全国、夜の盛り場ご案内 2000/12/16 追加2010/03/15 2014/2/21
私は、仕事の関係で全国各地によく出張します。
当然、夜は飲みに行くことが多いのですが、各地での『おいしい店』をご紹介しておきましょう。(厳選&まあまあ)
一人のとき、ふらっと入って見つけた店もありますが、以下に紹介してある店はその後もよく行っています。
いずれも大きな店ではありません。
なかでも、川崎の焼肉「北京」のように開店前から並ぶか、午後8時すぎにならないと入店できない店もあります。
私は鮮魚と焼肉が好きなもので・・・・・偏っているかもしれません。
洋食の類いの店(ナイフ&フォークを使用する店)は、好きではありませんのでリストアップしておりません。
また、調理台の下に車輪のついているような店(屋台のことです、小倉や徳山がいい)も好きなのですが、
屋号を憶えておりませんので省略しました。
住所や電話番号まで書いてしまうと、お店に迷惑がかかる?ので。
「」となっているのは、公開しようかどうか迷っているのです?
北海道:
苫小牧 「黒船亭」、「そーらん長野」
どちらも北海道の魚介類を出してくれる。
「そーらん長野」は店の規模が大きく、どちらかというと少人数で行くなら「黒船亭」がいいかも。
北海道料理といわれるものはいづれも揃っている。
値段は、「黒船亭」の方が安い。
千歳 「与加路」
千歳には自衛隊の基地があり、以前は夜もにぎやかだったらしいが、今は時節柄、「地味」とのこと。
そのなかでもこの「与加路」は、航空会社の乗務員も少人数のグループで来ている店。
タラバガニの塩焼きが豪快でうまい。
北海道に来るとなぜか、いろいろと注文して、お勘定が高くなる!
お勘定を済ませると、吹雪でも快晴でもお店の車でホテルまで送ってくれるのはありがたい。
他の店との差別化を図っているのだろう。
「海鮮市場」、「番屋」、「万留川」、「北の華」は今後追加します。
「裏長屋」
店内は煤けた雰囲気で、料金も安い。
おばちゃんが”薦め上手”で、つい乗せられてしまいます!!
旭川 「風」
スナックです。名前が珍しいのでマスターに聞いてみたら、”風早さん”という名字から1文字取っただけだそうです。
飲み放題、歌い放題で驚くほどの低料金。その証拠に中年女性がグループで歌いに来ていました。
マスターは歌がうまい。
この日は10月だというのに、雪が舞っていました。
マスターと女性
釧路 「鱗(うろこ)」
来年で開店25周年だそうです。ママさんとおばちゃんの二人で切りまわしています。
目の前の大きな炉端で、各種鮮魚、一夜干、野菜を焼いてくれます。
刺し身もいろいろあり、釧路の地酒が炉端脇の壷に入れてあり、適度の燗で、これを小さな柄杓で湯のみ
(ぐい飲みの大きいやつ)に注いでくれます。
当日は刺し身盛り合わせ、宗八カレイ、にしん、ほや、さつまあげ、じゃがバター、なす焼きに生ビール2杯、酒4杯でした。
安い店ではありませんが、2〜4人で行くにはちょうど良いかも。
炉端にぶら下がっている「鮭」、最初に比べると全長が50cmも縮んだそうです!!
ママさん
秋田県:
秋田市 「秋田藩」 秋田市山王3−6−29 (パークホテル横)
海鮮”かまど焼き”が売り物。もちろんこの他にも”きりたんぽ鍋”や郷土料理が合せて80品。
仕上げに食べる、「稲庭うどん」もうまい。
個室もあり店内はきれい。
値段も安い。
比内鶏といっしょに”きりたんぽ”を入れます。沸騰したら”とろ火”で・・・・・
「やぶから望」
店の名前が変っています。ママさんの個性です。
良心的な値段です。
ママさんです。歌がお上手。
大館市 「宍一」
鮮魚がおいしい。
ボリュームたっぷりのTボーンステーキもある。
18:30を過ぎると、満席となる場合が多い。
女性客も多く、日本酒で豪快に飲んでいる姿には圧倒される。
値段もまあまあだと思う。
青森県:
八戸市 「えんぶり」
鮮魚の美味しい店です。
店名は地元のお祭りの名前なんだそうです。
岩手県:
北上市 「三陸」(店を閉められたようです。2009年確認)
この店はご夫婦二人で経営しています。
二人とも『バツ2』だそうです。奥さんもキュートで美人。
ご主人は、”駄洒落”連発、しかも95%以上は”下ネタ”でそれはそれは面白い。
閉店近くなってお客が少なくなると、ご主人はカウンター越しにお客と日本酒を酌み交わす。
つまみは『最初からご主人におまかせ』で頼んだほうが、ご主人も気分が良いそうだ。
その日しかないような新鮮なネタ(”まんぼうの腸”などという珍しいもの)を出してくれたりする。
旨くて、安い。
座敷もあるが、2〜3人で行ってカウンターに座り、ご主人と会話を楽しむほうがよい。
18時を過ぎるといっぺんに満席になることがある。
自慢の『焙り芸』 仲が良い!
