「そんなものに義理を感じてどうするんだ!」

「どれどれ、そんなにまずい酒っていったい…」

ってこんどはシュレーターペンギン先生が味見をしたんだ。すると、

「ウヘッ、ゴホッゲホゲホゲホ…」

ってむせちゃったんだ。

「ヒゲペンギン君!こ〜んな酒、よく飲んでるなあ!良薬口に苦しっていうけれど、それよりも苦いよ。こんなの飲んでいたら悪酔いするし、きっと体にもよくないよ」

「昔はもっといい酒を造っていただろう?」

ってコウテイペンギンさんがきいたんだ。

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