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2000年3月  11 22


3月31日(金)

朝、おとといに購入した家電が一気に届いた。オーブンレンジの説明書を読んでたら、いつのまにか説明書の巻末のクッキーのレシピを読んでいる私…いかんいかん、まだ部屋の中は全然片付いてないのに(^^;。

銀行の口座を作って届出関係は一段落、部屋の中を片付けていると、テレビから有珠山噴火のニュースが。一週間くらいテレビを見ていなかったのだが、すっかり世の中から取り残されている…

昨日とは違う方向に自転車を飛ばし、本棚と衣類ケースと電話機を買い求める。本棚は気に入ったものが見つかったのだが、現品限りで、組み立てた状態での引渡しになると言う。!!!参ったなー、と思ったら、無料で配達してくれた。やれやれ。本棚が入ってから一気に部屋が片付いた。


3月30日(木)

電話をひく、車の免許の住所の書き換え、銀行で口座を作る、買い物、といろいろな用があったので、まずはタウンページを使って店の住所を調べる。そして本屋へ行って道路地図をそれとなく立ち読みする(^^;。方向の見当がついたら自転車で出発!…という訳で、何度も何度も街のほうと下宿の間を自転車で往復する。片道15分か20分くらいのところを7往復くらいしたか?

もう最後の方はうんざりしてしまった。しかもまだ部屋の中が片付いてない…銀行の口座もまだ作れてないし。けれどもとりあえず、テレビ=ビデオ=ミニコンポのラインは完成した。ケーブルテレビなので衛星放送を見られるようになっていた。らっき〜♪


3月29日(水)

私は朝のうちに実家を出て倉敷へ。無事鍵をもらって新居に入る。電気などの手続きをしているうちに引越しの荷物が到着。申し訳ないけどもう一度母に来てもらって買い物をした。冷蔵庫・オーブンレンジ・洗濯機など。電話機も買う予定だったのだが、どうも多機能すぎて選びかね、ついでにまだ電話を引く手続きもまだだったのでパスする。いつのまにか据え置き型の電話も着信音が作曲できるようになっていたのを知って驚いた。その着信音がデモンストレーションとして鳴りまくっている電話機の売り場にいるのがいやになって電話機を選ぶのをやめた、というのもある。どっちみち必要ではあるんだけど…でも、実際電話機を使うようになると着信音を作曲しているんだろうな、私の場合。 :-)


3月28日(火)

昨晩はもう布団がなかったので、学校に行って椅子を3つ並べて寝る。今思うと部屋の床の上で寝ても変わらなかったか。朝起きてから、あまり時間がなかったが、いくつかの方面に挨拶のメールを出して、鍵を事務室に返して、下宿に戻ると今度は不動産屋に鍵を返した。そして京都を出発し、岡山県の倉敷へ。この春10回目の18切符使用。1シーズン最多記録だ。

それにしても道中はもうボロボロだった。帽子を京都市バスの中で落として、近くにいた人に教えてもらって拾い、姫路発岡山行きの電車の中で傘を忘れて忘れ物案内所に行くとちょうど車掌の人が傘を届けに来ていてそれをインターセプト(笑)、倉敷でバスに乗ったらカバンを一つイスに置き忘れてしまい、バス停ひとつぶん走って追いついて取り戻した。ここのところまともに寝てなかったからなあ。

予定としては新しい下宿で香川から来る母と合流して、その後電器製品その他を買うことになっていたのだが、なんと大家さんの都合などあってこの日は新居の鍵をもらえなかった。やっぱり事前に確認をしておかないといけないなあ。下宿の前で母を待たせていたのだが、途中で大雨が降り出したりなんかして、実に申し訳ないことをしてしまった。予定の時間から大幅に送れて合流した後、とても買い物に行こうと言える雰囲気でなかった。さっさと実家に帰ったのでありました。


3月27日(月)

結局昨晩は(も?)徹夜で、引越し作業をする羽目になった。ラジオの高校野球の中継を聴きながら作業していたのだが、地元の香川の丸亀高校が打たれて打たれて8−20。かなり荒れた試合だったらしい。テレビで見たかった。

