「ごはんを食べたペンギン」

 おいらはアデリーペンギン。南極に住んでいる。

 ある日、おいらは定食屋さんにはいったんだよ。おいらは日替わり定食をたのんだ。するとなんとジェンツーペンギン君が偶然あとからはいってきた。

「おや!ライバル君?」

ってジェンツー君はおいらの前の席に陣取った。

「ジェンツー君、久しぶりだね。ここへはよくくるの?」

「たまにね」

ジェンツー君はしょうが焼き定食を注文してた。

「そういえばジェンツー君、お寿司屋さんはどうしたの?“百円寿司”っていったっけ?」

「開店休業だよ」

あんな半分“ボッタクリ”みたいなことやっていればそうなるよ、っておいらは心の中で思った。

つぎへ、

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