ケーブルの種類と用途

パソコン本体と周辺機器を接続する各種ケーブルを以下に示す。

(1) シリアル接続用(一般の周辺機器用)
  D-Sub 9 pin
  USB
  IEEE1394

(2) パラレル接続用(主にプリンター用)
  D-Sub 25 pin
  セントロニクス 36 pin

(3) ディスプレイ
  高密度D-Sub 15 pin(アナログ用)
  DVI(デジタル用)
  BNCコネクター(アナログ用)
  HDMI(デジタル用)
  DisplayPort(デジタル用)

(4) SCSI機器
  ピンタイプ ハーフピッチ 50 pin
  セントロニクス 50 pin
  ハーフピッチ セントロニクス 50 pin
  ピンタイプ ハーフピッチ 68 pin

(5) その他
  モジュラー コネクター RJ-11(モデム,電話回線)
  モジュラー コネクター RJ-45(ISDN)
  10BASE-T(LAN)
  100BASE-TX(LAN)
  1000BASE-T(LAN)

SCSIケーブルにおいて、ハイ インピーダンス ケーブルとは 100±10 Ω のものをいう。 ケーブルのインピーダンスが低いと ノイズが入りやすく、伝送信号の乱れが生じて機器の動作が不安定となる。 複数のSCSI機器を接続する場合は、できるだけ同じインピーダンスのケーブルを使用する。


ケーブル端子の種類と機器端子との接続
パソコンのケーブル端子には以下に示すように各種のものがある。

(1) シリアル接続(一般の周辺機器用)
  ケーブル端子は本体側がメスで、周辺機器側がオス。
  (パソコン本体の端子はオスで、周辺機器の端子はメス。)

(2) パラレル接続(主にプリンター用)
  ケーブル端子は本体側ならびに周辺機器側ともオス。
  (パソコン本体の端子はメスで、周辺機器の端子もメス。)

(3) ディスプレイ
  ケーブル端子は本体側ならびにディスプレイ側ともオス。
  (パソコン本体の端子はメスで、ディスプレイの端子もメス。)


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