カメラの話�Z

　　　Ｃａｍｅｒａ�Z（Photographs are attached）

　 　　２００１／０３／０７　　　２００１／０３／２８（写真追加：全てCONTAX T3で撮影）

描写力、という血統。 銘機は、銘機を生む。 コンパクトカメラの完成形と謳われ 世界中の写真家から絶大なる支持を集めたＣＯＮＴＡＸ Ｔ２。 その真正な血統を受け継ぎながら、Ｔ２をはるかに凌駕する総合性能を 実現した、次世代のカメラが現れた。 カール ツァイスＴ*レンズの 描写力はさらに研ぎ澄まされ、精緻なボディは質と美の極みを見せる。 撮る喜び、持つ喜びの理想を限りなく追求した、ＣＯＮＴＡＸ Ｔ３。 高級コンパクトの未来が、ここにある。 京セラの新製品情報から

　　

　　　新発売になったばかりのＣＯＮＴＡＸ　Ｔ３を購入しました。

　　　しかし、撮影した写真の出来上がりには期待が大きすぎたせいか大いに不満です。

　　　ＣＯＮＴＡＸ　＆　カールツァイスレンズ信仰者が多いことを承知で辛口の感想を述べて見たいと思います。

　　　但し、まだフィルム２本しか撮影していませんから指摘は的外れとなる可能性もありますが速報ということで・・・・・

　　　�@マニュアルフォーカスへの変更は、モードボタンを４回押し、さらにモードダイアルを廻して希望の撮影距離に設定となる。

　　　　通常撮影にＡＦを使用している場合、非常に面倒である。

　　　�A確かに周辺光量の不足は感じられないが、きりっとした描写にはほど遠い。

　　　　これがツァイスＴ*レンズの味ですよ、と言われたらこのカメラは私とは相性が悪いかも？

　　　�B側面の電池カバーはいかにも無粋。

　　　マニュアルに表現不足と思われる箇所があったので、この点をメールにて京セラさんに指摘したところ、丁寧な回答が翌日届きました。

　　　この対応の速さには感心しました。

　

　　　２００１／０３／２８（写真追加：全てCONTAX T3で撮影）