西園寺テロリズムとクーデターA







 今回は地震テロや津波テロにおいてはそのものズバリの題名である『TSUNAMI』の映画に焦点を当ててみましょう。
この津波映画は明らかにポニョと同じ意味があります。この『TSUNAMI』の冒頭における他の作品の予告に至るまでテロとクーデターの予告で詰まっております。
それでは予告は後回しに致しまして本編を最初から順を追って解読していく事に致しましょう。
このDVDではメイン・メニューの特典からオリジナル韓国版で視聴に入ります。
韓国版では日本版ではないシーンが数多くありまして、それぞれが暗号となっているようです―ー韓国と云う言葉で勧告の暗号的意味ががあるようです―ー
 
 先ず冒頭からスマトラ津波のシーンで始まります。ここで遭難しそうになっている漁船がオクチョ号で日本語に翻訳すると奥朝号又は内側朝号となり、これは夜明け前の暁を意味していると思いますがこの暁には現実の夜明け前の意味の他にも
「ある事柄が実現したその時」との意味もあります。
オクチョ号はこの映画に出てくるオクチョ会長なる人物から取った船の名前ですが、このオクチョ会長の暗号こそこの映画全般の暗号を解き明かす時にキーとなる暗号であるのです。オクチョ会長は主人公マンシクのおじさんでアンクルとなりますがこの
「アンクル」こそ最も重要な暗号の一つであると憶えておいて下さい。
 「TSUNAMI」の題名は日本に於いてのみの題名で韓国に於いてはハングル文字で「ヘウンデ」となります。この両者の題名は双方の映画に込められた暗号を解く上で鍵となるようなメッセージ性を秘めたものであるようです。
例えばポニョは登場人物をローマ字に変換した時にその暗号の意味が出てくるようになっております。(西園寺テロリズムとクーデター@を参照)それではこちらの映画の方もそのやり方に倣って暗号変換してみる事に致しましょう。
この映画の主人公の名前は「マンシク」と「ヨニ」でこれを「ヘウンデ」の鍵となる暗号変換キーで解いてみましょう。
 「ヘウンデ」はハングル文字ですから「マンシク」と「ヨニ」をハングル文字に一度変換します。そしてそのハングル文字を今度は日本語に変換します。すると「マンシク」は『とにもかくにも及ぼす』となり「ヨニ」は『格別に』との意味になります。(この変換はインターネットのエキサイト翻訳等で簡単に出来ますからお試しください)ここで整理すると『世に格別にとにもかくにも及ぼす』となります。
これだけでは今一よくわからないので今度は準主役である津波の警告をする地質学者である「キム・フィ教授」を同じ手法で変換してみましょう。
「キム・フィ」で『海苔・血』となり今度は「キムフィ」で『機務血』との言葉が出てきます。韓国で『機務血』と云えばお漬物のキムチしかありませんがこのキムチというお漬物は『海苔・血』で『血のり』の意味に変換すると良くわかるのですが、キムチという漬物はまるで血のりが付いている様に見えます。
ここからどのような暗号的な意味が隠してあるのか探ってゆくと先ず『血のり』と云うのは怪我とか死とかを意味していると思います。
そして『機務血』は『血を務める機』とあります。そして『キムチ』の方を解いて見るとキムチは「漬け物」ですからこれを分解してみると「水で責める者」となり又「浸ける者」との意味が出できます。これは明らかに津波テロが行われるという事とそれによって被害者犠牲者が出るとの暗号的意味が隠されているのだと思います。
ここに「マンシク」と「ヨニ」の意味を合わせてみると『世に格別にとにもかくにも及ぼす』と云う意味ですから又あらためて地震テロや津波テロの事が強調されていることがわかります。ここで重要な事は『世に』という暗号です。つまり『世に』と云うのは日本だけの事ではなくて世界全体を指すと云うことです。冒頭にスマトラの大津波のシーンが出てきますがこれなどは地震テロや津波テロが日本だけではなくて世界中で実は行われているのではないかということを示しているのかもしれません。それについてはこの先の暗号解読によって更に確信が深まってくるかもしれません。
では暗号解読を進めてまいりましょう。

