戦の失敗?」

 モーグルの上村選手、5位でした。

 今回、高い得点を得るために高難度のエアの演技に集中して練習してきましたが、

 採点結果を見れば「原点に返った滑りの速さが評価」(ターンとスピードという最もモーグルらしい部分)され、

 滑りのスピードのない上村選手の総合点は伸びませんでした。

  スピードを上げることは滑り自体のレベルを示す指標であり、言い換えれば、効率の良いターンは速く、速いターンは効率が良いとみなされます。

 滑りの速さといえば、里谷選手なんですが、いろいろな問題がありやはり練習不足だったんでしょうね。

 エアの着地で乱れ、その後の滑りの速さにつなぐことが出来ませんでした。

 一発勝負とはいえ、五輪でメダルを取ることは本当に難しいものなんですね。

 メダルは取れなかったけど、得たものは他にもいっぱいあったことでしょう。4年間の地道な努力、お疲れ様でした。


2006年2月11日(土)  

 梅の写真を撮りに行きましたが、今年は咲くのが少し遅いようです。

 
   

 

  「YAMAHAの無人ヘリ」

 中国に無許可で輸出したとかで騒ぎになっていますが、かなり前にラジコンヘリのコンテストの際にデモ飛行があり、その時の写真が出てきました。

 農薬散布やカメラなど、20Kg位の搭載能力があるようです。 飛行はそれなりに重量感があるので安定していました。

 

 「業務用」

 一般家庭向けに市販されている製品よりも、「業務用」と謳っている製品は、"お得"、"効果が大きい"などの特徴が一般的です。

 「薬」もそうですね。 "業務用の薬"は、水虫薬などでも良く効きますからね。

 秋葉原で売っていた「”業務用”汚れ落とし洗剤」、いろいろと実演しながら、"いかに良く汚れが落ちるか"見せてくれます。

 こうした路上販売の人達の話術は大したものです。(そうでなければ食べていけないから、当たり前か)

 時々冗談も交えて…・・

 「この汚れ落とし洗剤は、有名ホテルでも使われています。あまりにも簡単に汚れが落ちるので客室の浴槽を掃除しているメイドさんが、

 思わず自宅に持ち帰ってしまうほどです。"メイドのみやげ"とはここから来たんでしょうか?」

 すぐ笑う人と意味のわからない人達に囲まれて、今日も路上販売人は声を嗄らして「”業務用”汚れ落とし洗剤」を販売していました。


2006年2月9日(木)  

 「交通事故」

 広島の高速道路で30数台の玉突き事故。

 きっかけは、軽トラックのスピンとか。

 本当の原因はそれだけでしょうか。

 確かにきっかけは軽トラックだったかもしれませんが、それに続く30数台に事故拡大を誘発する原因はなかったのでしょうか?

 (言いたいことがお分かりでしょうか??)

 事故防止は、根本原因まで突き詰めないと、本当の対策は出てこないものです。

 先日は、60数台の玉突き事故がありましたね。 共通する原因があると思えて仕方がありません。

 

 「スーパーカブ」

 ホンダは8日、バイク「スーパーカブ」の世界累計生産台数が昨年末で5017万 8947台に達し、発売から47年で5000万台を突破したと発表した。

 ホンダ によると、バイクや自動車の一車種として5000万台の大台を超えたのは世界初 という。

 ホンダ創業者の故本田宗一郎氏が使い勝手の良さを追求して開発。

 バランスを良 くするため、部品メーカーを説き伏せて大きめのタイヤを採用するなど苦労を重ね 、1958年に発売した。

 当時の販売価格は5万5000円。

 1万円程度だった公務員の初任給の約5倍だ が、経済性や耐久性にも優れた画期的なバイクとして大ヒットした。

 59年に米国へ輸出を始め、現在は160カ国以上で販売。

 熊本製作所(熊本県 大津町)のほか、東南アジアなど計13カ国で年計600万台以上を生産している 。

 現在も基本的な設計やデザインは初代から変わっておらず、国内で出前や新聞配達などに使われる標準モデル「50スタンダード」は

 16万8000円で販売されている。

 自動遠心クラッチで3段変速、50ccだけにトルクもなく、すぐに吹け上がりスピードも出ないんですが、

 そういう荒っぽい乗り方をするバイクではありませんからね。

 田舎に行くと今でもお年寄りが足代わりに乗っています。

 安全でおとなしい性能が何より「受けた」んでしょう。

 チェンジペダルを踏み込んだ状態ではクラッチが切れていますので、アクセルをあおっておいて一気にペダルから足を離すと瞬間ウィリーしましてね。

 バイクは傷むけど結構遊べました。

 

 「社員教育」

 私は若い頃から出張の多い仕事で、いろいろな現場も見てきました。

 その中で今でも印象深い思い出。

 協力会社ですが、職人の弁当の手配数を間違えた女子社員がいましてね。

 その上司曰く、

 「職人の弁当は命」  ”スカート脱いでごめんなさい”くらいでは済まされないんだぞ!

 今ならセクハラ発言ですが、この一言で、以後は絶対に再確認し、間違わなくなったそうです。

 皆さん、いろいろな立場にあると思いますが、教育の基本は「わからせる」ことに尽きるのではないでしょうか。

 私は2002年から2004年にかけて何度も米国出張しました。

 全米に工場を持つある会社の調査のためだったのですが、ヒューストンにある工場、そこだけが事故やトラブルがほとんどないのです。

 工場の管理者(米国人)に聞いたところ、 最初は、「あれをやってはいけない」、「これをやってはいけない」という指示を盛んに出したけど、

 効果は全く出なかったそうです。

 そこで発想を変えて、うるさいことは言わず「1ヶ月無事故だったら、"全員でバーベキュー"をやろう!」という提案をしたら、

 見事に事故が無くなったそうです。

 米国では、大袈裟に言えば「指先から血が出た程度のケガ」でも、従業員の意思を確認し、

 それに応じて病院に連れて行くことが求められていますし、その報告義務もあります。(OHSHA)

 今でも、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月の単位で、そういう催し事を設定し、大したものではなくても"アメニティ・グッズ"も配って、

 従業員から好評を得ているそうです。

 その工場の管理者は、事故が起きた時の出費に比べたら、比較にもならない費用だと言って笑っていました。

 日本の会社もそうですが、まさに「保安はトップダウン」ですね。

 昨今話題の、ライブドア! 

 Compliance(法令順守)も会社の保安の一種と考えれば、「トップが無視した」結果と言えましょう。

 いつになく、まじめな話を書いてしまいました!


2006年2月8日(水)  

 今日は書くことがありません。


2006年2月7日(火)  

 「突然ですが、」

 ウェイターのいるようなお店で食事をする事は、皆さんはしょっちゅうあるかもしれませんが、私の場合はほとんどありません。

 以下に述べるような場面にはあまり遭遇はしないと思うのですが、アナタならどうする?。

 ステーキ(私の場合は豚肉の生姜焼)をテーブルの下に落とした場合。

 食べ終わる直前の最後のひとかけらなら、靴で隠すとか、いろいろなワザを使えますし、悔しさもほとんど無いはずです。

 しかし、これから食べようとしているフルサイズの肉を床に落としたら…・あなたならどうします??

 場面が、自宅なら、ほとんどの方は同じ事をすると思います。(ほとんどの方の名誉のためにあえて詳細は書きませんけど。)

 ウェイターのいるような店なら、どうなるのでしょうか?

 立ち上がって勘定書を掴みレジに行くしかないのでしょうか?

  くやしまぎれに、「犬にやるから包んでくれ」と言えるでしょうか。

 連れがいて、その連れは肉を落としていなかったら、その連れが食べ終わるまでいかにして時間をつぶせばよいのでしょうか?

 やはり、こういうお店で落としていいのは、ナイフかフォークでしょうね。

 落としたナイフやフォークは代わりのものを持ってきてくれますが、

 テーブルから落ちたものが肉塊の場合は、代わりの物は持ってきてくれないんでしょうね…・

 つまり、ウェイターって、お客のために存在しているとは思えないのですが、そう思いません?

 床に落ちたフルサイズの肉塊を、目にも留まらぬ速さで拾い上げ、お皿に戻してくれれば、多少の不衛生さも気にせず

 縦に切るべき肉を横に切って、床面と接触した部分は食べないという裏技で切り抜けるのですが。

 しかし、生姜焼ほど薄い肉を横には切れそうもありませんね。


2006年2月5日(日)        8km  ×

 今日も天気は良かったけど風が強くて。

 いつもの公園で撮影。

 
   

 

  「水戸黄門様」

 黄門様は、諸国漫遊の旅に出ていたらしいのですが、肥後の国で。

 百姓が、「〜(なんたらかんたら) でごぜぇますだ」と窮状を訴える場面。

 地元の人に聞くと、熊本のお百姓さんは、「ごぜぇますだ」という表現はしない、そうでごぜぇますだ!

