「スーパーうさぎ様、ワタシヲ弟子ニシテクダサイ、オネガイシマス」
と、頼み込みました。そしてマッスル北村はスーパーうさぎパートUサイボーグぴょんぴょん丸の手を握って、
「本当ニカワユイ手ヲシテルネ」
と言いながらすり寄ってきました。スーパーうさぎパートUサイボーグぴょんぴょん丸は気持ち悪がりながら、
「博士、助けてください!」
と、青山博士に助けを求めました。青山博士は、
「わしのスーパーうさぎパートUサイボーグぴょんぴょん丸に手を出すな!この世のスーパーヒーローになるまでは、変なスキャンダルは困るんじゃ!!」
と叫びました。そんなことをしているマッスル北村の後ろから、
「北村君、北村君」
と、マッスル北村を呼ぶ声がしました。マッスル北村が振り返ると、
「わかっているんだろうね。北村君、負けた責任は全部君にとってもらうよ。さあ、三丁目のみなさんがお待ちかねだ、早くこっちへ来なさい!」
「ソンナ、バカナー」
と言いながら、マッスル北村は三丁目の町会長さんに連れ去られていきました。その後、マッスル北村がどうなったか?三丁目のみなさんしか知らない。