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病気とは「気が病むこと」であり、病因には「七情」が関係すると言われています。 その七つの感情とは、「喜」「怒」「憂」「思」「愁」「恐」「驚」。 いずれも日常生活において誰もが抱く感情です。
この「七情」が度を過ぎると健康を損なう一因になると、昔から考えられています。例えば、精神的ストレスが強ければ気の流れに乱れを起こします。それが続くと臓腑の機能に不調が生じ病に移行するというものです。それは、お肌の健康と直接関係します。いつもよくない感情を抱えストレスを溜めると体調を悪くしお肌の老化が早まってしまいます。逆に気の流れがよく、心身ともに健康であればお肌も健康です。
ストレスを溜めず、いつも笑顔でいることが七情に流されないで美肌を保つ秘訣ではないでしょうか?
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第1の原因は、運動不足と、デスクワークなど同じ姿勢をとり続けている
という現代人の生活スタイル。
運動不足が続き体力が低下すると、筋肉の老化を早め、ちょっとした
ことでも肩がこりやすくなります。 -
目の疲れ、ストレス、老廃物をためやすくする動物性たんぱく質の
とりすぎなども肩こりの原因になります。 -
姿勢が悪く、背骨がゆがんで肩がこるということもあります。
ショルダーバックをかける肩をいつもと反対側にする、同じ足を組まない
ようにするなど、日常生活レベルで気をつけていけば、背骨のゆがみは
ずいぶん改善されます。 -
眠っている間に寝返りを打つのは、実は緊張しがちな筋肉をほぐす
ための重要な動作。
ところが、布団やベットが柔らかすぎるとうまく寝返りができなくなります。
程よい固さの布団に替えると、肩こりがなくなることも多いのです。 -
肩ではなく、背中や肩甲骨の内側がこるという人もいます。
これは内臓の疲れや腫れが原因になっている事もあります。
1.歩くことも、肩こり解消の第一歩
2.ストレスをためていないかチェック
3.あなたのクセが、体のゆがみの原因かも
4.柔らかすぎる布団は今すぐ替えて
5. 背中や肩甲骨のこりは、危険信号
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1.不意の動作を避けるようにしましょう。
2.同じ姿勢を長時間続けないようにしましょう。
3.体重増加に気をつけましょう。(腰に負担がかかります)
4.腹筋を鍛えましょう。
5.過労やストレスを避け、無理の無い規則正しい生活を送りましょう。
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『4-7-8の呼吸法』
(1)楽な姿勢をとり、体の緊張をほぐし
(2)目を軽く閉じ、ゆっくり息を吸いながら4つ数え
(3)息を止め、7つ数え
(4)その後、8つ数えながら息を完全に吐き
(5)呼吸を楽にする