観察手帳 4

2003/01/01 新年を機に観察手帳4としました。
通勤途中や出張先、街角の小さな出来事を『特別な目』で、『詳細に観察』し、報告するための手帳です。

この「観察手帳」は日付の古いものが下になっています。


 


2003年4月11日(金)

 モンプチさんから、30000アクセスGETの証拠写真?を送って頂きました。

 わざわざ加工してくれました。

 ありがとうございます。

 

 このページも、容量が増えてきましたので、「観察手帳5」を増設しました。


2003年4月9日(水)

 ●略奪。

 やはりはじまりましたね、イラクで。

 日本人の場合は、戦後の混乱期でも集団での略奪などはなかったようです。

 民族性なんでしょうかね。

 私は何回か書いていますけど、”宗教”も関係あるような気がします。

 20代の後半にスラウェシ島で、半年以上「コーラン」を早朝から大音声で聞かされ、仕事や日常生活でもあの宗教と付き合わされました!

 だからそう感じるのでしょうか。

 

 ●ライオン引き連れ駆け落ち。

 独のサーカス団からライオン使いの中年女性と座長の息子 (20)がライオン8頭、トラ2頭を乗せたトラックで駆け落ち したそうです。

 調教法を教えてるうちに親密な関係になったとみら れ、座長は約1300万円の"被害"を警察に届け出た、と。

 ライオン使いの中年女性、年齢は分かりませんが、 「ライオンやトラを操れるのなら、20歳の男性と も問題はないだろう…」。

 夜の場面でも、鞭をふるっているのでしょうか??  

 

 ●「セービング・プライベート・リンチ」!?

 イラク軍の捕虜となり、救出された米陸軍の女性兵士ジェシカ・リンチ上等兵の救出劇を映画化しようとハリウッドの映画制作者らが

 映像化権の争奪戦を繰り広げていることが分かったそうです。

 確かもう一人女性兵士が捕虜になっていますよね、黒人です。

 彼女の場合は、誰も救出に来てくれないのでしょうか?

 人種差別じゃないのかな?

 (ジェシカ・リンチ上等兵は白人で美人だそうです!)


2003年4月7日(月)

 イラク戦争も終息に近づいたようですが、「勝負は下駄を履くまで分からない」と言いますからどうなるかまだわかりません。

 戦争は下駄を履いてするわけではないので余計に分かりません??

 ところで、フセインの影武者がいるとかいないとか、いろいろと言われていましたが実際はどうなんでしょうかね。

 「そっくりさん」がいたとすれば、敗戦後はどうなるんでしょうか。

 いくら影武者でも「命令を下す権限」はなかったでしょうから、「戦争犯罪人」ではなく、

 米軍に捕らえられても取り調べを受けた後で、しばらくすれば解放されるでしょう。

 なにしろ、フセイン退陣後は、「全く出番がなくなる」わけですから。

 その後は、彼自身にも生活があるから、何とか生きていく必要があります。

 日本に来れば、「さ○ま」のやっているのアホな番組に出るかもしれない。

 ボブ・サップのような茶目っ気があれば、しばらくは「食べられる」でしょう。

 日本はその程度の国です!


2003年4月2日(水)

 『私を夜中に誘わないで』

 悩ましい声を出しながら、夜中に私をを誘わないで・・・・ほしい!

 「にゃぁおぅ、にゃぁ・・・・にゃ!」とか何とか言いながら、ペットショップで買ってきた「猫じゃらし」をくわえて、

 忍び足で枕元に来て、夜中に私を誘わないで・・・・ほしい!

 「あみちゃん」、君が退屈していることはよく分かっているよ。

 大好きな「猫じゃらし」で遊んで欲しいことも、十分に分かっているんだよ。

 しかし、私はね、君たちのような『夜行性』ではないんだよ!!

 休日の昼間に君たちをよく観察していると、「ほとんど寝ている」じゃないか!

 私はね、会社で眠くても・・・・・・寝てはいけないんだよ。

 ・・・・・・・・・・・(この間、約15分)

 ”あぁあ、やっとあきらめて部屋から出て行ってくれた。”

 ・・・・・・・・・・・(この間、約2分?)

 ”ん?”

 ”半分意識がないけど、なんか頭が変だな?”

 ”「のんちゃん」、やめてくれないかい?”

 布団の中に入れて欲しいという気持ちはよく分かるけど、

 『トイレの砂をかき混ぜてきた前足で、私の髪の毛を”ブラッシング”してくれなくてもいいんだよ』

 いつもトイレの後でも手(前足)を洗っていないだろう?

 それよりも何よりも、かろうじて残っている頭部の毛根が傷むだろう?

 永久歯と同じで、”もう生えてこない”かもしれないんだよ!

 君達は全身が毛で覆われている「多毛症」だけど、私はそのうち「頭部無毛症」になるかも・・・・・・・しれないのだよ。

 ・・・・・・・・・・・(この間、約10分)

 ”あぁあ、やっといなくなった!”

 ”ん?、えっ? 2時半じゃないか!”

 ”今頃、バグダッドでは空爆がはじまっているんだろうなぁ”というようなことを思ってうつらうつらしていたら・・・・・・・・

 目覚ましの音が!! → 昨夜は寝た気がしなかった!


2003年3月29日(土)

 最近の公務員ネタ 

 @中学教師ら「夏の甲子園」ネタに賭博、15人書類送検  

  福岡県甘木市と近隣の4中学校の教職員15人が、2001年夏の全国高校野球大会を 対象にとばくをした容疑で書類送検。

 A懇親会、全裸で熱唱の消防職員ら16人処分…大阪  

  大阪府の枚方寝屋川消防組合は26日、カラオケボックスでの懇親会の席上、全裸にな った消防音楽隊の消防士長(33)と

  消防副士長2人(30歳、40歳)を、公務員の信用を失墜させたとして戒告(懲戒処分 )、同席していた隊員ら10人を厳重注意、

  上司の正副隊長3人を口頭注意の処分にしたと、発表した。  

 B駐車違反取締り抜本改正検討

  駐車違反の取締り制度の抜本的な改正に向けて警察庁は検討を始めることになった。

  検討案では違反した運転者だけでなく車の所有者にも制裁金を科すとともに、取締りを民 間の業者に委託することも考えたいとしている。

 C海保 拳銃使用の条件を緩和

  銃撃戦となった工作船事件や国内犯罪の凶悪化を受けて、海上保安庁は拳銃の使用の条 件を緩和し、

  緊急の場合は威嚇射撃をせずに直ちに拳銃を発砲できるように規則を改正した。新し い規則は、4月1日から施行。

 

 私の所感をひとつ。

 @について   

  「人の道」を教えるのは『先生』だが、”教育指導要領”などというマニュアルがないとしゃべれない者は単なる「月給盗り」である。

  おそらく、この事件で書類送検された15人は、「他の人もやっている」という、理由にならないいいわけをした者がほとんどであろう。

  罰が軽すぎる。

 Aこの程度なら許してやれ!

 B今までそうなっていなかったのが不思議だ!

 CBと同じ

 


2003年3月26日(水)

 どうしても最近の話題はイラク戦になってしまいます。

 T「イラク戦で、米国のヘリが撃墜され乗員2名が捕虜になった」というニュース。

  米国では、捕虜の映像を流すのはジュネーブ条約違反なのでいけないと主張。

  イラクでは、「農民が小銃でヘリを撃ち墜とした」のだ、と撃墜されたヘリを背景に、小銃を 持った髭だらけのオッサンの写真を公開。

  私の感想

  (1)平和を目指しながら、戦争のルールを決めてあるのかジュネーブ条約、戦争を肯定している現実的姿勢はなん ともかんともノーコメント!

  (2)世界でもっとも進んでいるといわれる米国の兵器や航空機。  

    そのなかでも、ご自慢の「武装ヘリ」が、イラクの片田舎の農民の持っていた小銃で墜 ちるとは・・・・・

   どこに当たったのか、追跡調査をしてほしいな、ラジコン好き私としては。  

    太平洋戦争では日本ももっとがんばっていれば、竹ヤリでB29を落とすことが出来た かもしれない。

   ちなみに、実際には撃墜というような衝撃的なものではなく、不時着したもののようです。

   米軍は、このヘリから重要情報が流れるのを防ぐため、空爆で破壊した、とも報道されていました。

  (3)片田舎の農民が日常から小銃を持っている、というのも怖い。

  四駆に衛星アンテナを搭載して、米軍にくっついて報道(生放送)している米国のTV局があるようで、

  これについて感想を求められた日本のあるTV局。

  「我々も、マラソン中継などで移動する被写体をとらえて放送する技術は持っている」と 言ったとか。

  戦争はスポーツ中継とは違う。

 

 U人間の盾

  政府の中止要請を振り切って、イラクに乗り込んだ「人間の盾希望者」の一団。

  だんだん激しくなるバグダッド空爆に恐れをなして、

  『初期の目的を達したので帰国する。ついては政府に安全に帰国できるような帰国便を確保してもらいたい』と要求。

  あんた達の言う『人間の盾』って、その程度のことか?

  最後は、他人に身を守ってもらおうと言うくらいなら、迷惑をかけるだけだから最初から行くなと言いたい。

  おまけに滞在していたのは、「発電所」とか「浄水場」らしい。こういう場所は、戦後の復興の基本になるので米軍も「空爆しない」ことが明白。

  安全なところにいて、「人間の盾」?。

  私を見てみろ。

  出来ないことがわかっているから、『最初から行かない』のだ。誰にも迷惑をかけていないのだよ。

  家内は、「行ってほしい」と思っているかもしれないけど・・・・・・・・・・・うっ、そう思うと寂しい!! (夜泣きしそう!) 

 

 V駐日米国大使が、与党3党の幹事長を朝食会に招き、 イラクの戦後の治安維持に自衛隊の派遣を要請したらしい。

  自衛隊の海外派遣は、戦後復興などの任務でも国連決議がないと現行法では派遣できないことは承知していますが、

  ここは違う視点から 私の感想を・・・・・

  仮に逆の立場で駐米日本大使が、このような重大な政治発言を出来るのだろうか、ということです。

  南米のある国の日本大使館で『パーティ』中に、テロ組織の一団に襲撃され

  半年間も人質になっていた、恥ずかしい日本の大使もいましたけど

  本来の大使の役目とは、このように政府の意見をタイミングよく相手国に伝え側面から補助すると いう 役目ではないでしょうか。

  日本の大使は、すべてとは言いませんが、『冠婚葬祭』専門で派遣されているのでは?

