２０１３年０８月１６日発表
赤富士とアンクル計画
今回の記事は、夢と云う映画の暗号においての完結編となります。
この暗号の解読を理解して頂く為には、実際に映画を見ながら、検証をして頂く必要があります。これは他の暗号映画も同じであります。
赤富士 鬼哭 水車のある村の三つになりますが、赤富士においては、一番最初に取り上げておりますが、しかし、未だ半分の解釈しかしておりませんので、今回は後の半分を合わせてしておきたいと思います。
第６話目『赤富士』
赤富士において一番重要な事は、原子力発電所を狙った地震テロであるという事で、それがアンクル計画の基本軸となりますから、次の「ン」のテロは三連動四連動の津波テロだけ注意していればよいというのは、安易な考え方ではないかと思われます。
津波テロ以外にも、原発を狙った直下型地震によるテロも注意をしなければならないという事になります。
この赤富士は１：１３：２０から始まりますが、この数字の暗号は、ゴッホの最終場面からリンクしている暗号であます。
二重構造（２０）の中で、１つの１３の存在を暗号化してありまして、場面が始まると同時に、多くの逃げ惑う人達の姿と、それに逆らって逆に走っていくＰＡＰＡ（２）の姿が目に入ります。
この場面の姿の意味を探ってみますと、多くの逃げ惑う人達の姿が何に当たるのか？
逃げるという漢字を解読致しますと、兆とシンニョウとなりまして、シンニョウはシンニュウに変換され、兆は超に変換され、超シンニュウ（侵入・進入）となります。
この超シンニュウの暗号が、西園寺ＳＥＸカルト事件である事は、云うまでもないことです。
つまり、ここで大勢の逃げている人達の暗号は、超シンニュウ状態にある人達の事を指している事になります。これは、ＰＡＰＡ（１）とエリザベスを指している事は間違いありません。
数字の暗号も１：１３代ですから、１つの１３の意味の中での２３と１４が出る事になります。２３は５６に１４は５になりまして、やはりＰＡＰＡ（１）とエリザベス達を表している事になります。
それに対して、その逃げ惑う人達をかき分けて逆走して来るＰＡＰＡ（２）は、数字でいえば６５の逆の意味でありますから、そのままの場面の姿が当てはまる事になります。
そして、富士山の峰にかかった白い雪が、融けて消えてゆきます。これは、白い桜であるニッポン万歳計画の終わりを、意味しているものと思われます。
次に１：１４代になります。
この数字の意味は、一つの５（１４）と１５と２４となります。
１：１４で１４の右側に１を足して１５、１４の左側に一を足して２４となるわけです。
物語りの内容は、六つの原子炉が次から次へと、爆発を起こしているとの内容で、これは、原子が幻視に変換されまして、グラマーの道（幻視路）が爆発している事を表していると思われます。
そして、富士山の色が白色から赤色へと変わっていくのが、強調されている事が分かります。これは当然、白い桜から赤い桜への変化を意味しておりまして、これを、数字の暗号に照らし合わせますと、白い桜は一つの５の働きによって、西園寺カルト事件の道が開いたとの意味と、もう一つの赤い桜においては、西園寺カルト事件によって、もう一つの５の道が開いたとの意味となります。ここに宝永噴火の暗号が重なっている事になります。
この時の赤富士には、黒い影の部分が多分に描写されておりますので、白い桜が終わってその後に、赤い桜である秘密結社の真意が徐々に顕現していく過程を描いていると思われます。
この一分間の最後の方で、小さな女の子がガードレールにもたれ掛かっております。その女の子をＰＡＰＡ（２）が抱き上げて逃げようとしております。
ここに非常に重要な暗号が、隠されているのではないかと思われます。
小さな女の子とガードレール。
小さな女の子は桃木の精の女の子が、すぐに思い浮かびますが、ガードレールにはどの様な意味があるのでしょうか。それについて、説明をしてみましょう。
これはレインボーブリッジとフジテレビの暗号と関係があります。
皆さんはレインボーブリッジに、ユリカモメと云うモノレールが走っているのをご存じでしょうか。
このユリカモメは、新橋から豊洲までを繋いでおります。この『夢』の暗号と合わせますと、フジテレビがある台場まで繋いでおります。
このモノレールは、モノとレールで、マルクス唯物的弁証法の暗号とリンクしている事になります。モノですから唯物的となりタダモノ的となります。
タダモノ的レールと云う事になり、それは、逆「く」の字の暗号と同じ意味であるという事になるのです。それが、新橋から台場までを繋いでいるわけです。
しかも、このモノレールは、レインボーブリッジを抜ける時は、トンネルの様な中を潜り抜けていく事になりまして、第四話のトンネルとリンクしている事が分かります。
そして、トンネルを抜け出た後に、大きく反転をしまして台場駅まで来る事になります。
新橋駅から始まると云うのも、レインボーブリッジの暗号を指しているという事が、よくわかりますし、フジテレビのある台場駅にも重要な暗号があるようです。
台場と云う漢字を解読しますと、台と云う字は「ム」と「ロ」と云う字に分かれる事になりまして、この「ロ」と云うのは、四角い形も表しておりまして、この四角と云うのは、物質波動を表しているとは、どこかの暗号でも解いた事がありました（パラドックスの罠―その功と罪――をご覧下さい）
つまり、物質や形あるものを無（ム）にする場との意味が出てくるわけであります。
この物質や形ある物を無にするとの意味を、今回の秘密結社の四つの柱の計画の意味と、照らし合わせてみますと、幾つか当てはまる事になります。
一つはテロによる破壊行為。もう一つは、ニッポン万歳計画による社会秩序の破壊行為。
もう一つは、クーデター計画による国家の転覆行為。そして、もう一つは、パラドックスの罠計画によるホロコースト行為が当てはまる事になります。
このユリカモメの路線には、１６の駅が割り当てられております。
この１６の駅が、黒澤映画『夢』の１話から８話までと対応している様なのです。
先ず、１６と云う数字が、西園寺昌美会長のシンボルナンバーである事は云うまでもありません。
一番目の駅が新橋となりまして、映画『夢』の一話目である「日照り雨」と対応している事になります。この一話目は、レインボーブリッジ計画の暗号の始まりを表しております。正に新しい橋であります。
二番目の駅は汐留です。
汐留は二話目の「桃畑」と対応している事になります。
汐留の漢字を解読しますと、汐が潮にも変換されて、サンズイに夕と朝となり新しい時代のサンセットとサンライズと云う事になります。
