「そうだよ!あの角は、輪投げをするために、あんなに長いんだよ」
「ええっ!…あの角にわっかをかけるの?そんなことしたらイッカクはおこって、それこそ長い角でどつかれるんじゃないの?」 「そうかもしれないね…今度、イッカクがおこるかどうか?ペンギン君!ためしてみてよ」 「マイルカ君!いったいなにがいいたいの?」 「いや、ほんのじょうだんだよ…ところで、北にいるボクらの仲間からの情報なんだけれど、キミとおんなじペンギンが面白いことをしてるんだってさ。いっしょに見にいこうよ!」 「ペンギンが面白いことを…?」 おいらはマイルカ君にのせられてどんどん南極からはなれて、遠くへいっちゃったんだ。ひょっとしておいらってキャッチセールスや〇〇商法にひっかかりやすいのかもしれないな〜あ。 |