  駐イラク日本大使は、現地でどのような働きかけをしたのでしょうか?

  マスコミも、空爆や反戦デモ、捕虜の映像を繰り返し流すだけでなく、こういう切り口か らも報道してほしいものです。


2003年3月25日(火)

 昨夜はちょっと飲む機会があって、帰りはそんなに遅くならないうちに電車に乗ったのですが、乗った電車が・・・・・・

 2駅ほど過ぎたところで、突然停車。

 しばらくして車内放送、「人身事故のためしばらく停車する」と。

 駅と駅の中間地点でもあるし、これはどうしようもない、私、座っていましたので、”そのうち動くだろう”と思っていました。

 ところが、全く動かない。

 途中の車内放送は何度もありましたが、「乗務員だけでは”片付け”出来ないので、救急隊の到着を待つ」というもの。

 30分ほどしたところで、「救急隊と警察が現場に到着した」と放送。

 私、「えっ、まだ何にもしてなかったの?」

 並行して走っている東海道線が動き出し、いくつもの編成が通り過ぎても、私の乗っている電車は全く動きません。

 いやぁ、我慢の限界は30分ですね。

 周りでも文句が出始めました。

 結局、動き出したのは停車から1時間10分くらい経ってからでした。

 次の駅からはすごい混みようで、朝のラッシュ並みでした。

 皆さん、早く帰宅したいし相当イライラしていたようです。

 もちろん、私も。 『飲んで遅くなるのは自分の勝手だが、他人のせいで遅くなるのはガマンならん!』というわけで。

 今朝の新聞では、このニュースが出ていました。

 「線路に立っていた30歳くらいの女性が即死」だったそうです。

 おそらく自殺だろうと書いてありました。

 で、影響を受けた人は、『約52、000人』だったそうです。

 自殺者というのは、日本では交通事故死の3倍以上いるそうです。

 女性よりも男性が多いそうです。

 私、「バイクで八十八ヶ所巡り」の時に、心中現場を目撃して驚いたことがありますが、(ここを参照)

 『当事者はもう一点集中で周りの迷惑も何も考えられない精神状態』なんでしょうなぁ。

 若者がネットで知り合って、『木炭で一酸化炭素中毒集団自殺』なんていう事件も、「もったいない」の一言。

 五体満足な若者がそんな事するんだったら、五体不満足な病人のために『献体』の手続きをしておけ、といいたい。


2003年3月23日(日)

 消臭剤

 スプレータイプの消臭剤を買ってきました。

 「使い方」を読むと 6〜8畳で、2,3秒噴射が目安、と書いてありました。

 「トイレ、その後で」使うとすれば、広さから考えると 噴射時間は、0.2秒ほどでよいことになります。

 じゃがしかし、私の場合はそれでは済まない。

 『ニオイが違う!!』(そんなもん、自慢するものか?)

 10秒は噴射しないと…・・ 後から入った人が、「卒倒」してしまう。

 強烈なニオイといえば、民生用可燃性ガスの「付臭剤」というのがすごい。

 一般民生用に使われる都市ガスやLPGには、漏れた時すぐ検知できるようニオイをつけてあります。

 あのニオイはガスの主成分の、メタンやプロパン、ブタンそのもののニオイではないのです。

 きわめてわずかな量で、ニオイがわかるのですが、この原液を扱っている会社があり、LNG基地の中でその「付臭設備」というのを

 見学したことがあります。

  いやはや強烈なニオイでした。

 今日は何でまたこんな話を書いてしまったんだろう?


2003年3月21日(金)

 もう、終日イラクの戦況を伝えているNHKです。

 実は、イラク問題について、ここに長々と私の個人的な意見を書いてみたのですが、『削除』しました。

 このHPは、開設に際し自分自身で『趣味の話に絞る』ようにしようと思っていたことに反するからです。

 というわけで、微妙なさわりの部分は書いたりすることはあるかもしれませんが、

 常連の皆さんも、通りすがりの方も、私を『挑発』しないように!!

 どうしても言いたい方は、よそでどうぞ。(火をつけたのは誰だ、という声も聞こえてきそうですネ)


2003年3月19日(水)

 もうじき出番です、軍事評論家。

 湾岸から10年以上、たまにしか出番のなかった江畑謙介さんですが これからはしばらく大活躍しそうです。

 トレードマークの髪型も、維持しているのか、人工的に維持させているのか、

 精密誘導爆弾も興味深いけど、江畑さんの髪型も是非アップでお願いしたいものです。

 イラクの戦況を語りつつ、家では次の朝鮮半島問題の予習をしていることでしょう。

 そうすれば、連続的にTV出演が可能 → 生活が安定する。 「不幸の影には必ず幸運を掴む人もいるものです」

 というようなことを、昨日書き込もうと思っていたら、今日の午後7時のNHKニュースにさっそく出演されていたようですね!

 ○○経済研究所と言うところのサイトには、フランスとロシアが今回のイラク攻撃に反対している本当の理由が書かれています。

 世界の大多数を占める善良な一般人は、心底から平和を願ってイラク攻撃に反対しているのですが、

 多くのの国家や政治家や経済人は、「戦争を利用しようとしている」のです。

 ある種の平和団体や環境保護団体も、「反対のための活動」ではなく、「活動のための反対」をしている場合もあるようです。

 具体的に団体の名を挙げなくても、皆さんご存じでしょう。


2003年3月17日(月)

 時効と恩赦はなぜ存在するのか

 こういう投書を新聞で読みました。

 時効は、「長いこと逃げ通したから、褒美として許してあげます」というのだろうか。

 逮捕は免れていても、容疑者には生涯その罪のかせを負わせ続けることが被害者感情にも合致し、再犯防止にも役立つ。

 恩赦は、「国家的慶事に際し囚人にのみ与えられる特典である」。

 そもそも善良な国民にはこれという特典がないのに、なぜ刑を全うしていない犯罪者にのみこれがあるのだろう。

 法律は公正な社会と善良な国民を守ることが第一義のはずである。

 このことに、時効と恩赦は矛盾するのではないか。

 それともこの二つを残しておいた方が、社会や一般国民にとってより大きな利点があることを、ただ筆者だけが知らないのであろうか。

 見直そうという動きがないことすら不思議でならない。

 ざっとこういう論調でした。

 私が考えるに、

 「時効」は、特に行政(役人=この場合は警察)の役目がエンドレスになることをいやがって作られたものでしょう。

 昔の武士の仇討ちは一生を賭けたものだったようですけど・・・・・・

 「恩赦」は、選挙違反や収賄で服役している議員連中の救済のためでしょうな、いわゆる「お手盛り」ですよ。

 まぁ、「恩赦」はともかく、「時効」というのがなくなると、困る人も出てくる!

 推理小説作家やTVドラマの脚本家が困るんです、テーマの2割はなくなることになる!

 朝のワイドショー番組も困るでしょうな。

 数年前の、「時効寸前に捕まった○田某というアホな女」のような恰好のネタがなくなってしまう。

 国の行政でこのような訳の分からないシステムがあるわけですから、家庭内でも「恩赦」や「時効」があってもいいのではないか!

 「若気の過ち」をいつまでも鬼のような古女房に責め立てられ、ひとり憤慨しているオッサンもいることでしょう!

 私? 善良な家庭人ですからそういうもの(時効や恩赦)があっても、ティダ・アパアパ!(関係ない:インドネシア語)

 

 いよいよイラク情勢が緊迫してきました。

 「戦争はしない方がよい」のは当たり前ですが、それでもやるという「本当の背景」についての報道が少ないようです。

 フランスが強硬に反対していますが、純粋な「平和指向」で反対しているわけでないことについても、報道が少ないようです。

 どちらも『石油の利権』が・・・・・ちらついています。

 もちろん、『攻撃後』のその他の思惑も当然あって・・・・・・・

 いずれにしても、馬鹿な指導者を持った国民は悲劇です。(するほうも、されるほうも)

 昔の日本と同じではないですか。

 それにしても、昔から『戦争を始める』には、「大義名分」がいるんですね。

 日本の場合でも、昔は「鐘に鋳出された文字」にイチャモンをつけ攻撃の口実とした家康の例。

 満州や朝鮮でのきっかけも、怪しげな理由でした。

 「蒙古襲来」にしたって、何の前触れもなしに突然攻めてきたわけではないんですよね。

 日本も、これから戦費援助や戦後復興でかなりの負担を強いられることでしょう。

 どこからひねり出すのでしょうかね。

 北朝鮮に備えて新型パトリオットミサイルを配備しないと、”○ドン”を迎撃できないらしいですから

 防衛予算も増やすでしょうし、消費税上げと福祉予算の削減で対応するのではないでしょうか?

 湾岸戦争の時は、日本もまだバブルの名残があったけど、今回は余裕はないはず。

 そして、イラクが終わったら米国の次の狙いは当然北朝鮮なんでしょうね。

 常にどこかで消耗戦をしていないと、軍需産業が生き残れない?

 大量在庫の爆弾や銃弾にも賞味期限がある?

 新開発の超大型爆弾を早く使ってみたい?