汐留の留めは、止めると富めるに変換出来まして、サンセットに止めるで桃畑の逆「く」の字の暗号と一致する事になります。サンライズの方は富めるで、「く」の字の暗号と一致する事になります。
三番目の駅は竹芝です。
この竹芝は三話目の「雪あらし」と対応している事になります。
この竹芝は、竹は武に変換され、芝はヒンズー教のシバ神に変換され、このシバ神がスサノオノミコトと同じ意味となります。このスサノオノミコトはキリストやメシア、そして最後の救世主とも云われているマイトレーヤと同じ意味となります。
つまり、このスサノオノミコトを表している芝と武は、ＰＡＰＡ（２）の暗号の働きと一致してくる事になるわけですが、映画中の「雪あらし」の中では、ＰＡＰＡ（２）はその悟りを得ている暗号がありました。とすると、この竹芝なる暗号は、ＰＡＰＡ（２）が悟りを開いたとの意味となるのかも知れません。
その為に、５番目の駅の芝浦ふ頭では、ゴッホが出てきまして芝の裏側なる暗号となっているものと思われます。
そうしますと、より詳しく整理しなおして見ていきますと、ＰＡＰＡ（２）の在り方は隠れている真の日月の働きを云っている事になりまして、ＰＡＰＡ（１）と云うのは、傀儡の日月の働きを暗号化している事になります。
四番目の駅は日の出駅です。
この日の出駅は、四話目のトンネルと対応している事になります。
四話目のトンネルは、パラドックスの罠戦略を非常に強調している暗号でありました。そうすると、トンネルを抜け出た時は落日と云う内容でしたから、そこに対応している四番目の駅が「日の出」と云うのは、そのままパラドックスの罠を強調している事になりまして、見事に一致している事が分かります。
五番目の駅は芝浦ふ頭です。
夢の五話目は、ゴッホが暗号に使われておりましたが、このゴッホはＰＡＰＡ（１）の暗号でしたから、傀儡日月と云う事になります。傀儡日月は真の日月の言うなれば裏側に位置する暗号ですから、芝浦と云うのはそのまま当てはまる事になります。
そして、ふ頭の方ですが、先ず最初に思いつくのが、不頭でありまして、本当は頭では無いとの意味であります。それから歩頭で、将棋の歩の歩みでエリザベスの暗号ではないかとも思えます。傀儡日月と云うのはそのリーダー的な存在と云う事になるわけです（これは多分に飾り的な存在とも云えます）
六番目の駅はお台場海浜公園駅です。
この駅は六話目の赤富士と対応している事になります。
暗号を解読しますと、台場は先に解読した意味と同じになります。海浜は海のサンズイの兵となりまして、海における水の兵ですから、津波の意味が出てくる事になります。
つまり、地震兵器がこの駅名からは出てくる事になるわけです。とすると最後の公園の暗号的意味は、後方から助ける事であり後ろ盾との意味となりますから、地震兵器によるテロ行為がクーデター計画の後ろ盾の力として存在しているとの意味となるわけです。
更に嗑焉（こうえん）の意味も当て嵌まり、それは「にわかなさま 急なさま」と云う事になり今回のアンクル計画をよく表しております。
そして、七番目の駅が台場となるわけです。
これが、七話目である鬼哭と対応している事になりまして、今迄形作られてきた社会と云うものを、一端すべて無にする様な意味となります。
この映画の夢と云う題名はユメの他にムとも読めます。これは、現代の文明社会と云うものを一端無にする為の暗号であるのです。
そして、その後に八話目である「水車のある村」へと至るわけであります。
そこに出てくる老人が、「建みさと」の暗号とリンクしている事になりまして、天皇の都を建設するとの意味となります。
そして、ここに対応しているユリカモメの駅が、八番目の船の科学館から１６番目の豊洲までとなります。この間９駅となりまして、９の数字から天皇の意味が出てきます。
数字の意味を探りますと、１６と８と９で１６の道が開く事になり、それは天皇事件の真意が確立されてゆく事になるという意味となると思われます。
船の科学館と云うのは、日本以外全部沈没に出てきました重要な暗号である、オスカー俳優ジェリー・クルージングとリンクする事になると思われまして、これが生き残るオスカータイプの人達を表しておりますから、八話目である水車のある村に当て嵌まる事は当然と云えると思います。要するに、水車のある村である新しい時代の始まりに位置している暗号であるわけです。そして８話目ですから、８で道が開くとの意味も当て嵌まります。
最終段階の駅が、豊洲でありますから、正に豊かな洲でありまして、洲には地球上の全ての大陸の意味がありますから、豊かな天皇の都の建設がなされているとの意味となり、それが１６の真意であるとの意味となると思われます。そして、それが「水車のある村」と云う事なのでありましょう。
一方、レインボーブリッジの上は高速道路になっておりまして、この高速は光速と後足の二つの意味があると思われ、赤い桜であるＰＡＰＡ（２）を指している事になると思われます。この高速道路の先には二人のＰＡＰＡの両方に通じている暗号に関連している所があり、ツイン戦略の暗号であるわけですが、しかし、ＰＡＰＡ（１）の方はモノレールですから、トンネルを抜けるとすぐに反転をしてしまい、フジテレビの方まで行くことになります。
このあり方は、四段の桃畑の「く」の字と、逆「く」の字の在り方を表している事になりまして、レインボーブリッジの上の高速道路は、トンネルの悪影響を受ける事のない、高い意識を表しているのかも知れません。
したがって、高速道路は桃畑の「く」の字の暗号とも同じわけですから、ＰＡＰＡ（２）とオスカー達のゆく道であるという事になります。
またユリカモメの路線図を、見てもらえば分かりますが、レインボーブリッジからフジテレビの台場駅まで、１８０度の反転をする事になりますが、その七話目鬼哭を意味する台場駅から８話目を意味する豊洲駅までの道は、１８０度逆と云う事になりまして、やはり路線図の方向性までもが、四段の桃畑の「く」の字と逆「く」の字の暗号を表している事になります。
ここにおいて、本題である女の子とガードレールの意味へと戻りたいと思います。
今迄の説明で、分かり易くなったと思いますが、このガードレールと云うのはモノレールの逆の意味となります。
モノレールと高速道路を含めたレインボーブリッジの暗号の意味は、四段の桃畑の「く」の字と逆「く」の字の両方が合わさった意味でありまして、特にレインボーブリッジを抜けてからのモノレールの台場駅までの１８０度反転の意味は、マルクス唯物的弁証法の暗号の意味と一致してくる事になりまして、タダモノ的（唯物的）であるモノレールの本来の意味を強調している事になります。