 前回ポニョにおいて「矢野顕子」の暗号でポニョの妹達が魚に変化して魚から更に津波の波へと変化した暗号がありましたが、この映画では冒頭においてスマトラ大津波における被害を遠洋漁業の漁船として受けるシーンから始まっております。何故遠洋漁業なのか?
この遠洋漁業という言葉を暗号的に解読してゆきますと「遠洋」でエンをトオ(遠)にして洋をその本来の意味である海に変換すると『東海』となります。正確な読みは「とうかい」ですが言葉としては「とおかい」と云っている場合が殆んどです。この「う」と「お」を拾い出してみると「魚」になります。つまり東海から暗号的に魚が飛び出してくる訳です。ポニョの魚の暗号と近づいて来ました。
魚と東海という言葉はポニョでは非常にキーワードになっている暗号の一つであります。
それでは漁業の方はどうでしょうか見てみましょう。先ず漁ですがサンズイに魚でサンズイはアクエリアスの新しい時代を表していると思います。
つまり新しい時代の魚の業となると思います。この業という文字は技という文字よりも大きなテロリズム等によりあてはまる文字ではないかと思います。
これはポニョの「矢野顕子」の暗号と同じで両方の映画がリンクしている事になります。つまりポニョで重要暗号キーワードとして出てきた『東海地震』と同じ意味になるのです。因みに韓国は日本海を東海と呼んでおります。ですからこの「TSUNAMI」の映画で描かれている海底地震とそれによって起きた津波は『東海地震』という事になるのです。これほど巧みなテロの予告はないと思います。
それでは登場人物に秘められた暗号を更に解いていくことに致しましょう。
 今までマンシク・ヨニ・キムフィと解いてきましたのでその次はユジンと云う事になりますが、その前に重要な暗号キーワードであるオクチョ会長に焦点を当ててみましょう。このオクチョ会長は主人公のマンシクのおじさんに当たり「アンクル」と云うことになります。
「オクチョ」と云うのは奥朝で夜明け前の暁を意味しますが、この暁には夜明け前の他に「ある事柄が実現したその時」との意味があります。
この「ある事柄が実現したその時」の「ある事柄」とは一体何なのでしょうか?これについて「アンクル」というキーワードに焦点を当ててみましょう。
アンクルという言葉を分解してみるとアンとクルになります。更にアンは[ア]と[ン]になります。この[ア]と[ン]は日本語では始めと終わりを表しております。
これはつまり英語ではAでありZになり宗教的にはアルファとオメガと云う事になります。
聖書では『わたしはアルファであり、オメガである。 最初の者であり、最後の者である。 初めであり、終りである。(ヨハネの黙示録22-13)』となります。
つまり聖書の預言の書であるヨハネの黙示録が出てくる事になります。ヨハネの黙示録は英語では「revelation」と云うことになり驚異や意外な新事実等の意味があります。他にも暴露やすっぱ抜き等の意味もあります。又「revelation」からは容易に「revolution」というキーワードに導かれます。
「revolution」には革命や大変革そして地質変革等の意味がありますが、津波は御承知の様に海底地震によっておきますので地質変革であります。そして今回の津波テロの目的は正に革命にあります。ではヨハネの黙示録の「revelation」の方ですがヨハネの黙示録というのは終末預言として有名でありまして言葉の意味には驚異や意外な新事実等の意味があるわけですから驚きです。津波テロは正に驚異であり本来自然災害であるはずの津波や地震が人工的にテロとして起こされていることはこれは意外な新事実以外の何ものでもありません。
 このようにアンクルのアンにはカルト的な意味合いが絡んだ地震テロや津波テロの意味が暗号化されているようです。しかもア(アルファ)とン(オメガ)で二つのテロが計画されているのが容易に推測されます。今までのポニョを含めた暗号予告の解読から照らし合わせて見ますとこの二つのテロは『東海地震』テロといっても差し支えないでしょう。しかもアルファとオメガで二回目に当たる最後のテロはオメガと云うことになり今回の映画であるTSUNAMIのメインテーマであるメガ津波とオメガとメガで一致してくる事になります。更にメガと云うことで規模が遥かに大きい事がわかります。
ポニョで解読したように太平洋側で起こる海底地震はすべて『東海地震』と云う事になり、現在予測されている太平洋側でおこる地震は東海・東南海・南海そして関東等の三連動又は四連動地震と云われております。地震専門家などはこれがいつ起きてもおかしくないと警告をしております。
正に全部合わせれば大変なメガ津波でありメガ地震という事になると思います。これがアンクルのアンの暗号の意味でありそしてこれが来る(クル)事をあわせてアンクルという暗号キーワードとしているようです。
 このアンクルという暗号キーワードはこのTSUNAMIの映画である暗号予告全体にとっては
骨格の様な働きをしているようで、「ア」という文字は冒頭のスマトラ津波と去年の東北におけるテロ津波とダブらせているようでありまして、「ン」は去年の東北におけるテロ津波と二回目に計画されているオメガであるメガ地震やメガ津波をダブらせている暗号のようです。
 
