「じゃあ、おいらのお花畑は大丈夫なの?」
「ああ、火山灰や熔岩を全部機械に送りこめればね…ただ、この前作った機械はテスト用で小さいから、大きなものに作りかえないと…噴火は7月でまだだいぶ先だからそれまでにはきっと間に合うだろう。だが、今年の運勢が吉だからなあ〜」 っていって、博士はスネアーズじいさんを見つめた。 「おお!ガラパゴス博士!!あなたの運勢は今大吉にかわったよ!それからアデリー君!キミの運勢も小吉に上がったぞ!!」 「スネアーズじいさん!ペンギンの運勢ってそんなにコロコロ変わっちゃうものなの?」
さっそく、ガラパゴス博士がエレバス山の火口に合わせた電気を作る機械を山のふもとに作ったんだ。 |