女の子がもたれ掛っていたガードレールと云うのは、タダモノ的の逆でありまして、秘密結社が勝手に重要と考えており、勝手に高い精神性であると思い込んでいる暗黒思想と云うものを守っている立場と云う事を暗号化してあるものと思われます。
したがって、この女の子は二話目の桃畑の桃木の精と同じ意味となります。
ＰＡＰＡ（２）は、１：１４の最後においてこの女の子を抱きかかえて逃げる事になります。このＰＡＰＡ（２）が逃げるとは、どの様な意味であるのか？
最初のシーンの多くの逃げ惑う人達と同じ逃げる暗号的意味であれば、意味が合わない事になります。そこで「逃げる」の言葉を、ＰＡＰＡ（２）の在り方に合わせて、再度解読してみますと、「逃」でやはり「超進入」となりますが、この超進入と云うのはＰＡＰＡ（２）の場合はＳＥＸ戦略ではなくて、クーデター計画への超進入と云う解釈が当てはまると思われます。要するに、四つの柱の計画の中の三番目と四番目の柱と云う事になります。そしてこれは、桃畑の三段目にある小さな桃木であり、桃木の精の女の子の意味と同じ意味となるわけです。
この１：１４代の中で重要なポイントは、宝永噴火の暗号の前にアンクルがメガネをはずしてハンカチで拭いているシーンであります。これが、後々の重要な暗号である着色化された放射能の風の意味とリンクしてくる事になりますので、覚えておいてください。
１：１５代の暗号に入ります。
数字の暗号を解いてみますと、１と１５で一つのカルト事件との意味があります。
そして、前回と同じように、１と１５の左右の数字を合わせますと、１６と２５の二つの数字が出てくる事になります。
１６は秘密結社の頭である西園寺昌美会長のシンボルナンバーとなり、２５は５と５のいみであるＰＡＰＡ（１）とＰＡＰＡ（２）の両方の意味となります。
１：１４代の最後において、女の子とＰＡＰＡ（２）で超進入の暗号がありました。その後の１：１５代ですから、白い桜であるニッポン万歳計画が完成して、赤い桜である秘密結社の真意が表される時が来たとの意味となります。
１：１５代の半分以上が、富士山の噴火と原発の爆発のシーンで示されておりますから、白い桜の完成であるニッポン万歳計画の最終局面である「ン」のテロの暗号ではないかと思います。
そして、その後の１：１５：４６から場面が変わります。
この４６と云う数字の暗号が、ＰＡＰＡ（１）を示している事はわかると思いますが、その時の場面には散乱した数々の物が、辺り一面に散らばっております。
これが、モノレールの暗号であるタダモノ的の暗号と一致している事になりまして、桃畑の逆「く」の字の最終段階を表しております。
これらの、散乱している数々の品物は、ＰＡＰＡ（１）とエリザベス達であるわけです。
そして、５４秒においてＰＡＰＡ（２）と三人の親子の足元が見えてきます。
この５４が２０と９を表しておりまして、つまりＰＡＰＡ（１）とＰＡＰＡ（２）の二重構造を表しております。この場面を見てみますと、二つの１３の暗号が作られている事が分かると思います。
一つは散乱している品物でＰＡＰＡ（１）としての１を表しており、三人の親子で１３の３を表しております。もう一つは、ＰＡＰＡ（２）と三人の親子でもう一つの１３を表している事になります。ですから、ここに二つの１３の暗号がある事になります。
もう少し詳しく云いますと、アンクル計画の最終局面において、ＰＡＰＡ（１）とエリザベス達が、そして、ＰＡＰＡ（２）とオスカー達が二つに選り分けられている事を暗号化している事になります。
ですから、１：１５から２５が出て５と５があるという数字の暗号は、ここにおいてピタリと一致している事になるわけです。
その次に、５５秒においてアンクルの足が見えてくる事になります。
このアンクルは、アンクル計画の暗号と思われますから、５５において足が見えて来るというのは、至極当然と云えます。それは、アンクル計画には二つの１３が、当然ながら存在しているからです。
次に１：１６代に入ります。
数字の暗号を見てみますと、１と１６で一つの１６の意味が出ております。
そして、いつものようにしますと、１７と２６の暗号が出る事になります。
１７は５と５の暗号である事は、すでに示されております。２６は足して８となり、掛けると１２となります。８には道が開くとの意味があり、１２にはツキが終わるとの意味があります。という事は、二つの５が道が開いていく５と、ツキが終わってしまう５との、両方に分かれるとの意味となると思われます。
そして一つの１６ですから、１６の一つでもあり、これが、秘密結社の頭の真意であるとの解釈が成り立つ事になります。
１：１６：０４に入ってから、女が云います。
女『これまでだよ』
ＰＡＰＡ（２）『でも』『どうしたんだろう あの大勢の人達はどこへ行ったんだ』『みんなどこへ逃げたんだ』
アンクル『みんなこの海の底さ』
上記のセリフを解読してみたいと思います。
女『これまでだよ』
この言葉を解読してみますと、『ＣＯＲＥＭＡＤＥＤＡＹＯ』から、ＣＯＲＥで「ＣＯ死をＲＥ繰り返す』となります。次にＭＡＤＥとＤＡＹとＯで、ＤＡＹは原義から「太陽が暑い時」Ｏは「を」で、「太陽が暑い時を」となります。
この一連の意味をまとめますと、「ＣＯ死をＲＥ繰り返す』と云うのは、アンクル計画そのものと云う事が出来ます。「太陽が暑い時を」とは、五話目のゴッホの言葉『太陽が画を描けと僕を脅迫する』との言葉がリンクしてくる事になります。
この言葉は、ハープによるテロの圧力を指しておりますから、ＭＡＤＥと合わせまして、アンクル計画が成功した、あるいは完成したとの意味が出てくる事になるわけです。
ＰＡＰＡ（２）『でも』
この『でも』と云う言葉は、狐の嫁入りでもあった『デモンストレーション』の暗号とリンクしてくると思われます。
狐の嫁入りにおいては、『でも』と云う言葉はＰＡＰＡ（１）においては、【ニッポン万歳戦略の事を云っている事になります】
ＰＡＰＡ（２）においては、【パラドックスの罠であるホロコースト計画の実行の事であります】
ＰＡＰＡ（２）『どうしたんだろう あの大勢の人達はどこへ行ったんだ』『みんなどこへ逃げたんだ』
この言葉は、赤富士の最初から大勢の人達が逃げ惑うシーンが続きますが、その逃げ惑う暗号である、超進入の暗号とリンクしている事になります。
アンクル『みんなこの海の底さ』
この言葉は、海がカイから貝に変換されまして、「みんなこの貝の底さ」になります。
この貝と云うのはニッポン万歳計画に他なりませんで、「底さ」と云うのは「物事の極まるところ」「奥まって隠れたところ」等になります。