フル回転で作業をしたというのに、夕方に運送屋のトラックが来たときにはまだ荷造りが完了してないという有り様。トラックへの積み込みと平行に荷造り作業を続けて、何とか待ってもらわずに済んだ、という感じ。ダンボール箱を数個、近くのスーパーからもらってきたのだが、大根の細長い箱が特に重宝することがわかった。

普通、荷物を出したらがらんどうになった元の部屋を見て「こんなに広かったのか…」とか思いそうなものなのだが、私が住んでいた部屋の場合はその逆で、からっぽになると余計に狭く思えた。何ちゅう部屋だ…


3月26日(日)

カウンターの数字は226でした。(裏口の方は見ていない)

半ば徹夜してどうにか作文が完成、休日も窓口が開いている郵便局へ行き、正午すぎ、明日中には着くことを確認して投函。この日は特設窓口が出ていて記念切手を売っていた。最近は電子メールを使うようになって手紙を出す機会が減ったが、就職活動その他で速達を使うことが多くなったので、切手の消費量は以前と変わってないみたい。社会人になってからはどうなるだろうか。

さて引越し作業に突入!と行きたいが、城陽市に住んでいる伯父のうちにスーツを預けていたので(今の下宿には置くところがなかったのだ)、挨拶を兼ねて受け取りに行く。現地の滞在時間を含め4時間半かかったので、本格的に引越し作業に入った時にはもう外は暗くなっていた。自分の部屋だけでなく、学校にテキストやら論文やそのコピーがあるので、それらをカバンに目一杯詰め込んで、下宿と学校の間を何回も往復した。3年前に北海道旅行に行ったとき以来のどうしようもないカバンの重さであった。…って、北海道に一体何を持っていったんだ私は(^^;


3月24日(金)

片づけをしながらリサイクルショップというところに冷蔵庫などなど引き取ってもらえませんか?って電話をかけたら、7年も使った冷蔵庫はどこも引き取ってくれないらしい。今のところどこも悪くないのだが。やむを得ず粗大ゴミに出すことにする。

27日必着の研修関係の書類がある。アンケートなどのほかに、1000字の作文なんかあって、こっちはそれどころじゃねぇー!!26日に速達で出すことになりそう。


3月22日(水)

オフ会の写真が出来上がった。まだカメラの中に入ってる1本は別だけど。オフファインダーで撮った写真はまずまず写っていた。

大学の私がいるグループの皆様が送別会を開いてくれたのだが、その送られる私は昼間に歯医者で親知らずを抜かれていたので禁酒!悲しい…が、平日に酒なんか飲んでどーするよ、という主義の私はこれ幸いと送別会後に実験の続き〜♪


3月20日(月)

今日は京都に戻るのだが、朝なんとなく早起きしたので、中央線を通って帰ることを思い立つ。うまい具合に中央線特別快速にすぐ乗り継ぐことができた。中央東線は八王子までしか乗ったことがない。大半の電車の終点である高尾は、まさに関東平野の外縁だった。高尾から次の相模湖駅までは10km近くもあり県境も越えて神奈川県に入った。私は高尾でボックスシートの電車に乗り換えたが、大月まではオレンジ色の電車が来ている。途中でかなり高い鉄橋なんかもあり、朝もまだ早いのに、カメラを構えている人がいた。確かにオレンジ色の電車が通っているところを撮れば面白そうだ。

上野原から山梨県。昨日の群馬に続いて、ここも初上陸。とうとう、沖縄以外の46都道府県に足をしるしたことになる。塩山(えんざん)で特急あずさに追い抜かれるので11分停車。そこで見つけたのが「JR東日本列車カタログ」。これはまたずいぶん鉄道マニア向けな内容だなあ。私もよくわからないところが多数…とりあえず、JR西日本の新快速より最高速度の遅い特急が多数あることがわかった…って、なんて意地悪な言い方だろ(^^;。

甲府駅に着く手前に、JR身延線との分岐点があり、「海へ、名古屋、関西へ/特急ふじかわ JR東海」という看板があった。海か…港町で育った私にとっては、京都にいても海が遠くにあることを思い知らされているのだが、長野や山梨の人にとって、海とはどんな存在なのだろうか、なんてことを考えてしまう。そして甲府へ到着。電車を降りた。風が強い。中央線の1、2、3番のりばとは別に身延線の5、6番のりばがあり、そこにいたのはムーンライトながら…ではなくて特急「ふじかわ」だった(車両が同じなのだ)。甲府駅前に出た。まずは「山交」という文字が目に入り、山形にもあったな、と思ってしまった。むこうは山形交通、こっちは山梨交通だ。がしかしそれ以外には…うーむ、何もない…町の規模としては確か高松とか大津くらいあるはずなんだけどな。駅裏にいきなり「郊外型店舗」が見受けられるあたり、かなりの田舎と見た。大津のように別のところに町があるのだろうか。それにしても、首を上に向けないと空が見えないっていうのは一体どういうことだ?

