バイクの話[

Motorcycles(Photographs are attached)

都内の工場跡地での「白バイ隊による交通安全指導」風景です。(2000/12/17)

定例で毎月実施しているようです。

よく見ると転倒している人もいます。

もっと広い場所があればいいのですが・・・・・

   

スクーターのおじさんもいるほど、皆さん気負わずに参加しています。
白バイ隊員より速そうな女性もいました。
白バイ隊員が真後ろについて、適切なアドバイスをしてくれます。

真新しい白バイでした。

HONDA VFR750Pですよね。

白バイ隊員も上着を脱いでリラックス。

ジムカーナ大会のときに見た白バイ隊員も、このようなグローブをしていました。『動き重視』なんでしょうね。

公道でこのような追尾をされたら堪りませんな!!

毎年開催される「全国白バイ安全運転競技大会」では5種目ほどの競技で得点を競うが、その中でのスラロームにおいて、接地するのは失格らしい。競技前に接地しやすいステップ等にガムテープを貼り、ゴール後に接地の有無を確認すると言う。

民間のジムカーナ大会では、『ステップやマフラーをガリガリ』擦るのは、当たり前であるが、白バイでは装備重量265kgの車輌を限界までバンクさせ接地させずに小回りを行なう。

白バイ隊員になるには、専科教養という訓練を受けるが、「オートバイが好きなので専科を希望した。しかし、一日目でオートバイが嫌いになり、2日目で大嫌いになり、5日目には見るのもイヤになった。」という訓練生がほとんどらしい。

オートバイに乗ることの恐さ、難しさなどが徹底して教えこまれるのだ。

こうして専科を無事修了しても、憧れの白バイに乗れる職場に配属されるものは1〜3割だという。

 

この白バイ隊員は、『楽しんでいる』風でした!!

ちょっと見にくいかもしれませんが、画面左側で転倒している女性ライダーがいます。

このあと、すぐに奥から白バイがかけつけました。

正装の白バイ隊員も、熱心に指導していました。

 

                     

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