写真で伝えるHunger free News no.1   ≪2002≫
水汲みに奮闘! ウガンダの子供たち
水汲みは、カソジ村の子供達の日課。
毎日朝と夕方の2往復、3時間かけて運びます。タンクは泥だらけですし、水源の泉は濁っています。このような不衛生な水によって病気が蔓延。又、寄生虫がいてせっかく摂取した栄養も奪われてしまいます。ハンガーフリーワールドは、2001年度に幼稚園再建を行なったカソジ村でも、2002年度から水源の整備、保全を計画しています。
ウガンダでは小学校の学費を無料にする試みが国で開始されて以降、就学児童は急増。しかし、学校が足りなくなり、多くの子供達が木の下や設備が整っていない(時には崩れかかった)校舎で授業を受けています。
ハンガーフリーワールドは、2001年からウガンダで3校を建て直し、約450名の子供達の学習環境と衛生環境を整えてきました。お医者さんになりたい、先生になりないなど、勉強が楽しくなった子供達の夢は、大きく膨らんでいます。

グットタイムズ学校からあなたにありがとう

校舎の周りを行ったり来たりして眺めてるよ。新しい校舎はお日様の光のように輝いているんだ。(5年生男子)

以前は嫌がる子供の手を無理に引っ張って、通わせていました。でも、今では自分達で早起きして学校に行くんですよ。(7名の孫と孤児を通わせている保護者)

コンクリートの床になってから、生徒は砂にまみれ、虫に刺されながら勉強しなくてもよくなりました。水も汚れなかったんです。日本の皆さんへの感謝は、死ぬまで忘れません。(校長)

人類愛善運動―――民衆の目覚めこそが世界を変えてゆく―――




 覚者は、人類が進化する上で一番大切な方法として、「奉仕」すること

をあげております。

「奉仕」という想念行為は、人間に内在している真我、即ち霊性の特質

であり、真我の器である肉体人間から出ものではないからです。故に人

は奉仕を通して進化の過程を急速に上昇してゆくことが可能となりま

す。

宗教の教えにしても、信仰と信行と云う二通りの信仰(行)がありまして、

ここで云う信仰(行)の信は、イ(ニンベン)に言(ゲン)つまり人間と言、即

ち言とは「言(コトバ)は即ち神なりき」でありまして、人間と神とが一体に

なった姿を仰ぐのが「信仰」、また人間と神とが一体になった姿を行じる

のが「信行」の本来の意味なのであります。

即ち「信仰」とは、自分の本体が真我(神我)であることを信ずることであ

り、「信行」とは、自分の本体である真我(神性)の特質を行じること即ち

「奉仕」なのであります。

世の中にはじつに数多くの慈善団体やボランティア活動があるものです

が、その中から社会や世界に有益な活動をしている方達を多少なりとも

紹介できればと想いこのコーナーを設けることにしました。人は皆、自ら

に合った奉仕活動を見つけ、その「奉仕」をテコとして、人類の進化を促

がすと共に自らの進化をも成し遂げてゆくべきなのであります。



人類愛善団体の紹介



                              


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アフガニスタンの少女
――今は生きているかどうか分からない――