2003年3月15日(土)

 『タフ・ネゴシェーター?』

 土曜日の昼下がり。

 「ぴんぽ〜ん、ぴんぽ〜ん」とチャイムの音。

 「どなた?」

 「N○Kです」

 「ご用は?」 (どうせ閑だし、”交渉”の練習がてら、お付き合いしてあげようかな。)

 「N○Kの視聴料の件でお伺いしました」

 「それで?」

 「お宅様ではTVをお持ちですよね?、TVをお持ちのお宅からは受信料を頂くことになっております。」

 「その話の前に確認したいけどいいかな?」

 「はい」

 「家電販売店の大きい店では、20台くらい大小のTVを並べて映像を映しているけど、ああいう店の受信料はきちんともらっているの?」

 「はい、頂いております」

 「台数分?」

 「いえいえ、1台分です」

 「ふ〜ん、それじゃぁ、一般家庭でも今では何台もTVを持っているよね、その場合も1台分でいいの?」

 「はい」

 「実は、私は単身赴任なんだよ」

 「?」

 「住民票も移していないんだよ」

 「???  して、それが何か?」

 「私の言いたいことがわからないのかい?」

 「ええ」

 「しょうがない人だね、じゃぁ、説明してあげよう。

 ”私の家には4台のTVがあるんだよ。しかし、受信料は1台分でいいと言ったよね、さっき。

 その4台目のTVがここにあるTVだよ。

 つまり、私の家の母屋は東京にあって、この大阪の部屋は『離れ』なんだよ。ちょっと距離があるけどね。

 私ひとりが、ちょっと事情があって『離れ』に住んでいるというわけさ。

 住民票を移して、単独で世帯を構えていれば、別々に受信料を払う必要は認めるけど、私の場合は違う。”

 だから、ここで受信料を払うつもりはない。

 どう?理解できた?」

 N○Kの集金人(代理人)は、何一つ反論できずに帰っていきました。

 私は3年間、大阪に単身赴任しておりましたが、その後N○Kは一度も来ませんでした。

 私は大阪への転勤命令と一緒に「営業職に転向」となったんですが

 赴任前には、「大阪は商人の町。生半可な交渉力じゃやっていけないぞ」と周りから脅かされたものです。

 そこで、相手の反応にあわせてすばやく対応するという練習を、休日の土曜日にさせてもらいました!

 「集金人」という仕事も大変ですなぁ。

 

 『参考』(こういう論法で本格的に論争を挑んでいる人達がいる、という紹介です。勘違いしないように)

 TV放送が始まる3年前の昭和25年に施行された放送法32条が問題の根拠になっている。

 「協会(N○K)の放送を受信することのできる受信設備を設置したものは契約をしなければならない」としている。

 最近では衛星放送の受信料について問題視されている。

 @地上波のN○K受信料は払っている。

  これで、総合TVと教育TVを見ることが出来る。

  衛星放送は、同じN○Kの単なる多チャンネル化であって、「N○KにTV受信料を支払っている」ことが明白である以上

  別途に衛星放送分を支払う必要はない。

  N○Kの都合で勝手に違う種類の電波を送信しているのであって、多チャンネル化に対する明確な説明がなければ

  (総合と教育は同一料金範囲内で、衛星は異なる明確な理由)、支払いを検討することさえ必要がない。

  放送法の文言からも、多チャンネル化の料金体系をうたっているものはない。

 Aさらに、本放送を始めた「BSデジタル放送」の料金の扱い方に従来放送と整合性がとれていない面がある。

  この放送を見るには、専用の「受信設備」であるデジタルチューナーが必要であるが、受信料は無料である。

  このことは、受信設備を持つ人に負担を求める放送法32条に「例外」を認めたことになるはずである。


2003年3月13日(木)

 このHPの「エッセイ」→「替歌」にも書いておりますが、最近また話題になっているので・・・・・・・

 『ど阿保 金●日 〜 

 そりゃ、わいはアホや。

 テ○ドンも飛ばすし、日本人も拉致する。

 せやかて、それもこれも、みんな○ェチュ思想のためや。

 今に見てみい〜!わいはお父ちゃんを越えたるんや!

 金○成やで〜。

 わかってるやろ、小泉!

 なんや、なんや、その「遺憾に思います」っちゅうのは。

 米や!米や! 援助米もってこい!』

 ○ドンとかテ○ドンとか、どこに飛んでいくのかわからないような危ないものを飛ばしたり、その準備をまたやっているようです!

  そんなことより、空腹の国民にテンドンかカツドンでも食わせてやれ! と言いたいですな。

 おのれだけ醜く太ってからにして・・・・・

 長男はまたどこかの国の遊園地巡りでもしているんかい? 不法入国で。

 というような話が、昨夜の飲み屋での話題でした。

 話が盛り上がって、帰宅は深夜になってしまった。

 

 ゴアテックス

 皆さんご存じですよね。

 『防水透湿』という特徴のある”繊維”です。

 水は通さないが、湿気は逃がす。→濡れない&蒸れない。

 私、バイクに乗りますので、レインスーツを常に積載しています。

 ゴアテックス製品は高価でね、良いものだとバイク用レインスーツでも3万円くらいします。

 私、着る機会のごく少ないバイク用レインスーツにそんなにはお金をかけられないので、ほどほどの安物で間に合わせています。

 本物のゴアテックスよりも、”ごわごわ”しています。

 それで、私はこのレインスーツのことを、『ごわテックス』と呼んでひとりで妙に納得しております!!

 肝心の防水面での性能は・・・・・・・・『防湿透水』→湿気は逃げないが水はしみこむ。→激しく濡れる&蒸れる。→悲劇的・・・・・・

 ライディング・シューズは、秋冬は皮のレーシングブーツですが、夏はゴアテックスの靴を履いています。

 これは、謳い文句通りの性能です。


2003年3月10日(月)

 みなさんは、日本語入力システムは何をお使いですか。

 MS−IMEの方が多いんでしょうね。

 変換に不満はないですか。

 私は大いに不満あり。

 長文を一気に入力しても何度も文節区切りをやり直して・・・・・・

 数年前は、WX−Gという日本語入力システムを使っていましたが、OSのバージョンアップでIMEに・・・・

 最近はATOK16にしました。

 こちらの方が変換効率(ヒット率)はよろしいようですよ!(個人差があるので、私の場合は、という事にしておいてください)

 MS−IMEのユーザー辞書もそのまま引き継げます。

 付属しているドクター・マウスというのがまた使いようによっては便利です。

 目的の単語の上にカーソルを載せるだけで、英和変換&国語辞典の役目をしてくれます。

 (範囲指定や、クリック、ドラッグの必要もなく、本当にカーソルを載せるだけ)

 語学力のない私は、英文を見るとき(読むときではない!)大変重宝しています。

 この機能をいつもONにしておくと、鬱陶しいときもありますが、ワンクリックでOFFにできます。

 

 先々週、会社の個人データを保存しているMOから読み取りが出来なくなりましてね。

 何とか復旧したのですが、復元したファイル名は「FILE+4桁の連番」、拡張子は「CHK」・・・・・・

 要するに、開けるアプリケーションが一目ではわからないのです。

 私の仕事の場合、5割がWord、3割がExcel、残りがPowerPoint、PDF、画像、筆自慢等々。

 先月の20日に一括バックアップは取っていましたので、約一週間分のデータが不明になったのです。

 普通なら、作成日時で検索すればすぐリストアップ出来るのですが、復元した日時になってしまっているので検索も出来ない!

 容量の大きいのは、PowerPointか画像だろう、と大体の見当をつけて・・・・・・・

 苦労しましたが、ほぼ必要なデータは元に戻りました。

 MOは出始めた頃から使っていますが、こういうトラブルは初めて、どんなメディアも100%のものはないんですよね。

 やはり、面倒でもこまめなバックアップは不可欠です。


2003年3月8日(土)

 カタカナ語が多すぎる!

 という投書を新聞でよく見ます。

 ほとんどの場合が、それなりの年配の方からです。

 私もそれなりの年配ですから、”同感”です。

 新聞の、私の好きな三面記事、にもその傾向が見られます。

 抜粋をひとつ

 『藤本容疑者は「日頃から夫の暴力に耐えられなかった。包丁は前日に買ってきた」と話しているという。

 同署はドメスティックバイオレンス(家庭内暴力)の可能性もあるとみて調べている。』

 こんな痴話喧嘩の果てのような記事に、なんで『ドメスティックバイオレンス』というようなカタカナ表現が必要なんでしょうかね?

 ()内に書いてあるとおり、『家庭内暴力』だけの表現でいいじゃないの!

 それとも、カタカナにすると「欧米で流行している」ように思え、なにか”格好でもよい”のでしょうか?

 この記事に限って言えば、昔から「ちゃぶ台をひっくり返し」たり、「すぐ殴りつけるオヤジ」はどこにでも、

 それこそ肥壺の数ほどいたんじゃないでしょうか?(話が逸れた?)

 『日本語にある言葉なら、それを使えばよい』と思うのですが。

 パソコンのカタログの表現なんかも極端ですね。

 もうアルファベットとカタカナの羅列、日本語は接続詞くらいしか使われていない。

 日本語で表現すると、性能が劣るような印象でもあるのでしょうか。

 もっと、自国の言葉に自信を持ってほしいものです。

 

 女性専用車

 呑んでいるときに、この話になりましてね。

 『あんただけはその車両に乗らなくてもいいんじゃないの』と言うような、しわくちゃの”おばん”が乗っている・・・・・というようなことをです。

 まぁ、呑んだ上での話ですから、多少は大げさに表現はしましたが、大受けでしたよ。

 このごろは、「間違われるといやなので、電車に乗ると両手でつり革を握っている」という「紳士」が増えております。

 中には、一人で二つのつり革を占領している人がいますので、「女性専用車」を設けるなら、

 「つり革の本数を増やしたおじさん専用車両」も設けてほしい!

 

 潮干狩り

 東京湾では今日から潮干狩りが始まったとニュースで映像を流しておりました。

 東京湾では木更津あたりが有名ですが、前日に漁協のおっさん達が船で「あさり」を蒔いているわけですから、

 正しく表現すれば、「有料あさり拾い」とでも言うべきでしょうか。

 そういう私も、子供達が小さい頃は、木更津に連れて行きましたが・・・・・・・・

 まぁ、童心に帰って水遊びをする、のはたまにはいいことです。

 

 月末か、来月初旬には、毎年恒例の『房総半島一周ツーリング』を計画しています。

 海岸線に沿って内房から外房まで一周しますので、潮風を受けながら、磯に降りて食べるお弁当は本当においしいものですよ。


2003年3月2日(日)

 銀行の手数料

 最近、銀行での手数料がどんどん値上げされたり、新設されています。

 東京三菱銀行では、預金残高30万円以下の客に対して、『毎月315円の通帳管理手数料』を取るようにしているそうですね。

 土曜日の午前中のATM利用も、105円取るようになったし・・・・

 土曜日については、みずほ銀行はまだ無料ですが、「来期前半から」手数料を取り始めるらしい。

 「来期前半」と言ったって、「来月から来期」だからね。

 105円といえば、大した金額ではありませんが、105円の利息を貰うには今の超低金利では相当額を預けないといけません。

 急に手数料を取るようになったのは銀行に言わせると、『金融庁から収益改善を強く求められているから』とのこと。

 暴力団まがいのところの焦げ付いた不良債権の回収には及び腰のようですが、要は「取りやすいところから取る」ということでしょうか。

 顧客を無視するような銀行からは、皆さんが預金を引き出して、反省してもらうしかないでしょうね。

 郵便局も民営化されると、手数料を取るようになるのでしょうね。

 昔は銀行なんか無かったから、「小判を壺に入れて床下に隠した」ようですけど、

 私の家なんか貧乏だから、全財産がネスカフェのビンに入ってしまう!

