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9月5日夜7時テレビ朝日系で放送の『噂のファイル』について会員の皆様方より、沢山のお言葉をいただきました。 撮影は一時間以上に及びましたが、編集の都合上、話した内容が説明にまわったり、助教授と重なったりして非常に短い取り上げ方となりました。 意見や見解の相違は直接話し合うのが一番です。11月15日の「オアシスの集い」で皆様とお会いできますことを楽しみにしております。 なお、今回は年に1回の体力測定実施の日です。是非ご参加下さい. |
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■ 目 次 ■
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麻酔薬を使わず、数本の鍼を体の特定の部位に刺すことによって手術を行うことができると報道された時には、まさに世界中が驚きました。 さて鍼麻酔は、どういうメカニズムで効果を生むのでしょうか。 現在の西洋医学では解明できない点も多い東洋医学ですが、その効果
のほとんどは万人から認められています。 |
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第6話 『足の三里』 文責 眞野 仁 |
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秋も深まる今日この頃、こんな季節は旅に出たくなるものですね。今回のお灸の話は昔からの旅人の友、“足の三里”についてお話しします。 足の三里は芭蕉の奥の細道の「三里に灸すうるより松島の月先ず心にかかりて」にも出てくる古今最も有名なツボの一つです。 また、江戸時代の大名行列などの絵に槍や荷物を担ぐ武家奴(ぶけやっこ)が出てきますが、よく見ると膝下のところに三角の紙をあてがっています。 押してみて すえる三里も 旅支度 初旅は 灸の支度も 数に入り 江戸時代の川柳にもうたわれたように旅荷物には毒虫や虫刺れの薬とともに、必ず“もぐさ”が入っており、しばしば旅行中にも灸をすえていたようです。 また足の三里は“旅人のツボ”という面のほかに、養生のツボとしても大事にされてきました。 ともかく、長い期間日課のようにすえていた方が結構いらして、それが、江戸時代、三河の国に毎月八日間お灸をすえ続けただけで、二百歳も生きた夫婦がいた、と言う伝説をも生んだりしたようです。 こんな“足の三里”のツボは、すねの骨の外側にあります。 |
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【健康な人の尿とは】 また、腎臓の細胞の新陳代謝によって剥がれた上皮細胞や、白血球、赤血球などもごくわずかですが含まれています。 |
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『赤ちゃんの腹痛』 〜便に血が混じっていたら腸重積を疑う〜
機嫌の良かった赤ちゃんが、突然激しく泣き叫ぶことがあります。 まだ言葉をしゃべることが出来ない赤ちゃんは、どの箇所が痛いのか、大人にはっきり言うことが出来ません。 もし便に血が混じっていたら危険です。 まずは大事に至らないうちに見つけることが大切です。 また、浣腸に使う液は、ぬるま湯で結構です。 当院では、小児を対象に“はり”治療も行なっております。 |
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今回の養生訓は人生・寿命について書かれている部分をご紹介します。 《上寿は百歳》 《人生わずかに五十年》 《内敵には勇・外敵には畏》 《元気を保つ法》 《人生の三楽》 《天寿を全うせよ》 《家業をよく勤めるのが養生》 |
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| A:本当です。逆子は医学的には『骨盤位』といいます。 逆子になる理由はいろんなことが考えられますが、本当のところはよくわかっていません。 ただ、身体を冷やしている妊婦さんに多いようです。 最近は『冷やす』ということに無頓着な方が多くビックリします。 身体を冷やすと微弱陣痛になり、出産にもものすごく時間がかかります。 最悪、母体に危険が及ぶこともありますので、多いに気をつけたいものです。 腰まわりをしっかり保護し、冷たいものは一切やめたほうがいい、と来院される妊婦さんには話しています。 逆子を治すのに適当な週数は28〜32週です。 約30%が治療後一時間位で正常になります。 その他、臨月に近い人は困難となります。 |
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壁土のように白っぽくて、ウンコらしい色のないウンコ。 また、乳児では、石鹸便といわれるような白いウンコが出ることがあります。 下痢がひどい場合、とくに幼児では、ウンコが白くなることがあります。 いずれにしても、白いウンコが出たら専門医に診てもらうことが肝要です。 |