仕上がりサンプル(立体包装)
仕上がりサンプル(たたみ包装)
ワイシャツ用立体包装機です
三角の部分にハンガーをセットしてワイシャツを着せ、
ペダルを踏むと、後ろの棒が前に出て、そでを固定します
あとは上から包装用のビニール袋をかけ、
上へと引っ張り上げれば抜けます
当社では以前、「セットしてボタンを押すだけ」という形の、
半自動式の立体包装機を使用していましたが、
後ろに回したそでを固定する部分がないため、
そでや前たてにしわが寄りやすくなっていました
その問題点を解決するため、そでを固定しつつ、
包装出来るこの形の手動の包装機に切り替えました
稼動中の様子
内側から熱風が吹き出して乾燥させる仕組みで、
そでが大きく膨らんでいるのはそのためです
そで&胴体部分の仕上げ機です
右側の白い部分は稼動式になっており、
セットすると中央まで移動し、
左そでをセット後、稼動
◎洗いでは、40℃の高温で洗うことにより、
常温の水よりも、汚れを良く落とします
◎洗い工程
ワイシャツ用たたみ機です
下にあるペダルを踏むと、
中央の銀色の部分が上に跳ね上がり、
えりをセットする部分が見えます
同時に、左右2本の金属の棒も上がるので、
えり・そでをセットして、
ペダルから足を離すと、
エリとそでが固定されるので、
そのままたたみます
人の手でしっかりと引っ張りながら、
ワイシャツの大きさに合わせた形状にたためるため、
当社ではこのたたみ機を使い続けています
水に溶かして煮た状態
この状態でワイシャツに添加します
使用しているのり(コーンスターチ)
粉末状のものを、煮て使います
洗浄を行う、業務用の洗濯機です
洗いは、
予洗(40℃、3分)
⇒本洗(40℃、15分)
⇒すすぎ(常温)
⇒のり付け(常温)
⇒脱水
⇒低速回転(全体のしわを伸ばすため)
と、大きく分けて6工程からなります
使用している洗剤二種
左が蛍光増白剤入の洗剤、右が漂白剤
蛍光増白剤とは、白さを際立たせるための調整剤のようなものです
◎当社では、お預かりした全てのワイシャツの
@割れているボタンの付け替え
A胸ポケット内の掃除
Bエリ・ソデ部分のシミ抜き
を基本無料で行っています
エリ&カフスの仕上げ機です
上の中央がくぼんだ部分にえり
下の二つの丸い部分にカフスをセットします
また、前たての縮んだワイシャツは、
えりを乗せる部分に前たてを乗せてプレスする事により、
縮みをある程度直す事が出来ます
前たての縮みについて、
更に詳しくはこちらのコラムをご覧下さい
※変色した汗・皮脂などによる、エリ・ソデの黄ばみについては、 こちら を
エリに付いたカミソリ負けの血など、血のシミについては、こちらを参照して下さい
黄ばみ、血のシミ共に、特殊なシミヌキが必要な場合があり、
その際にはシミヌキ料金が発生します
また、ヒビが入っていたり、
取れそうになっているボタンがありましたら、無料で付け替えを致します
店頭にてお気軽にお申し付け下さい
手間ひまかけた当社こだわりのワイシャツは、
クリーニング料金が1枚200円(たたみ・立体包装ともに)
肌がデリケートな方には、のりなし(+30円)コースもあります
また、ネクタイ・紳士ズボン・紳士スーツとワイシャツ2枚の組み合わせで、
セット料金となり、50円引きになります
更に毎週金曜日は、紳士スーツ1着とワイシャツ2〜5枚の組み合わせで、
紳士スーツ+ワイシャツ2枚:50円引き
紳士スーツ+ワイシャツ3枚:100円引き
紳士スーツ+ワイシャツ4枚:150円引き
紳士スーツ+ワイシャツ5枚:200円引き(=実質ワイシャツ1枚タダ)になります
(紳士スーツのこだわりについては、 こちら を参照して下さい)
『クリーニングに出したけど、エリ・ソデ汚れが全然取れてない』
『ボタンが割れちゃってるけど、買い換えるのは勿体ない』
『ワイシャツを出したら、シワだらけで帰って来た』
など、ワイシャツについてお悩みの場合、是非一度ご相談ください