 江戸時代の百姓といえば「ごぜぇますだ」という先入観がテレビの時代劇にはあるようで、ごぜぇますだ!

 演劇や漫画の世界では方言のイメージがあるそうですね。

 貧しい農民    → 東北弁

 ケチ         → 大阪弁

 浮世離れ      → 京都弁

 ヤクザ        → 広島弁

 志が大きい     → 土佐弁(坂本龍馬のイメージ)

 男っぽくて逞しい  → 博多弁

 人望のある傑物  → 薩摩弁(西郷隆盛のイメージ)

 ところで、"京都のお百姓さんのしゃべり方を聞いてみたい"ものです。

 

 「織田信長」

 言葉のイメージだけでなく、態度で自分を大きく見せるというのもありますね。

 男が足を大きく開いて座るのは、自分を大きく見せたいという欲望の現われだそうです。

 膝をぴったりとくっつけて陣中の床几(しょうぎ)に座っている織田信長を想像したことがあります?

 そういえば、内股で歩くヤクザの親分もいないようですね。

 やたらに"まばたき"をするヒーローもいませんねぇ、緊張を悟られてしまいますからね、極悪人に!


2006年2月4日(土)  

 今日は天気がよいのですが、気温が低く風が冷たい1日でした。

 「梅の写真」を撮りに行こうかと思いましたが、風があるので中止。(接写することが多いので、ぶれる可能性が…・)

 

 「直径55cmのフィットネス・ボール」

 というのを買ってきました。

 「足踏み式の簡易空気入れ」も付属していましたが、直径55cmというと体積も結構ありますので、意外に手間がかかります。

 膨らませているうちにホースが外れたり、なんだか、"空気を入れることがフィットネス"なのではないかと思えてきました!

 

 「薬局で」

 最近は、医薬分業で、私が通っている病院も、薬はすぐ近くの指定された薬局で買うことになります。

 そこで、待っている間、好奇心旺盛な私はいろいろと薬局内を見回すのですが、ありました!、面白い名前の「薬」が。

 その名は、…・「鼻とおりゃんせ」

 そしてその横に、あの有名な「いちぢく浣腸」!

 「早く開通して欲しいという患者の気持ち」の共通点があるなぁ、と思い思わず笑ってしまいました!

 しかし、この「鼻とおりゃんせ」、見事な命名ですね。

 何の薬かすぐわかる、

 製薬会社の名前なんか全然知らないけど、次に買う時も「鼻とおりゃんせ」と言うだけで良い…

 こういう明快な命名はなかなか出来ませんよ。

 

 「日本独自の表現方法」

 封建社会では男尊女卑であったわけで、侍社会では男は裃など肩の張った衣服でしたが、

 女は”なで肩”に見えるような着付けで「ひかえている」様を見せていました。

 しかし、いつも「ひかえていた」のかというとそうでもないらしいのです。

 ある本によれば、「憎茶」という習慣があったそうです。

 封建社会の女性は低い立場で、妻は自分の嫌いな客が来ても、夫の顔をつぶすことは出来ませんから、お茶を出さなければなりません。

 そんな時、妻は、熱い茶を湯呑みになみなみと注ぐのだそうです。

 そうすれば茶碗は熱くなり、手では持てません。

 客はお茶を飲みたくても、冷めるまで呑むことができません。

 ようするに、意地悪なんですが、しきたりに逆らうことの出来ない妻の、ささやかな抵抗(レジスタンス)だったんでしょうね。

 「憎茶」を通じて、妻は客に「貴方が嫌いです」と伝え、客は「俺は嫌われているのか」と察するのです。

 言葉より伝達力を持った日本独自の方法かもしれません。

 似たようなものに、京都に古くから伝わる独特の習慣…"ぶぶ漬け"というのがあるそうです。

 これは長居している客を帰らせたい時に、「ぶぶ漬け、いかがどすか?」と問いかけ、婉曲に帰りを促す技だそうで。

 "ぶぶ漬け"とは、"お茶漬け"のことなんですけど、どんなに客が待ってもぶぶ漬けが出てくることありません。

 これを真に受けていつまでもおとなしく待っているヤツは、「無粋な人どすなぁ」と陰でさんざんにバカにされてしまうという話なんだそうです。

 京都という所は、言葉は柔らかそうに聞こえますが、決して内心を表わしているのではないことは、京都を舞台にした映画や本でよくわかりますね。

 この辺の話は転居案内の葉書に書いてあるのと同じですね。 「お近くにお出掛けの際は是非お立ち寄り下さい」…・

 自宅で、でかい湯呑みに熱いお茶が出たり、お茶漬け食べるかと奥さんに聞かれたりしたら、

 奥さんの本心を早く察することですよ、世の中のお父さん!!

 えっ、お前はどうなんだって?

 私のところでは……とうの昔からお茶なんか入れてくれません、

 お茶漬けを食べたければ「永谷園のお茶漬け」を自分で買ってきてありますから。。。。、、、、==εε


2006年2月3日(金) 

 耳あかの「乾」「湿」 DNAが決定

 乾燥したタイプと湿ったタイプの二つがある人の耳あか。

 どちらのタイプになるかは、遺伝情報を担うDNAのたった一カ所の違いで決まることが発表された。

 実は、耳あかは本来湿っているもので、乾燥したタイプは耳あかではなく、単に皮膚がはがれたもの。

 乾燥タイプの人は耳あかが出ない“突然変異”で、日本人は約八割がこのタイプだという。

 世界の三十三民族、計約三千二百人について調べたところ、耳あかの出 ない人は日本を含む北東アジアに多く、

 南方や欧米、アフリカに行くにしたがい徐々に減ることも判明した。

 こういう研究をまじめにやっている人がいるんですねぇ。

 耳あかを提供した人もいるんでしょうし・・・・・

 以前、難聴ではないかと耳鼻科に行った患者の耳の中をのぞいたら、 コルクの栓のような「耳クソ」が固まっていたという話を聞いたことがあります!

 

  「オヤジ狙い 復刻の仮面ライダーベルト発売へ」

 バンダイは、1970年代に大ヒットした仮面ライダーの変身ベルトを3月下旬から発売すると発表した。

 テレビ放映時に子どもだった30〜40代の男性をターゲットに約1万個を販売する計画。

 3万1500円。

 ベルトのスイッチを押すと、中央の風車部分が赤、青、白の3色に発光する。

 変身時の効果音も再現し、約20秒にわたって変身動作を楽しめる。

 胴回りは85〜 110センチで、単3電池で稼働する。

 ここ数年、テレビやアニメキャラクターを 題材にした復刻商品に対する需要が高まっており、売れ行き次第では追加生産も検 討する。

 とても売れるとは思えませんけど。

 

 「上がり性」

 社会不安障害の可能性3割。

 上がり性でスピーチや会食など人前に出るのが苦手という人の中には、

 状態が改善しない社会不安障害(SAD)の可能性の人が3割程度いるという製薬会社のアンケート結果が出た。

 SADは放置すればうつ病やアルコール依存症などを引き起こすとの報告もあり、専門家は状態のひどい人は早め の受診を呼びかけている。

 上がり性でも多くの人は年齢を経たり、場数を踏むことで克服されるが、SAD は会社を休むなど回避行動が増え、

 普通の日常生活が送れなくなる精神疾患。

 人前 に出ようとすると大量の発汗や動悸(どうき)、頭痛、胸の痛みなどが起きる。推計では、国内の患者は300万人以上。

 認知度が低いため、周囲には内気で無気力だととられがちだ。

 へえぇ!そうなの? 薬を売りたいだけじゃないの?

 政治家には絶対にいないタイプですね。

 

 「男子トイレ」

 昔、駅や学校の男子用トイレ(というより、"便所")には、便器もなく仕切がなかったですね。

 「壁に小便をぶつけていた」んです。

 終わった後、隣の人が、あまりに勢い良く"振る"と、滴(しずく)が飛んで来て目に滲みた! 

 という話は大袈裟ですが、 当然、ニオイもきつかった!

 周囲には肥溜めもあったし、とにかくいろいろな生活のニオイが充満していました。

 最近は格段に衛生的になり、そういう生活臭も薄れてきて…・・比例するように人間関係も薄れてきたような気がしないでもありません。

 「ファブリーズ」とか「トイレ、その後で」とかいう消臭剤が無数に市場に出回っています。

 ニオイを消す、という行為の中には、周囲との余計な関係も消したいという最近の風潮も現われていそうです。(考え過ぎか?)


