『漁師を助けたペンギン』
おいらはいつものように海へ出てオキアミを食べていたんだ。でもその日はいつの間にかずっと遠くまで潮に流されちゃったんだ。おいらは南極へもどろうとするとマイルカの群に出くわした。
「ペンギン君!キミたちペンギンはペンギンなのに、なんであんなにイルカ泳ぎが得意なの?」
ってマイルカ君がいきなりきいてきた。
「マイルカ君みたいにして泳ぐと速く泳げるんだよ」
「やっぱりボクたちのまねをしてたの?パクリだね」
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