それでは登場人物に秘められた暗号である「ユジン」の解読に入ることに致しましょう。
ユジンという名前は『ゆじ』という暗号に変換されます。この『ゆじ』という言葉の意味は「へつらう事、おもねる事」との意味があります。
つまりユジンはキム・フィ博士の元奥さんですから、ユジンとキムフィが接近する事はキムチの暗号にへつらう事おもねる事を意味します。とするとユジンとキムフィの間には子供がいるのであってこの子供に秘められた暗号が非常に重要な意味を持って来ると考えられます。その子の名前は『ジミン』。
 この『ジミン』という名前には一体どのような暗号的意味があるのでしょうか。
このジミンという名前を分解してみるとジミとンにわかれます。このジミはジミーに変換されましてある理由から有名な秘密結社を指しております。ここではこれを水面下の勢力としておきましょう。
 そしてジミーの後に[ン]がついております。この[ン]は当然先ほど解読したアンクルの[ン]に他なりませんで、つまり水面下の勢力が[ン]であるメガ津波及びメガ地震テロを行うと云う暗号に他なりません。ポニョが去年の津波テロの暗号であるハリケーンポニョであり[ア]のテロであるならば、[ン]のテロは当然ハリケーンジミーという事になるわけです。
 以前説明したようにアンクルという暗号はこの映画全般に渡って骨格の様な役割を果たしていると説明しましたが、正に[ア]はハリケーンポニョであり[ン]はハリケーンジミーであるポニョとジミーと名前が女・男と続きます。これはアメリカのハリケーンの名前の付け方と一致しております。アメリカはハリケーンの名前には男性女性と交互に名前を付けております。つまりこのハリケーンはアメリカから来ているという暗号的意味になります。
 ジミンが女の子なのはアンクルという暗号がこの映画の骨格的な役割をしている関係上[ン]のテロで東北における津波テロと最後に計画されているメガ津波メガ地震とが重なっているからであります。つまりジミンはポニョでもありジミーでもあるわけです。
この辺の暗号的在り方を如実に指し示している映画のシーンがあります。

 映画の20分33秒をご覧下さい(韓国版)━━━━!!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ここにパソコンの画面で日本の地図が東北の地方が海と化してしまっている地図が出てきます。これは一体何を意味するので有りましょうか。申すまでもありません。去年の東北津波テロの暗号予告であります。このような地図は本来あるわけがありませんでこの映画の為に手をかけて作った事がよくわかります。
 しかしこの指摘しているシーンの中ではもう一つ暗号予告をしているものがあります。それはこのシーンの始まりの場面でキムフィ博士が我が子ジミンが赤ん坊の頃自分と一緒に撮った写真を薄暗がりの中でじっと見つめている場面があります。薄暗がりの中で見ているのがポイントです。写真は薄暗がりで見えずらいですがそれと対照的にすぐそばのデスクのパソコンは明るく光っております。そしてすぐ問題の地図があるパソコンの場面へと変わっていきます。これは何を意味しているかと云いますと、ここで意味しているのはつまりポニョは既に済んでしまった事を暗号化しているわけです。その後のハリケーン・ジミーが薄暗がりの中で計画に則って胎動を始めている事を暗示しているわけであります。写真には真実を写すという暗号的意味がありますから。


