「まずは、『こだわる部分』を決める」
アイロン掛けを行う際、
「ここだけは必ずキレイに仕上げる」
というポイントを決めると、効率良く進められます
例えば、ワイシャツならエリとそで、前たて(ボタンをはめる部分)
ズボンなら、線を付ける場合どう付けるのか、どこまで付けるのか
他にも、股の内側に寄ったしわ、腰まわりの細かいしわなど
全体として見た場合、目に付く部分さえしっかりと押さえていれば、
着て動いている分にはほとんど目立ちません
商業クリーニングならともかく、家庭でのアイロン掛けの際には
「こだわる部分だけは、手間をかけてアイロンをかける
それ以外の部分は、可能な範囲で」
・・・のような、自分なりのルールを決めると良いでしょう
完全・完璧を目指すと、仕上げ作業には終わりがないので、
「完璧を求めない」という割り切りも必要です