 

 ボクシング

 今日は快晴でしたが強風で、花粉症の私としては、こんな日に外出したんでは、両目が腫れあがってしまいます。

 そういうわけで、今日はおとなしくTVを見ておりました。

 ボクシングが好きでよく見ますが、今日はWOWOWでヘビー級のタイトルマッチを衛星生中継。

 ライトヘビー級のロイ・ジョーンズが、ヘビー級チャンピオンのジョン・ルイスに挑戦。

 ジョン・ルイスは先の試合で、あのマイク・タイソンを2度倒したイベンダー・ホリフィールドに勝っています。

 そのチャンピオンに挑戦したのがロイ・ジョーンズ。

 なんと体重が15Kgも少ないライトヘビー級なんですよ。

 『なんて無謀なことをするんだ、本当に勝てると思っているのか』といろいろと言われたようです。

 で、結果は・・・・・・・・・・

 「3−0」の一方的な判定で、ライトヘビー級のロイ・ジョーンズが新チャンピオンになってしまいました。

 パンチ力はあるがスピードで劣るチャンピオンは減量して、パンチ力と打たれ強さを補うために8Kgも増量したチャレンジャー!

 チャレンジャーは試合が終わっても顔は変わっていませんでしたが、チャンピオンは鼻血も出して・・・・・

 下のクラスのチャレンジャーがヘビー級のタイトルマッチに勝ってチャンピオンになったのはなんと『100年ぶり』とか。

 それにも驚きましたが、「ボクシングというのは100年も前からやっていたのか?」ということにも正直驚きました。


2003年2月26日(水)

 Auld Lang Syne

 「日本で一番人気のある外国の曲は何か」を話していた人がいるそうです。

 ビートルズの曲をはじめ、有名な歌手やグループなど、 たくさんの曲が出てきました。

 そんな中で、日本に長く住んでいる一人のアメリカ人がこう言ったそうです。

 「しかしなんと言っても1番は Auld Lang Syne じゃないか。」

 すると、それまでいろいろ言っていた連中がそろって、「確かにそうだな」 などと言い始めたそうです。

 Auld Lang Syne?聞いたことのない曲名です。

 いったいなんだろう、と聞いてみましたら、なんと「蛍の光」のことでした。

 アメリカ人いわく、「どこの店でも、飲み屋でも、卒業式でも、パチンコ店でも、 日本では最後はすべて Auld Lang Syne である。

 だから日本人はみんな Auld Lang Syne が好きに違いない」と。

 

 私、昨年米国へ出張しましたが、英語はまったく上達せず、その代わり上手くなったのは『手話』でした!

 「いっこく堂」の腹話術で、「一人時間差」というのがありますが、あれに似ておりましたよ!

 手はよく動くのですが、口がついてこない、常に遅れて、しかも単発!!


2003年2月19日(水)

 「おっ、大きいなぁ!」

 「うん」

 「色も黒くなってきたなぁ」

 「うん」

 「もう少しだな」

 「うん」

 「どうだ、お父さんに」

 「僕んだから、ダメ!」

 「まぁ、そう言わずにいいだろう?」

 「ダメ!」

 「そうか、それならお小遣いと交換ではどうだ?」

 「いくら?」

 「10円」

 「ダメ!!」

 「30円」

 「う〜ん、・・・・」

 「よ〜し、50円!!」

 「いいよ」

 これは20数年前の息子と私の会話です。

 交渉が成立した場面です。

 何のって?

 息子が転んでヒザを擦りむいて出来た「カサブタ」を剥がす権利を私が手に入れたのです!!

 息子が小さいときからこういう感じで楽しませてもらいました。(ここも読んでみて:牛乳工場見学

 息子とは、バイク、クルマ、スキー、ギター、パソコンといろいろな話をしますし、当然ながら以前は全て私が教えていたのですが

 パソコンについては、もう10年も前に追い越されてしまった! (私、パソコンを最初に買ったのはS57年:NECのPC8001)

 スキーはともかく、スノーボードは6年ほど前に最初から教えてもらいました!

 今週末は、猫魔、猪苗代にスキーに行く予定です。


2003年2月16日(日)

 雨。

 こういう日は退屈です。

 今週末に行くスキーの準備をすれば後はやる事なし。

 そこで、先週撮影した、近所の○○博物館の中庭に展示してあった、『旧式消防ポンプ車』の写真を見て・・・・・・・

 

 この『消防車』が使われていた当時は、各町内ごとに消防団が組織されていました。

 もちろん、地方では今でもそういう組織は残っていますが。

 二十歳くらいになると自動的に消防団員になります。

 各人は、背中に町の名を染めた「ぶ厚いはっぴ」を常備しています。

 どの町にも、「火の見櫓(やぐら)」があり、遠方の家事には鐘二つ、近火には鐘三つが鳴らされました。

 町内もしくはすぐ周辺の火事には、連続的に鐘が打ち鳴らされます。

 鐘三つ以上の時には若い衆(消防団員)はすぐさまはっぴを着て、消防小屋に駆けつけるのです。

 急いで消防車を引っ張り出し火事場に走ります。

 その頃には巡査が”非常線”を張って、野次馬の立ち入りを阻止していました。

 消防団のはっぴを着た者はおかまいなしで、現場に入り、消火作業にあたることになります。

 当たり前ですが、町の大きさは一定ではなく、小さな町では消防経費の一部は、町内会で負担していたようです。

 もちろん、消防団員もボランティアです。

 いや、厳密に言うとボランティアではなかったかもしれません。

 というのは、お手当てが出たわけではなく、この点ではボランティなんですが、「消防団員になることが若い衆の義務」だったからです。

 すなわち、「自分の意思」ではなかったわけです。

 ボランティアというのは、「自分の意思で、無報酬で、人々の役に立つことを行なう」という定義だとすれば、です。

 でも当時の若い衆は、当然のこととして参加していたんですね。

 今だと、恐らく、『そういうことは僕は好きくない』とかいうヤツが多くて、地域で消防団を組織することなんか出来ないでしょうね。

 たぶん、高齢化社会では、「一人では満足に歩けないような老人が、半鐘の音も聞こえぬまま、参加意識だけは旺盛で」はっぴだけ着て

 結局、火事場の邪魔になるだけでしょうか。

 消火ポンプは、大八車の上に載せられて、左右は対象です。

 要するに、「方向転換」の必要がないように作られていたのだと思います。

 車輪は二つですが、前後の引き手のあたりに蝶番(ちょうつがい)式の下げ捧がくっついており、停止の際にはその一端を地面に下ろして

 水平の状態を保てるようになっています。

 金属製の箱の中央には、ポンプシリンダーが上下の向きに取り付けられ、シリンダーの上端から左右に長い取っ手が伸びていて

 この部分に、3〜4人がとりついて(したがって、両側では6〜8人が必要になる)シーソー的に取っ手を漕ぐわけです。

 金属製の箱の一端からはホースが伸びて、その先端にはフットボールのように膨らんだ金網がかぶせてあります。

 この部分を、用水池か川に放り込みます。

 箱の他端からは別のホースが伸び、これは長く長く継ぎ足して、その先端は火に向かうわけです。

 よいしょ、よいしょ、わいしょ、わいしょで漕ぐさまは勇ましいが、相当な重労働だったようです。

 へばってくると水圧が下がり、ホースの先端の水の勢いが、まことに頼りなくなるのです。 「おじいちゃんのおしっこ」のように!

 「どうした、どうした、しっかりせんか!」のどなり声が火事の側から聞こえてきます。

 というわけで、漕ぎ手が交替し、再び水勢は上がります。

 ホースから出る水の量も、その勢いも、もちろん現在の消防車とは比較にもなりません。

 「消火に参加することに意義がある」程度のものだったようです。

 その後、エンジン付きのものも現れましたが、しばらくは手押し車に載せられていました。

 消防小屋が市内に分散していて、小屋から火事場までの平均距離が短かったせいでしょう。

 そうして、「火事を消す」仕事は次第に地方自治体の手に移っていったのです。

 江戸時代は?

 「め組の喧嘩」などという歌舞伎狂言がありますが、江戸市中をいろは四十八組に分けて火消しを組織化していたようです。

 まといを持った者が、火の粉の中を隣の屋根の上に上る!

 これは一種のデモンストレーションです。

 「わが組はすでに出動し、消火活動をなしつつあり」を誇示するためだったのでしょう。

 まといを振ることにより、おのれに降りかかる火の粉を多少避けることが出来ましょうが、

 火事が消えるわけではありません! 

 最も多く使われた道具は、「鳶口(とびぐち)」です。

 類焼を避けるために火勢の周囲の民家を壊すのに使ったようですが、短時間でその効果を発揮したかどうかは極めて疑わしいようです。

 仮に可能だったとしても、かなり消極的な防火活動です。

 町の辻々に置かれた「天水桶」、竜吐水(りゅうどすい)と呼ばれた手漕ぎの放水箱(汲み上げ式ではなく桶で水を補給)等々。

 当然でありますが、火事を恐れ、これを防がなければならないという考えは、江戸時代にも大いにあったわけです。

 そうして人間的な組織作りも行ないました。

 組織内の人間は、何をおいても火事場に走った、つまり「手抜き」はしませんでした。

 しかし、火に水をかける機械に対する工夫はさっぱりでした。

 一方で、土木分野では確かにそれなりの努力はしたようです。

 神田上水、玉川上水、仙川上水をはじめ、山の手から下町に引かれた水(もちろん飲料主体)は、消火を十分に考えた上でのことだったようです。

 つい最近までの日本は、機械は二の次にして、人集めに精力をさき、それでよしとした様なやり方でした。

 しかし、最近では、「空洞化現象」、「リストラ」、「賃下げ」など、労働者が疎まれているのかとさえ思えるような時代になってきていますね。

 もちろん火事の発生は困るのですが、手押しポンプの漕ぎ手がたくさん必要な時代=雇用機会の確保 が再来して欲しいものです。


2003年2月15日(土)

 携帯電話って

 昨日の午前中は、役員他に、私が担当している業務の今期実績と来期の目標を 説明しておりました。

 説明も進み、話がいろいろと広がり質問もたくさん出ました。

 それはそれでいいのですが、 ふと、何気なく、ズボンの左のポケットに手が触れて、携帯電話の「メモ/確認」のボタンを押してしまい・・・

  例のメッセージ、

  『電話なかったよ! メール来てないよ!

