トップへ
ズボンの「汗取り」 『半額』キャンペーン実施中! 6/30(月)まで

『春のズボンも、汗が蓄積してゴワゴワしている』

毎年、春先の衣替えの時期になり、
ズボンをお受けする際、ずっと感じていた事です

「汗=夏」
と思いがちですが、
春先は急な気温の上昇で汗をかく事もあり
汗が蓄積しがちです

今年の5月は特に、
最高気温が30℃近い日があるかと思えば
15℃程度まで、急激に気温が下がるなど

春・冬物を着ていたら、暑かった・・・
あるいは、寒いので着こんでいたら
日中は気温が上がって汗をかいた・・・
と言う方も多いのではないでしょうか



蓄積した汗を除去しないまま収納すると、
カビ
脱色・変色の原因となり、大変危険です

そして、ほとんどのスーツは、
品質表示通りにドライクリーニングしただけでは・・・
汗は落ちません

汗を落とす洗い方である
『水洗い』可能なスーツは、
まだまだ少ないのが現状です



春のダウンセールの際に申し上げた通り、
当社の
「社会における役割の一つ」

「衣類を大事にするお客様が、
その衣類を末永く使い続ける事の、お手伝い」

であると考えています

『春の間の汗も、
しっかり落としてからお返ししたい』


その思いから、現在

ズボンの「汗取りクリーニング」 
初夏の『半額』
キャンペーンを実施中です


加工料金: 400円 ⇒ 200円(税込)
実施期間: 6/1(日)〜6/30(月)


期間中
何度でも、何点でも、
上記料金でズボンの汗取り加工を、ご利用になれます



ただし、婦人ズボンは裏地付きのものが多く、
そのような、裏地付きのズボンに汗取り加工を行うと、
裏地が極端に収縮を起こしてしまうものがあるため


キャンペーン対象は
紳士ズボンのみとさせていただきます


ただ、お受けしていません、と言う事ではなく
汗取り可能な婦人ズボンもたくさんあるため、
婦人ズボンの汗取り加工も、
店頭にてご確認の上、お受けしています




当社のズボンのクリーニング料金は、500円であるため
キャンペーン実施期間中の、
汗取り加工込みのズボンの料金は
一点あたり、500+200=700円(税込)
・・・となります


紳士スーツ上下+ズボンの汗取り加工の場合、
紳士スーツ上下の料金は1200円なので、
1200+200=1400円(税込)、となります


その他、料金について詳しくは、
こちらの料金表をご覧下さい

また、
紳士ズボンは
ワイシャツ2枚とのセットで50円引き


紳士スーツはセットに加えて、
曜日・時間帯によって割引があります
詳しくは
こちらをご覧下さい


ただ、当社としては
「暑い夏の間だけでも、
水洗い可能なズボンを着用して欲しい」
・・・と考えています


汗取りと水洗いは
完全にイコールではなく

洗濯機で丸洗いをした方が、
全体的な汚れ落ちは良いからです


しかし、
「冬の間はブレザー+ズボン、夏の間はズボンだけ」

と言う着用の仕方をしている場合には、
ズボンは大抵、ドライクリーニングのみです


「汗取りを出すきっかけ作り」として、
キャンペーンを実施していますが

本当は、
丸ごと水洗い出来た方が良い、
・・・と言う事も忘れないで下さい

また、ブレザーに汗取り加工を行うと、
裏地と、特にわき部分に大きな収縮が
発生する場合があるため、
汗取り加工は、『ズボンのみ』お受けしています




なお、

「汗が蓄積しているかどうか、良く分からない」
という場合、
見分ける分かりやすい点は三ケ所あります

1:ポケット  2:ひざ裏  3:腰まわり

この三か所を触ってみて、ベタっとしている、
あるいはゴワゴワしている場合には、汗が蓄積しています
そのような場合、なるべくお早目の汗取りをお勧め致します



冬の間お世話になったそのズボン
なんだかジメジメ・ゴワゴワしていませんか?

そのまま放っておくとカビや
脱色・変色の原因となり、大変危険です

汗取り加工を行う事で、
スッキリ・サッパリとしたズボンに生まれ変わります

汗をしっかりと落とした上で収納すれば、来年もまた、
そのズボンはきちんと活躍してくれるでしょう


ズボンに汗が蓄積している場合、
是非、この機会をご利用下さい
手間をかけてあげれば、必ず衣類は、
その思いに応えてくれます



なお、7月には
『ネクタイ半額セール』
を実施予定です

シミや汚れが付いたまま、
何となくそのままになっている
ネクタイはないでしょうか?


6月にはズボン、
7月にはネクタイをキレイにした上で収納して、
次のシーズンにも是非、活躍してもらって下さい




◎ズボンの汗取り加工は、
通常のドライクリーニングに加えて、
以下の加工を行っています


専用の洗浄液に漬け込み、汗取り加工を行っている様子
分かりやすいよう、ズボン単品を加工している様子を撮影しています




漬け込み後の洗浄液
かなり濃い黄色になっているように見えますが、
これだけの量の汗が、ズボンに蓄積していた事になります