注:発行日は実際の発売日と異なる場合があります。
また、時刻表名に下線の引いてあるものについては表紙がご覧になれます。
号数 | 第18号 |
発行年月日 | 2004−2−1 |
定価 | 350円 |
発行者 | 東京急行電鉄株式会社セラン事務局 |
2月1日みなとみらい線横浜〜元町・中華街間開業並びに相互直通運転開始に伴い東横線ダイヤ改正。
今号より追い抜き・追い越し表記を取り止め、通過駅を「レ」で表すなど通常の時刻表と同様の表記方法に変わりました。また、「本書の使い方」が2ページにわたり掲載され、主要駅の駅構内図も掲載されるようになりました。そのためか定価がまた50円値上げされました。
本文では、目黒線ページで直通列車の都営三田線・営団南北線の全駅時刻及び埼玉高速線の始発・終着時刻、東横線ページでの日比谷線始発・終着時刻、田園都市線ページでの東武線始発・終着時刻が掲載されるようになりました。
号数 | 第28号 |
発行年月日 | 2004−3−18 |
定価 | 700円 |
発行者 | 株式会社近鉄ステーションサービス |
3月18日ダイヤ改正。アーバンライナー及び大阪〜奈良間特急の増発、大阪〜伊勢志摩間特急の一部が近鉄難波発着に、大阪線・奈良線の急行増発など。
今号から発行者が近畿日本鉄道株式会社業務局運転保安部から近鉄ステーションサービスに変更になりました。時刻表の形態に変更はありません。
号数 | 第18号 |
発行年月日 | 2004−10−19 |
定価 | 350円 |
発行者 | 東武鉄道株式会社鉄道事業本部営業部開発宣伝課 |
10月19日野田線東岩槻〜春日部間・新鎌ヶ谷〜鎌ヶ谷間の複線化工事完成に伴うダイヤ改正。
今号から時刻表名が「東武時刻表」に戻り通巻第18号となりました(詳細は「私鉄時刻表への招待 東武編」で紹介します。)。大きさがポケット版からA5変形版と大きくなりました。交通新聞社の編集協力。
本文では、直通する東急田園都市線及び東京メトロ半蔵門線・日比谷線の主要駅時刻の掲載が開始され、野田線ページでは春日部で接続する特急・急行列車の案内が追加されました。
号数 | 第19号 |
発行年月日 | 2004−10−19 |
定価 | 200円 |
発行者 | 東京急行電鉄株式会社セラン事務局 |
10月19日田園都市線・大井町線・東京メトロ半蔵門線ダイヤ改正。朝ラッシュ時及び夜間の増発など。交通新聞社編集協力。
今号より各駅のバス乗り場案内及びバス路線図の掲載が取りやめとなりました。その他の掲載内容に変化はなく、ページ数も8ページの減少にとどまっているにもかかわらず、定価が200円と大幅な値下げになりました。また、交通新聞社が編集協力となりましたが、それに伴う変更点は特に見あたりません(強いて言えば広告が掲載されたことくらいでしょうか(^_^;))。
ダイヤ改正情報(TOKYU NEWS)
時刻表発売情報(TOKYU NEWS)
発行年月日 | 2004−10−22 |
定価 | 350円 |
発行者 | 株式会社交通新聞社 |
10月30日ダイヤ改正。品川・都心方面〜羽田空港間の快特・エアポート快特の運転時間帯拡大するなどアクセスの増強。京急アドエンタープライズ編集、京浜急行電鉄協力
今号から名称が「京急電車時刻表」に変更されました。ダイヤ改正を紹介するページや羽田空港のアクセス時刻表、高速・空港バスの時刻表、バス乗り場の案内、バスルートなどの掲載が取りやめとなりました。また、平日・土休日共に白色の紙に変更となり、土休日にはピンク色のラインが引かれるようになりました。以上の変更によりページ数も削減され定価が150円値下げとなりました。表紙を始め全体的にすっきりとした感じがします。
号数 | 第23号 |
発行年月日 | 2004−10−30 |
定価 | 350円 |
発行者 | 京成電鉄株式会社運輸部 |
10月30日ダイヤ改正。夜間都営浅草線内「エアポート快特」運転の特急・通勤特急の登場、モーニング・イブニングライナーの増発、特急・快速のスピードアップ及び通勤特急の増発など。
今号よりスカイライナー以外の上野・日暮里〜成田空港間のアクセス時刻表及び成田空港〜羽田空港間のアクセス時刻表の掲載が開始されました。この成田空港〜羽田空港間のアクセス時刻表は以前京急時刻表に掲載されたものと似ています。また、主な車両の紹介や宗吾車両基地の見学案内が掲載されるようになりました。
西鉄時刻表
10月17日久留米〜津福間高架線切り替えに伴いダイヤ改正。花畑駅の特急・快速急行・急行の停車、福岡(天神)発の急行の増発など。
まっこうくじらさんの時刻表掲示板によりますと、10月11日に東京・日比谷公園にて開催された鉄道フェスティバルの西鉄ブースにて発売されていたそうです。通常は駅窓口等で発売されます。
小田急時刻表(表紙写真は後日掲載)
発行年月日 | 2005−1 (2004−12−3発売) |
定価 | 650円 |
発行者 | 株式会社交通新聞社 |
12月11日世田谷代田〜喜多見間複々線化完成に伴うダイヤ改正。快速急行・区間準急の登場。
前号と同様に交通新聞社の編集発行という形態を取っています。本文では着時刻掲載駅の変更があり、種別「快速急行」のフル表示(他社では「快急」表示)が特徴点です。また、前号で取りやめとなった東京メトロ千代田線の時刻表掲載が復活しています(おまけで常磐線各駅停車の全列車時刻が掲載されています)。