「北海」
ここはその名の通り、北海道から直送の鮮魚を出してくれる。
ほとんどオヤジさん、ひとりで切り廻している。
上述の「三陸」に行く前まではこの店によく行った。
ひとりで静かに飲みたい時は、ここ「北海」がいいかも。
数人でいろんなものをたくさん食べて、会話も楽しみたい時はやはり「三陸」かな。
宮城県:
多賀城市 「銀鱗」
味、ボリューム、値段ともに申し分なし。火曜日が定休日。
「そぼく」
昔は仕出し弁当屋さんだったというおばちゃん一人でやっている店です。
ビールサーバー3種類、セルフサービス飲み放題。どの客も泡を入れないようにしている、酒飲みの意地汚さが観察出来る。
市場出入りの鑑札を持っているおばちゃんが仕入れた魚介類は新鮮でボリュームたっぷり。炭火で自分で焼く。
塩竃 「すし哲」
ここの寿司を食べたら、しばらくは他の店に入るたびに「すし哲」はうまかったなぁ、と感じるはず。しかし、有名になりすぎた!
東京都:
銀座 「すし泉」
三原橋交差点のすぐ近くの地下にある。
親子二代で、今はオヤジさんは接客中心で板場は息子さんが取り仕切っている。
いつも満席、予約しておかないと絶対に入れない。
○○出身のオヤジさんも東京育ちの息子さんも腕は確か。
客層もちょっと違う。
「トラジ」(チェーン店)
焼肉屋さんですが、店の雰囲気はとてもいいですよ。
味もなかなか。
予約しておかないと入れません!(銀座店)
「大久保」
銀座7丁目(すずらん通り)にあります。
上品な感じの店なんですが、話が一歩外れると、それはそれはもう「H」です!!
これ何かわかる? ヒント:「来年の干支」 どうしても分からない 人は、寝ないで考えて ください! |
店内にあるこの絵は ママさんが 描いたものです。 | ||||
左から、 けいこさん ママさん めぐみさん |
ここから連続3枚の 写真は・・・・・ 毒蜘蛛タランチュラの 「H」場面の具体的な 解説! | ||||
けいこさんの 手の動きが最高だった んですが、静止画面 では再現不可能です。 |
この下のほうは、 卑猥なので、カット させてもらいました。 |
この日は、「電動工具」や「靴べら」の話で、最高に盛り上がりました。
新橋 「いく松」
ここの大将は、森公美子に似ている。体格は相撲取りのよう。
青森からの”単身赴任”で、頑張っている。子供さんはまだ小さいらしい。
単身赴任はサラリーマンだけかと思っていましたが、いろいろと事情があるんですね。
ヤキトリ専門であるが、早い時間に行かないと満席になる。
味はいい。大将は備長炭にこだわっている。
”ホタテの味噌焼き風味”も絶妙。ビールもエビスでここにもこだわりが。
ヤキトリ屋としては『いい値段』である。
「甚兵衛」
チンゲンサイの明太マヨネーズ和えが絶品。店は狭くいつも満席にちかい。
新宿 「みつる」
元祖牛ホルモン鍋の店である。
歌舞伎町バッティングセンターの近くにある、こじんまりとした店。
近くにお勤めのホステスさんの常連多し。
ダシが何ともいえず旨い。
食べた後に、チャンポン玉を入れてくれたりする。
レバー刺し、キムチもおいしい。値段も良心的。
しかし、雑誌に出るほど有名になってしまった。
蒲田 「浜勢」
おばちゃん一人でやっています。
月曜日定休。その他、おばちゃんの体調によって不定期に休業!!
