スペース電波ステーション
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■藤宮 永森 璃音
ふじみや ながもり りおん
age /18
Hight/ 152cm
3size/ B:88 W:60 H:85 (F cup)
Occupation/ 高校生 女神

 お嬢様育ちのおっとりとした優しい良い子。異能者の家系に生まれ、その血を強く受け継いでおり、神の力を限定的ながら行使できる。その力を正しく生かそうと、日々努力している。
 姉の翡美華とともに、街の高校に通う美人姉妹として知られる。双子とはいっても顔も背丈も性格もまるで似ていないが、胸部あたりの確かな共通点が、血のつながった姉妹であることを証明している。3姉妹で、歳の離れた姉がいる。

 よく笑いよく食べ、好奇心旺盛かつ想像力豊か。さらにそこいら動物に声を出して 話しかけるので緩い子だと思われがちだが、 頭は良く成績優秀。運動神経もよく、父親の薫陶により合気道など護身術の心得もある。また見た目とは裏腹に声は低めで、電話口で よく姉に間違えられる。
 巨乳。
 幼馴染である永森蛍太郎とは、14年越しの恋愛中。いずれ結婚する予定。
 夫や長姉に色々な服を着せられてきた影響でコスプレが趣味。和服の着付けもできる。好きな休日の過ごし方は、蛍太郎の絵のモデルを してあげる、大食い大会に出場する、など。特に食事量は通常の3倍以上であり、目を離せばだいたい何か食べているくらい、食べることが大好き。そして、食事と同じくらいセックスが好き。

 持って生まれた能力を、父の事業のサポートや蛍太郎の手助け、街に現れる怪人たちの対処に活かしており、その活動の際には『エクセリオン』という通名を使っている。一応、正体は不明ということになっている。

 藤宮家の本姓は物部宿禰。本名は、物部宿禰璃音(もののべのすくね あきね)。名の読みは本来「あきね」だが、有職読みの「りおん」を通名としている。公文書でも通名を使用。本名を知るのは父と姉、蛍太郎だけだが、彼らも「りおん」と読んでいる。また、自身も通名の方を自分の名前と認識している。父の事業を継承するために古式に則った名前が必要なためで、二人の姉には本名と通名の別はない。
 蛍太郎はイタリア系なので、彼のルーツに従い結婚後も姓は変わらない。


◆能力
 赤い瞳:

 またの名を冥神の魔眼。特殊な視覚があり、過去視・未来視、その他様々なものを見ることができる。下記の能力はこの視覚と組み合わせなければ使いこなせない。
 瞳の色が赤いのは特殊能力が発動し続けているためで、本来は黒色。この力と引換に生まれつき視力がなく、医学的には盲目である。パワーが尽きた場合は視覚を完全に失ってしまう。

 分神:
 意識体を分割し、幽世へ送り込むことができる。分割した意識体は感覚を共有しているため、遠隔視やテレパスのように利用する事ができる。ただし、分割した意識体はその割合に応じた能力しか持たない。
 もちろん、完全に意識体を肉体から切り離すことも可能。


■アヴァターラ
 自らの特殊能力に実体を与えたもの。先祖がえりにより発現した神通力は人の身を超えた代物であるため、外部に切り離すことでしか使用できない。また璃音の民族的特性を反映し”和魂荒魂”に相当する対照的な二つの形態を持つが、本人の志向により破壊のための力を持った姿を発現させることは極めて稀である。
 どちらの形態でも、幽世への門を開くことができる。門は人一人分が通れる程度の規模で、一般の物質も持ち込めるため、意識体にならずとも幽世へ行くことができる。
■ver.和:フラッフ/毛福御魂(もふのみたま)
 独立した実体を持つ、直立したピンク色のウサギのような姿をしたアヴァターラ。頭部内部に赤い球状のコアを持つ。体当たりやパンチでの攻撃は常人の30倍程度の力だが、丸みを帯びた外見から想起されるとおり修復や癒し、防御を得意とする。
 洋名和名共に、毛玉のようなフワフワとした姿に由来する。
 基本的には璃音のコントトール下にあり、思考でコントロールできる。通常は2メートルほどのサイズだが、小型サイズのものを複数作り出すことも可能。この時は、「分神」を使い、ある程度の自立稼働ができる。
 外観のモデルは地元のフットボールクラブチームのウサギ型マスコットキャラクター。
 分神ではなく完全に独立した個体を「子」として生み出す事もできるが、その時には、璃音自身の他に、もう一人の「親」が必要。

◆能力
 パワーシェル:
 放射した赤い発光体エネルギーを任意の形状に変形させコントロールする。 防壁にしたり、ちぎって飛び道具とすることもできる。
 ヴェルベットフェザー:
 発光エネルギーを放射し、生物・ 物体の損傷を修復する。赤い瞳により対象の存在情報を見て復元するため、特に専門的な知識がなくても能力の行使が可能。死者の蘇生ができない以外に制限らしい制限はない、非常に強力な能力。
 この修復能力の応用として、魔術などによる状態遷移を打ち消す使い方もできる。
 また、放射したエネルギーを対象の生命体に与え体力を回復させたり生長を促進させることもできる。この効果から、豊穣神や地母神といったものに近い属性を持っているものと推察されている。
 特に能力を抑えこんでいない場合はこのエネルギーが微量ながら漏れだしているため、彼女の側にいると「何となく元気になる(疲れが取れる)」現象が起きるほか、植物の生育が少し良くなったりする。

■ver.荒:ラディカルベイン/断雷御魂(たちみかづちのみたま)
 ボディスーツ状の形態で本体を防護し、常人の30倍程度のパワーと耐久性を与える。璃音自身の赤い瞳の力と身体能力により、直接戦闘において強大な力を発揮する。後述する能力の性質上、余程の相手でない限りこの力を振るうことはない。また、形成時には着衣を全て脱がねばならないことも出し惜しみの一因となっている。
 洋名和名共に、あらゆるものを仮借なく斬り裂く様に由来する。
 デザインについては適宜変更が可能で、衣服だけでなくウィッグも作りだすことが出来る。頭部の防御と変装を兼ねて、この姿で行動することが増え、『エクセリオン』と名乗るようになった。
◆能力
 パワーシェル:
 放射した赤い発光体エネルギーを任意の形状に変形させコントロールする。 防壁にしたり、ちぎって飛び道具とすることもできる。
 ライトニングサーペント:
 パワーシェルから構成された8つの鏡から顕現する雷の蛇による冥神の力。
 対象の硬度や防御力を無視し、その存在情報を直接破壊する。そのため、この力を振るったが最後、ヴェルヴェットフェザーでは元に戻すことは出来ず、また修復魔術式も無効となる(生物であればいわゆる切断式医療、物体の場合は通常の修復作業で処置はできる)。
 こちらが璃音の本来の能力であり、冥府の女王としての力が現れたもの。毛福御霊は力を逆方向に発現させた物である。


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