お気に入りのモノたち
ビデオカメラ
日立のビデオカメラ「はなれワザ」
このビデオカメラは、本体とカメラ(レンズ+CCDユニット)が離れています。だから普通のビデオカメラとはちょっと違った使い方ができます。
気に入った点
- 2cmまでの接写が可能
- これはたとえば、授業時にテキストや資料の接写を、モニターに映し出すなど、OHPの代わりにもなります。また、教材のビデオ作製にも威力を発揮します。実際、コンピュータ関連授業では、多くの周辺装置のカタログの写真をビデオに収め、授業に使用しました。
- CCDユニットが離れている
- 商品名のとおり、これが最大の魅力。オプションのケーブルを使うと、3メートルまでカメラ部分だけを話して設置できます。実際、以下のような場面で威力を発揮しています。
- 教材のビデオ作製。教材といっても、研究室内で使用している周辺機器の使用状況を収録したりしますが、カメラ操作も被写体操作も一人でやらなくてはならず、とても従来のビデオカメラではできなかったことが、この「離れ技」でいとも簡単にできるようになりました。
- 自分の楽器演奏のモニター。ヴィオラの練習時に、鏡では見えないようなアングルから自分の姿勢などを写してモニターできます。
- 子どもの運動会や、学芸会、ピアノの発表会の撮影。オプションを使うとカメラユニットが30センチほど高く伸ばせるので、周りの人がビデオ撮影している後ろからでも楽に撮影できます。ピアノの発表会などの撮影では、逆に、後ろの席の人の邪魔にならずに、高い位置から撮影ができます。
- テレビ放送の受信が可能
弱点
- 内蔵マイクでは音があまりよくない(音を重視したいときは外部マイクが使える)
- 機械的強度の点で一抹の不安がある。
- 本製品に限らずこの手の日本の製品一般に見られる不満
- 晴れた日の戸外ではモニター画面が見づらい
- 録画モードでの頭出しのときに、音声も出るので注意が必要。
- イジェクト時の音がガチャッという
新「はなれワザ」はここをクリック
お気に入りのモノのリストへ戻る
トップページへ戻る