2006年1月29日(日)     12Km

 今日は風も弱く暖かめ。公園にインライン滑走に行ってきました。

 日陰では先週の雪がまだ残っています。

 

うっすらと氷が張っています。

 

 

この公園の外周を滑走しています。

 

 

 

  Nさん、スキー、充分楽しまれましたか?


2006年1月28日(土) 

 「ミカンお届けミニ・ツーリング」

 従姉からミカンが送られてきましたので、今日はXJR1200Rで知人や義父宅に「ミカンお届けミニ・ツーリング」に行ってきました。

 リヤ・キャリアにいつも取り付けてあるツーリングバッグを外し、ミカン箱2ヶ(20kg)を積み込んで出発。(格好は気にしない)

 空は快晴ですが、風が強い上、大渋滞。

 往復3時間、燃費10.2km/Lと最悪。(通常は15〜17km/L)

 

 「腕時計の修理」 (2006/1/9記載分もご参照下さい)

 依頼していた腕時計(自動巻発電クォーツ)の修理が終わり、宅配便で届きました。

 修理報告書によると

 @ツツカナ車中心軸の汚れ

 A各歯車の油切れ

 Bキャパシタ、パッキン(O-リング)交換

 C通常の分解掃除

 D防水検査

 交換した、キャパシタ、パッキン(O-リング)も同封されていました。

 さらに、一年間保証付き。

 料金は、メーカー(SEIKO)に依頼した場合より約4,000円安くなりました。(修理を依頼した店は、マニアの間では知られた店ですよ。)

 ツツカナ車というのは長剣車がさしこまれるシャフトです。 このシャフト部分に汚れが付着すると、長剣車の回転の障害になるようです。

 キャパシタというのは、充電池(GC920 2.4V0.33F)です。 この時計は自動巻発電クォーツなので充電池が必要です。

 メーカーでは、「自動巻発電なので電池不要」と謳っておりますが、

 自動巻ローター-→発電コイル→キャパシタ(充電池)→クォーツ駆動というシステムになっていますので、

 キャパシタの劣化(5年程度?)によりこのキャパシタ(充電池)の交換が必要になります。

 メーカーが言っているのは、「駆動用の電池(これは充電池ではない)は不要」であって、充電池の交換不要とは言っていません。

 しかし、この種の時計の構造を知らない人にとっては、どうして動かなくなったの?という疑問は出てくるでしょうね。

 最近では、リチウムイオン電池内蔵で、10年駆動というクォーツがありますから、

 こちらのほうが総合的なLCC(ライフ・サイクル・コスト)は低いと思いますよ。

 

 「のじれん」

 のじれん、と聞いて何のことだかわかりませんでした。

 最近は何でも省略するので特に。

 同じ省略語で今の若い人はわからないと思いますけど「ベ平連」。

 正式名称は、ベトナムに平和を!市民連合。

 ところで、

 のじれんは野宿者の生活改善と居住権の確立を求めて設立された、野宿者と支援者双方で構成する野宿者問題の当事者団体、だそうです。

 今日の新聞には、大阪の公園の「野宿者」が訴えていた、「住民登録の不受理処分取り消し」を認める判決が出されました。

 これに対し、府、住民、学者、支援者など様々な意見が出されています。

 

 「機内食:航空会社間で競争過熱」 

 「炊きたてご飯」も人気 航空会社の機内食サービス競争が過熱している。

 航空会社では機内の快適さをアピールし、乗客増に結び付けたい考えだ。

 一方、機内サービスを廃止した分を運賃値下げの原資に充てる航空会社も。

 味か運賃か。

 サービスを巡る航空会社間の差別化が進んでいる。

 日本航空(JAL)は昨年12月1日から、国際線のファーストクラスとビジネスクラスで「炊きたてのご飯」を提供。

 お米は新潟県の「魚沼産こしひかり」で、おひつに入れたご飯を、客室乗務員が茶わんによそう。

 「ご飯が炊ける”におい”も好評です」。

 客室サービスマネジャーは胸を張る。

 狭い飛行機の中で「おひつに入れたご飯」食べたさに国際線のファーストクラスやビジネスクラスに乗る人がどれほどいるのでしょうかね。

 出張でエコノミーにしか乗せてくれない貧乏会社の社員である私は、飛行機に乗るとほとんど寝ているし、

 受けることのない「おひつに入れたご飯」のサービスですけど…・

 航空機は、「無事故が何よりのサービス」と信じて疑わない私です。

 

 「男子アルペンスキー FIS W杯 ウェンゲン/スイス」

 ダウンヒル(滑降)の録画放送を見たのですが、快晴のスイス・アルプスの景色がすばらしい!

 足腰がまだ丈夫なうちに、一度でいいからこういう場所で滑ってみたい、というのが「夢」です。

 トップのレース・タイムが2分30秒。

 コースの長さ、高低差など、日本のどのスキー場でもこういうダイナミックなコース設定は出来ないと思われます。

  さて、2月のトリノではどんなコースでしょうか、当地は雪不足で90%以上が人工雪になるらしいですね。


2006年1月27日(金) 

 「だいち」 

 宇宙航空研究開発機構は26日、陸域観測衛星「だいち」が同日正午すぎ、新型の合成開口レーダー「パルサー」を予定通り展開したと発表した。

 パルサーは、植物などに覆われた場所でも地面の変形データの取得ができるのが特長。

 わずかな変化も高精度で判別、カラー画像で表示できるため、火山活動や地 震に関連した地殻変動をとらえることが期待されている。

 地形との関連が深い資源探査にも活用される予定だ。

 「陸域観測衛星」ということで、民間だけでなく軍事用に活用できることは明らかですね。

 「首振り機能」も備えているらしいですから、緊張を抱えているお騒がせ隣国の様子などもわかるわけです。

 判別精度は地上2.5mとのことです。

 しかし、「命名」という点では、やはり民間に負けていますね。

 民間はもっと強烈に、具体的ですよね。

 ガス漏れ警報器が「見張り」。

 今回の見え見えの軍事衛星は、「のぞき見」などという愛称がぴったりではないのかしらん。


2006年1月25日(水) 

 「残心」

 飲食店など気の利いた店では、店を出ると、女性が見送ってくれます。

 気分よく飲んだ時など、何気なく振り返るとまだ見送ってくれていたりすると、なんだか気分がよいものです。

 お客は出迎えた位置よりも、さらに外までお送りするというのがマナーです。

 訪問先の会社の応接室で、はい、さようならでは、そういう風に扱われたことになるか、相手がマナーを知らない人だったかのどちらかです。

 デートの後では、より惚れているほうがいつまでも見送るといわれます。

 二人別れた後に、振り返ると相手も振り返っており、ちょうど良いタイミングで「目が合った」という状態。

 心が相手に残っている状態。

 電話を切る時も、話しが終わるとすぐに切るのではなく、一間置いて、相手の気持ちを察しながら、切るという仕草です。

 

 「女の勘」

 男と女の脳の構造には違いがあるということがわかったのは最近であるという本を読んだことがあります。

 脳の研究は昔から行なわれてきましたが、「素材」はほとんどが男でした。

 理由は、「戦争」。

 男の「素材」の入手には困らなかったのです。

 研究者は、男と女の脳に違いがあるとは考えず、専ら手に入りやすい男の「素材」を主体に研究を続けたのです。

 そして、女の脳も同じ構造だと思いこんでいたのです。

 男の浮気はすぐばれるが、女の浮気はばれにくいという事実があります。

 女は勘が鋭いようです。

 一般的に女は社会的立場が弱い。

 社会的に力を持っている女性は、相手の心情を察する必要がない。

 相手がどう思っていようとも、命じて動かすことが重要だからである。

 社会的立場の弱い女性の場合は、相手がどう思っているかが大事なのである。

 自分が生き残るためには相手の気持ちを推し量る必要がある。

 必然的に、相手の本心を見抜く勘が磨かれる…・ というのが理由です!?


2006年1月22日(日) 

 朝から良い天気でしたので、近くで撮ってきました。

 

積雪は10cm程度。

 

 

薄く凍結していました。

 

 

「ろうばい」です。

「狼狽」ではなく、「蝋梅」です。

 

 

 

学名:Chimonanthus praecox  

別名:トウバイ(唐梅),カラウメ(唐梅)  

花期:冬  冬枯れの庭に咲きます。

薄黄色で,ろうそく細工のような花です。

 

 「Fターン」

 「UJIターン」 : 地方自治体のHPでは必ずと言って良いほどこの文字が目につきます。

 そんな中で「Fターン」という見かけない表現があり、何だろうと思ったら…・↓でした!