 又パソコン上の地図は映画「TSUNAMI」の本来の題名である『ヘウンデ』にそのまま当てはまります。ヘウンデは漢字で『海雲台』と書きますが、この『海雲台』と云うのは海と雲しかなく大地が無いとの意味になりますので、パソコン上の東北が海と化している部分の地図は正に『東北』では無くて『海雲台』となります。この「TSUNAMI」という題名は日本だけの題名でありまして、本来の題名は『海雲台』であります。勿論韓国でも『ヘウンデ』で上映されております。
韓国は朝鮮ですから「TSUNAMI」により『海雲台』への挑戦(朝鮮)がなされた事になります。テロは正に挑戦に他なりません。そして今後のハリケーン・ジミーによる挑戦が大問題となっているわけです。
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――ユジンのEXPO――

 ユジンの暗号解読にはユジンがEXPOの責任者を担当していたという事実を見逃すわけにはいきません。このEXPOにはどのような暗号的意味があるのでしょうか?
先ずEXには「超…」‖excess」.で度を過ごすこと;越権(行為)乱暴,乱行,暴挙等が挙げられます。そしてPOにはpoachで密猟などで他人の土地に)侵入する;(人の権利・領分などを)おかす等の意味があります。
 つまりこれらのEXPOの暗号的な意味は去年の東北における津波テロが一種のEXPOであったという事実であります。EXPOは万国博覧会という意味ですから、西園寺会長率いる水面下の勢力は今回一種の万国博覧会を開いたわけです。つまり今回のテロを世界中の万国に見せつけて万国を脅迫するための博覧会を開いたのです。
 ユジンはへつらう事やおもねる事の暗号ですから、このようなテロ行為や脅迫にくっしてへつらう事やおもねる事をすれば次のテロ計画であるハリケーン・ジミーが最後の仕事をするためにやってくることになります。
ジミンの名前も暗号変換をしてみると――『(身を置く)で予想しない』――との言葉が出てきます。つまりこれはテロ行為や脅迫にへつらう側おもねる側に身を置いている為に次のテロの驚異や危険を予測しない又は警告をしないという暗号的意味になるわけです。
ハリケーン・ジミーという暗号があるジミンというこの名前自体にこのような暗号的意味合いがあるわけです。もっともジミンにはもう一つの暗号変換による意味がありますが今は解かない事にしておきます。
 ところでこのユジンですが誰かに似ているとは思いませんか?
これに気づいている人は多いと思うのですが、歌手の八神純子さんにソックリなのです。
とすると八神純子さんの歌の中に今回のテロ関連に当てはまる歌があるのかも知れません。
といわけで探してみました。というよりも探すまでもなくて古くからのファンにとってはスグに気づくことなんです。そうです『水色の雨』です。『水色の雨』がスグに思い浮かびます。この歌を知らない人たちもいるかも知れませんがyoutubeで確認してもらえればスグにわかると思いますが、確かにテロを彷彿とするような内容の歌詞に気づきます。
 前回はポニョで矢野顕子さんの暗号が入っていた事を指摘しましたが、今回もやはり有名な歌手の方の歌が暗号として組み込んでありました。では何故歌を組み込むのかですが。
確かなことは分かりませんが、多分SONGでSO・NGとの暗号を出したいのかも知れません。つまり現在までの国家や社会に関してダメ出しをしているのかも知れません。
そのための革命を起こそうとしていると云うことなのでしょうか。
五井先生はこのような水面下の勢力に関して暗黒思想集団と指摘しておりましたが、暗黒思想の側からダメ出しをしたいのかも知れません。