駅弁を購入して、甲府を後にして、さらに西へ。韮崎あたりから長野との県境が近づき、標高が上がり、雪が見られるようになってきた。そういえば、去年の夏、暇があれば野辺山に行くことになっていたのだった。野辺山は長野県だが、中央線から小海線が分岐する小淵沢は山梨県。7ヶ月遅れでやって来たことになる。茅野からいきなり田園風景が一変、街の中を走る。諏訪湖も見え隠れする。まあ、こんなところに住んでいれば、これも「海」ってことになるか。

岡谷で下車。ちょっとだけ飯田線に踏み入ることにした。電車は豊橋行きだが、豊橋まで行ってると京都到着がかなり遅くなるし、途中下車もできない。なので、飯田から高速バスで中津川に抜けることにした。かつて名古屋から中央線はみどり湖(岡谷の隣)まで行ったことがあるのだが、わずか一駅間だけ未乗区間を残してしまった。辰野経由の中央線も塩尻〜辰野間も残った。

さて、電車はなかなか岡谷を出ない。特急あずさが遅れておりますだとー!相変わらずですなあ、中央線は。電車が出発すると、甲府で購入した駅弁を食べ始めた。中に入ってた天ぷらの味が何か変だ。あれ、これなんだっけ?…しばらく考えながら、おおよそ弁当を食べ終わるころにやっと気がついた。干し柿だ!!うーむ、山梨の食文化恐るべし。やっぱり海から遠いなあ。そんなわけで1時間ほど電車に揺られていると、あることに気がついた。私は2両編成のうちの後ろの車両に乗っていた。なんでカーブを通過するときに前の車両が見え隠れするんだ?6両くらいの電車の最後尾に乗っているのならともかく…つまり、それくらいカーブが急なわけだ。

40分くらい後に次の電車が有るので、そろそろどこかで下車することにする。どうせなら単線ホームの駅で…と降りたのが高遠原(たかとおばら)。せっかく交換レンズを2つも持ってきたので、それをフルに使いながら山などにカメラを向けてみる。最後に駅のそばの踏み切りで私が乗る電車を待ち構え、それを撮ったあと駅までダッシュしてホームにおいてあった自分のカバンを掴んでその電車に乗った。電車の運転士はさぞかし「何だコイツは」と思ったに違いない。

37分停車のアナウンスを聞きながら飯田で電車を降りると、向かいのホームにいたのがムーンライトながら…ではなくて(またか)特急伊那路。飯田線はここから南の方が面白いらしいのだけれども、1090円をはたいて方向修正、中津川への高速バス「いいなかライナー」に乗る。圧巻は長野と岐阜の県境で、20kmくらい潜りっぱなし…と思ったが、地図を見ると10kmくらいだったようだ。JRとしてはいいなかライナー+セントラルライナーというルートを宣伝しているが、飯田から名古屋行きの高速バスもあって、競争が激しそうだ。中津川からは私もセントラルライナー。瑞浪で普通電車に乗り換えるつもりなので整理券は買わなかったが、2度も整理券を持った人に席を譲ることになり、セントラルライナーは結構定着しているように見受けられた。結局京都の下宿にたどり着いたのは21時半。疲れた…


3月19日(日)

今日は初めての群馬県、初めてのSLである。上野駅13番のりばに集合ということで、山手線を降りて「↑13〜17」という表示に従っていって階段を降り、さて13番のりばに降り立つと、集合場所がはるかかなたに見えているではないか。さすがに東京の駅はホームが長い(とは言え、日本で一番長いホームは京都駅の新幹線ホームだったな)。10両分くらいの距離を歩いて、やっと参加者の皆様と合流できた。