 「Fターン」とは、福島県へのUターン、Iターン、Jターンの総称です。

 【参考】

 Uターン         出身地から、進学・就職等により転出した者が、再度出身地にもどること

 Jターン          出身地から、進学・就職等により転出した者が、出身地の近隣地域に戻ること

 Iターン           出身地に関係ない地域に移り住むこと

 モンキーターン      競艇においてボートを全速で旋回させる華麗で高度なテクニック。

 ハッピーターン     亀田製菓のお菓子。

 ハーレム・ノクターン  独特で官能的なムードテナーの第一人者、サム・テイラーの得意曲。(アメリカン・ミステリにもあり)


2006年1月21日(土) 

 「雪」

 自宅の周辺では10センチほども積ったでしょうか。

 朝から夕方までずっと降っていました。

 センター試験の当日というのはナゼか、雪の降ることが多いですね。

 交通機関に影響が出たりして、いつも遅刻騒ぎが…・

 それにしても、関東地方では雪が少し降っても、「けが人」の多いこと。

 雪国では考えられないけど…・・

 私は北海道で育ったので、雪道の歩き方のコツはわかっていますが、

 都会の人はのっぺりした靴底のまま歩いたりしますからね、転倒するのは当然と言えば当然。

 

 「米国産牛肉」

 牛丼チェーン大手の吉野家は21日、輸入された米国産牛肉から危険部位の混入が見つかった問題を受けて、

 2月中旬から再開する予定だった牛丼の販売を当面延期することを決めた、そうです。

 牛丼ファンは又「待った」をかけられましたね。

 日本も、安全にこだわるのであれば、コストアップを承知で水際で「全箱検査」をするしかないでしょう。

 「相手を信頼する」なんて、夢みたいな事を言っていては、また騙されますよ。

 安全を確認するにはお金がかかる、その負担が出来ないなら、安全なものは手に入らない。

 話は変わりますが、スラウェシ島へ長期出張した時、宗教上の問題から豚肉は手に入らず、

 鶏肉以外の肉が食べたければ…・・水牛の肉を買って食べざるを得ないことがありました。

 (この時の出張は、辺鄙なところでホテルなどはなく、相手先会社のゲストハウスで自炊)

 水牛は農耕用に使われていたものが老衰死したのか、1cm角くらいに切らないと噛み切れないほど硬くてスジが多かったのを覚えています。

 屋外の露店のような店で、後ろ足一本がフックに吊り下げられており、1〜2Kg単位でカットして貰うのですが

 店のオヤジが、のこぎりのように刃こぼれした錆びた包丁を当てると、吊り下げられた肉の表面から無数の蝿が飛び立つのを見た時、

 「肉は腐りかけが一番美味い」と無理矢理思うようにしたものです…・

 東南アジアなどの市場で、ニワトリやその他の小動物がカゴに入れられて生きたまま売られていますが、理由は簡単。

 冷蔵庫や低温輸送の手段が普及していないので、腐らないように生かしているだけなのです。

 中国の内陸部では今でも、村に牛を連れてきて、肉を欲しがる客がある程度集まったところで、その場で処分するようです。

 最近は冷凍技術や解凍技術が発達し、今食べている肉や魚は一体何年前のものかわからない?と言うような時代になっています。

 

 「日本橋」 

 東京の名所「日本橋」を覆い隠している首都高速道路について、東京都の石原慎太郎知事は、

 「つまらん金かけるより、日本橋をどこか近くの川に移したらいい」と語り、首都高移設を唱えた小泉首相の提案をひっくり返すアイデアを披露した。  

 「こういう発想をするのが小説家なんだよ」と小泉首相との違いを強調した。  

 日本橋を覆う高速道路の高架は、64年の東京五輪開催を控えて整備されたもので、

 小泉首相は昨年末、景観を損ねているとして「日本橋の上を思い切って空に向かって広げてみよう」と主張。

 発言を受けた国土交通省は、都が五輪招致を目指す2016年をめどに、首都高移設の検討を進めている。

 ちがうんですよね、「大金を使うことが目的」なんですから。

 わずかな金で「日本橋を移設」したのでは、建設業界が喜ばないじゃないですか。

 「日本橋の景観」なんて、誰も本気では考えていないんですよ、政権党や役所は。

 

 「決断力」

 面白い本を読みました。

 「女に決断力がないのは」…・・「女はトイレに入る時、小便にするか大便にするか、あらかじめ決断する必要がない」からだ、というのです。

 男の場合、小便をする所と大便をする所は別だから、必然的にそのたびに決断(穴断?)を促される…・・ というのですが、

 トイレが現在のように分けられたのはそんなに昔のことでもないですよね。

 話は突飛な方向に脱線しますが、 テレビなどでよく見る「鮭の産卵シーン」。

 雄などはいかにも情けなく雌の横に張り付いて、その瞬間を待っているだけです。

 「産卵」のタイミングそのものを決断するのは、雌であり、雄はその瞬間に「合わせている」だけです。

 最近は、結婚も出産も離婚も、年金の使い道もパックのバス旅行の行き先も、

 理由やタイミングなどを含めてすべて、女性が決めているのではないでしょうか??!

 えぇ、これ以上書くと、「家庭に不満があるのか?」と、答えに窮するような質問が来そうなのでやめておきます!!


2006年1月20日(金) 

 「コニカミノルタ、カメラ事業撤退 デジタル一眼、ソニーに譲渡」

  コニカミノルタホールディングスは、カメラ・フィルム事業から撤退すると発表した。

 カメラのデジタル化が進む中、新規参入した電機メーカーなどとの競 争激化で営業赤字が続いており、事業継続が困難と判断した。

 ニコンもフィルムカ メラからの事実上の撤退を表明するなど、急速な市場変化に伴い老舗カメラメーカーの苦戦が鮮明になってきた。

 デジタル一眼レフカメラは今年三月末、技術開発で提携関係にあるソニーに事業譲渡する。

 デジタルコンパクトカメラやフィルムカメラについても三月末までに生産を終了。

 カラーフィルムや印画紙などは、平成十八年度末までに生産を終了する 。

 業界をリードしてきた同社がカメラ事業からの撤退を余儀なくされたことは 、デジタル化が急速に進む中、

 名門メーカーが長年培ってきた光学技術だけでは電機メーカーとの競争に打ち勝てないことを意味している。

 「(撮影用半導体の)CCD(電荷結合素子)を持っていないため、コストダウンで勝てなかった」。

 岩居社長は同日開いた記者会見の席上、カメラ事業から撤退する理由をこう説明した。

 CCDや画像処理用の半導体といった主要部品を自社で生産できる電機メーカー に比べ、コスト競争力で劣ったことが、収益悪化の要因だ。

 手ぶれ補正機能が付い た商品の投入が遅れるなど「モデルチェンジの時期が電機メーカーに比べて遅い」 (業界関係者)

 といった戦略上のミスも重なり、前期のカメラ事業は七十三億円の 営業赤字に陥った。

 名門メーカーも、技術戦略を間違えるとこうなってしまうんですね。

 カメラのデジタル化が始まった時に、CCDや画像処理エンジンの開発の重要性を提言した社員もいたのでしょうが

 経営がその判断をしなかったんでしょうね、あるいは投資額の大きさに二の足を踏んだのかも・・・・・

 私の所有するミノルタの一眼レフボディ3台、広角から望遠までの交換レンズ群は、大事にとっておこう。

 しかし、撤退したことでカメラシステムの発展性が無くなったことは、ミノルタ・ファンの一人として残念のひとこと。


2006年1月19日(木) 

 「爆弾テロ」

 なんと日本に「爆弾テロ」を礼賛する歌があったんですね!

 私も何気なく口ずさんだことがありますが・・・・・・

 官憲の取り締まりもなく、最近では『スキウタ』としてリバイバル。

 そうです、

 小林旭の「ダイナマイトが150トン」です。

 

 「気象予報官もびっくりの男がいた」

 雨男とか雨女とか、その人がイベントに参加するような時、なぜか必ず悪天候になる・・という人ですが、それはそれですごいなぁ、と思います。

 なんてったって、天気を左右できるんですからな、個人的に!!

 その上を行く、もっとすごい男とは、 「嵐を呼ぶ男」・・・・

 ずいぶんと世間に迷惑をかけるヤツだなぁ!

 そりゃ、そうですね、あの都知事の弟だから・・・・・

 

 「特急の車掌に契約社員を採用する計画」

  JR西日本が特急の車掌に契約社員を採用する計画が、福知山線脱線事故などで車掌の対応が問題視された影響で、先送りされたことがわかった。

 非常時には契約社員も安全業務を担うことになるが、教育を施す計画はなかった 。

 乗客から見ると、きちんと安全教育を受けた正社員かそうでない契約社員かわからないし、不安ですよね。

 

 「花粉飛散予報」

 日本気象協会は19日、今春の花粉飛散予報を発表した。  

 スギ、ヒノキの花粉飛散量は、平年より少なく、大量だった昨年の2割前後のところが多い見込み。

 飛散の開始も平年並みか、遅くなりそう。

 花粉症の私としては、この予報が本当だとしたら有り難い!