『くじら』を食べさせてくれる、今では数少ない店です。
店内は雑然としていますが、刺し身盛り合わせや海鮮サラダ、いいタイミングで常連客に出してくれる”みそ汁”もうまい!
カウンターだけの店ですから、満席で入れないこともあります。
メニュー!! 海鮮サラダ(半分食べた後!)
神奈川県:
川崎市 「西の屋」(焼肉)
桜本(コリアンタウン)にある、大型焼肉店。
店員は全て韓国の人。→日本語が良く通じない店員もいるので注文のときは注意。
川崎市内からだと、マイクロバスで送迎してくれる。
大勢でワイワイ言いながら、『飲み&食う』のに適している。店内を改装してから高くなった!
「北京」(焼肉)
交通の便が悪い。
18時の開店前から並んでいないと入れない。
席に付くなり一挙に注文しないと、追加注文は受け付けてくれない。
次の客が店の外から覗き込みながら並んで待っているので、気の弱い人は落ち着かないかもしれない。
味と値段は、いままでのどの焼肉屋よりも勝れていると思う。
どの肉も、一枚一枚が大きくて感激する。う〜ん、また行きたい。
最初にキャベツを注文、これに特製たれをたっぷりかけます 上塩カルビ これで2人前
上塩ロース これ6枚で一人前 最後のラーメンも旨い!
「八たん」
牛タン、テールスープ、アキレス腱の煮こごり、麦とろ
満席で入れないことも多い。わざわざ仙台に行くこともないくらいここの牛タン焼は美味い。
某清酒メーカーのHPでも紹介されているくらいだから、ファンは多い。
「樹の枝」
おでんやさん。山形出身のおばちゃん一人でやっている。おでんの出汁は絶品。
年配の客が多く早い時間から満席になることも多い。
「当福屋」
ここの店の名物はなんと言っても、「ネギトロボール」。刺身と焼き鳥も美味。
「松喜寿司」
ここの常連客だけにたまに出してくれる「シャコの爪」。
シャコの爪というのは非常に小さいのですが、この部分を押すと米粒よりも少し小さい「身」が出てきます。
これを根気よく取り出して、ある程度の量になると常連客にそっと出してくれます。
「松の屋」
焼鳥屋さん、店内にはいるとメニューは3枚だけ!
「酒」「ビール(瓶のみ)」「やきとり」
割り箸もおいていない。椅子は丸椅子。
隠しメニューは「お新香」だけで、これは爪楊枝を使って食べる。
注文は、「塩で20本」。そう言えばわかる!
大将は2代目だが、味は川崎でも一番美味いと思う。
19時にはほぼ満席になる。
愛知県:
東海市 「真砂寿司」、「福助」
まぁ、田舎町の寿司屋だから、ボリュームはある。
真砂寿司はカニがうまい。
値段は決して安くはない。(特に福助)
大阪府:
大阪市 「清月」(中央区千日前)
ふぐのおいしいこじんまりとした割烹。
先代の奥さんが女将、息子が二代目。
寿司も握ってくれるが、二代目の料理に対するこだわりは相当なもの。
場所柄、芸人さんやTV局関係の人も来るそうで、味は評判らしい。
「ひょうたん」(大正区)
お客さんに(何度も)連れていってもらった店です。
刺し身とふぐがおいしい。
「笑家」(大正区)
ここもお客さんに連れていってもらいました。(大阪のお客さんは気前がいい?)
”寄せ鍋”や”てっちり”を『和紙で作ります』
普通の土鍋や銅なべと違い、和紙を使います。
IHヒーター(誘導加熱方式)の上に、ざるかごを置き、その中に和紙を一枚敷きます。
これだけでは加熱されませんので、和紙の中にステンレスの薄い円盤(突沸しないよう小さな穴がたくさん開けてある)
を置くとこれが発熱源になります。
出汁と具を入れればあとは普通の鍋料理と同じです。
『紙鍋』は珍しいのですが、理屈を聞けば納得。
但し、この和紙が最後までまったく破れないのは不思議です!!