 というのが、静かな会議室に大きな音声で響き渡りましてね!

  本部長が、「何だ?今のは。急ぎなら電話してきてもいいぞ」と。

 周りは大笑いでした。       あれは、押してしまったら、途中で止められないから・・・・

 

 ホームレスの犬

 今日は天気も良かったので、TYZ(トラ車)で、いつもの河川敷に行って「ウィリ−」をしたり、楽しんできました。

 このTYZを購入してもう3年が過ぎました。

 以前にも、オフ車としては、YAMAHA、KAWASAKIのほかHONDAのXLR(Baja)も所有していました。

 オフロード車に乗り始めると、誰でも最初にやってみたいのが「フロントアップ(ウィリー)」です。

 オンロード車でも、3000rpmくらいで急激にクラッチをつなげばフロントはアップしますが、前輪を上げたまま長い距離を走るにはギヤは1速では

 続きません。

 ロードレースやモトクロスを見ていると、コーナーの立ち上がり加速では、スロットル操作だけでフロントがアップしていますね。

 その昔、私がCB450なんかに跨っていた頃、KAWASAKIから「マッハV」という2サイクル、3気筒500ccという

 「パワー命、止まらない、曲がらない」とんでもないバイクが発売されましたが、これなどは、「3速までウィリー」するというので評判でした。

 どうも話が脇道にそれるなぁ。

 このフロントアップ、出来る人にコツを教えてもらえば難なく出来るようになるのですが、ひとりでやるとなかなか前輪をあげるコツを掴むまで

 時間がかかるようです。

 私流のコツは次の通りです。

 @トライアル車の場合、平地では「3速」が良い。XRのようなオフ車では「2速」がいいかな。

 Aスタンディング姿勢のほうがやりやすいようです。

 Bスロースピードで、フロントを上げたいポイントの手前で、軽くフロントブレーキをかける、もしくは前輪に体重をかけます。

  ここで重要なのは、将来的に段差やギャップを越える時に随意にフロントアップできるようにするため、フロントを上げたいポイントを最初からしっかり

  決めてから動作を行なうようにしておくべきです。

  目安として、小石や草などをポイントに置くといいかもしれません。

 Cフロントブレーキを使う、または前輪に体重をかけることで、フロントフォークが沈み込みます。

 D「縮んだモノは必ず伸びてくる」(怪しげな表現?)ものでありまして、一瞬の間を置いてフロントフォークが伸び上がってきます。

 Eこれに合わせて、スロットルを開け、クラッチを離し、ハンドルバーを腰に引き付けるようにし、両足はステップを斜め前方に蹴りつける動作を

  同時に行います。

  このタイミングだけなんですよ。

  初心者がフロントがなかなか上がらないのは、思い切った動作をしていないことと、フロントフォークが伸び上がってくる前に

  一連の動作をするからです。

  タイミングが早すぎるのがほとんどです。

  前輪荷重で縮んだフロントフォークがどういうタイミングで伸び上がってくるかを何度も試した後で、トライするとフロントアップのマスターは

  より早いかもしれません。

  なんでもそうですが、スポーツは視線が大切です。

  このとき、真下を向いているようではいけません。きちんと自分が行きたい方向を見ておく必要があります。

 Fフロントが上がると、最初は、後ろにひっくり返るのではないかと恐怖を感じるかと思いますが、実際には前輪はそんなに上がっていない

  のが普通です。

  ハンドルバーをしっかり引き付けておけば、「バック転」するようなことはないでしょう。

  もし前輪が高く上がりすぎるようだと、スロットルを戻す、軽くブレーキペダルを踏む、クラッチを切る、いずれかを行なうとフロントはすぐ下がります。

  しかし、この動作も初心者のうちは、「自分でやったことなのに”フロントが上がった”ことに勝手に驚いて」、そういう操作ができなくてね、

  おまけに急激にやると、フロントが地面にたたきつけられるような動きになり、場合によっては転倒することがあります。

  いよいよの場合は、いさぎよくハンドルバーから両手を離し、後ろに飛び降りることです。

  バイク惜しさのあまり、「身体は健康保険が利くから」なんてケチな考えをして、バイクにしがみついていると、大怪我しますぞ!

 以上、私の初心者向けトライアルスクールでした!

 当然のことながら、この通りにやっても出来なかった、転倒して怪我をした、バイクが壊れた、とかいう苦情は一切受け付けませんので念のため。

 

 ○川の河川敷、川辺に近いほうに以前からホームレスが青いビニールハウスを作って住んでいます。

 ここに、5〜6頭の犬が飼われています。

 この犬達が凶暴なんです!

 この付近は「砂地で盛り上がっている」ので、オフロード車で走ると面白いのですが、近づくと「ご主人を守ろうとして」、”ホームレス犬”が

 異常なほど、吠えながら追いかけてきます。

 水辺を散歩していた若いアベックが不用意に近づいて、この”ホームレス犬”5頭に追いかけられていました。

 最近では、中高生に襲われるホームレスも少なくありませんから、防衛のために”ホームレス犬”を飼っているのでしょうか。

 犬は群れる動物ですね、半分野生に還っている様な凶暴さでした。


2003年2月9日(日)

 朝から快晴で暖かい一日でした。

 昨日に続いて今日も写真を撮りに行ってきました。

 お気に入りの、α9にSTF135mmを付けて撮影しましたが、出来上がるのは水曜日です。

 とりあえずデジカメ画像を。

 ○○庭園の梅です。

 
 
 
 
 

2003年2月7日(金)

 人間の欲求の諸段階!  どうです?、今日は難しい話でしょう!

 これを人間の一生に当てはめてみる。

 @ 色気づくのが第一の生理的欲求である。

 A 特定の一人をマークするのが安定・安全の欲求であり

 B 晴れて結婚式を挙げるのが社会的欲求である。

 C そして、家庭内の事柄について自分の主義・主張を通すのが自我欲求の段階であり

 D さらに一家のリーダーシップを取るのが自己実現欲求の最終段階である。

 女性も、この最後の段階に到達した実力派は神格化され、「亭主関白」からさえも 『山の神』として畏怖の念を捧げられることになるのである。

 我が家においても、この図式は当てはまり、若くして頂点に登りつめた家内がその事例であります。

 結婚式で「誓いの言葉」を読むときに、"これでいいのか?"と漠然と感じた私の不安は、やはり的中していたのです。

 私はBまでは順調にきましたが、なぜか今もそこにずっと停滞したままであります。

 お小遣いの金額も、ずっと以前から停滞したままなんです。(この辺はもう涙声に近いものがある!)

 この段階に書かれていない、「鬱積した不満をぶちまけたい欲求」というのは、きっとBとCの間に存在するんでしょうね。

 ちなみに、家内は我が家では、物理的にも天守閣に住んでおります。

 先日の節分の日も、本当は「上に向かって"鬼は〜外"」と大声で豆を撒きたかったんですが、

 ぐっとこらえて、「よそは〜よそ、ウチは〜ウチ!」と言いながら撒きました。

 近所で声を聞いた人はきっと「ビブラート」がかかって聞こえたのではないでしょうか?

 その後、歳の数だけ食べた豆で、喉が詰まりそうになりました!


2003年2月6日(木)

 ○○プチさんから、次のような書き込みをいただきました。

 ところで、「元暴力団」「○○組系暴力団員」等 肩書の付く お騒がせが多いようですが・・・

 姉御がいつも疑問に思うのは 何をもってして 認定??するのか解らないのです。

 「物知りおじさん おせーてっ!」

 認定証とか、団員手帳とか、あるんでしょうや??   

 規約その@ 前科、二つ以上持つべし     

    そのA 車は黒塗りであるべし     

    そのB「小指の想い出」は歌うべからず     

    そのC    ・     

    そのD    ・     

    そのE    ・            

    ・ あっはははは・・・もっと他にありますぅ??

 私は、物知りではありませんが、思いつくままに列記してみましょう!

 暴力団員と呼ばれるための条件とは!

 もちろん彼らは生徒手帳のような「団員手帳」を持っている。キティちゃんのイラストなどは描かれていない。

 ちなみに「観察手帳」を持っているのは私である。

 会社で言えば「社是」、『組』では「団是」が定められている、その一例を以下に示す。

 @健康保険に加入していない。

 A肩で風を切るために、肩パットを入れている。

 B刺青にあこがれたが、痛さと資金難で、「筋彫り」で終わってしまっている意気地のない者は、「準構成員」と呼ばれる。

 C時代遅れといわれてもパンチパーマにこだわる。

 D「着流しに長ドス」は、高倉健の世界であるが、ヤクザと呼ばれ、暴力団とは格が違う。

 E上納金を納めるため、デフレ経済下で、一般人と同じようにアレコレと苦労している。

 F定年はないが、力士と同じように、引退は自分で決める必要がある。

 Gそれなりの年齢にならぬうちに勝手に辞めると、まわりから私的制裁を受ける可能性がある。

 H待遇面では、年功序列と能力主義が入り混じっており、下克上の世界でもある。ちなみに危険手当はつかない、歩合給である。

 I「X脚」や「内股」の先天的体型は、入団時の身体検査で落とされる。「O脚」&「ガ ニ股」は必須条件。

 J「津軽弁」や「おじゃる言葉」では「交渉」の際に迫力がなくなるので、下品極まる関○弁(特に河○弁が望ましい)を早期に習得するほうがよい。

 K使用する車は黒塗りであっても軽ではいけない。

 L前科は、その内容が問われる。前科が「置き引き」や「空き巣」、「のぞき」では、「お つとめ」時に雑居房で苛められる可能性大!