2006年1月17日(火) 

 「1日で約1500億円が消えた!」

 ライブドアグループ企業の株が、証券取引法違反事件の影響を嫌気した大量の売り注文を浴びて、

 軒並み値幅制限の下限となるストップ安となり、発行済み株式総数に株価を乗じた「時価総額」は、約1兆200億円から約8700億円となり、

 約1500億円が1日で吹き飛んだ。  

 東京地検の捜査の進展によっては、ライブドア銘柄は18日以降も、一段安となる恐れもある。

 堀江社長も事情聴取か、と言われていますから、株価は間違いなくさらに下がるでしょう。

 高株価を「演出」、グループを膨張させてきた“錬金術”のような「時価総額経営」は見直しが必至の情勢。

 下手すると存続も危ういことになるかもしれない。

 広報担当のあの女性も転職か?

 フジテレビはホリエモンに次ぐ第二位の大株主、しかもある期間は売るにも売れない条件付きだとか。

 パチンコも競馬も株も同じですなぁ、儲かる時ばかりじゃない。

 楽天だって似たようなものか?

 この騒動のお陰で、例の小嶋社長や宮崎勤の死刑判決もニュースバリューが下がった?

 

 「パスワード」

 みずほ銀行は、インターネットバンキング用のパスワードを、6けたから、最大32けた(英字含む)まで設定できるようにすると発表した。

 仮に、32けたをフルに使おうとすると、なかなか覚えきれないから、メモしておいたりする可能性や、

 途中で入力ミスをする可能性もありますねぇ・・・・・

 32けたって、こんなに長いんですよ!

 「3850A29K9462R39Q87D351X00472N357」

 

 「総電力が前年同月の11%アップ」

 電気事業連合会が発表した12月の発受電速報によると、電力10社が供給した総電力量は、

 前年同月より11・1%増の881億キロ・ワット時となり、冬季(12〜2月)としては過去最高となった。  

 厳しい冷え込みで暖房需要が増え、灯油の値上がりでエアコンや電気ヒーターなどを使う世帯が増えたためとみられています。

 ところで、東京電力は発電用燃料としてLNG(液化天然ガス:沸点約マイナス162℃)を年間に千数百万トン輸入しています。

 世界でも有数のLNG大口需要家です

 もちろん、発電所での使用の他に、LNGそのものや気化させたNG(天然ガス)として企業に外販もしています。

 電力会社としては、夜間電力利用などを企業だけでなく一般家庭にもPRしています。

 「夜間電力はお得です」とね。

 しかし、熱源と電力両方が必要な場合は、コジェネレーション(co-generation)のほうが熱効率が優れています。

 東京電力は、一般企業向けのコジェネ用などにNG(天然ガス)を販売しています。

 ちなみに、あまり聞き慣れていないかもしれませんが、「トリジェネレーション」というのもあります。

 トリジェネレーション(tri-generation)とは、コジェネレーション(=電熱併用)に対して、熱源から生産される熱、電気に加え、

 発生する二酸化炭素も温室栽培などで有効活用するエネルギー供給システムを意味する造語です。

 話が前後しますが

 LNGは沸点が「−162℃」と極めて低い温度を持つ液化ガスです。

 LNG貯蔵基地では、これを気化させるために、大量の海水と熱交換させています。

 一部では、この低温のエネルギー(冷熱)を使って

 @冷凍うどんを作る (大阪ガス系の近畿冷熱が販売)

 A液化酸素、液化窒素、液化アルゴン等の製造を行なう(通常よりも低い原単位で製造可能)

 B低温脆性(低温にするともろくなる)を利用した廃棄物粉砕などを行なう

 などが実用化しています。(注記:LNGと直接熱交換させているわけではありません。実際には結構複雑なプロセスです。)


2006年1月15日(日)       10Km

 久しぶりにインライン・スケートに行ってきました。

 暖かかったので汗をかいた後冷えないよう注意が必要でした。

 

 「魁皇 休場」

 11日に”休場するのではないか”と書きましたが、やはり休場に。

 気力も落ちてきたのかもしれません。

 

 「側室制度」

 民主党の前原代表は、通常国会に政府が提出を目指している女性・女系天皇を容認する皇室典範改正案について、

 「側室制度がない中で男系が維持できるかどうかは生物学的に疑問だ。側室制度はだめだというなら、女系もやむなしだ」と述べ、

 改正案に賛成する考えを示した。

 これはいろいろな意味でずいぶんと大胆な発言ではないでしょうか?


2006年1月14日(土) 

 久しぶりの雨です。

 気温が上がっているようなので、スキー場も雨でしょうか?

 こういう暖気のあと冷え込むと、ゲレンデはアイス・バーンになって、おまけに中途半端な雪が降ると、凸部はアイス・バーン、凹部は雪・・・・

 かなり滑りにくくなるんですよね。

 

 「フラッシュ」

 写真撮影の際に使われる発光装置のことでストロボ(Strobo)とも言われますが、実際にはアメリカのストロボリサーチ社の商標のため、

 メーカーによっては「エレクトロニック・フラッシュ(単に略してフラッシュとも)」「スピードライト」などと呼称している場合が多いようです。

 最近のものはほとんどが自動調光機能を持っています。

 被写体からの反射光を測定し、その測定値に応じた光量を自動設定して発光させています。

 初期のころはフラッシュに内蔵された受光部によって測定するタイプ(外光式オート)が主流でしたが、

 現在ではカメラ内のセンサーが直接フィルムやイメージセンサーに写る被写体像を測定するタイプ(TTLオート)が主流となっています。

 さらに最新型ではTTLオートを強化させ、シャッターが切られる前に一瞬発光を行い(プリ発光)、カメラで瞬時に測光し演算、

 それに応じた光量で本発光を行なう方式(E-TTLモード、3DマルチBL調光やi-TTL調光などがこの方式に当たる)が出ています。

 昨年デジタル一眼レフを購入したことは既にこのHPにも書いておりますが、来月予定の屋内撮影でこのカメラの内蔵フラッシュでは

 光量(ガイドナンバー20)が足りず支障が出そうです。

 私が所有する銀塩一眼レフαー9用として「プログラムフラッシュ5400HS」という大光量(ガイドナンバー54)のものを持っていますが

 これは、αSweet DIGITAL には自動調光で使用出来ないのが悔しいところです!

 理由は、αSweet DIGITAL では自動調光をプリ発光による反射光を利用して行なっているからなのですが、

 フラッシュをマニュアル発光に設定し、カメラはMモードで撮影距離に応じた絞りにすれば露出を合わせることが出来ます。

 しかし、静物を撮影するならマニュアル設定でも別に問題ありませんが、

 来月の撮影予定は、屋内の人物撮影ですから、被写体距離が常に変わりますので、オートフラッシュでないと困る!

 このフラッシュ、ある程度の光量を求めると、「それなりの価格」なので・・・・・・悩んでおります。(大袈裟か?)


2006年1月13日(金) 

 「ニコン、フィルムカメラから撤退へ」 

 デジカメに押され ニコンが、フィルムカメラから事実上撤退する。

 一眼レフ全8機種のうち6機種の生産を順次終了。 残る2機種も新規開発をやめる。

 デジタルカメラに経営資源を集中するためだが、 愛好家やプロに愛された往年の名シリーズは姿を消す。

 生産を終えるのは、最高級機「F5」 や「F100」

 プロ向けの「F6」、初心者向けの「FM10の生産は続ける。

 撤退の理由は、デジカメに押され、売れ行きが急減したため。

 ニコンは00年度 にはフィルム一眼レフを108万台出荷したが、05年度は約14万台に落ち込む 。

 一方、デジタル一眼レフは160万台に伸びる見通しだ。

 カメラ事業の売上高に 占めるフィルムカメラの割合は3%(04年度)に過ぎない。

 残念ですねぇ。

 私は、以前NIKONの一眼レフを持っていまして、1980年に米国に初めて出張した時、ちょっと重かったのですが持参しました。

 NIKONは米国でも有名で、「それ、ナイコンだろう?、いいカメラ持っているな!」と言われました。

 日本ではニコンですけど、米国ではナイコンと発音するようですね。

 今持っている銀塩一眼レフは、ミノルタのα-9ですが、いずれ貴重な、フィルムカメラとなるのでしょうか?

