メガネフレームはフロント(前枠)とテンプル(つる・腕)に大きく分けられます。
アコフレックスはテンプルとその付け根のヒンジ(丁番)に特長があります。
1) ヒンジ ヒンジは180°開きます、開く事で衝撃等を吸収し型崩れを防ぎます。
その為掛けた時、横からの圧迫が全くありません。
2) フロントテンプル 上図のテンプルは唐P.0ミリのワイヤー(丸線)です。
顔に掛けた時、フロントの水平・傾斜を調製します。
唐O.5ミリのタイプも有ります。
3) ツイストフリー(より戻し) ワイヤーコードは捩(よじ)って曲げると折れる事が
あります。 360°回転して捩れを解消します、掛けた時モダンが素直
に耳に掛かり、ケースに収納する時もコンパクトに折りたためます。
4) リア―テンプル ワイヤーコード(綱状)弾力があり、衝撃を吸収したりヘルメッ
トのあごヒモで締め付けても、頬ずえついて横から押えてもたわんで圧
力を吸収し、また元に戻ります。
5) パイプモダン 鈎形状で耳に完全に掛かりますので、激しい動きでも下向き作
業でもメガネはずれません。
パイプの中にワイヤーコードが入っていて出し入れが自由です、一人一
人の顔の大きさに簡単に無段階で合せる事が出来ます。
出し入れは自由ですが、耳に掛けるとパイプの小口部分が傾斜してワ
イヤー部分を圧迫し(チルトロック)、軽いロック状態になり、使用中に
長さがずれる事は無く、快適に装用出来ます。
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