2003.5/11(日) 堀江の素敵な休日??   文責:ののあざみ



個性的でおしゃれなカフェ、ふと足がとまってしまう雑貨屋さん。つどう若人。
そう、 今、とっても堀江が熱い!

というわけで、いろんなお店に今度の公演のはがきを置いてもらおうと
“でぐち・よしかわ・のの”の3人は稽古前の時間にせっせと行ってまいりました。

 

お天気はあいにく雨でしたが、おでかけ気分な私達はとってもうかれ気味。
初めての堀江の街を案内してくれたのはこないだまでこの辺の学校に通っていた
でぐちやよいさん。
まずは いつもお昼に行ってたらしい行き付けのカフェに連れていってもらう。
「カフェかなんか知らんけど、お腹すいたわぁ。」とパスタをガツガツ食べ、店の中を
きょろきょろ見まわし大声で「ええわ〜」「おいしいわぁ〜。」と連発していると、ふと
2人の冷た〜い視線が・・・ごめんごめん。おとなしくします。

出る時に「あの〜・・・」と切り出すと快く「いいですよ。」のお返事。
わーお。結構パッと置いていただけるものなのね?やったやった♪
気をよくした私達は次々にめぼしいお店を見つけてはハガキの束を置いていく・・・
なんか、これ結構楽しい?
入る店ごとに誰かが何かを買っているのが気になるが、それも、楽しい?
あっというまに持ってきたハガキがさばけてしまった・・・よし、お茶しよう!

 

 ここのお店も雰囲気よかったなぁ。

一息ついて、誰からともなく「さて、稽古に向かいますか。」と一言。

快くハガキを置かせていただいたお店の皆様ほんとにありがとうございます。

買い物したり、お茶したり・・・すっかり堀江を満喫してしまいました。
堀江で「くちなしジョッキィ」のハガキを見かけたら、そっと1枚手にとって見てみて
くださいね。

 

2003.5/11(日) “ 必死の形相!”   文責:早川丈二


下の写真は今度僕が客演する「よろずやオリゴ党プロデュース」の稽古風景です。
今回は殺陣アクション満載のお芝居です。みんなボロボロになりながら頑張ってます。
写真には僕は写ってませんが、僕もやってますよ。
それは観に来てからのお楽しみという事で。皆さんまってるよー。

(携帯の画像なので少々見づらいです。)

よろずやオリゴ党プロデュース「反魂」の情報はこちらから。

 

2003.4/21(Mon)  「くちなしジョッキィ」チラシ完成!  文責:出口弥生

でぐちやよいです。
「でぐちのへや」に新作が出ました。 どうぞよろしくお願いしますm(__)m
そして、6月公演の「くちなしジョッキィ」のチラシができあがりました(*^-^*)v
えっと、今回のこの「おふおふおふ」ではそのチラシが出来上がるまでのお話しです。

ととと、その前に今月始め、初めて映画の撮影を経験してきました。
滋賀県の琵琶湖へ行きました。
  (画像が小さいです。携帯です。)


じゃまになったらだめだと思い、待ち時間の間に遠く〜遠く〜遠く〜から
セットを写真に撮ろうと思ったのですが・・・ はっきり言って、
これはセットの写真ではありません・・・。
セットはこれよりもひとつ遠いところにあって、これは道具置き場でした。
(実はその事実を写真を撮った時私は知らなかったのです)
琵琶湖はとても美しく、大きかった。 撮影はつつがなく終了しました(たぶん)。
よい経験が出来ました。

これは、限りなく余談なのですが・・・
今からつづるこの文面、 出来上がったっと思った時・・・!
全部消えました。泣きそうになりました。
思い出そうにももう思い出せません。はぁ。

さて、気を取り直して。
6月の公演『くちなしジョッキィ』のチラシが出来上がりました。
始め、作家ヒグチせんせからもらった情報は、「酒」「酔う「くちなしジョッキィ」
三言か〜三言だけか〜まぁそれならそれで想像するか〜
・・・と、いうわけで・・・ スケッチブックに私が何を描いているか〜
ということを かいてみたいと思います。

  (同じく携帯のカメラなので見にくいです・・・)

青い文字の文面が一番初めに書いた物です。

ステンドガラス ぶあついガラス 色は黒と原色 黒がとてもインショウ的
太い黒い線でしきられた中 いろとりどりの原色

と書いてあります。 もう少し考えが進むとですね・・・

     

くちなしジョッキィ ステンドガラス  酒場のカンバン  黒  
夕日が落ちた頃、夜の初め  リオン  ガラス   水そう  
赤、青、黄、みどり、オレンジ  酒場―パブ  街かどP.35  海の匂い
夜の手前 メニュー  くさり  マーメイドP.15  たるP.191  雨  
くちなしと雨の中 くちなし  白い花  黄色にそめる  
表―カンバン  裏―街  カンバン―くちなしとくちなしジョッキィ

