手間ひまかけた当社の紳士スーツは、クリーニング料金が1着1200円
さらに、月〜土のAM11:00までにお預かりした紳士スーツは、
モーニングサービスで1着1100円
紳士スーツ1着とワイシャツ2枚のセットで50円引き
(セットサービスは、時間帯・曜日に関わらず行っています
ワイシャツのこだわりについては、こちら)
毎週金曜日は、サービスデーとして紳士スーツ1着が終日1100円
また、紳士スーツ1着とワイシャツ2〜5枚の組み合わせで、
紳士スーツ+ワイシャツ2枚:50円引き
紳士スーツ+ワイシャツ3枚:100円引き
紳士スーツ+ワイシャツ4枚:150円引き
紳士スーツ+ワイシャツ5枚:200円引き
(=実質ワイシャツ1枚タダ)となります
夏でも冬でも、付着した汗をそのまま放置しておくと非常に危険であるため、
汗でジメジメ・ゴワゴワしているズボンには、
汗取りクリーニング(+400円 ズボンのみ)をオススメします
(汗取りクリーニングは、通常納期+1日いただいています。詳細は、 こちら )
『スーツをクリーニングに出したけど、シワが残っていて気になる』
『暑くて汗をかいたけど、ズボンがゴワゴワして気持ち悪い』など、
スーツについてお悩みの場合は、是非一度ご相談下さい
こちらは『ズボンプレッサー』です
奥のまな板のような部分が可動式になっており、
スイッチを押すと手前に移動して、プレスします
つまみ一つでプレス圧を調整出来るため、
通常の紳士スーツのような硬い生地は、
プレス圧を強めに
礼服のような柔らかい生地は、
プレス圧を弱めに設定しています
お持ちの礼服のズボンが妙にテカテカしている場合、
プレス圧が強いせいかもしれません
静止乾燥機(通称ボックス)です
中は空洞になっており、上にハンガーをかける棒があります
ドライクリーニングした後、
ハンガーアップして中にかけ
スイッチを入れると内部に蒸気が充満し、
細かいシワを伸ばしつつ、
生地内に残留した洗剤を除去します
ズボン以外のドライクリーニング品は、
クリーニング後は基本的に、
全てこの静止乾燥機で乾燥させます
◎仕上げ工程(ズボン)
使用している仕上げ台です
下にあるペダルを踏むとバキュームが作動し、
余分な蒸気を吸い込んでくれます
奥の小さな台は可動式になっており、
スカートのヒダやフリルなど、
細かい部分の仕上げに使用します
内側の縫い目が閉じている場合も、
裏返して、同様にアイロンで開いた状態にします
アイロンをあてて、開いた状態
プレス台の端を使い、腰回りを一周させながら、
細かいしわを伸ばします
当社で使用している『ズボントッパー』です
ズボンをセットしてスイッチを押すと、
上部にある二つの四角い
可動部分が降りてきてズボンを固定し
左右に引っ張りながら内部から蒸気が噴出し、
その後温風で一気に乾燥させます
細かいシワを伸ばし、タック(線)のあるズボンは、
可動部分で前部にしっかりとタックを付けます
最後に前の折り目部分(ラペル)へ
この部分は、ブレザーの見栄えにおいて、
非常に重要なので、
襟と同様しっかりと折り目を付けます
袖の後は襟の仕上げへ
素材にもよりますが、
ある程度しっかりと折り目をつけます
袖は立体的な構造になっているので、
裏地や表面のように平面仕上げではなく、
台の端で袖に線をつけないよう気を付けながら、
立体的になるよう仕上げます
左右の裏地の次は、背中へ
反対側も同様に
静止乾燥機から出した後、仕上げ台へ
まずは左右の裏地から仕上げます
◎仕上げ工程(ブレザー)
アイロンで伸ばした状態
また、内側の縫い目の部分が閉じている場合、
アイロンで伸ばして開いた状態にします
アイロンを使用して、
しっかり伸ばした上で、プレスします
折り目を付け、完成
単品の場合はこの後包装
スーツの場合はハンガーに吊るします
前に折り目を付けたら、
前と同様にプレス機の届かない部分に
折り目を付けます
両脚をプレスしたら前を揃え、
プレス機では届かないひざから上の部分に、
アイロンでしっかりと折り目を付けます
折り目を付けた状態
プレス中。写真では分かりませんが、
可動部とプレス台の隙間から、蒸気が吹き出しています
プレスした側の脚を左に寄せ、
反対側の脚をプレス台に乗せてプレス
スイッチを押すと、
可動部が前に出てきてプレスします
腰回りとひざ裏のしわを伸ばしたら、
プレス台に脚部をセットします
トッパーにセットしたあと、スイッチオンで乾燥開始
ただし、これだけでは腰回りに細かいしわが残るので、
プレス台でアイロンを使用して伸ばします
裏地が終わったら、表へ
裏地と同様、左右と背中にアイロンをかけます
ひざ裏に、ギザギザの
しわが寄っていた場合は・・・