――水面下の勢力とトラトラトラ――

 このTSUNAMIには単なる大きなカルト事件としてこのようなテロ事件やクーデター事件が起きているのではないと思わせる様な暗号が組み込んであります。
それはチャプター7からの港でのシーンです。━━━━!!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ここで皆さんは何かに気づきませんか?この港でのシーンに何かがオーバーラップする事はありませんでしょうか。一寸気づきづらいかも知れませんが。
 単刀直入に云わせてもらうとこのシーンは真珠湾攻撃のメタファーです。
海鳥がライトバンのフロントガラスに突き刺さるシーンそしてそれに続いて港に海鳥が大挙して押し寄せてくるシーンは正に真珠湾攻撃を彷彿とさせるシーンです。
ではこのシーンに組み込んである暗号を解読してみましょう。
 先ずライトバンのナンバーですが『75―9882』です。ここに真珠湾攻撃の日付が暗号化して隠されております。最初の75をたすと12になります。今度は75をかけると35になります。そして35を又たします。すると8になります。ここで12月8日が出てきます。今度は9882です。12月8日が出てきたのですから今度は1941年が出て来なければなりません。98から82を引くと16という数字が出てきます。そうです昭和16年です。1941年を日本の年号に直した日付です。
つまり昭和16年12月8日という真珠湾攻撃の日付が見事に出てくるのです。
 そして9882というのはこれだけでななくて2を88に一つづつ分けると99となり999という三つの文字になります。これを逆さにすると666という聖書に出てくる獣の数字となるわけです。では何故聖書の獣の数字『666』がここに出てくるのか?
それは今まで何度か触れてきた水面下の勢力と云うものが自らを聖書中にある『666の獣』の働きであると考えている節があるからです。
 今度はライトバンのドアに書かれている文字を見てください。『DAMASU』<super>とあります。そうです真珠湾攻撃は騙し討ちと云われております。ライトバンのフロントガラスに突き刺さる海鳥は正に奇襲攻撃のメタファーでしょう。そしてそのあとに続く港に押し寄せてくる沢山の海鳥は真珠湾に大挙して押し寄せたゼロ戦にほかならないでしょう―――そしてこれが新兵器による津波テロのメタファーでもあるのですが―――
ライトバンのVANと云う言葉には――(軍隊・艦隊の)前衛,先頭,先陣――という意味があります。Lightにはタバコに火をつける等の意味があります。
 ポニョでも説明しましたように日本で起きているカルト事件は天皇革命カルト事件なのです。つまり何が云いたいかと申しますとタバコはスモーキングです。相撲(スモー)キングで日本のキングとなり日本の歴史的に天皇を指しています。
 つまり去年の東北における津波テロはライトバンだったわけです。またアンクルの暗号で解いた「ア」と「ン」のテロの大きさを比較して見ますと「ア」のテロはライトで「ン」のテロはメガテロという事になりバンというのは打ち当たる時や爆発した時の音の表現ですから、ライトバンにビックバンです。
このビックバンの後に新しい世界を作ろうとしているようです。
 破壊と再生は歴史の進化のプロセスかも知れませんが、何しろ五井先生の云う暗黒思想集団ですから.始末におえません。この水面下の勢力の思惑の通りに計画が進んで行けば日本も世界も暗黒思想に支配された指導者達に蹂躙された社会が実現していってしまうことになるのです。分かりやすく云うとヒトラーが率いたナチスの様なものです。ナチズムに世界を支配された時に一体どのような世界になるというのでしょうか。考えるだけでも身の毛がよだつと云うものです。
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――真珠湾とスマトラ――

 港のライトバンの場面で666の獣の暗号が組み込まれていたと指摘しましたが、実は冒頭のスマトラの津波テロの場面でも666の獣の数字が組み込まれていたのです。

チャプター1の4分25秒のシーンをご覧ください。━━━━!!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