 こんなに早く、デジカメがフィルムカメラを席巻するようになるとは思いませんでした。

 写真の柔らかさというようなものは、まだデジカメでは充分表現出来ていないように思えますし、

 まだまだ、銀塩カメラの出番はあると思うのですが、老舗のニコンもやはり収益重視なんですね。

 最後まで銀塩カメラにこだわる唯一のメーカーだと思っていたのですが・・・・・・・

 天の邪鬼の私としては、いつまでも銀塩一眼レフにこだわりたいと思います。

 「αー9」は絶対手放さないぞ!!

 

 「異臭」

 昨日、帰宅の電車の中で「異臭」。

 いつも冬になると一回か二回、遭遇します!

 ホームレスなんですね。

 饐(す)えたような、独特の臭い!

 勘弁してくれ!、と言いたくなります。

 

 「天気」

 週末の天気は悪そうです。

 予定が狂ってしまいます。


2006年1月12日(木) 

 「マナー」

 ある雑誌の記事。要旨は以下の通り。

 法律に触れるような迷惑行為は論外だが、マナーの範疇に属するような事になると判断が難しい。

 大人の世代は、世間体とか社会性といったことを自分の行動規範にしようとするが、今の若い人達は社会とか世間に対する意識が希薄である。

 まわりの人間からどう見られているかという意識が、私達の世代と比べると明らかに違う。

 ひとことで言ってしまえば、身内意識とよそ者意識がはっきりしている。

 自分が気を使う相手は、家族や友達であったり、あるいは恋人であったり、日常的に関わりのあるごく親しい人達だけである。

 それ以外の人達は、いわば風景と一緒。

 電車の中で化粧をするのは、友達や恋人にキレイな自分を見せるためであって、その相手に行き着くまでの電車の中で、

 化粧を誰かに見られようが、まわりは”風景”だから、全く気にならないわけである。

 本来、パブリック・スペース(公共空間)のマナーというのは、空間を共有する赤の他人への気遣いや思いやりのはずである。

 たまたま電車に乗った段階で、そこに親しくはないけど気遣うべき「グレー・ゾーンの人間関係」が生まれる。

 大人世代は、そのグレー・ゾーンで、人目を気にしたり、ときには気遣いを持つわけである。

 でも、若い人達には、このグレー・ゾーンがない。

 電車の中でも公園でも、コンビニの前でも、自分を包む小さな空間があって、それは自分の部屋の空間と同じようなものなのだ。

 それはけっして、他人と共有するグレー・ゾーンではない。

 だから、他人に明らかな迷惑さえかけなければ、何をしてもいい。

 電車の中での化粧も飲食も、誰かに直接迷惑をかけるわけじゃないから、悪いことでもなんでもないわけだ。

 つまり、もともと共有する空間への意識も価値観も違うのに、大人の感覚で、化粧や飲食までとやかく言っても意味がないのだ。

 「グレー・ゾーンの人間関係」のあり方を教えることこそが、躾ではないだろうか。

 こういう風潮になったのも、実は団塊の世代の私達の頃から崩れ始め、その子供達、そしてそれがさらに・・・・・・・・

 電車の中で化粧をし、どこでも床に座り込む世代がまもなく「親」になる・・・・・・・その先は・・・・・・

 まぁ、いつの世も、年寄りが言う台詞は同じ、「今時の若い者は!」。

 関係ないとは言えないでしょうが、公立の中学校が、塾に授業をアウトソーシングする時代になってきたそうです。

 一方で、先生が足りないと要求が出ているそうです・・・・・・

 

 「JR KWSK駅」

 中央改札口(ここしかないから中央も何もないようなものだが)を出ると、コンコースがあり、天気の良い日はカマボコ型の屋根がオープンになります。

 午後、ここを通ったのですが、駅員が2名、ポールに垂れ幕のようなシート(6〜7mはある)をつけたものを、捧げ持っているのです。

 オープンになった天井から差し込む陽光で自動券売機の画面が見にくくなり、それを防いでいるのだとわかりました。

 わかりましたが、切符の販売は機械にやらせて、もっと高機能・多機能であるはずの人間が、

 それも2名もが、画面へ差し込む陽光を遮るためだけに、そういうこと(人の使い方)をしていることが、わかりません!。

 その箇所だけ可動式の屋根を閉めればいいのではないでしょうか??

 ひょっとすると、天気の良いこの季節(大陽の角度)は毎日、午後になると交替でやっているのでしょうか。

 垂れ幕のようなシートには、「券売機が見にくくなっているのでそれを防いでいます」という大きな文字が貼られていましたので、きっとそうでしょう。


2006年1月11日(水) 

 「HP」

 このHP、写真が多いため容量が100MBを超えました。

 最初のプロバイダでは、メールしか考えていませんでしたので、HP容量制限が5MBとなっていても気にしませんでした。

 その後このHPを2000年に開設し、途中でプロバイダを変更しましたが、2003年に一部見直しをしただけで、容量は増える一方・・・・・

 上限は120MBですから、いずれ何らかの対策が必要です。

 

 「運転免許証 IC化」

 来年から導入。  

 警察庁が偽造防止の目的で導入方針を決めていた運転免許証のICカード化について東京都は十日、来年一月発行分から導入、

 同時に交付手数料を値上げすることを決めた。

 ほかに埼玉、茨城、群馬など七府県も同時期に導入する予定という。  

 新しい免許証はカードの表面だけでなく、内蔵されたICチップに住所や氏名、年齢などの情報が記録される。

 プライバシー保護のため、本籍地はICチップのみに記録され、サイズは現在と同じだが、わずかに厚みが増す。  

 IC化されれば、近いうちに、有効な免許証を所持していなければクルマのエンジンがかからないようなシステムも簡単に出来ると思われます。

 警察庁では、さらに「Nシステム」への応用も考えていることでしょう。

 しかし、偽造との「いたちごっこ」も又始まることでしょう。

 

 「魁皇」

 4日目で3敗。

 厳しくなってきました。休場するのではないでしょうか?


2006年1月9日(月) 

 「時計の修理」

 以前に書いたことがありますが、SEIKOのAGS(自動巻発電腕時計)、1日足らずで止まってしまうようになって数年。

 この時計の原理は、自動巻の時計と同じようなローターによって発電ローターが回転し、発電コイルを経て蓄電用のキャパシタに充電され

 クォーツを駆動させる、というものです。

 止まってしまう原因は、恐らく内蔵されているキャパシタの寿命であろうと想像しておりました。

 腕時計は幾つも持っていますので、この時計がなくても別に困ることはないのですが、

 200m SCUBAのこの時計のデザインがなんとなく好きでして処分出来ずにいました。

 何とか復活出来ないものか!

 

半円形のものがローター。上部は発電コイル。

右側のコイルは、ステップモーター駆動用。

左上の丸い黄色いカバーの下に「キャパシタ」が入っています。

 

 

 

@は「キャパシタ」、要するにボタン電池です!

 キャパシタの番号、TC920Sとなっています。

 通常のボタン電池と違う番号です。気になりますね!

AIC(電子回路)

B水晶発振部(クォーツ)

 

 そこで、このキャパシタの交換が出来ないのか調べてみました。

 電池メーカーのmaxellのHPによれば次の通り。

 「チタン酸カーボンリチウムイオン電池」というものなんだそうです。(二酸化マンガンリチウム電池というのもありますがこちらは電圧が3V)

         標準電圧1.5V   充放電サイクル500回

 弊社(maxell)は、チタン酸カーボンリチウムイオン電池(TC電池)を、機器製造メーカーに機器への組込み用部品としてのみ販売しています。

 そのため、チタン酸カーボンリチウムイオン電池(TC電池)が組み込まれた機器をご使用のお客様に対して、

 機器製造メーカーを通さずに交換用電池を直接販売することはできません。

 現在ご使用の機器に組み込まれているチタン酸カーボンリチウムイオン電池(TC電池)を交換する場合は、

 それぞれの機器の製造メーカーへお問い合せください。

 要するに、一般消費者には個別販売しないというわけですね! どうりで店頭ではこの型番の電池を見かけないはずだ!

 こういう二次電池は腕時計に限らず各種電子機器のバックアップ用としてたくさん使われていますが、一般消費者には店頭販売せず、

 その機器メーカー(又はサービスセンター、代理店、販売店)に交換を依頼せざるを得ないようにしている販売方法なんですね!!

