『お寿司を食べたペンギン』
おいらはアデリーペンギン。南極に住んでいる。
ジェンツー君がなんとお寿司屋さんをはじめたっていうんだ。おいらは一羽でさっそくそのお店へいったんだ。お店の看板には、 ってあったんだよ!こりゃあ、すべて一カン百円ってこと?!大トロも、タイも、ヒラメも!!いやいやここはあのジェンツー君がやっているお店だから…なにかあるよ。きっと、からくりが…。とにかくおいらは百円寿司に入った。すると、
「へい、いらっしゃい!!」
って威勢のよいあいさつ。店内はカウンター席が五つあるだけのこじんまりしたモノだった。カウンターの奥にはねじりはちまきのジェンツー君が立っていた。
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