スマトラのニュース報道のシーンがありますが、その背後に9:59という時計があります。この959というのを逆さにしますと656という数字になります。これは一体何を意味しているのでしょうか。666に1つ足りないと云うことになります。本当はこの暗号はもっと複雑に作ってあるのですが、ここでは簡単にわかりやすく紹介しておく事にしておきます。
 もうお気づきと思いますが、ここでは[ア]のテロを指しているわけですからもう一つ足りないわけです。そうです[ン]のテロです。[ン]のテロが成功して始めて<666の獣>の目的が達成されるわけです。そのため656の暗号となっているわけです。
この暗号には登場人物のドンチュンの暗号が非常に関わっているわけなのですが、このドンチュンの暗号を解きますとドンはボスと云う意味になりますが後他人の労力やものを利用して得る利益の例えでうまい汁等という意味があります。
 つまりボスが他人の利益や労力を利用して旨い益を得るとの意味になります。
ドンチュンのチュンはチュはハングル語で死の意味があります。[ン]は当然[ン]のテロと云う事になります。つまりドンチュンという言葉の暗号的意味は死の計画である[ン]のテロによってボスが旨い利益を得る事になるとの意味になります。その為ドンチュンのシーンでは詐欺事件や警察ざたになるシーンが幾つかありますが、そのシーンをすべてカットしての日本での放映となっております。これ自体が暗号メッセージでありまして韓国ではカットせずに放映されております。つまり犯罪に協力をするようにと勧告(韓国)をしているわけです。
 「656の暗号」について[ン]のテロであるハリケーン・ジミーによって666の獣の目的の暗号が達っせられるわけです。
この映画の暗号においては[ン]のテロの暗号には東北の津波と最後のメガテロの二つの意味が重なっていると説明して来ました。これを示している暗号的シーンがあります。
それは街に津波が襲ってくるシーンにおいてビルの看板に「魚徳」とあります。この「魚徳」という暗号には二つの意味があるように思います。先ず一つはハリケーン・ポニョの暗号です。
 ポニョは半魚人ですが「魚徳」の徳は人間において使われる言葉ですから魚と人間となり半魚人であるポニョの暗号が出ている事になります。もう一つは魚の徳で魚が津波テロの暗号であるとするならば徳はそれによって利益を得る者という意味となります。つまりドンチュンの暗号と重なってくるわけです。
 ドンチュンの暗号と重なるわけですからもう一つはハリケーン・ジミーの暗号という事になるわけです。要するに666の獣なるものがハリケーン・ジミーによってついにその益を得ると云うことになるわけです。又ジミー(Jimmy)には鉄梃でこじ開けるとの意味もありますから、真珠湾攻撃がライトバンであるならば[ン]のテロであるジミーはビックバンという事になり太平洋戦争に例えるならば最後に戦争を終結させた原子爆弾に例えられる事になります。つまり新兵器による戦いが起きているという事になりこの新兵器によって日本も世界も攻略していこうとしている事になります。
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――ドンチュンとハリケーン・ジミー――