この『みんなこの貝の底さ』との意味は、「ニッポン万歳計画の極まったところにある、隠された計画であるパラドックスの罠計画に沈んでしまった」との意味となると思われます。
これを全部まとめますと、アンクル計画の成功により、ＰＡＰＡ（１）と多くのエリザベス達は、隠された計画であるパラドックスの罠計画に沈んでしまう事になるとの意味ではないでしょうか。日本以外全部沈没の映画においては、やはりパラドックスの罠計画は海の底の鳥居の暗号として、示されておりました。
ここで女の『これまでだよ』の意味に、更に隠された深い意味がある事が見えて来ました。それは『これＭＡＤＥだよ』の言葉に変換されまして、海の底の鳥居とのリンク暗号により、更に深い暗号化がなされているものと思われます。
女は散乱している多くの品物を目の前にして、『これＭＡＤＥだよ』と云っております。
つまり『これ』と云うのは、目の前に散乱している多くの品物の事であります。
この多くの品物は、ＰＡＰＡ（１）とエリザベス達の暗号でありました。
この品物達は、『みんなこの海の底さ』と云う言葉が示している暗号と同じなのですが、この海の底には、海の底の鳥居があるわけです。
日本以外全部沈没の映画の暗号を解いている時には、気付かなかったのですが、この海の底の鳥居が何故ホロコースト計画の暗号であるのかを？です。
鳥居と云うのは、神社の入り口にあるものです。つまり、神社を潜り抜けると、そこは神の領域へと入ってゆくわけであります。
神の領域とホロコーストが、どの様な関係があるのかなのですが、ホロコーストされた人達が神の領域に祀られるという事はありえない事ですから、それ以外で考えられるのが、いわゆる『神の領域の研究』と云う奴であります。
これは遺伝子操作等と呼ばれている事柄でありまして、ホロコーストと遺伝子操作研究が関係しているという様な事なのでしょうか？
ここで女の云っている『これＭＡＤＥだよ』と云う言葉の意味が、重大な意味を持って来るわけなのです。『これ』は散乱している数々の品物の事でしたが、『ＭＡＤＥ』とはどの様な暗号なのでしょうか。
ＭＡＤＥはＭＡＫＥの過去形です。ＭＡＫＥの原義は『あるものを別の形・状態にする』との意味で、この意味は多分に遺伝子操作等の言葉と関係している様に思われます。
女の目の前に散乱している数々の品物が、ＭＡＫＥ状態ではなくＭＡＤＥ状態にあるというのは、過去の形になってしまった者達と云う事を云っているのではないでしょうか。
いわゆる四段の桃畑において、帰納法（昨日）によって綺麗に折り畳まれてしまう逆『く』の字の事なのではないかと思われます。
この折り畳まれてしまった、ＰＡＰＡ（１）とエリザベス達は要するに、ＥＮＤ状態に陥るわけでありまして、パラドックスの罠計画が待っているわけであります。
ＥＮＤ状態からパラドックスの罠計画が始まるわけですから、ＥをＥＮＤの象徴として見まして、パラドックス化しますとＡとなります。つまり始まりと云う事です。
そしてＡをＥに換えてＮＤに付けると、ＡＮＤになります。
このＡＮＤには『それから』との意味合いがあります。
それでは象徴だけではなくて、全体もパラドックス化してみましょう。今度はＡＮＤのパラドックスですからＤＮＡとなります。つまり終わりの後に、パラドックスの罠計画を通して始まりがあるとの意味ではないかと思います。
そして『それから』のその始まりこそが、ＤＮＡと云う事なのではないでしょうか。
今度は今のＥＮＤとＡＮＤの暗号変換を、ＥとＡの文字からもう一度見てみましょう。
この暗号変換を詳しく見てみますと、母音に鍵がある事が分かります。
Ｅは『え』で母音になります。そして『え』はＡとなりまして、Ａが『あ』になりますから、やはり母音であります。
それでは今度は、母音と云う言葉自体の暗号的意味を見てみましょう。
母音と云う言葉から、どの様な意味が出てくるかと云いますと、『ボイン』それから『ぼいん』と云う言葉が出てきます。『ボイン』は女性の乳房の事で、『ぼいん』は「勢いよく殴ったり蹴ったりするさま」との意味が出てきまして、これはニッポン万歳計画の例え的暗号として使う事が出来ます。
パラドックスの罠計画とは、ニッポン万歳計画に加担してしまった者達が陥る罠でありますから、そのまま当て嵌まって来る事になります。
ここにおいて、パラドックスの罠計画と云うものが、神の領域の研究であるＤＮＡに関係しているという事が見えて来たようにも思います。
それからもう一つこの会話の意味があると思われます。
それはアンクル計画の成功により、最終的な「ン」のテロにより、これは基本的に三連動四連動の津波テロとしての暗号ですから、多くの逃げ惑う人達が、海の底に沈んでしまうと云うのは、津波災害の時の当たり前の描写を云っているのではないかと思います。
次の会話
アンクル『あれはイルカだよ。イルカも逃げてるのさ』
オンナ『イルカはいいね。泳げるからね』
アンクル『フ、どっちみち同じことさ。放射能に追いつかれるのは時間の問題だよ』
との言葉があります。
これは、『赤富士と宝永噴火』で解読してありますので、参照してみて下さい。
要するに、日本におけるアンクル計画の成功は、即経済的な波としてアメリカの国家に波及を致しまして、アメリカの国に軍事クーデターを引き起こす要因となるものと思われます。この様な事が、計画されているのが上記のイルカの暗号であると思われます。
１：１６代はこの様に、アンクル計画の成功から、アメリカの国家への連鎖計画が予言工作として暗号化されているものと思われます。
次の１：１７代からは、又重複しまして、レインボーブリッジ戦略から暗号が始まるものの様であります。
次の１：１７代の暗号に入ってみましょう。
数字の暗号は、一つの１７といつもの在り方で、１８と２７が出る事になります。
一つの１７の暗号は、１７は５と５ですから、一つ一つの５と５に意味がある事を云っていると思われます。１８は６６６の獣で、秘密結社の本質と働きを表しております。
２７は足して９になりますので、天皇事件を表している事になります。
もう一つ２７は、掛けると１４になりまして、この１４がこの１：１７代の暗号を解くうえで重要な意味となって来るのです。
これをまとめますと、やはり最初に戻っておりまして、物語りの最初から繰り返されている暗号が、出ている事になるのではないかと思われます。天皇事件であり、一つ一つの５と５の意味が出ておりますから、桃畑の「く」の字と逆「く」の字の暗号が、玉石混交的戦略としてある時期を云っているのではないかと思われます。
