梨畑の仕事
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 6月21日 新梢の誘引作業をしています。伸ばしたい枝は、添木を使い先端を高くし、抑えたい枝は、紙ひもを使い先端を下げます。これにより花芽が着きやすくなり、冬の剪定が楽になります。    
 6月11日 めんどうな作業 「新高」「にっこり」の、袋掛けを始めました。埼玉県では6月03日に雹が降りました。この畑だけ「防雹網」ではなく、目の粗い「防鳥網」が張られています。しばらく雹が無く過ぎて居ました。品質が悪く 直ぐ裂けてしまう防雹網を嫌い、この網にしました。傷ついた実を落としながらの作業は、時間がかかります。幸いこの近辺の雹は、僅かでしたが、出荷の不可能な地区が有るようです。群馬、千葉は、甚大な被害のようです。収穫まで、まだまだ心配が続きます。
   
   5月22日 時間に追われる作業が一段落しました。
「幸水」のジベリン処理は16日で終わり、他の品種の最終摘果は、22日で終える事が出来ました。シンクイ虫対応ヘロモン剤の、設置も終わりました。ここ数年「萎縮病?」 が増えています。枝に養分が流れなくなり、新梢が伸びず、葉が萎縮します。剪定時に切り落とす事になり、収穫量が減少します。
 4月26日 先週末から1果欉1個にする摘果作業を始めています。28日からはシルバーの方達にも手伝っていただきます。着果数が多く、なかなか進みません。    
   4月19日 雨上がりで濡れていましたが、最後の「防雹網」を掛け終わりました。大量の雹が降りますと棚が壊されてしまいますが、少しならば防げます。完全では有りませんが、飛来する虫や鳥の被害も防げます。力の要る作業ですが、今年も妻と二人でやり遂げました。
 4月11日 これほど天候に恵まれました事は、記憶にありません。6日から始めた交配作業は、雨で中断する事なく、温かく穏やかな中で、終える事が出来ました。確実に結実するはづです。明日から遅れ花に、追加の交配をする予定です。
 
  3月29日  寒い日が続いています。 週末4月2日の最低気温は1℃の予報、確実に霜が降ります。 気温が低ければ花は進まない、しかし明日20℃まで上がるようです。 霜害や雹害、虫害や病害、収穫が終わるまで心配は尽きません。 まもなく「交配作業」が始まります。草刈りをし、職場環境を整えました。