 ここまで見てきてドンチュンと[ン]のテロであるハリケーン・ジミーが非常に密接に暗号として関わってきている事がわかりました。それではストーリーの最終局面においてドンチュンのどんなシーンがあるのか見てみましょう。一番印象に残っているのは何といっても大津波が襲ってくる時の橋のシーンにおいてです。
何故この暗号映画において最後に橋のシーンを持ってきているのか?
 先ずこの橋を日本語で端の意味に変換します。するとスマトラが[ア]のテロに関わっている暗号だとするとこのドンチュンの橋の場面は最後の[ン]のテロに関わっている事になります。つまり映画の最初から最後要するに端から端という事になります。
 そしてこの橋に巨大なタンカーが縦になり引っ掛かっております。そしてそこから重油が漏れ出しております。この重油にドンチュンが軽率な行動からライターで火を点けてしまう事になります。これによって巨大なタンカーが大爆発をする事になりビックバンがおこる事になるわけです。
 このビックバンをおこしたタンカーについての暗号は656の暗号とリンクしておりタンカーの真ん中の[ン]の文字と656の真ん中の5の数字が暗号リンクしており、[ン]のテロが完成した時に5に1つ加わる事になり666となるわけです。
ここにおいて[ン]のテロの完成と云うことになりビックバンが完成する事になるわけです。又ビックバンは始まりと云うことにもなりましてクーデターから革命国家の樹立という事になるのでありましょう。
 この映画の最終シーンでは津波は明らかに二回襲ってきております。その狭間にドンチュンのライターから引火したタンカーという描写でライトバンからビックバンという暗号になっており、これは真珠湾から広島長崎への原子爆弾により終戦というメタファーでもあるわけです―――つまり端から端なわけです―――
 更にこの映画の端である橋のシーンにおいては、去年の東北津波テロの日付さえもが予告されているようです。このドンチュンはこの橋の上で13人の人を救っているとの事で、13人というと13という西洋での忌み数が出てまいります。西洋ではなんと云っても13日の金曜日が不吉な日とされているわけです。そうすると去年の津波テロが2011年の3月11日金曜日でかなりの類似点が出てまいります。
 このTSUNAMIという映画は2009年に韓国で封切られております。そして日本で津波テロがおきたのが2011年でここに4と9と11という数字が出てまいります。
云うまでもありませんが4という数字は日本での忌み数でありまして迷信ですが死を意味しております。
 実は日本でおきている西園寺カルト事件はある数字を重視して進んでおりまして、それは9、11、1と6のペアという数字です。これだけではないのですがこの三つは一番中心的な数字といっても過言ではないでしょう。何故かと云うとこの西園寺カルト事件において中心的な存在の誕生日に当たるからです。
 ですから2009年に韓国で映画が上映され2011年に日本で津波テロがおきたというのは偶然とは考えられません。ましてや3月11日からは3・1・1に分解出来ますから13という数字が出てまいります。そして1残る事になります。
ですからトンチュンが橋の上で13人救ったと云うのは13人の救い主ですからキリストという事になりやはり13日の金曜日を強調し3月11日金曜日を指し示しているのではないかと思います。そして1残る事になる。これは[ア]と[ン]の端から端という事になるのではないでしょうか。
 




――日本版韓国版海賊版――

 このTSUNAMIという映画は日本版と韓国版の両方があるのですが、日本版の方は韓国版の方からみるとかなりカットされて放映されております。
前にも説明しましたがこのカットされている事自体が暗号となっているわけです。
ではこのカットされている部分を重点的に暗号的観点から見てみる事に致しましょう。
現実には映画全体を通して沢山の暗号が組み込まれているのですが、全部解読している分けには今はいかないので細かい部分の暗号は又機会があった時にするとして主要な暗号を解読していきます。
 カットされている部分は基本的に勧告(韓国)と挑戦(朝鮮)の意味があると思います。
特に警察沙汰になるシーンは日本版では完全にカットされております。これはつまり西園寺カルト事件や津波テロや地震テロに関して警察沙汰にするなと勧告をしているわけです。
 カットされている部分はいうなれば海賊版とでも云いましょうか。カルト事件もそうですが津波テロは正に海賊そのものですが、この海賊なるものを取り締まるなと勧告をしているわけです。マンシクがシャンプーを胃腸薬と間違えて飲むシーン等は正に神(髪)を洗うでありまして、カルト事件を洗うと云うことでそのような事をすれば泡を吹いて病院に運び込まれる事になるぞと脅迫をしているわけです。
 野球のシーンは野の球で球は玉になり天皇を表しております。つまり西園寺天皇カルト事件をあらわしておりこの野球のシーンでアナウンサーが観客は500万人とアナウンスしておりますが、現実に500万人も入る球場等世界中のどこを探してもあるわけがありませんで、これは[ア]と[ン]のテロの規模を表している暗号に他なりません。
 日本のプロ野球の年間総観客数はだいたい2千2、3百万人ですから、500万人と云うのはだいたい五分の一から四分の一と云うことになります。これは[ン]のテロは[ア]のテロの3倍から4倍になるとの暗号であると思います。そうすると現在の3連動4連動地震がそのまま当てはまって来る事になるわけです。これはテロとクーデターの挑戦に他なりません。クーデター前に又多くの人の命が奪われる危険が迫って来ている事になるのではないのでしょうか。
 すべては長い間用意周到に練られた計画が決められた時期と共に実行に移されている事がわかります。今後特に気をつけねばなりません。
それでは最後に映画TSUNAMIの冒頭にある予告に実は一連のテロとクーデターが暗号予告されている事を説明して終わりにする事にしましょう。