これは当然四段の桃畑の在り方を云っていますから、秘密結社の本質と働きの意味合いも当て嵌まって来る事になります。特に１７分代の内容に注目する必要があります。
この最初からの意味で重複していると思われる１７分代は、正確には１：１６：５８から５９に、始まります。着色化された放射能の風に気付いた時の言葉がアンクルの『来たよ』で、５８秒５９秒です。
５８は１３と４０となり、アンクル計画（４０）の重要な鍵（１３）を表している事になります。
５９は足して１４と掛けて４５が出まして、４５は更に９と２０になり、二重構造の天皇事件を表しております。１４は１：１４分代を指し示しております。
このアンクルの『来たよ』と云う言葉が指し示しているのは、着色化された放射能の風の事を云っております。
先ずこれに関するアンクルの言葉を見てみましょう。
『赤いのはプルトニウム２３９あれを吸い込むと１０００万分の１グラムでも癌になる』
『黄色いのはストロンチウム９０あれが体の中に入ると骨髄にたまり白血病になる』
『紫色のはセシウム１３７生殖腺にあつまり遺伝子が突然変異を起こす。つまりどんな子供が生まれるかわからない』
以上の言葉が何を意味している暗号であるのか解読してみましょう。
先ずこの放射能の風は、三色ですから蚕食に変換されまして、「蚕が桑の葉を食うように、片っ端から次第に他国または他人の領域を侵略すること」との意味があります。
これはニッポン万歳計画の意味と同じ事になります。そして、三色には三原色と云う言葉とリンクしている事にもなります。この三原色にはすべての色を生み出すとの意味がありまして、色彩の完成となります。完成は７ですから、ここに七色のキーワードが出てくる事になります。七色と云いますと、日本では虹色と云う事になります。
要するに、今迄の意味を合わせますと、この着色化された放射能の風とは、レインボーブリッジの意味と同じ事になるわけです。
この風が吹いている方向が、レインボーブリッジが向かっている方向でもあるわけです。
先ず、この風が吹いている方向である、レインボーブリッジが流れている方向から、この三つの放射能の風の暗号的意味を探ってみましょう。
『赤いのはプルトニウム２３９あれを吸い込むと１０００万分の１グラムでも癌になる』
この言葉のプルトニウムと云うのは、プルとニュウムに分けられて、プルはＰＵＬＬで『（計画や悪事など）を行う ・・・に成功する』『・・・をＳＥＸに誘い込む』となりまして、『ＳＥＸ戦略に誘い込む計画を行う』となります。
ニュウムはニュー無で、ニューは『新しい 不慣れの 不案内の』となり、ＳＥＸに関して未経験であり不慣れな事を無くするとなります。
この両方を合わせますと、ＳＥＸに関して未経験で不慣れな女性を無くしてゆく戦略を行う事と、男女ともにＳＥＸ戦略であるニッポン万歳計画に誘い込む計画を行うとの意味となると思われます。
２３９と云う数字は、２３と９に分かれ２３が５６になり９と合わせてＰＡＰＡ（１）の意味となります。
『１０００万分の１グラムでも癌になる』と云う意味は、１０００万は１が一つと０が７つ並ぶ事になります。そうすると１と７で１７と云う事になります。１７には５と５の意味がありました。
そして、この１０００万分の１と云うのは分数ですから、母親とおんぶしている子供の事になります。母親が１７となりおんぶしている子供が１であります。
母親が５と５の両方の意味がありますから、そのおんぶしている１と云うのは二人のＰＡＰＡの何方かと云う事になります。男の子の服装を見てみますと、帽子が紺と白になり体の方が水色になります。
帽子の方は考え方を表している事になり、白は白い桜であり、紺は糸と甘いに分解されまして、しかも、その帽子の紺色の部分は額の所になります。
この額の所は、前頭葉に当たりまして、この前頭葉は理性等をコントロールしている部分になります。この理性に当たる部分が意図（糸）が甘いという暗号が出ている事になります。しかも、この紺色の部分には、白い文字や画の様な物が見られます。
これは白い桜に関する意図の甘い考えがあるとの暗号ではないかと思われます。
この帽子の紺色と白い色を合わせますと、体の色である水色になるのではないかと思います。８話目である水車のある村にリンクしている事になるのではないでしょうか。
更に付け加えますと、帽子の脳天にも紺色のボタンがあります。この額と脳天が紺色になっているのはどういう事なのか？これはヨガで云うチャクラに関係しておりまして、眉間と脳天です。この２つのチャクラは脳下垂体と松果体に関係しており、この２つの内分泌腺は脳をコントロールしているものであります。
思考をコントロールしている所に、意図が甘いの暗号が組み込まれている事になります。
この意図が甘いの暗号は、逆に見れば甘い意図となりまして、この甘いというのはＳＥＸ戦略の快楽に例えられまして、ＳＥＸの快楽の糸（操り人形の糸）に、コントロールされてしまうとの暗号的意味ともなります。
特にチャクラは、仙骨の内分泌腺において実際に性エネルギーを司っておりますから、この暗号の解釈は非常に当て嵌まって来るのではないかと思われます。
母親におんぶされている男の子は、１グラムの事でありまして、このグラムは桃畑に出てきた暗号であるダイアグラムにリンクされている事になります。そして、１グラムの１も桃畑に出てきた暗号である１１の１と１の暗号の一つにリンクしている事になります。
つまり、ここにおんぶされている男の子は、ＰＡＰＡ（１）と云う事になるわけです。
『癌になる』の暗号は、ニッポン万歳計画に加担している男女両方と云う事になります。
ですから、更に詳しく言いますと、おんぶされている男の子はＰＡＰＡ（１）とエリザベス達と云う事になります。
『癌になる』と云う言葉は、母親役である根岸季衣さんにリンクしている事になります。
この「根岸季衣」の暗号を解読してみますと、岸がガンと読めまして、「癌になる」の暗号にリンクしている事になります。また岸は辿り着くの意味も出てくると思われます。
根岸の根は木と艮に分解されまして、艮の金神の艮にリンクされている暗号である事になります。『艮の金神の機会にたどり着く』との意味となります。「季衣」は帰依と変換出来まして、「艮の金神の機会にたどり着いて帰依する」との意味が出る事になります（パラドックスの罠――その功と罪――を参照してください）
つまり母親の暗号には、１７の暗号である５と５がありまして、その何方の５にも「艮の金神の機会にたどり着いて帰依する」との意味がある事になるわけです。
赤い色は共産主義の暗号で、協賛する主義に変換されまして、ニッポン万歳計画に協力する人達の事を云っております。
