「そうなの。水のよごれをとってくれるのよ!それにヨシっていう植物も植えようと思うの。ヨシも川の水をきれいにしてくれるからね!」

「ホタルの幼虫ってカワニナを食べるのか…それじゃあ、このかわにはカワニナでいっぱいにしなくちゃならないんだね…なあんてね、エヘヘヘ…シャレいっちゃった!」

「フッフフフ…」

っていつのまにかおいらのうしろでジェンツー君がわらってたんだ。

「フフフ…アデリー君!今のキミのダジャレはボクへの挑戦状とみなすよ。このボクにダジャレで対抗しようとはいい度胸だ!!ボクだってその気になれば今のキミのありふれたダジャレくらいいくらでも思いつくんだ!!ただちかごろ、ダジャレのライバルがいないんでちょっと気がゆるんでいただけなんだ!!あの程度のダジャレで勝った気になるなよ!そうだ!これからアデリー君!キミのことをダジャレのライバルって呼ばせてもらうよ!いいね!ダジャレのライバル君!」

「ライバルってジェンツー君…おいら、そんなのイヤだよ!」

まえへ、    つぎへ、

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