サイババ大聖公式HP【http://www.sathyasai.or.jp/】
インドはサイババ大聖のお膝元に高度な医療を無料で提供している特別な専門病院が存在しています。高度の心臓手術や腎臓手術等などありとあらゆる治療が無料で行なわれております。これはサイババ大聖の有徳の信者であられる方々(実際にハードロックカフェのオーナーが全世界にあるハードロックカフェの半分の権利を売り払って寄付されている)により実現されているもので、現代社会においては一つの奇跡かも知れません。
サイババ大聖は医療の他にも高度の教育をやはり無料で提供されておりますが、このサイババ大聖の教育理念や指導の在り方は将来世界に定着するもので、それは世界の教育の殿堂でありバチカンです。この様な高度の医療や教育を無料で提供する社会というものは、新しい時代における経済においては常識となるものでありまして、これから新しい時代の世界教師として公に出現されるであろうキリスト・マイトレーヤも全ての人類が享受しなければならない普遍的権利として、肉体を維持するための充分な食料と全ての人のための住宅、そして全ての人が享受しなければならない医療と教育をあげております。やがてこれらは新しい時代の経済システムにおいて何よりも優先されるものとなります。まさにサイババ大聖は新しい時代の経済システムにおいて成就してゆくことごとを先取りして実現しているといえるでしょう。
また最近はサイババ大聖への嫌がらせをしている人達が目立ってきておりますが、これなどは全く間違った行為でありまして、早くその間違いに気付いていただくことを祈るばかりであります。
それではサイババ大聖の特別な病院について、インドの新聞より紹介をさせていただきたいと思います。皆様の御知り合いに誰か困っている方がありましたら、是非紹介してあげてください。それでは皆様のお役にたつことをお祈りしております。
Times of India 2001年11月22日 P6 希望の泉
プッタパルティ発:最高級の医療設備を備えながら無料で治療を行う、シュリ
サティア サイ 高度医科学病院は、水曜日に10周年を迎えました。この病院は地方の貧しい人々に治療を施す為にババによって設立されました。そのような病院は国内でも唯一です。数千を超える心臓治療例に加えて、11,100の心臓手術、388,000の外来治療を行ってきました。病院の成功と評判によって、世界中から患者が集まってきます。
「私達は、大人から子供まであらゆる人々の心臓について、様々な治療を行ってきました。」とネーラム
デサイ心臓外科長は話します。その技術は世界でも最高のものです。「私達は動いている心臓の手術を行っています。この技術は心肺装置を使わずに、患者に不安を与えることなく治療します。」とデサイ医師は話します。
アメリカやヨーロッパから数多くの外科医が手術を行う為に訪れます。「アメリカから来た技術やノウハウがインド古来の技術と合わさって、完璧な技術を生み出しています。」と、カリフォルニアから来たヴォレチ
チョーダリー主任外科医は話します。
世界中の医療専門家達の関心を集めるこの病院独特の特徴は、従来の治療方法に付加される精神的事柄にあります。「医療設備と共に、ここのスタッフが患者達に与える愛と思いやりが、治癒を促進しています。」と、ラヴィ
マリヴァラ主任灌流技師は話します。
訳:浅海 輝久
【バンガロールのスーパー スペシャリティー ホスピタル(高度専門病院)に関する
シュリ サティヤ サイ セントラル トラストの新しいプロジェクト 】
The Hindu, Chennai 2000年9月25日 癒しの神殿
このプロジェクトは人道にたいする財団(Trust)の重要な目標を実現するために始められたものだ。そのねらいは、最高水準の医学を貧困層をも含めたあらゆる階層の人々に役立てようというものである。
この病院は、診断、内科、外科、手術前後の処置などを含めたあらゆる医療を患者やその家族が費用を負担することなく完全無料で提供する。またこの病院は、看護婦や各分野の医学研修生に訓練も施す。最高水準の病院として存在するだけでなく、専門的なそして高度な研修水準をも維持するつもりである。
この病院は、最高の医療を施す単なる現代的な多目的高度専門病院ではない。病人や健康を損ねている人に、誠意ある態度をもって尽くし、医療費が非情に高額なこの国で完全無料、良質の治療と看護を提供することを目的としている点においてユニークなものとなっている。それは困っている者の希望、望みを失った者の生きがいとなるであろう。シュリ
