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十月に入っても暑い日が続いておりますが、夜の涼しさが風邪を引きやすくさせているようです。 九月十四日の「当院の敬老の日」には、多数の会員のかたにご活用いただきありがとうございました。会員の皆様が少しでもメリットを感じる方策を今後も予定しております。 1 十一月二十一日(日) オアシス講演会・体力測定 尚、十月十五日現在の会員数は85名です。 皆様に愛される会を目指して精進していきたいと思っております。 |
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鍼治療を受けたことのある人の中には、鍼を刺してそれに電気を流す治療を受けたことのある人も多いと思います。 東洋医学の中で鍼を電極とする低周波置鍼療法は、1960年代より中国で行われて、1971年に世界的に報道された鍼麻酔から始まります。 低周波とは、1万Hz(1秒間に10000回の刺激)未満の比較的周波数の低いものをいいます。 現在、低周波置鍼療法は、西洋医学の電気療法と東洋医学の鍼治療の効果 を合わせた、新しい鍼治療のひとつとして、痛みを主訴とする病気(三叉神経痛・頸部痛・腰痛・椎間板ヘルニアに伴う神経痛・スポーツ障害に伴う痛みなど)、神経系の病気(顔面 神経麻痺・脳卒中後遺症など)などの治療に用いられています。 当院では、患者の体質や症状に合わせて、低周波置鍼療法を行っています。 |
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第9話 『熊が谷中風予防の家伝灸』 文責 眞野 仁 |
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今年はお彼岸が過ぎても暑い日が続いて大変でしたね。少しづつ涼しくなってきて暑がりの私は本当にほっとしています。 ところで私事ですが、つい最近まで生命保険にまったく入っておりませんで、このままでは何かあったときにイカン!ということで、いくつか資料を取り寄せました。 脳卒中とは、ご存じのとおり、脳溢血で突然倒れるものを言います。 さて今回ご紹介しますのは、鶴川(小田急線の駅あり)にありました「能が谷中風予防の家伝灸」です。 まず「能が谷中風予防の家伝灸」ですが、土地の旧家に昔から伝わっていたもののようで、灸の仕方は膝のお皿の下の窪みの外の側(ツボの名前は「外膝眼」)に大きなお灸、打膿灸をすえるというものです。 お灸をすえる日は、六月一日に限られていました。 まあ、六月一日を選んだのは易学的なことが理由であるらしく、まじないの一種でしょう。信じてもいいでしょうし、信じないでチョクチョクすえるようにしてもいいかなとも、私個人的には思います。 |
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□皮膚のあらまし □表皮のしくみ □真皮のしくみ □皮下組織のしくみ ◎東洋医学に『肺は皮毛を主(つかさど)る』という言葉があります。 |
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冷たい水でしみるかお湯でしみるか調べる。 綿棒でヨ−ドチンキをつけるか氷のうで冷湿布する。 歯痛で死ぬことはありませんが、痛みはとてもつらいものです。特に休日に痛み出したときなど休診の医療機関が多く途方に暮れることが少なくありません。 歯の痛みに鍼がとても良く効くことを知っている人は少ないと思います。 抜歯をした後のはれや、出血が止まらないときなどは直後に治療すると驚くほどよくなります。 最近では歯科医が抜歯をするとき針麻酔を行なってからする人もいるくらいです。 虫歯で薬も効かず、歯科医院も休みというときは当院をどうぞご利用下さい。 |
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日本人は血液1デシリットル中に150〜230ミリグラムが正常値 知らず知らずに自分の血管が腐蝕さ れている。 コレステロ−ルがたまりすぎると動脈硬化の原因となるということで、一時コレステロ−ルが目の敵にされたことがありましたが、コレステロ−ルはそれなりに体を正常に保つための重要な役割を担っています。 まず細胞を包んでいる細胞膜、細胞の中にある核をつつんでいる膜は、このコレステロ−ルとリン脂質からできています。また、胆汁やホルモンを作る材料でもあります。 ではコレステロ−ルは何なのでしょうか。これは血液の中の脂肪分と考えると判りやすいでしょう。これが燃えてエネルギ−となるのです。 コレステロ−ルの恐さは知らず知らずのうちに自分の体を悪くしていくところにあります。例えば30歳でコレステロ−ルが300ミリグラム/デシリットルの人と180ミリグラム/デシリットルの人がいたとします。この年の時にはそう大差がありません。ところが、このままの状態で十年が経過し四0歳になったとき、両者の血管の若さには大きな開きが生まれます。前者には動脈硬化が起こり、心筋梗塞になるなどの危険性が出現します。血管の壁にコレステロ−ルがへばりつき血管がもろくなるのです。 |
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| 黒い泥状便は、ガンの疑いあり
黒いウンコは、便秘、胃腸の出血、薬の色など、いろいろな場合に出ます。その中で、最も注意しなければならないのは、胃腸からの出血によるものです。これには、胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍が最も多く、胃ガンがこれにつぎ、まれに腸ガンや、食道静脈りゅうなどがあります。 排便をした後は必ずウンコを見る習慣をつけてもらいたいものです。 |
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A:ご質問いただきありがとうございます。はり・灸の治療はいろいろな病気に効果 がありますが、1つずつ会員の皆様に知っていただく事も大切なことと考えております。 喘息についてお答えします。 ◎喘息は9月頃がでやすい 昔は緑の多い避暑地に言ったり転地療法したものですが、最近はクーラーのかなで過ごす人が多いようです。 1.寒いところに長時間いる ただし右の生活を改めてもすぐ喘息に効果が出るわけではありません。いったんはり治療をして症状を改善してから注意する事項であることを申し添えておきます。 |