大宮から先は未踏の地である。寝ている人もいたけど、私はなるべく寝ないようにする。その筋では有名な(←どの筋だよ)北鴻巣駅を通過する瞬間を目の当たりにするとなんとなく、ずいぶん遠いところに来ちまったなあ、と感慨にふけってしまう。海外に行ってる人からすれば笑われるだろうけど。新町駅から群馬県に入るが、関東平野のなかで、特に山を越えて、というわけでもない。まあこのずっと先に「国境の長いトンネル(清水トンネル)」がある訳だが、残念ながら今日はそこまでは行かない。

高崎で乗り換えついでに昼食を購入。気がつくとコンビニ弁当持参のともぷちサマ以外みな鶏飯を選んでいた。私は岡山県の吉備線の東総社駅発行の赤い18きっぷを使用していたので(3月14日の日記参照)、群馬総社という駅名を聞いてちょっと動揺した。やがて、関東平野が終わり、俄かに山地に入る。そのうち雪も目立つようになってきた。こんなところをSLが走るのかと思うと確かに面白そう。でも、トンネルが多いのが気がかり。SLに乗っているときはトンネルでは窓を閉めないととんでもないことになる、という話は伝聞で聞いているので。

電車の終点である水上(みなかみ)駅には、そのうち乗ることになるのであろう客車が止まっていた。がSLの姿は見えず。

SLはさておき、タクシーに5人がぎゅうぎゅうに乗り込んで谷川温泉へ向かう。私は、頭がかゆくってしょうがないなどどうしても必要なときか、銭湯並みの値段だったりそれより安いくらいのところでないと温泉に入らないので(決して風呂が嫌いなわけではない)、あまり露天風呂といわれても特に惹かれない。が、お湯が結構熱かったので、やむを得ず?外にあるぶん少しぬるいはずの露天風呂に長居したのでありました。ここで主貧(主賓から降格)のぱーぴーサマ(仮名)は、お湯が熱いだの外が寒いだの文句を言ったために一斉に非難を浴びたのでありました。

帰りはバスで水上駅へ。車内の張り紙を見ると「3月末を以って廃止」。それよりもここの路線に「ほのぼのバス」という名前が付けられていることにあ然としてしまった。そんな名前を付けるから廃止になるんだって(笑)。新宮の「ふれあいバス」を、ついでにゆずの「サヨナラバス」を思い出してしまうネーミングである。

駅に着いてから時間があったので、土産物屋を物色。「あげうどん」という文字が目に入り、結構悩んだけれども安かったので買ってしまう。さーて、SL!SL!…やっぱり迫力ありますねえ。たまたま隣ののりばにいた新特急水上と並んでいるのもそれはそれで絵になる。その特急に続くように発車する(ただし断然特急より遅い)。トンネルが来るたびに窓を開けたり閉めたりしていた。できるだけ窓を開けておきたかったので。それにしても他の席でもあわてて窓を閉める光景が見られ、面白い。それにしてもまあ沿線にカメラを構えている人、手を振る人の多いこと。やはり「絵になる」のだろう。車内ではあげうどんが好評で、特に私と銀平サマは「止められない止まらない」状態…

私が中学1年のころは、ディーゼル機関車牽引の客車列車で通学していたのだが、それと比べて、残念ながら乗り心地はあまりよくなかった。やっぱり外で走っているのを眺める方がいいのかも。まだ寒いからかもしれないが乗車率もよくない。

高崎からは電気機関車に付け替える。スピードの遅いSLが上野に向かおうとすると他の電車はとんでもない迷惑になるのだ。というわけで、機関車が替わるとそれはもうゴキゲンな走りになった。でも乗り心地は最悪〜。えいとサマから、「MOTER MAN」のCDとCDプレーヤーを借りて聴く。今更ながら初めて聴いたので、笑ってしまった。終盤になると「MOTER MAN」で出て来た駅が次々と現れるので面白さ倍増である。やはり関西の人にはあの面白さは伝わりにくいのでは?