 M身代わりで「おつとめ」しても、単身赴任手当ては支給されない。めでたく満期を迎えても、帰 る組がない、事もある。

 と、まぁ、書き連ねているうちに、「団是」が「人生相談」のような内容になってしまいま したので、ここで終わり。

 参考までに、私、Iは該当しますが、その他については、「入団資格無し」です 、はいっ。


2003年2月4日(火)

 酒酔い運転。(新聞記事によると)

 兵庫県警が一方通行を逆走して来た軽ワゴン車を停車させたところ、酒酔い運転。

 しかし、この運転手、「YM口組系暴力団員」で「呼気検査を拒否」してわめき散らしたらしい。

 酒酔い運転なら、罰金50万円になるが、「呼気検査拒否」は最高でも5万円の罰金とか。

 おまけに、この暴力団員は無免許だった!

 不祥事の多い兵庫県警のお巡りさんのなかにも、元気なのがいたようで、とりあえず「一方通行違反」で署まで連行したそうな。

 そして検察に連絡し、血液検査の許可を取った!!

 そしたら、血中のアルコール濃度は0.9mgもあって、間違いなく酒酔い運転。

 逮捕されたのは言うまでもないが、こういう輩は厳罰に処すべし。

 しかし、YM口組系に所属しているくらいなら、「黒塗り」に乗れ! 「黒塗り」に!!

 軽ワゴンなんかに乗るな、みっともなくないのか? もっと見栄を張れ!

 何よりもその前に、「免許」くらい取れ!  なに?、法規で落っこちた?

 いやぁ、もう肩で風を切って歩けませんな、兵庫県内では。


2003年2月3日(月)

 花粉症。

 5、6年前に突然始まり年々ひどくなっています。

 今年ももうそろそろ・・・・・・・

 今日のTVでは、1月1日からの気温を合計して、『320℃』くらいになると花粉症の症状が出てくる人が増えるのだそうです。

 台風は210日といいますから、面白い集計だと思います。

 他の人の事は知りませんが、私の場合は花粉症の症状が「スギ」から始まり、「ブタクサ」までずっと続くのです。

 その間、大王製紙のエリエールが手離せないのです。

 いえ、なに、クリネックスでもなんでもいいんですが、『猫の砂』を買いに行くと横に山のように積んであるんですよ、エリエールが!


2003年1月26日(日)

 昨日は家内の実家に行ってきました。

 「8mm映写機の修理」を頼まれていたからです。

 年始挨拶に行った際に、『孫(私の子供たち)の小さい頃の8mmを久しぶりに見ようとしたけど映らないので修理して欲しい』と

 言われて、分解したら「駆動用のゴムベルト」2本が、経年劣化で破断していたのです。

 そこで型番を調べて、部品の手配が出来るか調べてみることにしました。

 現在はデジタルビデオの世界、今は昔の「8mm映写機」の部品がはたして手に入るか心配でしたが、今年米寿(88歳)を迎える義父が

 楽しみにしているわけですから、ここは期待に応えてあげなくては!

 メーカーは「ELMO」社。

 メーカーのHPを見て、メールで部品の入手が可能かどうか問い合わせると、すぐ返事が返ってきました。

 『ゴムベルト系と映写ランプ』は在庫がある、というのです。

 古い型式なので、販売店経由でなく、本社で直接取り扱うとのこと。

 とても丁寧なメールでした。金額は3000円足らずなんですが、こういう対応をしてくれるとその会社の姿勢がよくわかり感心しました。

 送料込みで指定された金額を振り込むと3日ほどで部品が送られてきました。

 以下、修理写真。

 

オレンジ色のものが駆動ベルト。

これは二次側のベルトで

一次側のベルトが別にあります。

     
 

ベルトのかけ方を念のため、

デジカメに残しておきます。

最近、物忘れ(記憶力)がひどいので。

     
  中央右側の一次側ベルトも破断しています。
     
 

一次側の破断していたベルトは

すぐ取り除けましたが、交換する新しいベルトが

入らず、手前側にあったトランスも取り外し。

さらに二次側の白い樹脂製プーリーも

一旦取り外してやっと交換できました。

     
 

破断していたベルトです。

すっかり硬化して、すぐ折れる状態。

映写機は電源回路しかないので、故障するとすれば

ゴムベルトと映写ランプ、まれに半田付け部分の

外れや劣化くらいしかなく、メカニカルな部分であれば

ラジコンと同じようなものですから、私にも

簡単に修理できました。

 修理が終わり、さっそく『映写会』!!

 「おじいちゃんの家の庭で走り回っている、3歳頃の孫(私の娘や息子)」が、カレンダーを裏返した代用スクリーンに映し出されました。

 私も、う〜ん、こんな時代があったんだなぁ、としばし想い出に浸って・・・・・・・

 おまけに、8mm映像の動きはビデオと違って、秒間のコマ数が少ないので動きがコミカルです!

 主演していた娘も息子も、今は○○代後半です!

 義父に、盛んに『酒に付き合え』と誘われましたが、私はバイクに乗って行っておりましたので、固辞しました。

 年始挨拶のときは飲むつもりで電車で行きましたよ。

 飲酒運転するかしないかは、他人のせいではなく、『自分の意志』だと思います。

 「これぐらい」、「俺だけは事故は起こさない」・・・・・そう思って運転した結果、事故を起こし、交通刑務所に入っている人は多いものです!

 

 昨夜、古いネガを整理していたら1989年に甲子園球場で写した写真が出てきました。

 当時は、私は大阪支社勤務時代。

 同じ支社に、当時の阪神の村山監督と高校が同じだったNさんという方がいて、甲子園のバックネット裏、キャッチャーの真後ろ

 前から5列目くらいの席が確保できていて、太洋戦、巨人戦、広島戦に連れて行ってもらいました。

 おまけに、村山監督の自筆の色紙までいただいて・・・・・・

 太洋戦の時の写真です。

 

 

試合前の練習時間。

フィルダー選手です。

     
  ベンチの村山監督。
     
 

メンバーはこういう選手たち。

ポンセとかパチョレックとかいう選手も

懐かしい。

新浦が先発だった!

 

     
 

『田代選手』!!

代打だった。

今頃何をしているのでしょう?

それにしても巨人戦以外は客が少ない。


2003年1月25日(土)

 大相撲。

 今場所は横綱貴乃花の引退で、マスコミも特集を組んでいました。

 そこで以前から言われていたことをまた蒸し返してみます。

 出場力士を見ると、足や手、指、肩、腰にテーピングやサポーターを付けている力士が非常に多い。

 マワシとサガリ以外まったく何もつけていない力士の方が少ないのではないか。

 相撲は国技である。

 体力や強さだけなら、ボブ・サップのような筋肉獣もいるが、あれが美しいとは思わない。

 差別発言になると思うが、納豆、豆腐、味噌を食べていない人種はなんと言っても『肌が汚い!』

 ところで、日本人はしきたりや形式を重んじる民族であったが今はそれも薄れてきている。

 今は無くなりつつある昔からの日本文化の良い面を残して欲しい、という一般的日本人の都合の良い勝手な要求に、相撲協会や力士たちは

 応えることを求められているのである。

 今では自毛で「ちょんまげ」を結うことなど、ごくまれに変わり者の居酒屋のくたびれたオヤジが長く伸ばした櫛も通らないようになってしまった髪の毛を

 輪ゴムかなんかで、一見それらしくしているのを、見るくらいである。

 なんとなく甘いような鬢付け油の匂いをさせて、関取が『大銀杏』を結っている! いいねぇ。

 しかし、土俵に上がる姿は、突き指防止のためか指にすごいテーピング。(千代大海)

 ヒザにギブスのようなサポーター。(琴の若)

 足が冷たいのか、武双山、足袋を脱げ!

 私の小学生時代、運動会でああいう足袋を履いたことがあるけど、裸足の子も多かった。

 ナイキのエアクッションのついたスポーツシューズなんて無かった時代である。

 あったのは、月星印の「ズック靴」くらいである!!(この項、知らない人は知らないでよろしい!)

 話が脱線しかかったが、力士は地位が上がれば、それ以上に品格を求められる、当然である、国技なんだから。

 国技でない野球やサッカー選手は勝手に金髪や鼻ピアスにする自由がある、しかし、当然のことながら品格のあるような奴はいない。

 力士も一生懸命稽古や取り組みをすれば、当然ケガや故障も出てくるし、食生活にも無理(とにかく食べる)があるわけだから病気にもなろう。

 『公傷』という言葉がある。取り組み中に負った怪我で休場する場合は、翌場所は地位が確保される。(だったかな?)

 会社員で言えば、業務中に起きた災害だから当然『労災適用』なんである。

 現役を引退した親方衆は、若い衆に『土俵のケガは土俵で治せ!』というらしい。

 ”土俵の中に病院があるのか?!”と反論するほどではないけど、親方衆も若い頃に言われたからといって、今の若い力士にそれを押し付けるのは

 いかがなものか?(おっ、政治屋の好きな言葉だ!)

 イジメの繰り返し、にも似ているような気がする。

 大きな規模の会社でもあるんですよね、似たようなことが。

 自分たちの工場で災害が発生し、それが休業災害になるのを責任があっても嫌がり 

 (労働基準監督署やその他の手続きが大変で・・・・何より汚点になる、原因は別にして)

 当人には”何にもしなくてもいいから会社は休むな”、といって、三角巾でギブスをした作業員を工場の事務所に座らせている、というのが。

 はっきり言えば、『怪我や病気』になったら、休めばいいのです。

 私は怪我をしているんです、でもがんばって無理して、こうして土俵に上がっているんです、とばかりに、テーピングやサポーターだらけの

 ミイラがお棺から出てきたようなといえば大げさだが、とにかくそういうような姿で土俵に上がるのは止めてもらいたい。

 出ないと地位が下がり、給料が下がる?

