航空祭こぼれ話

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困った人達 その2

8.チッピーホウに頭突きを食らわす奴

厚木ので出来事。
847の友人2人組はエプロンを並んでしゃべりながら歩いていました。
そのうち、チッピーホウの機首が近づいてきました。このとき、機首がロープの外に出ていたので、機体側の奴が機首の下をくぐろうとして、頭を下げたのですが、何分しゃべりながらのこと、下げ方が足りず機首に思い切り頭をぶつけました。
まぁ、F−18も友人も無事でしたが、注意せずに歩くとこうなるといった見本でしょうか。

9.酔っぱらって走って転んで怪我をする奴

T−2BI健在の頃の浜松での出来事。
847達はT−2BIが嫌いなじじいの集まりなので、浜松の航空祭の時はお昼頃から伊佐地緑地でBBQをしながら、フライトをのんびり眺めていました。(実はRWY27の延長線上にあるので、グッバイの機体がよく見える)
航空ファンでない847の知人が宴会と言うことでのこのこやってきて、BBQを食べてビールを飲んでいました。
すると、突然ジョギングを始めだし、何事と我々は呆れて見ていたところ、姿が消えました。
どうしたのかといぶかっていたら、なんと彼はサンダル履きでジョギングをしていたので、転んで怪我をしていました。
酔っぱらってする事じゃないね。

10.浜松航空祭で野菜を買う奴ら

浜松航空祭では農協?がミカン、里芋、大根や白菜を売っていました。
市価よりかなり安く売っていて、我々にとっては航空機グッズやフライトより重要なアイテムでした。
847は里芋を買い損なったと悔しがったり、ミカンをぶら下げて航空機を見ていたり、何しに航空祭にいっているかわからない状態でした。
最近はなくなってしまったので、残念に思っています。
ところが、基地近くで無人販売があり、そこの白菜と大根は出来がいいので、航空祭帰りにちゃんと買って帰る847達でした。

なんて、生活臭い奴らでしょう。

11.大阪空港で走る奴ら

’89年に847達3人が嘉手納へ行ったときの話。
名古屋発が取れず、やむなく大阪発で行きました。
3人とも大阪空港は初めてだったので、名古屋空港のつもりで行ったら、なんとチェックインカウンターがゲートの所にあるじゃないですか。
元々、クリティカルな時間だとわかっていたので、持ち込み可能ぎりぎりの大きさの荷物一つで行きましたが、泡を食って走り始めました。
金属探知器をもどかしげに通り抜け、でかい荷物を持って出発ロビーの中を走ること、走ること。
まぁ、ぎりぎり間に合いましたが、えらく疲れました。

まぁ、なんてみっともない人達でしょう。

12.岐阜基地で呼び出される奴

いつの時だか覚えていませんが、847ら3人と847の知人の高校生2人組と岐阜基地へ行ったときの話。
847達はどこの航空祭に行ってもゲートをくぐると集合場所を決めてバラバラになります。(仲が悪い、爆)
挙げ句の果てに、時間に戻ってこない奴は電車で帰ってこい、と厳しいルールがあります。
このとき、847と847の友人は時間通りに戻ってきたのですが、会社の同僚と高校生2人組が戻ってきません。
さすがに、高校生がいますから、置いて帰るわけに行きません。(奴らはそんな金を持っていない)
しかたなく、総合案内に行って迷子の呼び出しを依頼しました。
呼び出しを依頼するのって、結構恥ずかしいですね。
呼び出し放送があったので、ぼちぼち、現れるかと待っていたのですが、いっこうに姿を現しません。
友人と二人で、「しょうがない、置いてくか。」と、とぼとぼ車の所まで戻りました。
すると、3人がいるじゃないですか。「なにー、なんでいるだぁ!」とびっくり。
聞いてみると、疲れてので車の所に戻って、847達を待っていたとぬかしゃあがって。
馬鹿たれ、呼び出しまでかけたんだぞ。

まず、しょうがない人達。
今は携帯があるので、大丈夫ですけどね。

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