ラジコンの話5
Radio control airplane
2001/10/13(土)
快晴の土曜日、いつものところでラジコンをやっていました。
10月10日の大雨で増水した○川、河川敷のグラウンドも冠水していて、この日のフライヤーは
「車輪をフロートに付け替え水上機」にセット替えして飛行させていました。
「○○さん、年金貰いながらいい遊びしてるねぇ!」 「退職金はもらったけど、年金はまだだよ」 といいながら、楽しんでいました。
|
||
これは大型でエンジンは、120の4サイクル。 最初は、スローが安定せずすぐエンストしていました。 「ニードルが薄かった」ようです。 しかし、こういう趣味の世界では、外野は余計な口出しは 禁物です!!
|
||
エンコンをスローにしてみます! | ||
これは車輪を外すと水上機に。 陸上では、離陸にかなりの滑走距離が必要らしいです。 一見して、「重そう」です。 こういうエンジンの搭載位置では、プロペラ後流の空気流 が、主翼の揚力発生に寄与しませんから、離陸には 機体速度がある程度のって、主翼に揚力が発生しないと 離陸出来ません。 ダクテッドファン機やジェットエンジン機の離陸距離が長く なるのも同じ理由からです。 |
||
|
||
離水(離陸)に入ります。 今日は風もなく、最高のラジコン日和。 しかも水上機をこんな良い条件で飛ばせるのは、一年に 何回もありません!! |
||
別体フロート機ではありませんので、 かなり沈みこんでいます。 主翼端には、ガイドをつけていますが、左右バランスが くずれると離水中に転倒することがあります。 |
||
仲間に手伝ってもらって、プロペラの回転数をチェック しています。 (遊びの世界でもこういう便利なモノがあるのです) ニードル調整に多少時間がかかっています。 |
||
いよいよ!! | ||
フロートが大型の為、離水までかなりかかりました。 | ||
見事な姿勢で飛行しています。 この写真は、デジカメで撮影(3倍ズームいっぱい)し トリミングしました。 旋回もどっしりと安定していました。 |