上野に着いたら昨日も来た浅草でボーリング。特に2ゲーム目はカウント9の連続で周りからウケてしまった。そのあと上野駅前に戻って、オフ会打ち上げ。銀平サマの夜行バスの都合により、50分1本勝負(笑)。銀平サマを見送ってから、私はながらに乗るぱーぱーサマ、ともぷちサマとともに山の手線に乗ろうとした。が!電光掲示板に「運転見合わせ」の文字がチラッと見えた。げげっと思ったが、それは相模線のことで、無事に宿にたどり着けたのでありました。


3月18日(土)

昨晩のムーンライトながらは、指定券を持たない乗客が多くいて、あまり快適といえる状況ではなかった。なぜ3連休の前夜だというのに上りの臨時大垣夜行が出ないんだ?時刻表を見ると、ムーンライト九州も今日からの運転となっている(上りは明日から)。今朝午前5時集合だというのに宿を提供してくれる友人が24時ごろ電話をかけてくるし(やっと眠りかけたころに携帯電話のバイブで心臓一撃ってはキツイっす)、最後にはキレた酔っ払いが登場。それでも2時間は寝てたかな。大垣夜行シリーズの利用は11回目、慣れというのは恐ろしい…(^^;

宿の提供者は私と入れ替わりで朝の飛行機で岡山へ出かけるので、浜松町までとんぼ返りして見送り。八ツ橋のおみやげは彼の朝食にされてしまうのであった。浜松町からどこかに出かけようかと敢えて反対向きの山手線に乗ったが…遠回りしただけで宿に戻って、休んだのであった。オフ会後の20日にも時間はあるから。

起き出すと、秋葉原へ寄り道。とりあえず中古CD屋へ、という全くいつも通りの展開。ミヒロリュウ「SUPER LOVE」580円、という掘り出し物を見つけたが、今日一日と京都まで帰る途中ずっと連れ回すのか?…と思うと少々荷が重いが、やっぱり買ってしまった。

11時に有楽町駅に集合。オフ会の主賓のぱーぱー氏以外は初対面なので少々心細かったが無事合流できた。ビルの最上階の回転レストランでなぜかステーキの重たーいランチ。選択肢がそれしかなかったのだ(と書いておくが、私なら朝でも食べられると思う)。一周に要する時間が約40分とわかったところでめでたく下に降りる。

やがて飲み会から参加のArtyサマ以外が全員集合、本格的にオフ会スタート。最近就職活動が忙しくてメンバーの人たちのWebページを見に行くこともあまりしてなかったのだが、私がすぐに参加メンバー全員を覚えてしまったということはよほど濃い〜人々だったのだろう。←そういう私は?(^^;

朝に来たばかりの浜松町に移動してから、浅草行きの水上バスに乗る。さてさっそくおみやげを皆さんに分配しようと思ったがかなり強い風が吹いていたので躊躇する。とこが何故か水上バスが動き出すと、無風に近い状態に。ちょっと信じがたいことだが、どうも風と同じ向きに、同じ速さで進んでいたらしい。おかげで無事おみやげを分配することができた。1個余ったので、ぱーぱーサマと話し込んでいた見知らぬおっちゃんに献上したのでありました。

さあ、浅草だ、雷門だ、写真に撮るぞ〜、と思ったら、デカくて全体が一枚の写真に収まりきらないではないか。28ミリ広角レンズでも入らないということは…超広角レンズを使うか、道の反対側の歩道から撮らないとダメだな。仲見世を歩いているとmasanサマの提案…いや、思いつき?で、ブロマイド専門店、マルベル堂へ。店の中をくまなく捜したら、鈴木彩子とか露崎春女のグッズがあるのかな?でも、一人では入る気がしない…

浅草寺では「金龍の舞」という祭が行われていた。ただ、言葉で説明しろといわれても、お囃子にのって金の龍が舞っていたとしか言えない(笑)。それと猿回しを生で初めて見た。このあと怪しげな地下室(ほんとに怪しかった…)にてお茶して、二階建てバスに揺られて上野へ。でも眠かった…

この後Artyサマと合流して、月島でもんじゃ焼きを食べた。これまた初めてである。月島がもんじゃで有名なところだとは聞いていたが、あれだけの密度で並んでいるとは知らなんだ。香川であれだけの密度でうどん屋が並んでいるところというと、琴平くらいではないか。そのもんじゃ焼きであるが、思いのほか、と言っては失礼だが本当においしかった。もっとおどろおどろしいものを想像していたので。それと、メニューが豊富なことにも驚いた。何しろベビースター・コーン・カレーもんじゃとか何とか、何でもアリなような気が…そんなゲテモノもあるメニューの中で、私がいたテーブルではたっこサマがにんにく入りのもんじゃをオーダーし、とてもおいしそうに食べていた。やっぱり北国の人は濃い〜〜味が好きらしい。私も食べてはいたが、明らかに体が熱くなってきて参った。

