居酒屋隠し芸 第一弾

ティッシュペーパーでキノコを作る

  

  『ティッシュペーパーでキノコを作る』と聞いて、あなたはどんなイメージを持ちましたか。

  例えば、

  @ティッシュペーパーを椎茸の原木のようにして、本物のキノコを育てる。

  Aティッシュペーパーでキノコの形を作る。

  Bティッシュペーパーに各種調味料や香辛料をふりかけ、加熱調理しキノコ味にして食べられるようにする。

  等々でしょうか。

  まぁ、@は長期間かかるし、Bは難しそうなので、今回はAの方法を伝授します。

  はっきり言って、ある程度数をこなさないと、人前に出せるようなものは出来ず、『それ、何?』と言われて

  馬鹿にされるのがオチです。

  よって、密かに、努力を重ねて、自信がついたら、人前で雑談をしながら何気なく作る、というのが”カッコいい”と思います。

  幼稚園児から若い女性まで、『教えて、教えて』と哀願されるようになりますよ!!

  さぁ、あなたもがんばって作り方をマスターしてください。

 

材料は、ティッシュペーパー1枚(実際は2枚くっついていますよね)

使うものは、鉛筆だけ。

不器用な人は、ハサミがあるといいかも。

鉛筆の長さにあわせてティッシュペーパーを裂きます。(切っても可)

長さは神経質にならなくていいですよ。

細長いほうのティッシュペーパーは、後で使いますから捨てないで。

鉛筆にティッシュを巻きつけます。

この時、きつく巻いてはいけません。

理由は後でわかります。

鉛筆を立てて巻いたティッシュを、下に向かってしごきます。

 

もうこれ以上、出来ないという所まで”しごい”てください。

今度は、丸まったティッシュを鉛筆から抜きます。

片側に寄っているティッシュを少し伸ばすと抜き易いですよ。

ティッシュはパイプ状になっていますから、つぶさないように。

ティッシュを鉛筆にきつく巻き過ぎると、抜けなくなるんですよ!!

巻いたティッシュを5cmほど、ほどきます。

細いほうのティッシュを使って、コヨリを作ります。

あまり太いコヨリはいけません。

2枚くっついているティッシュをはがして、1枚でコヨリを作ると

いいかもしれません。

この写真、なんだか老人用のパンパースのようですが・・・・・

コヨリを、丸めたティッシュの中に通します。

この写真、分かりにくくてすみません!

ほどいたティッシュが内側になるようにして、丸めたティッシュを

つぶさないようにし、コヨリをしばります。

余ったコヨリは切ります。(不器用な人はハサミで)

 

コヨリの結び目がわからないように、丸めたティッシュを

両側から合わせます。

ここの出来如何で、キノコの出来栄えが左右されます!!

よって、慎重にやってください。

さきほど、ほどいていた部分のティッシュをよじると

この部分がキノコの茎になります。

ストロボが強過ぎて、よくわかりませんね!

とにかく、真上から見たところです。

キノコのカサの部分を、つぶして整形していきます。

これは簡単にできます。

キノコの形を思い浮かべると、どう整形すればいいかわかりますよね。

キノコの裏側から見たところです。

写真ではよくわかりませんが、リアリティがありますよ!

急いで作ったので、出来は今ひとつですが・・・・・

さらに念を入れるには、キノコのカサの外周に薄くこげ目をつける、

色をつける、等でより本物らしくなります。

ここまでの作業は、慣れれば2〜3分間で出来ます。

皆さんもお試しあれ!!

小さいお子さんのいる方は、ぜひ作ってあげてください。

不思議な位、喜びますよ!!

 

 

 

    

MENU