次に『黄色いのはストロンチウム９０あれが体の中に入ると骨髄にたまり白血病になる』との言葉。
この言葉はどの様な意味か？
この言葉は母親が連れている女の子を指していると思われます。
おんぶしている男の子が、ＰＡＰＡ（１）ですから、この連れている女の子はＰＡＰＡ（２）と云えると思いますが、ガードレールの暗号で、すでにＰＡＰＡ（２）の暗号であると確認済みでもあります。
このストロンチウム９０の言葉が、ＰＡＰＡ（２）であるならば、レインボーブリッジの在り方とは、逆の存在であるという事になります。
その様な観点から、この言葉を見てみる事に致しましょう。
ストロンチウム９０を解読してみますと、ストとロンとチウムに分かれます。
ストはストライキの意味であると思います。ロンはマージャンの上りの意味で、チウムはチームの意味ではないかと思います。つまり、レインボーブリッジ戦略に対して反対している人達の事ではないでしょうか。
９０は暗号的に解釈すれば、１６の逆になります。９と１０で９０とするならば、逆さまにひっくり返せば、１０と６となり１６となるわけです。
ですから、９０は西園寺カルト事件に、反対している人達と云う事になります。
『あれが体の中に入ると骨髄にたまり白血病になる』との言葉は、骨髄で「真の精神 最重要点 主眼 骨子」となり秘密結社の真意を指している事になります。
白血病になるという言葉は、白欠病で白い桜が欠ける病となります。
要するに、この言葉はＰＡＰＡ（２）と、オスカータイプの人達を云っている事になるわけです。
黄色は黄金に近い色ですから、日本以外全部沈没に出てくるオスカー黄金像の暗号が、リンクしてくる事になります。
最後は
『紫色のはセシウム１３７生殖腺にあつまり遺伝子が突然変異を起こす。つまりどんな子供が生まれるかわからない』
セシウム１３７を解読しますと、世襲と夢に変換されます。更に世は性（ＳＥＸ）に変換され性を襲う夢となりまして、ニッポン万歳計画となります。
１３７は１３と７に分けられて、ＰＡＰＡ（１）とエリザベス達の役割が完成するとの意味となります。
「生殖腺にあつまり」とは、性（ＳＥＸ）と食鐉（しょくせん）に変換されまして、食鐉で「膳に取り揃えた食物」の意味がありますから、ＳＥＸの食物が取り揃えられているとの意味となります。
これはニッポン万歳計画を云っている事はすぐに分かりますが、このニッポン万歳計画によって、「遺伝子が突然変異を起こす」となりまして、つまり世の中の秩序やルールと云うものが突然変わっていってしまうとの意味となります。それによって「どんな子供が生まれるかわからない」つまり、どんな時代になるかわからなくなるとの意味ではないかと思われます。
紫色というのは、ムラムラが先と云う意味でありまして、ニッポン万歳計画に勤しんでしまう者達の言葉であります。
次に三色の放射能の風には逆の暗号的意味もあるという事を見ていきましょう。
これは基本的には、レインボーブリッジに逆行する意味でありまして、赤い桜に関わる意味となります。
『赤いのはプルトニウム２３９あれを吸い込むと１０００万分の１グラムでも癌になる』
赤の意味は、そのまま赤い桜の意味であると解していいでしょう。
２３９を逆から読みますと、９３２となりまして、９と３２となります。
３２は６５ですから、ＰＡＰＡ（２）と云う事になります。
プルトニュウムはプルとニュウムに分かれ、プルは「・・・を取り除く、除去する」に分かれまして、ニッポン万歳計画の勢力を除去するとの意味となると思います。
ニュウムはニュー無と入無で、新しい勢力である白い桜を無にするとの意味となります。
入無で新しい時代に入らせないとの意味にもなると思われます。
１０００万分の一グラムの逆になりますから、一グラム分の５と５の意味合いになると思われます。此処での一グラムは、ＰＡＰＡ（１）ではなくて、その逆のＰＡＰＡ（２）となりまして、５と５は白い桜と赤い桜である四つの柱の計画すべてと云う事になります。
つまり、ＰＡＰＡ（２）の出現計画が成就する事によって、四つの柱の計画がすべて完成するとの暗号的意味だと思われます。
次に
『黄色いのはストロンチウム９０あれが体の中に入ると骨髄にたまり白血病になる』
この言葉は、最初から逆の意味でしたから、今度はそのまた逆の意味となります。
黄色い色は、先程は赤い桜と同じような意味でしたから、その逆の意味となります。
先程は黄金でしたが、今度は黄色はカルト事件の邪まな意味を云っているかと思います。
ストロンチウムの意味は、ストとロンとチウムでストはストライプとなり縞の意味が出ますから邪ま（横縞）な戦略でロンしようとする意味だと思います。チウムはそのような邪まな集団（チーム）との意味ではないでしょうか。
「骨髄にたまり白血病になる」の意味は、骨髄が「心の底」の意味がありますから、邪まな考えが心の底にたまり癌になるとの意味ではないでしょうか。白血病も癌ですから、最初のプルトニュウム２３９の意味と同じように、社会において癌の様な戦略を行ってしまうとの意味ではないでしょうか。
次に
『紫色のはセシウム１３７生殖腺にあつまり遺伝子が突然変異を起こす。つまりどんな子供が生まれるかわからない』
この言葉は赤い桜の中でも、もっとも危険で重要な事柄を伝えている様に思われます。
先ず紫色はバイオレットで、バイオとレットに分かれます。バイオは「生命 生物 生体」等の意味があります。レットは「・・・させる ・・・することを許す」の意味となります。次に１３７を逆に読みますと、７３１となります。この辺にもっとも危険で最重要な暗号が、隠されていたと云ってもいいでしょう。
この７３１暗号は、少し前に解読された『これＭＡＤＥだよ』暗号とリンクしている事になります。
７３１と云うのは、戦争中の大日本帝国陸軍がやっていた、非人道的な生体実験の事です。
ここから、７３１と云う暗号が出るのは、レインボーブリッジの対局にあるもので、１３７の逆ですから、パラドックスと云う事になります。
つまり、赤い桜である四番目の柱の計画である、パラドックスの罠の事ではないでしょうか。
四番目の柱であるパラドックスの罠とは、７３１的生体実験によるホロコースト計画の事だったようであります。それが『生殖腺にあつまり遺伝子が突然変異を起こす。つまりどんな子供が生まれるかわからない』となっておりますから、遺伝子工学による生体実験ではないかと思われます。