サティヤ サイの愛と神の思いやりの現われなのだ。癒しを受けるものは、たんに肉体を癒されるだけでなく、また心と霊をも癒されることであろう。
この病院は、審美的な景観、機能的な能率、実践的な効率性、医学の優秀性と霊的な崇高さとの混合である。
これは財団によって実施されたこの分野における二番目の大きなプロジェクトだ。最初のプロジェクトは、1991年に開設したプッタパルティーにおけるシュリ
サティヤ サイ高度医療機関(Sri Sathya Sai Institute of Higher medical Sciences)であり、心臓科、泌尿/腎臓科、そして眼科において最新の内科外科医療を施している。
ホワイトフィールドにある環境に配慮したこの病院は、心臓科および心臓外科、泌尿/腎臓科、そして神経科の分野で最新の医療を施す予定である。総合的な病院運営に関して、この病院は最新の情報技術システムを完備することになっている。34万平方フィートにわたる病院敷地には333床を宿す入院棟と12の手術室、それに検査室、集中治療室、冠状動脈疾患集中治療室、MRI(磁気共鳴現象を利用した断層写
真機)、ガンマナイフなどを備える予定である。近い将来に実現する母子棟には、診察室と治療室が備えられることになる。
そしてまた、付属施設として医学会議のための500席をようする講堂、スタッフや訪問者のためのダイニングホール、複合住宅、訓練校と看護婦寮がさらに付け加えられる。この総合施設では大学を卒業した外科医と内科医のために訓練校も備える予定だ。
第一段階にかかる費用はおよそ20億ルピーとなる。この総合施設は2000年11月までに運営を始めるであろう。
訳:河田和士
【インドはババのような人を必要としている」ドイツの指導者語る】
Times of India 2001年11月1日
バンガロール発:火曜日にドイツ首相がバンガロールのIT指導者と忙しい時間を過ごしている間、首相の同僚はチョット違った日程をこなしました。その人は、国会議員で、EU委員会の議長で、ニーダーザクセン州のキリスト教民主同盟(CDU)の副会長を務めるフリードベルト
フルーガー氏で、彼は時間を割いてプッタパルティのシュリ サティア サイ ババを訪問しました。
「私はババについて妻の親しい友人からたくさんのことを聞いていましたので彼に会いたいと思っていました」と、彼はプッタパルティ訪問後タイムズ
オブ インディアの記者に語りました。フルーガー氏はプッタパルティへの訪問は驚くべき発見であったと述べました。「私は当地における慈善活動としての超特別
病院について、また大学の事柄についても知りませんでした。それは非常に印象的でした」と語りました。
フルーガー氏は1時間以上もババと共に過ごし、彼はこのことを末永く忘れることはないと思っています。「最初はチョット違和感がありました。私は彼の服装がチョット普通
とは違うなと思いました」と笑って語りました。「しかし、彼が話し始め、彼が話せば話すほど私は感銘を受けました」と述べました。
このドイツのリーダーはババの社会活動とライフスタイルに最も感銘を受けました。
「近隣の村々の人々に彼が提供した教育及び飲み水はすばらしい」と彼は言いました。
「彼は質素な生活をし、ただ説教するのではなくむしろその模範を示しています」と付け加えました。フルーガー氏は、自分のためだけでなく困窮した人に奉仕することが必要であるといったババの考えはとても素晴らしいと思いました。そして、「彼は、あなたが彼らを愛しているということを彼らに示すことが大切であると言っています」と述べました。
「彼は、私を導くのは根気と忍耐と純粋さであると言いました。彼はものすごい内なる力を持っており、私はそれを見ることができました」とフルーガー氏は語りました。
それではフルーガー氏が持ち帰る印象は何でしょうか?「彼は、貧困と文盲の暗闇を駆逐します。インドは彼のような人が必要であると心から思いました。」とフルーガー氏は語りました。そして、「いかなる特定の宗教に関わらない彼の教えを私は高く評価します。ババが言われているように、それはヒンズー教徒はよりよいヒンズー教徒に、キリスト教徒はよりよいキリスト教徒になることを意味しています」と述べました。
訳:一色 健輔
(C) Sathya Sai Organization Japan
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