 しょうがないじゃないの、そういうことを承知で入門したんだから。

 無理して、土俵に上がり、若くしてそれが致命傷になったら、「ちゃんこ屋」を開く資金もたまらぬまま、

 そして、ちょんまげを切ってしまえば「ただの太った人」になっちゃうんだよ。

 ここはしぶとく相撲協会に居残り、長く現役を続けるべきですよ。

 行司に職種換えしてもいいじゃないの、例はないかもしれないけど。

 大相撲を引退して、NHKの相撲解説者や親方として残れる人は、極めて少ない、と思ったんだけど、そうでもないんですね。

 相撲協会の「年寄り」は105の席があるそうです。このほかに一代年寄りというのが数名。

 相撲協会に所属する力士、一番下を含めても多くて千人程度でしょう?

 そうすると10%の確率で、年寄りになれる可能性がある。

 会社員で、社員数数千人規模でも、役員は20名程度。

 確率が違うじゃないの!!

 私、今日は一体全体、何を言いたかったんでしょう??

 まぁ、この項は、無かったことにしておいてもらって・・・・・・・次回はもっとくだらないことを書こうっと。 (まったく反省していない!)


2003年1月21日(火)

 ●パンストで中性脂肪燃焼。【新聞記事による】

 グンゼは、グレープフルーツなどの香りとカフェインの効果で、 運動しなくても中性脂肪の燃焼が期待できるパンストと下着を 21日発売。

 4種類の香りで、交感神経を刺激すると同時にカ フェインを皮膚から吸収させるとのこと。

  『顔の脂肪が気になる太ったオネエサンが、めいっぱい呼吸を荒げながら、 頭からパンストかぶっている姿。』が見られるかもしれない。

 洗っても効果は落ちないのかな?

 『太っていないオニイサンが、盗んできたパンストや下着を頭からかぶって、めいっぱい呼吸を荒げている姿。』はお巡りさんに見せるべきだね!

 まぁ、こういうオニイサンにとっては、グレープフルーツの香りなどは”いらぬお世話”なんでしょうねぇ、私よくわかりませんが・・・・・

 私は、グレープフルーツなどの香りとカフェインの効果で、 運動しなくても中性脂肪の燃焼が期待できる腹巻、が発売されるのを待とう!


2003年1月18日(土)

 最近の交通事情。

 最近、四輪車の『昼間点灯』が見られるようになって来ましたね。

 特に、宅配便、大型車、タクシー等の一部。

 昨日見たタクシーは、フロントグリルにわざわざ、『点灯中』と表示していました。

 恐らく、『対向の親切なドライバー』が、『パッシングで合図』してくるからでしょうね、『消し忘れ』だと思って・・・・・

 昨年の米国出張のときに、西海岸で目につきましたが、30〜40%の車が昼間も点灯していました。

 東海岸よりも西海岸の方が目立っていたような気がします。

 二輪車では、外車を除き、キーをオンにしエンジンをかけると『常時点灯』するシステムになっています。

 バッテリーが上がりやすいとか、ダサイから、とかいう理由で、『後付でライトスイッチ』を付けて『消灯』しているライダーもいますが・・・・。

 『自車の存在を知らせることが、積極安全につながる』ということです。

 一方で、二輪車側からは、『四輪車も点灯するようになると、二輪車が目立たなくて事故が増える可能性がある』

 という意見も出され始めています!

 そこで今日の新聞に面白い記事が出ていました。

 ”ブレーキランプを車両の前部と側面にもつけろ”という提案です。

 信号のない交差点、直進車と右折車等の事故が多いので、『見ず知らずの相手との阿吽の呼吸で成り立っている現在の交通システムの危険』

 を緩和しようという考えです。

 ブレーキを踏んでいるかどうかが、前方や側面からもわかる、言い換えると『出てこようとしているのがわかる』というわけです。

 薄暮時に、ヘッドライトを点けていない車がブレーキを踏むと、とっさの場合錯覚するような気もしますが・・・・

 夜間の視認性(ヘッドライトとの干渉)の問題もあるかもしれません。

 自動車王国の欧米でも実践されていないところを見ると、不具合が多いからでしょうかね?

 それとも、自動車社会では先輩である彼らさえも気がつかない『グッドアイディア』なんでしょうか?

 

 掲示板にもちょっと書きましたが、今日、『MINI』を見に行ってきました。

 試乗を勧められましたが、『乗ればさらに欲しくなる』ことがわかりきっているので、今日は遠慮してきました!


2003年1月17日(金)

 今日は趣を変えて、真面目な話を。

 イラクと北朝鮮、どちらも「よくわからない国」ですが、なんとなく関連がありそうなので、『化学兵器』!

 1994年6月に発生した松本サリン事件。

 最初は、「中毒事件」とされていましたが、「サリン」ということがわかるまで時間を要しました。

 「サリン」という言葉を知ったのもこのときからです。

 軍用の化学兵器の中では、タブン、サリン、ソマン、VX、アミトンなどが有名です。(知らない人は知りませんが・・・・)

 イソプロパノールとメチルホスホン酸ジフルオリド(DF)を別々のカートリッジに詰め、別々に輸送、保管し、

 使用に際して砲弾または爆弾に装てんします。

 こうすると発射の衝撃でカートリッジが壊れ、砲弾の回転で両剤が混合反応し、着弾時にサリンになっているわけです。

 両物質とも単独では毒性が低いから、製造、保管、輸送、廃棄に何の問題もありません。

 問題は発射した後だけです。(う〜む、これはなんか別の生々しい問題と似ている。、私はもう関係ありませんが・・・)

 おっと、話が横道にそれてしまった。

 10秒で反応が終わるのですが、(この速さも似ている・・・おっと、またまた脱線!!!)

 精密な条件下で行なわれるものではないので、発熱のコントロールが難しく、フッ化水素など30%以上の不純物が出るのが欠点といわれています。

 しかし、純粋なものを得ようとするのでなければ、特殊な条件や装置なしに2剤を混合するだけでサリンは合成できるのです!!

 いかがわしい怪しい宗教集団が、「○○サティアン」で仰々しい設備を使ってサリンを製造していましたが、彼らは世間知らずだったことが

 上述の事実からよくわかります。

 同じように、エチル−2−ジイソプロピルアミノエチルホスホニット(QL)と斜方硫黄を別々のカートリッジに入れて発射すると、着弾時には

 VXになるのです。

 こうした化学兵器のことを、『二成分式兵器(binary weapon)』といいます。

 サリンは特別に揮発しやすい性質を持っています。

 サリンの蒸気は空気に対して4.86と重いんです。

 従ってこの数値からだけ見ると、サリンは低いところに滞留しやすいと誤解されます。

 しかし、蒸気密度とは純粋の蒸気の密度であって、サリンが空気中に放出された時には空気との混合物を作り、その時のサリンの濃度は

 その温度におけるサリンの飽和蒸気圧と分子量によって決まり、0.3%以下です。

 したがって、20℃でサリンが空気中に放出されたときのサリン空気混合ガスの空気に対する密度は、1.01と空気とほとんど変わらないのです。

 こうした神経剤についてはすでに多くの知見が得られており、治療法や応急処置方も知られるようになりました。

 しかし厄介なのは、『マスタード』です。

 歴史は古く、第一次世界大戦でドイツがベルギー戦線で初めて使用しました。

 フランスでは『イペリット』と呼ばれています。

 これは、神経剤と違って特異的な治療法もなく、究極の化学兵器、化学兵器の王者と呼ばれています。

 (こんな呼び方していいの?)

 日本でも、化学戦学校であった陸軍の習志野学校がいろいろと実験を行なっています。

 事故も起こしています。

 旧陸軍の毒ガスに関する生理学的知見は、人体に対する量反応関係を明らかにしたものが多く、現在でも十分通用するばかりでなく

 これを上回る知見は少ないそうです。

 ということは、『人体実験』を伴っていたということでしょうね!

 そうでなければ知見は得られないはず・・・・・・・

 

 お断りしておきますが、「こんな危険なこと書いていいの?」というご意見もあろうかと思います。が、

 原料は規制されていますから、簡単には手に入りません。

 また、「2剤を混合するだけ」と、いかにも簡単に書いておりますが、「そうではない」事も事実です!!

 興味があっても、実行しないように!

 素人が行なっても、おそらく生成過程で自分自身が命を落とすことになるでしょう!

 本当に危険なのは、こうした「毒ガス兵器」ではなく、同じような毒性を持つ物質が産業界で使われており、その管理状態が必ずしも

 万全ではないということです。


2003年1月16日(木)

 今日は大盛の話。

 大盛と言っても カツ丼や天丼、カレーの大盛は、上に乗っている具が大盛なのではなくて ご飯が大盛なんですよね。

 チャーシューメンの大盛もそうです。 麺だけが多くて、決してチャーシューの枚数が多いわけじゃない、 というのが一般的なようです。

 昔、ローカルなスキー場の食堂に入ったとき、 素人っぽい老夫婦だけでやっている店で、「こりゃ、期待できないな」と思いました。

 山菜そば(このパソコン、変換キーで「三歳そば」、と出た!)の大盛を頼んだのですが 出てきた山菜そばをみて、びっくり!

 なんと、どんぶり二つに分けて出てきたんです。(正味、2倍、2倍:丸八真綿のCMのよう )

 私は十分「満足できた」けど、はたして店の経営は「期待できない」のでは?

 吉野屋の牛丼はどうなんでしょうね。

 私、普段はほとんど行かないのでわかりませんが。、牛丼がやたらに好きな人がいますよね。

 毎日でも飽きないという。

 身体の半分の組織は、もう「牛」状態。

 前歯の脇のあたりに、色あせた紅ショウガの残骸が挟まっていたりして。

 おまけに食後もなぜか、『反芻(はんすう)』していたりなんかして・・・・・・・・

 ちなみに、昨年の米国出張でサンノゼに着いたのが夜遅く。

 みんな疲れていて「早く寝たい」けど「なんか食べたい」というので、時間のかかるレストランではなく「吉野家」に入りました。

 店員は、2人だけ。日本人ではなく、中国系。

  レギュラーサイズを頼んだのですが、量はやはり多くて、「大盛」に近い。

 価格は、3ドルちょっと、だったような気がします。(記憶があいまい・・・)

 味?、お腹が空いているときは何でもおいしいものです。


2003年1月15日(水)その2

 昔は、指先や耳に「しもやけ」や「あかぎれ」が珍しくなかったんですが、何年も前から耳に「ピアス」している人が増えましたね。

 おばあちゃんまで。

 一昨日見た若い女性は、耳と下唇にリング状のピアスをつけて、それを鎖で結んでいるんです。

 私、それを見たとき、『ぞくぞくっ』としましたよ!!