バイオレットの暗号から見ましても、『生体実験をすることを許す』との意味が出るものと思われます。バイオレットからは、菫色の暗号がでまして、菫色は「襲の色目」との言葉が出ます。この襲うは「不意に攻める」との意味がありまして、色目と合わせますと、ニッポン万歳計画の事になると思われます。バイオレットと云う言葉自体をパラドックス暗号に使っているようです。
７３１からは７と３１で、１３の逆である３１が出る事になります。これは、白い桜の１３に対して、赤い桜の１３に暗号化することができます。
セシウムを解読しますと、世襲と無になりまして、世襲と云うのはＤＮＡの例えであると思われます。つまり自然における正当なＤＮＡの伝達を無にするとの意味ではないでしょうか。正に【バイオハザード】です。
バイオハザードと云う映画がありましたが、そこに出てくるラクーン・シティと云うのは日本の事を指している暗号です。日本の平和ボケからきている暗号であると思われます。そこから、発生したＴウィルスは２０１２年に日本で起こったブルース戦略の事を、伝染病に例えて暗号化したものであります。Ｔと云うのはダブルスタンダード戦略を云っております。Ｔはアルファベットの２０番目ですから。
１９９９年にアメリカで発生したウェストナイルと云う伝染病は、秘密結社が起こしめたウィルステロであります。それは、ルパン三世の映画「くたばれノストラダムス」と云う作品に暗号化されている事を確認しております。その伝染病はニューヨークのマンハッタンから原因不明で発生し始めたのでありますが、未だにワクチンも開発できずに今日に至っております。２０１２年度はアメリカ全土において、猛威を振るった話があります。
ニューヨークと云うのは、日本以外全部沈没の映画の暗号では、日本列島を指しておりました。そこから、伝染病が発生して２０１２年度には、最高に猛威を振るったという事は、日本で始まったブルース戦略と関係している事が分かります。
要するに、ブルース戦略もウェストナイルも、バイオハザードに云うところのＴウィルスなのです。それが１９９９年にニューヨークから起こったというのは、秘密結社の計画が、何らかの理由により変更された事を物語っておりまして、ルパン三世の『くたばれノストラダムス』と云う題名の通りに、１９９９年に勝負をかける計画はお流れになり、２０１２年のマヤの予言の年に変更になった事を表しております。
何故、計画の変更を伝染病により暗号化したのか、その一つの理由が、ブルース戦略に云うところのふるい分け戦略です。パラドックスの罠計画に放り込む人達を決める為のふるい分けをしていた事になるのです。
つまり、２０１２年以降からふるい分けが始まったのではなくて、長きに渡る西園寺カルト事件そのものが、ふるい分けのフィルターとして存在していた事になるわけなのです。
その辺の暗号が、日本の映画『３９』に暗号化されているようです。
バイオハザードのその四作目を見てみますと『バイオハザードⅣ』となっております。このローマ数字のⅣは１５と置き換える事もできます。
１５は西園寺カルト事件の暗号でありまして、その映画の内容を見ますと、日本の渋谷から始まる内容となっております。正に【渋谷フィフティーン】です。
眼鏡とハンカチとアンクル計画
１：１７代のこの着色化された放射能の風の説明は、アンクルが循循として説いていますが、その時メガネを顔から外して、頻りにハンカチで拭きながら説明をしております。
その眼鏡を外す時間は１：１７：０７となります。
この１：１７には、１８と１４の意味がありました。
この１４と云うのは、１：１４代の事を指し示している暗号であるのですが、１：１４代を今一度確認してみますと、アンクルが同じように眼鏡を顔から外して、ハンカチで拭いているシーンがあります。その眼鏡を外す時の時間が１：１４：１４となります。
この時にも１４秒で１４が強調されている様でありまして、１：１７代に隠れている１４なる暗号にリンクしているものと思われます。
１：１４：１４の二つの１４の暗号は、１と４で足して５になり掛けて４になります。
つまり、アンクル計画のアとンのテロの事でありまして、５と５はアンクル計画のテロの半分半分を示しているのであり、４と４は死の計画であり二つのテロ計画そのものを表しております。
この１：１４：１４において、アンクルは眼鏡を外して、白いハンカチで頻りに眼鏡のレンズを拭き始めます。その時には、原子力発電所が爆発している事を、説明しながら眼鏡のレンズを拭いております。
この原子力発電所の爆発は、着色化された放射能の風の暗号的意味と、同じことになりまして、アンクルがメガネのレンズを拭くのを止めたその後に、赤富士の宝永噴火の暗号が始まる事になります。
ここでハンカチで拭いている眼鏡の意味は、『妻がね』に変換されまして、『かねて妻と思い定めた人。やがて妻とすべき女』となりまして、この意味はアンクル計画の「ア」と「ン」を妻に例えまして、既に為されたテロである３・１１の「ア」のテロを「かねて妻と思い定めた人」として暗号化しており。「ン」のテロは「やがて妻とすべき女」として暗号化してあるわけです。
眼鏡を拭いている白いハンカチは、半分の勝ちで「半勝」となりまして、やはり「ア」のテロが既に成功している事を、暗号化してありまして、後はもう半分の勝ちが必要であるとの暗号であります。
その為に、白い桜の戦略が必要であるとの暗号として、白いハンカチを使っているわけであります。その為に、頻りに眼鏡を拭いているわけであります。これは、眼鏡を磨いている事になるわけで、後の半分の勝ちをもたらす為に、業を磨くわけであります。
その業とは、当然白い桜の業であるセックス戦略の事を云っております。
拭くという字は、手と式になりますから、死期（式）の手口となりまして、テロの成功の為の戦略と云う事になります。
１：１７：０７の眼鏡を外す暗号は、既に「ア」のテロが成功している事を、表す暗号描写であります。７は完成を表す意味ですから、最初の戦略的テロが成功している事の暗号です。
ここから、着色化された放射能の風の説明を、ハンカチで眼鏡を拭きながらアンクルが話し始める事になります。そして、放射能の風は散乱している多くの品物の上を通り過ぎてゆく事になります。
この時の散乱している品物と、着色化された放射能の風とは、同じものを表している暗号と云う事になりますが、その違いは時間軸の違いであるという事になります。
着色化された放射能の風は、最終段階のテロとクーデター計画を意味する『ン』のテロの前の暗号であり、散乱している多くの品物の数々は、『ン』のテロリズムの後の暗号であるという事なのであります。
もっと分かり易く言いますと、『ン』のテロリズムを挟んで、レインボーブリッジとその末路の姿と云う事になるわけなのです。