――予告が予告――

 この映画の冒頭にある予告は「エアベンダー」「シークレット」「パラレルライフ」「SURVIVORS」「ユーリカー地図にない街ーシーズン1」「市長」です。
先ず「エアベンダー」から解説していきます。これは予告を見てもらえばわかると思いますが、アンクルの暗号が非常に強調されている事がわかります。そしてこの映画の主人公[アン]は子供です。つまりハリケーン・ポニョとハリケーン・ジミーに他なりませんで、ハープによる[ア]と[ン]のテロの暗号予告となっております――「時は来た」――との事です。
次に「シークレット」でこのテロとクーデターに関してトップシークレットにあるという事でしょう――「本当の事を知ったら貴方の人生は終わる。それでも知りたい」――との事です。
「パラレルライフ」は映画等の暗号予告とテロやクーデターが平行して進んでいるという事だと思います。――「同じことが繰り返されている」――つまり地震テロも二回繰り返されるとの意味も強調しているのだと思います。――「死の期限まで16日」――「平行理論の謎を解け」――との事です。
「SURVIVORS」は謎のウィルスという事になっていますが、暗号的に解釈すると同じような文字列が二つ続いておりツインになっている事に気づくと思います。比べるとOとUが一番目と二番目で順番の違いと文字の違いがある事に気づきます。
そしてOは台風の気象画像に似ています。Uは落とし穴の暗号だと思います。とするとハリケーン・ポニョとジミーである事に気づくと思います――「生存者たち」――との事です。
「ユーリカー地図にない街ーシーズン1」ではアメリカの北西と云うことでアラスカにあるハープの施設の事ではないかと思います。シーズン1ですからポニョが既に行われた事を示していると思います。そしてシーズン2である「ン」のテロが暗に示されているという事でしょう。――「この街は何かがおかしい」――「これが落ち着いていられるか!ここの住民もこの街もどうかしている」――「気づいたらトワイライトゾーンの中にいたんだからな!!」――との事です。
最後に「市長」です。この映画は巨大台風の驚異を描いた映画ですが、既にご存知のように[ア]と[ン]のテロはハリケーン・ポニョとハリケーン・ジミーとして暗号化されていた事に気づくはずです。そして中国というのは日本の暗号だと思われまして、古代天皇を利用した事件ですから日本が世界の中心であるとの宗教的理論から中国という言葉を世界の中心の国として日本の国の暗号として使ったのではないかと思います。そして市長というのは死の長の事ではないかと思います。これはTSUNAMIの映画の暗号的内容と一致してくると思います。映画の細かい暗号を解くともっと符合している事実に気づくことになるでしょう。又TSUNAMIの暗号の中でEXPOの暗号を解読しましたがEXPOというのはだいたい開催をしている国の自治体が開くものです――「観客騒然!」――との事ですがまったく洒落にも何もなりません。
それでは次回はアニメ『ジパング』の中に込められた暗号を解いていく事に致しましょう。













     『大和』編集者付記 西園寺テロリズムとクーデター@



-------『大和』編集者付記---ラビ・バトラ博士の最新メッセージ---



      『大和』編集者付記ーーー引土道雄先生の御昇天ーーー



      『大和』編集者付記  ーーーサルスベリが咲くときーーー


      『大和』編集者付記 ―――この空の下―――



     『大和』編集者付記     白光の同志へ













☆世界人類が平和でありますように