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ヨモギが顔を出すと、草餅が食べたくなります。最近は良心的な品物が、お店で手に入りますが、青く爽やかな香りの自家製草餅は各別です。
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摘んできたヨモギの根を切り落とし、葉と柔らかな茎の部分だけにし、水洗いをします。
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緑を保つため「重曹」を入れ、茹で上げます。 ヨモギを入れしばらくすると、爽やかな香りが立ち上ります。茎が柔らかくなったら出来上がりです。これで今日の準備は終わりです。 |
上新粉(米の粉)に、水をふくませ練り上げます。これを小さくちぎり、セイロで蒸します。
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冷えてしまっているヨモギを温めるため、蒸しあがったところに乗せます。
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昔は臼でつきましたが、今は「餅つき器」を使います。 つきあがった餅で小豆の餡を包み、出来上がりです。 |
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今回も上々の出来です。小豆の餡も美味しく、あちこちに配ると、手元には余り残りませんでした。 |
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