１：１８代に入ります。
この数字からは、１８で６６６の獣の暗号と１９と２８となります。
２８は１６と１０になります。
６６６は秘密結社の本質と働きを表しており、１６と１０は秘密結社の頭の戦略の完成を表しており、１９は秘密結社の戦略に反対する者達の暗号となります（１９分にリンクしています）
アンクルが海に飛び込もうとして、眼鏡を地面に放り棄てるシーンがあります。この時の時間が、１：１８：２５でありまして、２５から７（足して）が出る事になります。また、２５からは５と５が出る暗号でもあります。この眼鏡の暗号からは、５と５はアンクル計画そのものを指しております。ここで、眼鏡を地面に放り投げるのは、１５分から１６分の散乱している多くの品物と眼鏡（眼鏡も品物ですから）とをリンクさせているのでありまして、-眼鏡を放り投げると云うのは、アンクル計画が完成する最終段階が来た事を物語っております。
アンクルが海に飛び込むというのは、当然１：１６代のアンクルの言葉『みんなこの海の底さ』との暗号と同じ事になります。
この１８分代から１９分代にかけては、母親が原発の批判を強烈にしております。
この原発の批判をしているというのは、原発の爆発はレインボーブリッジ戦略の暗号でしたから、ニッポン万歳計画に反対をしているオスカータイプの人達を表している事になると思われます。
その為に１：１９代には、数字の暗号として１９と１１０番と云うニッポン万歳計画に、反対している人達を表す様な暗号が出ているわけであります。
一つの１９と、いつもの様に数字を合わせまして、１１０と２９が出る事になります。
２９は１８と１１となります。
１８は秘密結社の本質と働きとなり、１１は二人のＰＡＰＡの１と１で、白い桜と赤い桜を表しております。
その為に、１９分代と云うのは、ニッポン万歳計画への批判的な暗号の後に、原発関連の
責任者達は放射能がちゃんと処分してくれるというオチになっているわけであります。
放射能が処分してくれるというのは、パラドックスの罠計画によって、レインボーブリッジ戦略に協力したエリザベス達は、みんな海の底の鳥居となってしまうという事になるわけです。
１：２０代に入ります。
この数字の暗号は、一つの二重構造と２１と３０になります。
この数字が何を表しているかと云いますと、２１は七話目の始まる時間である１：２１を表しており、３０は半分を表しており二人のＰＡＰＡの中の一人を表しております。
そして、一つの二重構造は逆になりまして、二重構造の中の一つとの意味となります。
物語の方は、アンクルがとうとう海に飛び込んでしまうのですが、その時に白いハンカチがふわふわと空中に舞っております。時間は１１秒１２秒１３秒となります。
この秒数が表している意味は、一つ一つを足して行きますと、２と３と４となります。
そして、もう一つは２と３と１３の二つになります。
２と３は５６でＰＡＰＡ（１）を表しております。１３は隠されている重大な秘密となります。そして、後の４は死の計画であります。この時に白いハンカチが舞っておりますから、白い桜であるニッポン万歳計画を表している事になります。
この白いハンカチが、空中に舞っているという意味は、これは白い桜であるニッポン万歳計画がまだ完結していない事を表しております。これが、地面あるいは海面に落ちた時には、散乱している多くの品物と同じ事になりまして、ニッポン万歳計画の完成がなされた事を意味している事になるわけであります。
そして、その後には、着色化された放射能の風がいよいよ押し寄せてくる事になりまして、ＰＡＰＡ（２）がその風と戦っているシーンが続いて終わる事になります。
この最後の放射能の風と戦っているＰＡＰＡ（２）は、オスカータイプの人達をも表している事にもなるわけであります。
もう一つ、ここで押さえておきたい暗号的意味があります。アンクルが海に飛び込んだと云うのは、自殺している姿であります。
この自殺する暗号は、日本以外全部沈没の映画に出てくる主人公である『オレ』にもリンクしている事になります。つまりエンディングで遺言と云う歌により、自殺の暗号を表しているわけです。この両者とも自殺の暗号は、ＰＡＰＡ（２）が山本五十六長官の様に、死んだ姿を装って地下世界に隠れる事を云っているわけであります。
ハンカチが空中に舞っておりましたが、その姿は、ＰＡＰＡ（２）を地下世界に引っ張り込んで、闇の世界の住人にする事もあと半分の勝利にとって重要な意味であるとの暗号であると思われます。
最後のシーンにおいては、二つの１３が暗号化されて終わる事になりますが、それは、戦っているＰＡＰＡ（２）と女の親子で、一つの１３を表しております。
もう一つは、着色化された放射能の風（ＰＡＰＡ①）と三人の親子で１３を表している事になります。
この二つの１３の暗号的意味が、最後の時間となって示されておりまして、１：２０：４９で終わる事になりますが、この時の２０の両サイドが二つの１３の意味とリンクしている事になります。
右側の４９がＰＡＰＡ（２）とオスカータイプの人達をあらわしており、４９は３６と１３になります。左側の１は左手の道を表しておりまして、１１の暗号である１と１の中の一つの１を表しております。要するに、両側の数字は１１の１と１を表しており、真ん中の２０は１と１の二重構造を表しているわけであります。
今回は完結編を完成させる事はできませんでしたが、次回においてはいよいよ完結編となります。
次回からは七話と八話になりますが、簡単に次回の説明をさせて頂きますと、二人のＰＡＰＡとそれに伴うオスカータイプの人達と、エリザベスタイプの人達の未来と云う事になります。
七話目がＰＡＰＡ（１）とエリザベス達のゆく道であり、八話目がＰＡＰＡ（２）とオスカータイプの人達の通るべき道として、計画がなされているようであります。
七話目と八話目を足すと１５となりまして、西園寺カルト事件が土台となる事により、今迄はオスカータイプとエリザベスタイプが混在していたにも拘らず、綺麗にふるい分けられ、ハッキリと二つの道に分かれた事が暗号化されているようです。
七話目と八話目を掛けると五十六となりますが、七話目の主役であるＰＡＰＡ（１）とエリザベス達から八話目の方向を見ますと５６となり、八話目の主役であるＰＡＰＡ（２）とそれに伴うオスカータイプの人達から、逆に七話目の方向を見ますと６５と云う事になるわけであります。
３月６日／２０１３年からの指針（オブリビオンとワンショット）
５月５日／宝永噴火と赤富士
６月１６日／時間と空間と桃畑と
７月１９日／ショパンとゴッホとトンネルと