2次会はカラオケ。かなり久しぶりだけど、いつものようにかなり裏声を張り上げていたような気がする。あとになって思い出すと恥ずかしい…これもいつものコトで(^^;。私は平均年齢よりちょっと下だったと思うが、氷室の曲が当たり前のように歌われているのを聴いて安心した。けれども、私個人としては、IKUEサマに渡辺美里の「BELIEVE」を先に歌われてちょっとショック(笑)。なんと言っても2次会のヒーローはともぷちサマでした。


3月17日(金)

朝、クリーニング屋にスーツを出しに行く途中、巻尺を持った人、カメラを持った人、そして「被疑者」と書かれた札を首から下げている人がうろうろしているのを見た。現場検証らしい。当然「おっ、何かあったのか?」となる訳だが、それらしい事件・事故の報道を目にすることは結局なかった。その後、学校へ行き、夕方まで実験するなどして久しぶりにまともな1日を送る。

18、19日のぱーぱーサマのホームページのオフ会に参加するべく、今夜のムーンライトながらで東京へ行くので、18時ころからその準備に入る。宿の提供者になってくれる友人と、オフ会参加者の皆さんのためにお土産を買い、プリンターのインクカートリッジを買って、中古CD屋を巡って…って、話が脱線して行ってる(^^;。でも、それなりの収穫はあった。我那覇(←ちゃんと辞書の中に入っていたので驚いた)美奈とMINAMIのアルバムを購入。ポイントカードがたまっていたので、安く上がった。ジャケットを見ると、それぞれhitomi系の顔、渡辺美里系の顔をしていると思う。やはり顔が似ているとどこかしら声に似るところがあって、同じようにハマってしまうのかも知れない。 具体的にどこが似ているか、と言われるとよくわからないのだけれど。


3月15日(水)

就職先からなにやらお話があるというので、朝早く実家を出発する。お腹の調子が良くなくてヒヤヒヤしたが(JR四国の電車には基本的にトイレがないので)、どうにか無事に電車を乗り継ぐことができた。最後に乗った岡山からの電車では一番後ろの車両に座っていたのだが、車掌の地声が異様にデカくて、車掌室から「信号良ーし!」などと確認する声が聞こえてきて、乗客の何人かが必至に笑いをこらえていた。私もその一人だった :-)

目的地に着いたのは9時過ぎ。いつもなら駅横のデパートのトイレで着替えていたものだが、10時にならないと開かないではないか。これは不覚。バスの本数が少ないのだが、この時間帯はたまたま35分後に次のバスが来ることになっていたので、1本落とす。

スーツに着替えて、バスに乗り、就職先に出向き、さて何のお話があるのか?…と思いきや、いきなり渡されたのが「歓送迎会のご案内」というプリント。正直言って気が抜けた。応接室にさりげなく濱家輝雄(岡山では超有名なアナウンサー)のサイン色紙が飾ってあるのもgood!(笑)

早朝・夜間の職員用の出入り口とかローテーションで回ってくる休日について説明してもらって、こちらから仕事についていくつか質問して、あとは雑談。結局30分足らずで話は終わってしまったので、そのまま歩いて、昨日来たアパートの周辺を歩いてみた。スーパー・コンビニ・食堂…などを確認したが、カメラ屋は見当たらなかった。また、引越し直後にお世話になるだろう、電器屋・ホームセンターが見当たらなかったのがちょっと不安材料である。

その後岡山へ向かって、今度はホテルのトイレで着替える。さて昼食を、と思って、コンビニで120円のおにぎりを2個買おうと思ったら、財布の中には260円しかなかった。税込み252円ということは、所持金8円!電車の時間が迫っていたので結局そのまま乗り込んだ。オレンジカード、ラガールカード(阪急のカード)、テレホンカード、京都の市バス回数券を持っていたし、食料はあるので、まあ大丈夫だろうという気になったのだ。電車の中で、現金以外の金券などをいくら財布に入れて持ち歩いているのか計算してみると2万2千円あまりとなった。うわ、いつも現金は5000円くらいしか入ってないのに(笑)