広島県:
福山市
駅前の福山城です。 「福山市の花」は、バラです。 春と秋はバラ祭りも。
「山河」(南手城町)
ご夫婦で経営。
大将は、絵も描き店内にも飾ってある。
瀬戸内の鮮魚のほか、馬刺しやホルモンのてんぷらまでもが揃っている。
最後に、そうめんやひやむぎも出してくれる。
安くて旨い。若い人も満足するボリューム。自家製の”らっきょう”もうまい。
大将との『プロ野球談義』も面白い。三面記事の話題も豊富だから飽きない。
こじんまりとした店なので、がやがやしておらず落ち着いて飲める。
「上海」(新涯)
大将は走島で漁船を持っている。特別に頼めば『貸し切りで釣り』にも応じてくれる。
よって、仕入れの確かさは抜群。
店内には小さいが生簀もあり、料理も上手。
刺し身だけでなく、新鮮なので煮魚もおいしい。
奥さんと二人でやっているが、常連客でいつも満席に近い。
他の店から見るとうらやましいほどの盛況ぶりである。
これも、やはり『おいしい』ことに尽きるからだ、と思う。
毎日来ているという若いOLが、指定席に座って、忙しい時には生ビールや料理を運んでくれたりする。
手が空いてくると「話し相手にもなってくれる」のが、余録。
水曜日が定休日です。
店構え 大将とママさん
「南蛮」
スナックです。
何度も行っていますが、アップするのが遅れてしまいました。ママさん、ごめん!!
上品な福山弁(?)が、若い女性の口から・・・・・「ぼっけぇー、すごいんじゃけぇのぉ!!」
「三度笠」の変装の好きな方も最適、衣装が揃っていますよ。
カラオケの音響もなかなかよろしい。
値段も良心的。
カウンターもボックスも席数が多く、かなりの大人数でも連絡しておけば大丈夫、入れます。
○○ちゃん、約束通りアップしたよ!!
呉市 「うしお」
いかにも地方の居酒屋風。
これといって特徴は無いが、なんとなく足が向く。
値段は、もう少し安くてもいいのでは、と思う。
山口県:
徳山市 「三川屋」
寿司屋である。
大将はまだ30代、二代目。
この店も、つまみは『大将にお任せ』で頼むとよい。
先代は数年前に亡くなったが、当時の長島監督と一緒に写した写真が家宝のように店内に飾られている。
二代目の奥さんは中国から来られた人ですこぶる美人。
二代目は、小さなお子さんがかわいくてしかたがない。
決して洗練された店ではないが、味が良いことは先代からの年輩のお客さんが多いことからも知れる。
若いけど、人生談義は面白いですよ。
「扇」
『便所の100ワット』のようなママさんと女の子。
『便所の100ワット』ってなんだって?
それは、”必要以上に明るい”という意味ですよ!! 下の写真を見れば想像出来るでしょう?
福岡県:
北九州市小倉北区 スナック「じゃじゃ馬」
「らんちゃん」、約束通りアップしましたよ!
ボランティア精神旺盛な方は、是非協力してあげてください。
会話もカラオケも楽しかったですよ。
「ママさん」と「らんちゃん」 「ミャンマー国学校づくり」に注力しています。 ティコン村の小学校を新しく作ろう、という計画で、100万円を 集めるためのいろいろなチャリティ・イベントを計画しています。 | ||
ママさんは『ピースチャリティ・21』の代表です。 | ||
「日本昔遊び教室」 しし笛、お手玉、小物作り、草バッタ この「草バッタ」は本当によくできています。 私がこれを150円で仕入れて、500円で柴又帝釈天で 売るという『案』は、拒否されてしまいました!! |
北九州市小倉区 「かんぐん」
小倉駅から歩いていける店。 刺身がうまい↓
ふわふわの山芋鉄板焼き↓ この店の豚足は軽く焼いてあります↓
大分県:
大分市 「庄八」
この店の「りゅうきゅう」は絶品。
ほやの塩辛などもある。
大分ではなぜか鶏のてんぷらが多いが、ここでは「地鶏の塩焼き」がおいしい。
刺し身の盛り合わせも楽しめる。
小さく仕切られた座敷もあり、4人程度で行きいろんな種類のつまみを頼むといい。
値段は非常に良心的、リーズナブル!
