自分自身の網膜をスケッチしてみました |
私の観察方
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右目の網膜像 |
左目の網膜像 |
右網膜のスケッチ 中心付近の立ての3点は真中が固視点上下の2点は距離を導く為の規準点です(後述)。 図の下方は網膜上部、図の左側は網膜耳側が投影されていると思われます。 実際にはもっと細かい毛細な線維様の物が感じ取れますが再現(私のスケッチ力)に限界がありこの程度しか表現できませんでした。 |
左網膜のスケッチ 中心の点は固視点 左の網膜は右とかなり違い網目状・蜘蛛の巣状(マスクメロン状)は感じられるが木の枝状の模様は殆ど無い。 グレーで表した部分は右目の中心窩部分のように殆ど情報が無い、これは四十数年まえに眼球打撲を負った後遺症だと思われます。 衝撃で網膜上に膜が出来(網膜から0.07ミリ)膜が経年で収縮し一緒に網膜を引っぱった為網膜にしわが出来た。 後にこの膜を手術で取り除いて貰った。 白内障も出始めていてこれがスケッチに影響が有ったかどうかは不明です。 |
視野(視角)
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網膜像の捉え方 | |
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ピンホールを使う場合
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スリットを使う場合
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逆転網膜と固視微動 |
左図は網膜です 網膜の厚みは0,2ミリ〜0,5ミリとされています、上方に瞳孔があります。 更にその上の角膜上に、ピンホールやスリットをあてがいます 図左の2本の直線はピンホールやスリットを瞳孔内の範囲で動かした時の入射光のずれを表しています 網膜に厚みが有るので神経繊維層内の表在性毛細管網の影が視細胞層上でゆれ視神経細胞一個以上離れた別々の視細胞に当ります 一つの細胞に同じ刺激が続くとその情報を認知しなくなると言います 瞳孔の光の入射位置が変わると表在性毛細管網の影が移動して異なる視細胞を刺激してを知覚するようになるようです だから何時もゆらゆらと揺れる見え方でしか捉えることができません
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