 まぁ、今回のような「200m防水時計の裏蓋を開ける治具(実はノギス)を持った一般消費者」は少ないと思うし、

 さらに時計用の精密ドライバーがないとキャパシタの取り出しも出来ず、

 それゆえ、このタイプの二次電池を一般店頭販売しても売れないのかもしれませんけど、その他の電子機器なら簡単に交換出来そうですよ。

 店頭販売していないとなればこれはしょうがないので、時計メーカー(SEIKO)に問い合わせると次のような回答でした。

 お問合せいただきましたスキューバ200M<5M23-7A30>の修理 につきまして、弊社お客様相談室にて承る場合は、

 内装修理技術料が \13,650(分解調整、電源部交換、パッキン交換、防水検査、消費税 を含みます)でございます。

 弊社にてお預りする修理の際には電源部を交換させていただいておりますので、

 フル充電の状態で約120日間持続運針が可能となります。お預り期間は約2週間でございます。

 私も、ここで「はい、そうですか」と簡単に修理依頼はしません。

 「きっと、もっと安く良心的に修理してくれるところがあるはずだ!」

 さらに調べて見ましたら、あるんですねぇ、修理専門店が。

 メールありがとうございます。

 当店でもSEIKOと同じ修理内容になります。

 分解掃除(オーバーホール)とキャパシタ(内蔵バッテリー)交換で ○○○○円です。パッキンは520円で交換します。

 交換される新しいキャパシタは120日稼動とうたっていますが

 実際には、従来品と比べて稼動期間は長くなってはおりますが フル充電しにくいようです。 (中略)

 いままでの修理経験から補足的に説明させていただきました。修理後1年間保証いたします。

 という親切そうな店がありましたので、今日、バイクでチョイ乗りがてら、時計を持参して修理の依頼をしてきました!

 この季節のバイク、冬用の手袋をしていても指先が冷たくなって、信号待ちでエンジンに押しつけて時々暖めて走りました。

 

 「成人式」

 時計を修理に出す途中、和服を着た女性をたくさん見かけ、「そうか、今日は成人式か」と会場の前を通った時に気がつきました。

 天気が良かったので晴れ着の裾を気にすることもなく良かったですね。

 でも皆さん同じような、襟巻き(?)をして・・・・・田舎道を一人で歩いていたら猟師に撃たれそうな「タヌキ顔」の方もいらっしゃったようですけど・・・

 まぁ、言い換えれば「味のある顔」とでも・・・・・

 それにひきかえ、男性諸君の幼いこと!

 紋付き羽織の青年、七五三のような写真のポーズ、笑わせてもらいました!

 誰でも、今日から突然大人になるわけでもありませんし、幾つになっても大人になれない人もいますからね、私のように・・・

 あまり、人のことは言えません!(と言いつつ、かなり辛辣に言ってるじゃないか!)


2006年1月8日(日) 

 「女子フィギア・スケート」

 五輪代表が決まりましたが、衣装もだんだんと露出部分が多くなってきたような気がします。

 あの申し訳程度に付いている「フレア」な部分、どうしても必要なものなんでしょうかね?

 ワザで魅せる部分と、容姿を見せる部分があるのは事実でしょうし、美人顔かどうかというのも大きな要素なんでしょうね、実際。

 「獅子舞」の”獅子頭”のような顔をしていたのでは、4回転ジャンプの繰り返しワザを出しても、優勝出来ないような気がします・・・・

 そういう面では、今回の3選手はどうなのか、といった評価は、率直に書くと物議を醸すし、あまり興味もないのでコメントは差し控えますけど。

 今流行の「メイドのコスチューム」や、世のオジサン族好みの定番「看護婦」、「スチュワーデス」などの制服・・・・(一部不適切な表現があります)

 世代によっては、「防空ズキンにモンペ姿」などという、日本の独自文化を強調してもよいのではと思う人・・・・いないか???

 

 「大画面テレビ」

 我が家のTVは、’93年製の33型。

 何度か修理(コンデンサの液漏れなどの寿命)しており、最近ではブラウン管も”疲労劣化”で画面も暗くなってきています。

 そこで、今度故障したら買換える、ということで薄型大画面TVの購入検討をしていますが、悩みますね!

 薄型大画面TVとしては、「液晶」「プラズマ」「リアプロ」と3形式があります。

 一長一短なんですね、これが。

型式
長所
短所
プラズマ

自発光のため視野角の影響がない

残像が少ない (動きの速い映像もぶれない)

黒の再現性に優れる (映画鑑賞に最適)

絶対的な明るさはやや不足

解像度も液晶に比べると不利

消費電力が大きい

フル・ハイビジョンは現状では松下電器の65型のみ

液晶

明るく高精細な画像 (外光の影響少ない)

消費電力が少ない

フル・ハイビジョンが揃っている

視野角が狭い

動きの速い映像が苦手

リアプロ

価格が安い

消費電力が少ない

解像度が落ちる

液晶、プラズマほど薄型ではない(背面に多少の出っ張りがある)

 量販店などで実際に「映り」を比較してみると、液晶の鮮明さが際だっています。

 しかし、改善されたとはいえ、残像が気になりだすと・・・・・

 映画鑑賞が多いので、黒の階調再現性に優れるプラズマに惹かれるのですが、画面に近づくとまるで”デロンギのオイル・ヒーターか?”と

 思えるほどの「発熱量」・・・・・45型では400Wほどの消費電力、液晶の約2倍近い!(夏でもコタツをつけているようなものです!)

 プラズマは、現時点でフル・ハイビジョン対応は松下電器の65型のみ。(これは我が家には大きすぎる!)

 どうせ買うならフル・ハイビジョン対応にしておきたい・・・・・・・

 2年ほどで新しい方式のTVが発表されるようですが、それまで今のTVが持たない(寿命)と思うし。 

 というわけで、悩んでいるのです。

 加入しているCATVも昨年からデジタル対応になっていますので、接続環境は問題ないんですけど・・・・それにしても悩むなぁ、形式選定!

 余談ですが、松下電器はプラズマが主流になると予測し、つい最近プラズマ・ディスプレイ・パネルの新工場を

 兵庫県尼崎に1600億円を投じて建設する、と発表したところです。

 一方、シャープでは三重県亀山に液晶パネル製造の第二工場を増設・・・・・・

 5年後にどのような勢力地図に変わっているのでしょうか?

 なお、中国製などの安い液晶TVは、日本の品質基準なら不合格になるような”難あり”のパネルを組み込んでいるという話を聞いたことがありますが、

 信じる、信じないは個人の自由です!?

 

 Nさん、今日のスキーはいかがでしたか?


2006年1月7日(土) 

 「柴又帝釈天」

 今年は遅くなったのですが、今日、柴又帝釈天に初詣に行ってきました。

 

さすがに三が日のような混雑はなく、ゆっくりお参り出来ました。

 

 

裏側に廻ってみると・・・・・さらに奥には庭園もあります。

 

 

金髪の「だるま」も・・・・・

 

 

 

 

京成柴又駅前の「寅さん」像。

近くの亀有駅北口交番前には、漫画で有名な”こちら亀有公園前派出所”の

「両さん」像が計画されているそうです。

 

 

この店の一階は、「駄菓子屋さん」。

この店で、懐かしい「ひょっこりひょうたん島」のレアな商品を

”安く”入手しましたので、ご希望の方には”高く”お譲りいたします!!?

 

 

「寅さん」映画、1〜4作までこの店の奥の階段が撮影に使われたそうです。

 

 

 

「ばばしゃつ」、「ずろーす」、「さるまた」・・・・・・・なつかしい”響き”です!!

店内の”おばちゃん”が大声でお客を呼び込んでいました。

 

 

お客「クルマを運転するんだけど、甘酒飲んでも大丈夫かしら?」

かぶり物のおばちゃん「お巡りだって飲んでいるんだから大丈夫よ!」

              「いいのよ、欲しくなきゃ買わなくても!」

元気のいいおばちゃんでした。

 

 

こういう太ったおじさんっていますよね。

 

 

 

 

 

 「ETC」

 今日、ETCカードが届きました。

 車載器のセットアップも済んでいるし、これで、使えるようになったのですが、「お得な時間帯」など、さっぱり理解しておりませんので、

 明日にでもネットで調べておこうかと思っています。

 何度も書いているように、私はクルマに乗るのはスキーに行く時くらいですから、現状ではあまりメリットはないでしょう。

 今年後半くらいには二輪車もETCの本格的運用がはじまるかもしれませんので、その時にはバイクにも車載器を取り付ければ

 このカードが役に立つのではないかと思います。


2006年1月6日(金) 

 「大雪」

 秋田などの大雪の報道写真を見て・・・・・・・地元の人には申し訳ないのですが・・・・懐かしく感じました。

 北海道の山の中、標高600mのところで育った私は、報道写真のような光景は、珍しくありませんでした。

 屋根の雪下ろしと、煙突掃除(石炭ストーブだった!)はほぼ毎週の仕事でした!

