日野散策
2004年9月25日(土)、会社の人達と「日野散策」に。
日野といえば、土方歳三、新撰組で有名なところです。(東京都日野市)
写真が多いですから、重いですよ。
朝、9時過ぎにこの駅に集合。JR府中本町駅です。 東京競馬場がありますので、競馬開催日は 反対側の改札口は混雑します。 今日の天気予報は雨でしたが、傘は必要ないようです。
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まず、駅から歩いて10分ほどのところにある 「大東京綜合卸売センター」に行きます。 ここでは毎月第2,4土曜日恒例の”真っ昼間市” というのをやっています。
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目的はこれです。 正面入り口から入って左側にある”1通路”を入り すぐ左側にある「まぐろの王様」という店。 「まぐろ丼」、ご飯は少量で、マグロがたっぷり! これを食べるために”朝食抜き”で、ここまで来たのです。 この卸売りセンター、生鮮食料品から、雑貨、おもちゃ、 衣類まで、この近所に住んでいる人なら、すべてここで 買い物が済んでしまいそうです。
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次は、お隣にある「サントリー武蔵野ビール工場」です。 休日も工場見学を受け付けています。 1963年に醸造を開始したサントリー最初のビール工場。 見学は1時間のコースでした。 http://suntory.jp/FACTORY ←詳細情報はこちら (↑覗きに行くとこのページに戻ってこれなくなる可能性有り)
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受付で必要事項を記入した後、即売Shopを見て。
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原料の麦芽、ホップ。 麦芽は味見が出来ますが、ホップは独特のニオイがあります。 ビール大瓶に5ミリほどのホップのペレット1個で十分な苦みと 香りの元になるのだそうです。
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案内してくれた女性、丁寧な説明でした。 「ビールの美味しい注ぎ方」を伝授してくれました。 知りたい方は、私まで・・・・・ と言っても、私の事は 「知ってる人は知っている。知らない人は覚えてね!」 (なんのこっちゃ)
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終始にこやかでした。 試飲は【3杯まで】、簡単なおつまみも用意されていて・・・ 最初の「まぐろの王様」でビールを飲まないようにしていた のは、このためだったのです。 試飲中、「モルツはお好きですか?」と聞かれ おじさん3人、すかさず「大好きです!」と。
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試飲ルームの一角。 そうそう、こういう工場は、「環境」にはずいぶん配慮して いますね。
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帰りはこのバスで、近くの「分倍河原駅」まで送ってくれます。 工場見学で感じた事 @お年寄りの見学者がたくさんいた事。 見学ルートに階段が何箇所かありましたが、 お年寄りにも優しい配慮をすると、さらに好感を呼ぶでしょう。 Aこのバスが発車する時、案内してくれた女性が 外まで出てきて、手を振ってくれていました。 毎日の業務とはいえ、従業員の教育もよく行き届いていると 感じました。
蛇足ながら、来客をお送りする時は、出迎えた場所よりも 外まで出てお送りするというのが、礼儀ですけど 皆さんご存じですよね。 |
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分倍河原駅から京王線に乗り、高幡不動駅で降り 高幡不動尊へ。
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駅から5分ほどです。
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真言宗智山派別格本山
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平安時代初期の様式で建てられた五重塔。 塔高40m、だそうです。
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「土方歳三」像
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高幡山金剛寺大日堂の中です。
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土方歳三の位牌です。
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桂林山水夕粧(けいりんさんすいせきしょう)
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五鈷(金剛杵)
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境内のもみじも今はこのような緑ですが、1ヶ月半もすれば 見事な紅葉になるでしょう。
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朝の「まぐろ丼」と「サントリー・モルツ3杯」で あまりお腹は空いておりませんでしたが 昼食に。 日野新撰組同好会会長が経営する「池田屋」へ。
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昼食後は、腹ごなしに多摩都市モノレールに沿って 土方歳三の墓のある「石田寺」へ。
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このあたり、土方性が多い。
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雨の天気予報が、この青空。 歩いていると汗ばんできます。
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ここも土方さん。
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ここも土方さん。
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ここが石田寺。
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小さいけどここを読んでください!
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このまわりはほとんどすべて「土方家之墓」ばかりです。
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お寺につきものの「猫」。 余裕の大あくび!
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土方歳三資料館。 歳三は六男ですが、兄の三男の子孫の方の家です。
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土方歳三とはなんの関係もないのですが まだこういう古い郵便ポストが使われているんですね。
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酒の上での乱闘、になったわけではありません! NHKの「新撰組」の影響もあってか ”新撰組フェスト in 日野”という満願寺メイン会場で いろいろなイベントが行なわれていました。
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TVで使われた小道具だそうです。
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土方歳三が若い頃に行商していた「石田散薬」。
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これまた、新撰組とは関係のない「ミニSL」。 乗車賃、一回百円。 灯油焚きボイラーのようでした・・・・・
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本日の歩数 11,970歩 でした。