京都に帰って、20時ごろ、後輩がプリンターの修理に来てくれた。いろいろいじってみたが、だめだった。私が素人なりに推測した通り、インクカートリッジがだめらしい。修理じゃなくて交換になるなあ。


3月14日(火)

カウンターの数字は185でした。裏口のカウンターの数字は102でした。

採用通知が届いたので、アパートを探す為に西へ。懲りずに18きっぷで現地に午前中に着こうと思ったのだが、だとすると京都始発の新快速に乗らなければならない京都駅に思ったよりも早く着いたのを幸いに一駅山科まで戻ってみたが、通勤ラッシュはそんなに甘いものではなかった。しかし、予定通り大阪で乗客の大半が入れ替わったので、座ることができた。

見るからに18きっぷ客多数だった姫路〜岡山を越え、目的地に到着。不動産屋を探して歩いたのだが、窓や立て看板に物件のデータを貼り出してある店がないのである。そういう習慣なのか。最初のうちはこーゆー店は入りづらいな、と思ったのだが、さんざん歩いたあとに、とにかく次に見つけた店に入ろう、と決めた時には12時半。…よっしゃ、メシだ〜 (^^;

やっとのことで入った不動産屋は、たまたま外に物件のデータの貼り出しをしている店だった。勤務地を言うと、あまりワンルームがあるような地区ではないらしく、時期が時期なので、2つ物件を持ってきて、どっちにします?という有り様。2つの物件にはある程度差があったので、とてもあっさりと一方に決まってしまった。こちらとしては今までの部屋より広くて風呂があれば十分だったから。

15時前に用が済んでしまったので寄り道することにした。18きっぷがもう1枚要るので、どうせならと赤い18きっぷを探す。種村直樹の本で、吉備線について、昔は今の総社駅が西総社駅で、今の東総社駅が総社駅だったと書いてあったことを思い出した。時刻表を見ると、東総社駅にはみどりの窓口はない。でもって、それなりの街が駅前にあるハズだ。…というわけで吉備線の東総社駅で降りてみると、駅員がいて、みごとに赤い18きっぷをゲット。吉備線は約30分おきに列車があるので、気の向くまま、隣の服部駅まで歩くことにした。吉備線に平行している国道180号線があまりにも直線なので意表を突かれてしまった。

東総社駅下車から40分後、30分おきの吉備線としてはあまりにも中途半端な時間に服部駅に着いた。これから実家に帰るのだが、時刻表で見ると岡山で瀬戸大橋線に1分接続ではないか。…そのとき反対向きの総社行きが来たので反射的に乗る。大回りだが、ここでじっとしてるよりマシなのでは?と読んだのだ。総社行きに乗ってから時刻表を見ると、これまたギリギリだが岡山で2分接続。でも単線の吉備線よりは複線の伯備線に乗ったほうが断然安心だ。結果、無事に乗り継ぐことができた。


3月13日(月)

就職先から書類の提出を求められていたので、大学の事務室に行くと、そのときに退学届をすぐ提出するように求められ、ドタバタする。届を出すときには多少の感慨っちゅーものがあるかと思ったんですけどね。まあそんなもんか。


3月11日(土)

正式な採用通知が届いた。その他冊子・アンケートなどどっさりと。うーむ、まだ色々と書類出さないといけないのね。

ドラマ「バーチャルガール」は今日最終回で、録ってあったビデオを深夜に見た。久しぶりにハマッたドラマだったが、少し少なめの9回で終わりだった。土曜9時の枠は改編のたびに特番でつぶされてしまうのだろう。当然最後に次のドラマの告知もあるわけだが、松本人志が出演するらしい。HEY!HEY!HEY!でいろいろとツッコまれること必至だと思うが。「竜馬におまかせ!」でわけのわからない役(笑)で出て以来の以来のドラマ出演か?