 北海道の雪は気温が低いため乾燥していて軽いのですが、それでも放置すると雪の重みで戸の開け閉めが不自由になります。

 経験のない人は、「屋根の雪下ろしなんて、簡単じゃん!」と思うのでしょうが

 屋根の雪を下に投げ降ろすだけではないのです。

 降ろした雪を、どこかに捨てに行かなくてはなりません! これが大変なんです。

 家の前の道路はほぼ毎日除雪(機械ではなく人力で)するのですが、だんだん高くなってきます。

 そのうちに、家の前の道路から「雪の階段」を造って玄関に降りるようになります!

 スキーや雪祭りで、雪に囲まれた世界がキレイだなぁ、等と言うのは観光客だけであって

 そこで暮らしている人達にとっては、雪はやっかいなものです。

 私は、年老いたら北海道には住む気は・・・ちょっと、ないですね、毎日、毎週の除雪など今となっては、とても出来ない!

 ついでに書くと

 10月中旬から4月中旬までは、雪に囲まれたり、雪解けでほぼ半年間はずっと「長靴」を履いているわけです。(当時は)

 高校生にもなると、一人前にすね毛が生えてきて・・・・しかし、秋以降は長靴の当る部分だけが、横一線にすね毛が”すり切れ”てしまいます!

 「わかるかなぁ?、わかんねぇだろうなぁ!」


2006年1月4日(水)       

 年末年始のお休みも今日が最後です。

 先日書きましたが、クルマへETCを取り付けましたので、今日はディーラーに行ってセットアップ手続きをしてきました。

 ついでに、陸運事務所に行ってXJR1200Rの継続車検関連の書類を貰ってきました。

 早いもので、前回初めてユーザー車検を受けてからまもなく2年になります。

 今年もユーザー車検を受ける予定、と言うよりも、あんなに簡単ならショップに頼む必要はない、というのが本当のところです。

 今年の2月からは、ユーザー車検の予約もインターネットで24時間対応となります。(http://www.kensayoyaku.mlit.go.jp/  ←H18/2/1から開始)

 以前の、カー・アンサーテレフォンサービスは2月から利用出来なくなるそうです。(関東運輸局のケースですから、他の地方は別途要調査)

 

 「昨年の交通事故死者数」

 新聞にデータが出ていましたが、昨年は49年ぶりに7千人を下回ったそうです。(6,871人)

 データを表にしてみました。

都道府県
死者数
人口(千人)
人口比(万人当り)
備考
愛知県
351
7,158
0.49
 
埼玉県
322
7,029
0.46
 
千葉県
305
6,024
0.51
 
北海道

302

5,659
0.53
 
東京都
289
12,310
0.23
 
途中省略
長崎県
57
1,501
0.38
 
高知県
47
807
0.58
 
鳥取県
45
611
0.74
 

  新聞には、都道府県別の死者数だけで、上表の他の府県の数値は出ていませんでした。

 死者数の多いところは、当然印象が悪いのですが、単純に死者数の比較では正しい実態把握とは言えません!

 そこで、人口を調べて、「1万人当りの死者数」を計算してみると、

 一番死者数の少ない鳥取県は、人口比で言うと一番大きな数値になっています。

 言い換えると死者の発生率が高い危険な地域と言えます!!

 この表で見る限りでは、東京都が一番死者の発生率が低いようです。


2006年1月3日(火)  

 義父の家に年始挨拶。

 今年91歳になるのですが、元気で最近体重が増えた、と。

 持参した酒も、すっかり空に!

 年賀状も、自分でパソコンで印刷、しかし、送る相手がだんだん少なくなってきた!と嘆いておりました。


2006年1月2日(月)   (スキー場の天気です:東京は雨だったようです)

 昨日からスキー(ハンターマウンテン)に行っておりました。(上の写真は、ゲレンデ頂上からみた真正面の山々です。山の名前は知りません!)

 年末に行く予定でしたがいろいろとありまして・・・

 やはりお正月、スキー場は結構な人出でした。

 昔と比べてゴンドラや4人乗りリフトが増えゲレンデ内の輸送力が増強されたことと、スキー人口が減ったこともあり、

 以前のような”リフト待ち1時間”などという信じられないようなことは全くありません。

 待ってもせいぜい5分程度。

 さらに、「シングル・レーン」という、まことに便利なシステムがありまして、

 今回の私のように”一人客”は、右側あるいは左側の優先レーンに並べば、2人組や3人組の客の間に入れてくれるのです!

 よって、一人の場合は、”リフト待ち時間はゼロ”・・・・に等しい!

 今日は、リフト乗車、32本(午前中20本、午後12本)で満足感いっぱい。

 しかし、以前、息子が作った記録「1日券で54本」はもう破れないかも・・・・

 新調したスキー靴 → 靴擦れもなく、動きも不満無し。気分良く夕方まで滑ることが出来ました。

 今日は、上のコースは、結構堅いバーンになっていましたが、先日エッジを研いでいたので少しはよかったようです。

 午前の早い時間は、空いていてコース幅一杯に使って大きなターンで滑ることが出来ましたが

 お昼前以降は、コブが出来はじめ、加えて混雑もしてきましたのでちょっと滑りにくくなりました。

 でも、ほぼ毎週やっているインライン・スケートの効果もあったようで、大腿部の疲労もなくコースの途中で休憩することもありませんでした。

 Nさん、この調子だと2月の”猪苗代”では、休憩無しで滑れそうですよ!!!

 リフトに乗っていて感じたこと

 @迷子の案内

  どこでも、いつでもあることですが、「迷子」。

  スキー場内で、「5歳の男の子、スヌーピーの帽子を被った○○君がお母さんを捜しています」という案内放送。

  今日はこれが、1時間近く繰り返し放送されていました。

  優先レーンで乗った4人乗りリフト、私はアベックの横におとなしく座っていたのですが、

  アベックの女性が「何回も放送しているのに、お母さんは何しているんでしょうね!」と連れの男性に話しかけていました。

  私の感想:

  ”母親も久しぶりに遊びに来たのだから、うるさい洟(ハナ)を垂らした悪ガキはしばらくスキーセンターに預けておいて、ゆっくり滑ろうか”と

  考えていたと思う。(きっぱり)

 A午後のリフトの横に座っていた若い男、隣の小学校低学年と思われる女児にさかんに話しかけて・・・・

  「今日は誰と来たの?」

  「何時頃、出てきたの?」

  さらにいろいろと話しかけているのですが、女児もそれに素直に答えているのです・・・??

  最近はいろいろな事件が起きていますからね! 

  で、リフトを降りたところで、その男の顔をよく見ておこうと振り返ったら・・・・・・

  スノーボードのインストラクターだったんですね!胸に身分証明書を着けていました!女児はその生徒だったようです。

  早とちりして、行動を起こさなくてよかった!

 B上司や同僚の悪口

  これも優先レーンでリフトの他の3人客の横に乗っていて聞いた話。

  ひどいですね!、上司や同僚の悪口!

  いや、実際ここまで言うか?、と悩みたくなるほど。

  聞いていると、まぁ、正直というか、なんというか、それほどイヤなら”そんな会社辞めたら!!”と言ってあげたくなるほど。

  話は、片方だけでなく両方から聞かないと、迂闊には信じられませんけどね・・・・・

  私も最近、鼻がムズムズして「くしゃみ」が頻発するけど、そうなのかな???

 

 今回は、スキー場までの道路もあまり着雪していませんでしたし、渋滞もなく満足満足。


  

あけましておめでとうございます

2006年1月1日(日) 

 このHPも、6回目のお正月を迎えました。

 一部の方の支持によって、何とか続けております。(感謝、感謝・・・・)

 いつも来ていただいている方には、

 昨年一年間の感謝と御礼を申し上げ、引き続き本年もご愛顧いただきますようお願い申し上げます。

 タイトル名を変えた以外は、工夫もなく、言い換えると「一途に」このスタイルを続けてきております!

 原則として、検索エンジンへの登録や相互リンク、掲示板の公開などは今後もしない・・・・つもりです。

 「来るもの拒まず、去る者逃がさず」というのが、”社内結婚の極意”だと言っていた「未婚の大器」(女性)の方がおられましたが、

 この方は、夢に描いた”寿退社”ではなく、60歳を迎えて”円満退社”で会社を去って行かれました。

 今は、老人ホームに行っておられるそうです。本人の言によると、「私が入ったのではなく、介護の仕事で」ということらしいのですが

 「”とぼけて”いるうちに、”と”が取れて」という変形川柳のようになってしまうのではないかとも・・・・思うのですけど。

 このHPは、「来るもの選び、去る者追わず」というのが基本姿勢です。

 

 今年は、昨年のようなイヤな事件や事故、災害などが発生しないよう祈りたいものですね。


 

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