「いなせ」
イワシ料理の店。新鮮で旨い。
「停車場横丁」
明け方までやっています。店はすべて大分周辺のJRの駅の名前が付いています。
「あな太郎」
妙な名前の店だが、『あなご』づくしの店である。
こういう一点料理専門店は大変珍しいのではないかと思う。
実際、『へぇ、こんな料理も出来るんだ』と感心する。東京にも支店を出したそうです。(2009年)
「ふさ」
新日本製○大分製鐵所から近い。
3〜4人で行くとよい。
ここでも「関アジ」「関サバ」がうまい。
「のりこ」(スナック)
つい最近行った店です。
ママさんひとり、10人でいっぱいになるカウンターだけの店。
店の奥には、『8トラックカートリッジテープ』と『カセットテープ』が山積みになっている。
カラオケだが、歌詞本を見ながら歌う『昔のスタイル』。
しかし、この店ではお客が歌っては何にもおもしろくない。
ママさん、美空ひばり(その他も)のものまねがすごくうまい。
店内の照明を操作しながら、カラオケのイントロが始まるとひとりで『照明係』+『せりあがり』+『扮装』+『舞台挨拶』
+『歌唱』までを見事にこなす。
爆笑、手拍子、拍手喝采!!!!
タンバリンやカスタネットのリズム感もすばらしい。
カウンターのすぐ向こう側で、すばらしい『エンターテイメントショー』を見せてくれる。
いいだけ楽しませてくれて『4人で11,000円』は”ただ同然”である。
皆さんにぜひ行ってもらいたいが、『いつも満席になると困る』。→場所は明示しません。(しかし、意外と有名な店です)
最近聞いた情報→ママさん、亡くなったそうです。ご冥福をお祈り致します。合掌・・・・
「母屋」
普通の男ではとても相手出来ないほどの、『肝っ玉かあちゃん』が経営している。
おかみさんが座敷に挨拶に来て、『ビールでも?』と聞いた途端、ポケットからグラスを出すその速さはすごい。
料理も店の内装もそれは一味あるが、値段が高いのでいつもは行けない。
この店、最近の『ANA Card Member’s News』に紹介されてしまったので、”隠し場所”ではなくなってしまった。
(2000年秋)
「いなせ」
”いわし”の刺し身が旨い、『いわし料理』専門店。
蔵元から直接仕入れるという”ラベルを貼っていない焼酎”もうまい。
4〜5人以上で行く時には予約したほうがよい。
「M&G」
大分の夜の繁華街、都町の中心にあるスナックです。
ママさんはゴルフがとても上手とか。
でも決して自慢しないところが「普通のゴルフ好きオジサン」と違うところ。
歌もうまい。お客の得意な歌をきちんとメモしてあります。
香川県:
丸亀市 「一鶴」(昭和27年創業)
香川県内に6店舗あり、丸亀が本店。
鶏のモモ肉(ヒナと親がある)と鶏メシだけの店。
地元では有名で、評判に応えて高松市内にも店がある。
独特の香辛料をたっぷりと効かせてあり、皮はパリパリ、肉はジューシー!!
ビール(ハーフ&ハーフ)とよく合い、2人前は軽くいけます。横浜にも店が出来ました!
一緒に出されるキャベツも新鮮でうまい。地方発送のサービスも行なっています。
HPも開いています。興味のある方は → http://www.ikkaku.co.jp
愛媛県:
西条市 「寿司治(はる)」 → 二代目に店を譲り「旬菜はる」となりました。(2010年)
63番札所、64番札所のすぐ近く。
料理はもちろん、ビールの種類が驚くほどたくさんある。
大将と女将さんの掛け合いが愉快。
焼き物(陶器)にも凝っており、いろいろな器が飾ってあるだけでなく実際に使われる。
閉店時間が近づくと、大将、女将さんと座敷で一緒に飲むのが楽しい。
話題が豊富で、話の展開も早く、時間の過ぎるのがあっという間である。
日本酒もいろいろな味わいのものが置いてあります。
美人母娘です。
2014年2月20日(木)
また美味しいごちそうをいただいてきました! (Iさん、いつもありがとうございます。)
美味しかったマテ貝 (最近は入手しにくくなっているそうです)
ほかの魚にはない食感! 感激しました。
クエ 22〜23kgもあったそうです!
松山市 「一太呂」
韓国料理の店。
ママさんとお手伝いのおばちゃんが1〜2名の小さな店。
『わらじ』とメニューにあるものは、霜降り肉を超レアに炭火で焼き、サイコロ状にカットして特製のたれにまぶして食べる。
好みによって、さらに焙ってもよい。
『高脂血症』になってもいい!!と思わせるほどウマイ。
韓国から輸入の「マッコリ」も置いてある。(日本人はマッカリと発音するが・・・・・酸味がある)
塩辛もあるが、ビン詰めの塩辛に「粉の韓国産唐辛子」と「きざんだネギ」を混ぜ込むだけでこんなにおいしくなるのか、
と思う。