航空祭こぼれ話

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困った人達

1.晴れた日に傘を持ってうろうろする奴

 何のことはない、847のことです。
厚木に行ったら、VFA−192のブースで部隊マーク入りのゴルフ傘と折り畳み傘を売っていました。
よせばいいのに、見つけてすぐ、しかもゴルフ傘を買いました。
当日は、ピーカンで雨の気配なんざ、毛一つも無く、傘を持ってうろうろしていたら、多くの人から白眼視されました。

 航空祭の話ではないのですが、この傘には後日談があり、847が出張で新潟県まで行ったとき、傘を出張先に忘れてきました。(ほんとに、しょうがない)
しかし、あまりに目立つ傘だったので、連絡したらすぐ宅配便で送ってくれました。

2.気合いが入った名古屋の親子

 ’88年嘉手納での出来事。
847達はせっかく嘉手納に行くんだから、海に行きたいと言って、嘉手納カーニバル前日から沖縄入りしてました。
当時はカーニバル会場と飛行機の展示会場が離れていて、カーニバル会場でうろうろしていると、親子連れがやってきて、話しかけてきました。(13年前の出来事ですの、内容は???)
「いつ来たんですか。」と問うと「今朝、ブラックバード見に来た。」と返事があり、凄い親子だぜと感心させられました。(一緒にいた友人の話だと「今日帰る」とか言っていたらしい。)
全く、とんでもない親子でした。

3.飛行機に触りたがる奴

 地上展示の航空機は周りにロープが張ってあるのご存じですよね。
ところが厚木ではロープの張り方がルーズで、時々ロープの外に機体の一部が飛び出ています。
それを見つけると、喜んでとんでって(浜松地方の方言で、走っていくこと)、ぺたぺた触りまくる奴がいます。
そいつの言い分が奮っていて、「ロープの外だから触ってもいいはずだ!」、うーん、参った。確かにそりゃそうだが...
まあ、F−18の尾翼ぐらいなら、何も言われませんが、さすがにF−14のピトー管を触っていたら、「No,No」と言われていました。
奴も、いろいろと平気で触っていましたが、U−2の主翼を触るときはM16を持った兵隊さんの目が届かないときに触っていました。
あー、しょうがない。

4.航空祭に早く行きすぎる奴

 847の友人(今まで登場した友人とは別人)で一人で航空祭に行く奴がいます。
彼が小松へ行ったときの話です。
彼は例によって愛車に乗って一人で行きました。
何時頃着いたかはよくわからないのですが、まあ、かなり早く(夜のうちですな)着いて、基地のフェンス脇に車を止めて寝ていたそうです。
すると、なにやら外からフラッシュライトの照射を浴びたそうです。
何のことはない、基地の警備の方が不審車両ということで確認に来たんだそうです。
彼は航空祭に来たことを告げると、警備の方が気の毒に思ったのか、航空祭用の駐車場(たぶん、進入灯の所)に入れてくれたそうです。
 あまり早く行くのも考えものですな。
 (この話は仲間内では「フラッシュライト事件」として長く語り継がれています。)

5.ぬいぐるみを大切にする奴

 今度はVA−115健在の頃のある知人の話です。
彼はビデオ撮影をやっています。
当時最新のデジタルビデオカメラ(ケース入り、36万円)を担いで、厚木に847らと出撃しました。
まあ、エプロンでは普通の人だったんですが、運動場でとんでもないことをしてくれました。
VA−115のブースでぬいぐるみを売っていて、彼はそのぬいぐるみを買いました。もちろん、847も買いました。
それからが凄い。彼はビデオカメラをケースから取り出し、なんとぬいぐるみをケースにしまっているではないですか。
ビデオカメラはどうするのかなと、見ていたら、タオルを巻いているではありませんか。
「どうしたの?」と聞くと、「ぬいぐるみが潰れちゃいかんで。」と平然としていました。
どうやら、彼にとってビデオカメラよりVA−115のぬいぐるみの方が大切だったらしい。
「あんたなあ」、と思いつつ、「まあ、わからん訳でもないわ」と、一緒に行った仲間は笑って見ていました。

6.傘で羽根に穴を開けた奴

この話は、大昔の話です。たぶん保安隊の頃ではないかと思います。(847は本人から聞いただけだぞ)
青年団で浜松基地の見学に行ったとき、こうもり傘の先で羽根をつついて穴を開けてしまったそうです。
もちろん、黙って逃げたそうです。
なんのことはない、847の親父がやったんですね。

 真打ち登場

7.イントルーダーおじさん

 VA−115華やかしき頃、厚木や横田に行くとA−6の給油プローブのぬいぐるみが付いた帽子を被ったアメリカ人がいました。
 進駐軍基地に行かれた方はご存じだと思いますが、ボールを的に当てると、イスに乗っている人が水の中に落ちるゲームがありますよね。
彼は厚木の運動場でそれの番人をしていました。
イスには金髪のおねーちゃんが、お客がボールを投げる、的に当たっても当たらなくても、「ホー」と奇声を上げて、的を動かして、おねーちゃんを水の中に落としていました。
 ちょっと、言葉だけでは言い表せませんね。むやみやたら陽気なおじさんでしたね。

 話はちょっと違いますが、最近日本人でも帽子にT−2BIやT−4BIのぬいぐるみをつけていらっしゃる方がいますね。ぬいぐるみのしっぽからスモークもでるようになっていますが、あの帽子のインパクトにはかないませんね。
なんてったて、給油プローブだけ!、これだけでA−6て判るし、あのシンプルさがたまりません。

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