「社会の一員として自分の責任を果たし、他人に迷惑をかけないよう心がけていきたい」という意識

「集団の和を優先する考え方」

�@多少時間がかかっても、人と和やかに事を進められるような人間になりたい。

�A多くの人から喜ばれるようなことを進んでやりたい。

�B健康を考え、規則正しい生活をしていきたい。

�C人に頼るより、頼られる人間になりたい。

�D計画的に生活を営んでいきたい。

�@楽しいことしかしたくない。

�A生活を切りつめても自分の趣味にお金をかけたい。

�B他の多くの人が持っているものを持っていないと気になる。

�C他人の意見を尊重していたら、自分が不利になるだけだ。

�D仕事は金を稼ぐ手段で、趣味や遊びに熱中している時が一番幸せだ。

�E家族に迷惑がかかっても自分の納得のいく生き方がしたい。

�F責任の伴うことは出来るだけ避けたいし、努力や訓練などの必要なことはやりたくない。

�G自分の考えと違う人とは付き合いたくない。

�@個人の生きがいを重視しようという意識が強まる。 　

　これは、従来の「大人主義」にみられる「集団の和を優先する考え方」に対して「個人を重視する考え方」がより強くな っていることの表れである。

�A人情志向において地域・社会に対する貢献の意識が薄れ、身近な仲間との関係を重視する傾向が強まっている。

�B他人の意見を尊重していたら、自分が不利になるだけであるという意識や、合理的で自由競争を是認する考え方が新しい動きとなる。

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