梨畑の仕事
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   5月11日 仕上摘果を終えた「幸水」への、ジベリン処理を始めました。ジベレリンは未処理の畑より、収穫期が1週間程早くなり、労力の分散が図れます。植物内のジベレリンは、開花後20日頃より減少するそうです。外部から補充することで細胞を増やし続け、熟期も早めます。
   4月28日 今日からシルバー人材の方たちにもお願いし、1果叢1個にする摘果作業を始めました。着果量が多く作業が大変です。今年の交配は上手くいきすぎました。

4月09日 交配作業を始めました。 今年は蕾が膨らんでから開花まで、時間がかかりました。4月に入り気温が上がれば、一気に開花と予想しましたがその様にはならず、平年並みの作業期間と成りそうです。梨の交配は桜が散り始めてから始まるのが通例ですが、付近の桜は満開です。 長持ちしています。
交配した品種 豊水70%、彩玉70% 甘太50% 開花率