無理を通せば、車がへこむ!
最近通った道です。
以前は、大型ダンプ等がひっきりなしに通っていましたが、最近になって通行制限を始めました。
車幅2m位の制限です。
標識や時々の取り締まりでは、効き目がなかったのでしょうね。
道路に落ちているのは、すべて車の部品です!! (割れたウィンカーレンズ、バンパーの一部、プロテクター等)
鉄柱の塗装まで剥がれています。
私ならこんな無理はしませんけど・・・・・
ここは手前から向こうへの一方通行です。 | |
手前のガードレールにもすり傷があります。 鉄柱は悲惨ですね。 |
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オレンジ色のものはウィンカーレンズ。 黒いのはサイドモールの一部。 樹脂バンパーのようなものの一部まで。 黒い、丸いものはゴムですが、2Ton車の サイドについている部品でしょうか。 落ちているものは全て車の部品です。 |
最近のTVニュースで、朝夕のラッシュ時に幹線道路が渋滞すると、細い生活道路に迂回してくる車輌が多く、通学や通勤時間帯に
付近の住民が大変な迷惑を受けている、という特集をやっていました。
狭い生活道路を結構なスピードで飛ばすらしいのです。
30年も前にフィリピンへ出張した時、高級住宅街の入り口やその交差点には舗装道路上に『凸部』を設けて、スピードを落とす、もしくは
停止するほどゆっくり走らないと、車が損傷するようにしてありました。
日本でも、東京の有明フェリー埠頭の周辺道路は、深夜ゼロヨン族やローリング族が集まって暴走するため、
同様な『凸部』を設けています。
こうしておけば、取り締まりに費用はかからないし、無理な走りをすれば自分の車を壊すだけ、ですね。
標識やマナーを守らない人間が多くなると、こういう『強制的な方法』でしか、住民の安全を確保出来ないようです。