Pというのは図書館で借りてきた資料用の本のページです。
イギリスの街やゴシックのステンドガラスの本を借りました。
変更した部分は「夜」というのを「太陽が出る前の朝」にしました。
(あんまりかわりませんか?私の頭の中での話ですけど)
昔から朝のその青い色が好きです。
私の想像する世界の中の一面青い世界の青に近いのです。
朝、窓を見ると自分が水の中、囲いの無い水槽の中にいるのかと思います。
カラーの絵が始めに描いたラフです。 その後、変更して現在の構図になりました。
どうか、たくさんの方の目にふれますようにm(__)m
よろしければ感想などお聞かせください(。^-^。)

最後におまけです。 OMSクロージングイベント「さポろぺ」のパンフレット用の
絵のラフの中に描きかけの「さポろぺ様」が。
のっぺらぼうで、あまえてます。こわいですね。
  

 

2003.4/17(Thu)  「劇の宇宙」さつえい!  文責:ののあざみ

春から復刊になりました「劇の宇宙」という季刊誌を皆様ご存知でしょうか?
今、現在の小劇場事情が一目瞭然!様々な演劇人のコラムなども掲載されて
お値段、三百十五円ととってもお買い得!(宣伝です)

そんな「劇の宇宙」夏号に、なんとアグリーが表紙に登場なのです!

・・・で、今日はその撮影の日。
カメラマンは演劇人撮影の第一人者、谷古宇正彦さん。
アグリーの撮影のためだけに(ここポイント!)、東京から来阪されました(嬉泣)。

集合は旭区芸術創造館のロビー。編集長の小堀さんがすでに到着されています。
撮影場所はアグリーゆかりの地を(おおげさ?)2・3箇所まわる予定です。
が、なんと移動するためのひぐっちゃんの車がパンク!
少し遅れて走りこんできたひぐっちゃん・・・大丈夫だったみたいね。

出足の遅れもなんのその!お天気は快晴! 気分は最高!
まずはいつも夜中に発声練習や肉練をしている花博公園へ。
平日のお昼間に来るなんてめったにないからなんだかとても新鮮・・・
こどもたちの笑顔がきらきらまぶしいね。

  

谷古宇さんは早速撮影ポイントを探しています。アグリーたちはうろうろきょろきょろ・・・
そしていろいろ指示を聞きながら順調に撮影は進みます・・・

  

ひととおり公園での撮影を終え、しばしの休憩。
そして、いつもの稽古場 “ビル” へ移動します。
ここでは普段の稽古を撮るということで、かるく(?)柔軟をしてエチュードをしました。
とってもとっても緊張しました・・・

そしてそして、待ちに待った(私だけか?)飲み会!
場所を天満の正宗屋に移して、いろんなお話を聞いたり話したりしながら
あっというまに時間は過ぎてゆきます・・・
谷古宇さんはおおきくてあったかいとても気さくな東京のおじさま、
小堀さんは芝居のことならなんでも知ってるなにわのおとうちゃんて感じでした。

  

夏号なだけに、夏ごろさまざまな劇場で発売されると思います。
見かけたら1冊、手にとってみてくださいね。


2003.3/15(Sat)  「LOVE!LOVE!OMS!」アートマーケットの巻

 文責:ののあざみ


さてさて、もう閉館してしまって早1ヶ月が過ぎ去ってしまいました。
3月16日のクロージングイベントはいまだにどう言葉に表現していいのか
わからないほどのさまざまな感情を今も私の心の中に湧かせています。

その、1日前。
つまりクロージングイブの日に、私はスーベニールという雑貨屋さんがあった
スペースでWI’REさんのフリマ出店のお手伝いに出掛けていました。
約1.5m四方の場所にこれでもかーというくらい商品をのせて、
飾り付けをして、朝10時から出店!

お客さんくるかなぁ〜?・・・おっ?きたきた。
あっというまに衣装が(もちろんWI’REさんのね)数着売れる。
すごいねすごいね。

昨日から手伝っているひぐっちゃんはすっかりフリマの魅力にはまっているそうな・・・

頭のくまさんはユニホームだって。



店主のサカイさんは 昨日の出店中ずっと酔っていたそうな・・・

一緒にアグリーの公演ビデオやよーちゃんのポストカードも置かせていただきました。

ありがとう店主。

夕方、座長が迎えに来て私達は一足お先に帰ったのだけれども、
「稽古がなければあと確実に10着は売っていたね!」 と
ひぐっちゃんと豪語していましたとさ。

 

2002年はこちら


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