 顔を洗うときは外すんでしょうなぁ、ザバザバ顔を洗っているとき、思わず指先が鎖に引っかかったりすると、飛び上がるほど痛いのではないかと。

 赤の他人が、余計な心配でしょうか?

 以前にも書いたような気がしますが、文明人と言われる人達もだんだん『土人』に還っていくような気がします。

 タバコも土人がやっているのを見て、開拓者たちが国に帰って広めた。そうでしょう?

 余談ですが、私は、喫煙者には年齢の上下や社内外を問わず『野蛮人』と言います。(これを読んでいる方で、言われた人もいるでしょ!)

 そのうち、首にたくさんのリング状の飾りをつけたり、鼻に大きな骨を通したり、下唇に円板を入れたりする若者を見られるようになるはずです。

 それまでは、死ねないなぁ!

 でも、やめて欲しいものがひとつだけあります。

 それは、『干し首』。

 ヴィトンの財布の飾りに、「干し首」かなんか付いていたら、興醒めだもんね。

 して、誰が干されるわけ?


2003年1月15日(水)その1

 今日は風が冷たい一日でした。

 なぜか電車も遅れていて。

 私、電車通勤ですが朝は途中駅からだいたい座れます。

 つり革が全部ふさがっているくらいの乗車率だと、座れないことがあります。

 立っていて正面にすわっている人が降りなくて、両側の人が降り・・・・いつまでも座れないと・・・・残念です!

 もう、何年も前になりますが、いたずら好きの私は、飲んだ帰りにちょっと「いたずら」をしたことがあります!(衝撃の告白!!)

 「いたずら」といっても、公務員や警察官、教師の一部が時々新聞に出てしまうような種類の「いたずら」ではありません。

 京浜東北線で、週末でね、東京の深夜の電車は相当な混雑なんですよ。

 そこで、新橋駅に停車したところで、正面に座って寝ているおっさんに、聞こえるように『もう、上野か』って言ったんです。

 そしたら、そのおっさん、あわてて電車を降りていきました。

 私はその空いた席に、座りましたけど・・・・・・・・ドアはすぐ閉まり・・・・・・

 あのおっさん、どこまで行く予定だったのかわかりませんが、まぁ、終電じゃなかったから「ちゃんと帰れた」ことでしょう。

 そうそう、今日はこんな話を書こうとしたのではなく、朝の電車で、今日は秋○原駅で座れました。

 正面に立っている人がいなかったので、向側の席の人がよく見えました!

 もう、夢中で「鼻くそをほじくっている」んです。

 収穫した「鼻くそ」は、座席にこすりつけて・・・・もう夢中!

 そのうち、人差し指ではなく、親指も使って、「ほじくり始め」ました。

 私、ずっと観察していたのですが、『そのうち、鼻血が出るかも』と思いましたが、浜○町駅でその人が降りるまでは大丈夫のようでした。

 しかし、あの座席に次に座る人、「鼻くそ」がついていることを知らないからいいものの、座ったときにコートのオシリかなんかに付着して

 そうと知らずに、おすましして、後ろから他人に発見されたとき、これまた本人はわからないわけですが、イヤですなぁ。

 そういうことを考えながら、私は下車駅で立ち上がって、思わず「コートのオシリ」を払いました!


2003年1月13日(月)

 今日も日中は良いお天気でした。

 土曜日にライ○ランドで購入した新しいバイク用品を着用して、XJRで出かけてきました。

 場所は、浦安のディズニー・エリア。

 

 

ディズニー・エリアを一周する周回道路。

ナビを取り付けるアダプターに、今日はデジカメをセット。

高速コーナー(?)ですが、タコメーターの針は6000rpm以下ですから

そんなにスピードは出ていません!

(9500rpmからレッドゾーンです)

どうやってシャッターを押したんだって?

 

ディズニー・エリアに数多くあるホテルのひとつ。

名前?、興味がないから覚えていません!

 
 

ミッキーマウスのバス。

正面の山は、ディズニー・シーのシンボル。


2003年1月12日(日)

 今日も快晴。昨日に続いて穏やかな天気です。

 昨日はXJRに乗りましたが。今日はトレッキング。

 先月整備したキャブレターも、何の問題もなく、よく吹け上がりました。

 

土手のサイクリングコースでは、多くの人が参加してのマラソンが

行なわれていました。

観察していると素人の私が見ても、

「無駄な動き」をしている人がいますね!

誰かにビデオでも撮影してもらって他人との走りの違いを比べたら、

と、余計なことを思ってしまいます。

まぁ、これで食べているわけでもなく、単なる『趣味』でしょうから

どうでもいいことですが。

ここは、浄水場の取水口付近。

釣りをしている人がいましたが、

右側の人はなにやら不自然なことをしていました!

 
 

なんと、カモメを釣っていたのです!!

こんなことしていいのか?

 

実は、このあたりは「海から15Km」ほどのところ。

上空をカモメが群れ飛んでいます。

そこで、上も見ずに投げ竿で遠投したものだから、

釣糸がカモメにからみついた、というわけです。

長い時間かかって、カモメは解放されましたが、羽根を痛めたようで

なかなか上空に上がれませんでした。カワイソー!!

 釣り人が無造作に捨てた釣り糸やビニール袋で、命を落とす生物がたくさんいるそうです。

 『自然』に遊ばせてもらっているわけですから、その『自然』を壊すことがないよう、環境には配慮する必要がありますね。

 犬を土手で散歩させている人、『ちゃんとウンコは始末して!』。

 いたるところに・・・・・・・・。


2003年1月7日(火)

 私、いよいよ『脳軟化症』か?

 今日も家族全員が外出、私が一番早く帰宅し、鍵を開けようとカバンから取り出したキーは、なんと『クルマのキー』!!

 家に入れない!!

 一番早く帰宅しそうな、娘の携帯に電話すると『今、○○よ!』

 う〜ん、少なくともあと40分はかかりそう。

 しょうがないので、自宅の近くのファミレスで夕食を取りながら時間をつぶすことにしました。

 頼んだのは大好きなチキン。

 サラダを食べ終わった頃に出てきたのが、『ビーフ』!

 私:『頼んだのはチキンですよ』

 ウェイトレス:『えぇ?、作り直します?』

 私:『そうしてください!』

 待たされている間に、娘から電話『今、駅に着きましたよ』

 私『まだ料理が出てきていないから・・・・・』

 それからもかなり待たされて、やっと注文したものが出てきました。

 今日は、会社から早く帰ってきたのに、家に入ったのはいつもより遅くなってしまいました。

 今朝はあわてて、鍵を掴んで家を出てしまったからなぁ!

 会社でキーの間違いに気がつけば、途中でゆっくり飲んで帰ったんですけどね。

 私は自宅のそばで、飲み屋に入る気はしないんですよ。


2003年1月4日(土)

 甘酒。

 今日は、久しぶりの快晴で、柴又帝釈天に初詣に行ってきました。(ここに写真あり

 『甘酒』の看板が目にとまり、一杯注文!

 こういうところの甘酒は、「酒粕を溶かして甘みをつけたもの」がほとんどですね。

 こういうものにコクを求めてもしょうがないのですが、ただ甘いだけで物足りないのは事実です。

 私の親父は酒は少ししか飲めない体質だったようですが、甘酒は大好きで、よく作っていました。

 「米飯と米麹とを混ぜて醸した、本格的な甘酒」です。

 放置すると、「どぶろく」になるわけですから、密造酒の一歩手前で止めておくわけですね。

 米と麹の混ざった歯ざわりがなんとも言えず・・・・・・・・うまかった!(小学6年生の頃でした!)

 発酵し続けているわけですから、賞味期間は短く、次にいつ作ってくれるのか楽しみにしていた事を覚えています。


2003年1月3日(金)

 元旦から初滑りに行っておりました。

 場所は、『ハンタマ』です!

 「ハンター・マウンテン・スキー・ボウル」というのが正式な名前ですが、近頃流行の『省略形』で、”ハンタマ”と言うのだそうです。

 今冬は、都内では早い時期に積雪があったりしましたが、スキー場は例年よりも雪が少ないような感じがしました。

 最近といってもかなり前からどこのスキー場でも人工降雪機が使われて、

 先月出張した南国の宮崎県でもスキーが可能になっているそうです。

 屋外でやるスポーツは何でも同じですが天候によってずいぶんと気分が変わります。

 吹雪はイヤですね。

 寒いし、おまけに山頂に行くほど風が強くなり、場合によってはゴンドラやリフトが運転を休止します。

 そうなると、リフトが動いている下の方の緩斜面にスキーヤーが集まり、長時間のリフト待ち・・・・・・

 やっとリフトに乗っても、緩斜面では面白みが半減です。

 若い頃はスキーを担いで上がっていましたけど、今はそんな元気はあっても・・・・体力がありません!

 スノボが増えて・・・・・スノボはスキーのように小回りが利かないので、暴走ボーダーには要注意です。

 スノボは数年前に息子のボードを借りてやったことがありますが、私はスキーのほうが圧倒的に面白い、と思っています。

 スノボは、とても2日間も続けてやれない!→ 飽きるからです。

 それに、横移動ではすごく疲れる!!

 若い人と違って、スポーツをした後、何日も経ってから筋肉痛になるのが私達の世代の特徴です。

 激しさを増してきた”物忘れ”と相まって、身体のあちこちが筋肉痛になった頃、『どうしてこんなに痛いんだろう?』と、

 スキーに行ったことなどすっかり忘れてしまっているんです!!

 新品スタッドレスを履いたばかりの家内の愛車を借りて、かなり期待したスノー・ドライブも前述のような少ない積雪で、

 スキー場への取り付け道路数Km程度が着雪しているくらいでした!

 このクルマ、ターボエンジンで結構元気だし、ステアリングシフトも峠道では面白かったです。

 

MENU