第8号から製作・発行が再び協和企画に戻り、東急電鉄は監修に回りました。この号では、折り込みに掲載された渋谷駅案内図や、他社線所用時分表は弘済出版社が資料協力をしています。内容を見ていくと、まず折り込みの路線図の様式が再度変更され、巻頭カラーページには「東急の電車図鑑」と題して30ページにわたって車両紹介が掲載されています。本文では大きな変更があり、今までは東横線の平日・土曜・休日ダイヤから始まり、次に田園都市線というように各路線ごとに掲載されていましたが、この号からは東横線の平日ダイヤの後には田園都市線の平日ダイヤというように平日(白ページ)、土曜(緑ページ)、休日(ピンクページ)ごとに掲載されるように変更になりました。また、急行・快速は今までのカラーのアミ掛け表示からグレーのアミ掛け表示に戻っています。バスのページは黄色ページとなっています。
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