「将来、あたしたちの結婚式をここで挙げましょうよ!こんなにきれいなところほかにはないわ!ホタルの舞うなかみんなに祝福されて…ああ、なんだかその気になってきちゃったわ!今からその時のために式のリハーサルをしましょ!さあ、みんなも協力してちょうだい!!」

「そんなボクはまだ結婚なんて考えたこと…だっ、だれか〜たすけてくれ〜い!!」

ってさけんでマカロニ君はフンボルトさんに強引に引っぱられてやみのなかに消えていったんだ。おいらに『ビオトープを作るのをいっしょに手伝おうよ』ってさそってくれた時には、こんなことになるなんて思ってもみなかったんだろうな!とうとうマカロニ君も観念したのかなあ?

 

 おいらはアデリーペンギン。南極に住んでいる。キミたちもビオトープを作ってみたら?ホタルってすごくきれいだよ!

まえへ、

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