今年は気温３５℃以上の、
いわゆる「猛暑日」の日数の記録を更新するほど、
暑い日が続きました

記録的な猛暑であった夏が過ぎ、９月に入りましたが、
最高気温が３０℃を超える日はまだ続きそうです

そして毎年、夏の終わりの今頃にお受けするのが
『エリ・ワキの黄ばんだシャツ類』や、
『シミや汚れが変色した衣類』です


この黄ばみや変色は、汗やシミ・汚れが付着したまま長期間放置したり、
洗濯をしても落ちきらない皮脂や汚れが蓄積、変色して出て来たもので、
除去するには強めのシミヌキが必要な場合も多い、非常にしつこいシミです


ご家庭で頻繁に洗濯していたとしても、
コーヒーやお茶系、ジュースなど果汁を含む汚れ
トマトソースやウコン飲料などのシミは中々落としきれず

春〜夏の間に付着した後、変色して出て来るのが、
夏の終わり〜秋の初めの今頃になります



毎日のように活躍してもらっているシャツ類
エリ・ワキが、黄ばんでいたり、
シミや汚れがそのままになっていないでしょうか？

当社の役割は、
「お気に入りの服を、長く使いたい」と考える方の、
お手伝いであると思っています


そのような想いから、
現在、オープンシャツ・ポロシャツ類　
秋の『２０％ＯＦＦ』セールを実施中です


実施期間は、９/１（木）〜９/３０（金）

上記期間中、おひとり様何度でも、何点でも、割引適用後の料金で、
オープンシャツ・ポロシャツ類のクリーニングを、ご利用になれます

もちろん、通常のクリーニングと同様、
『丁寧なシミヌキ＋人の手による仕上げ』を行います


汚れを落とすためのシミヌキは、蒸気やシミヌキ剤を使用して、
一点一点人の手で行っています

そのため、広範囲の、あるいはしつこい汚れのシミヌキに関しては、
シミヌキ料金をいただく場合があります

基本的に、汚れ・シミが一か所〜数か所程度のシミヌキ料金は、
３００円〜５００円程度です



※２０％OFF適用後のクリーニング料金

オープンシャツ：５００円　⇒　４００円
オープンシャツ（特殊）：６００円　⇒　４８０円
ポロシャツ：５００円　⇒　４００円
ポロシャツ（特殊）：６００円　⇒　４８０円

※上記の「特殊」とは、シルクなど、
特殊な素材の使われている衣類や、
ワッペンやステッカーなどの、特殊な付属品が付いている、
オープンシャツ・ポロシャツ類となります


８月のズボンの汗取り『半額』セールと同様、
オープンシャツ・ポロシャツ類をクリーニングに出す
「きっかけ」としてのセールではありますが、

クリーニングに出す前に、毎日のように身に着けているそのシャツを、
今一度チェックしてみて下さい
ポイントは、皮脂や汗の蓄積しやすい、
エリ・ソデ・ワキの三か所です

それらの部分をチェックした上で、まだ使うのか、処分するのか
まだ使うなら、クリーニングに出した方が良いのかどうかを、
「考えるきっかけ」にもして欲しい、と思っています


また、ドライクリーニングのみの
シャツ・ブラウス・ワンピースのような、
水洗いが出来ない衣類のエリ・ソデ・ワキに、
黄ばみ・汗ジミが出て来るのも今頃になります

そのような衣類のエリ・ソデ・ワキの三か所も、
この機会にチェックしてみて下さい

水洗い出来ない衣類に付いた汗ジミは、
基本的に「衣類にダメージを与えず、シミだけを取る」ことが困難です
日頃から、汗が付かないよう気を付けてみて下さい



※「ワイシャツ」と「オープンシャツ」の見分け方

当社では、品質表示が
「水を入れた容器の中に、４０と言う数字が入っているもの」を『ワイシャツ』

「水を入れた容器の中に、手のマークがあるもの」、
または「〇の中に『Ｗ』の文字があるもの」を、
『オープンシャツ』と分類しています

ただし、ワイヤー入りのものや、ニット製品（いわゆるビズポロ）、
特殊な布地が縫い付けてあるものなど、
「品質表示の上ではワイシャツ、
ただし当社の扱いとしてはオープンシャツ」
のような、例外もあります


お持ちのシャツが
「ワイシャツ」か「オープンシャツ」か分からない場合、
品質表示をご確認下さい
品質表示に関して、更に詳しくはこちらにまとめてあります

２０１６年１２月に品質表示は一新され、今までとは大きく変わりました
詳細は、Googleで「新JIS表示」と検索すると一番上に出て来る、
消費者庁発表のPDF文書を参考にして下さい


なお、セールの対象は
「紳士用オープンシャツ・ポロシャツ類」であり

婦人物のブラウス類は、セール対象外となります
ご注意下さい