戦艦大和最後の号砲    Homeへ還る
 
                     エ203  佐藤崇眞
1 これは平成9年11月29日に京都山一ホールで開催された「日本歴史修正協議会」主催の
  「パール博士顕彰碑建立記念特別セミナー〜 教科書が教えない歴史観〜 「世界から見た
  日中韓の近代史」」で披露されたもので、講師は元高千穂商科大學教授 の名越二荒之助
  (なごしふたらのすけ)先生です。
2 此のCDの原本になっているビデオがあり、田中正明先生(パール博士の「日本無罪論」
  翻訳発行者)が其の製作顧問になっておられます。
3 私は昨年秋九州の友人からこれを入手しました。誠に貴重なものであって、音に詳しい
  岡田塾長に聴いてもらったところ、「すぐ近くで録音したものだ」と言っておられました。
  当時の戦艦大和には、こうした録音装置が備えてあったものと思います。
  大和の46サンチ巨砲の砲声が存在することが、大変不思議な事とも思います。

(編者註)水墨画「在りし日の大和の雄姿」をクリックすれば拡大して見ることができます。
 この砲声の真贋については、なお検証の余地があるように思いますが、今や大和のことは完全な「歴史の一齣」になろうとしています。
大和轟沈を含むあの戦争自体が歴史の扉の奥に閉じこめられ、記憶とともに感傷すら風化しつつある昨今です。
辛うじて海軍組織の末端に籍を置いて、か細いながらもナマの記憶を留めている我々の命脈が絶えた後は、いったいどうなることでしよう。みんなが大和のことも忘れてしまったら、今もなお鹿児島県徳之島沖の海底に眠っている2千有余名の英霊は、果たして何を以て冥福できるでしようか?
 死を以て祖国の啓蒙を祈念した彼等の遺志を生かすべく、日本人は努力しているのでしょうか?たしかに平和憲法を創り、世界有数の経済大国にはなりましたが、果たして真の進歩を掴んで世界の国々から敬愛されるようになっているでしょうか?
いろいろ考えさせられる「戦艦大和最後の号砲」ではあります。