途中からタイムリーに見たのが「夜もヒッパレ」(帰宅時間がバレるな…って、バレたところでどうもしないが)。今日は特別編で過去のVTRが流れていたが、その昔見られなかったことをムチャクチャ後悔したマリーンの「Swallowtail Butterfly」(オリジナルはもちろんYen Town Band)を見ることができてとても感動した。その画面になったとき思わず「あ!!」と奇声を発してしまった。「『あ』に濁点をつけた文字」って、こーゆーときに使うんでしょうね :-)


3月10日(金)

日記を更新(Ver.0.202)。

先週から歯が痛かったので、歯医者に行く。いきなりレントゲンを撮られたり、CCDカメラで口の中を撮られたり何だかおおげさだなと思ったが、私が痛がってる隣の歯がどうだこうだ言っている。結局私が言うまでどこの歯を痛がっているのかわからなかったようだ。確かに、隣の歯もちょっと虫歯になっていたけど、お前らいったい何のためにこんな機械使ってるんだ。不信感爆発。まあ4月になればどっちみちここに来ることはもうないだろうが :-p


3月9日(木)

最近学校で電子回路を作っているのだが、設計があまりにも複雑すぎて、こんなもん実際に作れるんかいな、と自分で作った設計図を見つめていたら、先生がやって来て曰く、「m#君(仮名)、そういうの好きそうやねえ」…それは一体どういう意味ですか?と聞こうと思ったら別の先生に呼ばれて去ってしまった。私がパズル好きであることを言おうとしたのか、それとも蛍光ペンとカラーボールペンで超カラフルに仕上げた設計図が気になったのか?


3月6日(月)

昨晩は前半は一応晴れたがあまりいい星空は見えなかった。その後曇った。

合宿は明日までだが、私は今日で撤収。午前中に車で実家に戻り、午後からは18きっぷで京都へ。寄り道して高松からフェリーに乗った。宇野〜高松のフェリーは去年の夏以来である。そのときとは違う会社のフェリーに乗ったのだが、いつのまにか自動改札になっていた。JR高松駅ですら自動改札になってないというのに!!!以前この会社のフェリーに乗ったときは、切符に昔の国鉄の改札のように鋏を入れられてビックリしたのだが(すでに当時のJRでは改札の時には切符にスタンプを押していた)、またやられてしまった、という感じである。

…というわけで船に揺られてご機嫌だったのであるが、宇野に着いたら電車がない。1時間間隔の真裏にあたってしまったのだ。…とはいえ、隣の備前田井まで2.5kmしかないことを確認して、ひと駅歩いて行くあたり、ちっとも懲りてない(^^;。それからは素直に寄り道せずに帰ったが、下宿に戻った時21時半になってしまっていた。


3月5日(日)

昨晩は快曇、でもってかなり飲み過ぎ(^^;;

昼は大勢でうどんを食べに行った。データがなかったので、駅の近くの本屋に行って情報を仕入れようということになったのだが、その本屋に行く途中までに2軒見つかってた(笑)。結局そのうちの1軒に入った次第である。あ〜あ、しばらく駅のホームのうどんなんてあほらしくて食べられません。

夕方、天気予報(メッシュ予報)を見ると、香川県付近にだけ雲が…


3月4日(土)

サークルの合宿へ出発。車で香川県の西から東まで移動する。国道11号線を通るのが一番単純だが、交通量が多いのでパスして、国道377、国道32、国道377、国道193、県道13、県道10、県道132、国道377と(よほど詳しい道路地図がないと他の人にはわからないと思うが)、高松市街を避けて進む。おかげでそれなりに順調に飛ばした…が、何せ私はペーパードライバーだし、車は軽でバンだから、他の車に抜かれまくりであった。ルートを外れて道に迷ったこともあったし、昼食を取ったのだが、それでも3時間弱。島を含めて県内のどこからでも1時間以内で高松へ行けると言われているだけのことはある。
…せまい香川、そんなに急いでどこへ行く?


3月3日(金)

今さらだが、行方不明になっていた就職関係の書類が見つかった(2月15日の日記参照)。どこに行ってたんだろう。

明日からサークルの合宿があって参加するのだが、たまたま合宿地が香川県なので、今日のうちに18きっぷで帰省して、明日車で合宿地に行くことにする。明日以降天気が悪いようなので心配だが。

京都駅にたどり着くまでに市バスが遅れ、下りの所要時間最短の便には間に合わず。で、次の電車に乗ると所要時間が30分以上長かった(T_T)。


3月2日(木)

裏口を拡充。こちらの本館のいくつかのコーナーへのリンクをつけました。(Ver.0.201)

玄関を飾るより内容を充実させなければ、ね(^^;



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