◎水の入ったおけに手のマーク
＝家庭での手洗いが可能

◎〇の中にWのマーク
＝クリーニング店での水洗い（ウェット）が可能

大事にしたいと思う衣類は、極力表示通りに洗いましょう

手洗いとは、そのまま「手で洗う」洗濯方法です
新JIS表示において、「水の入ったおけに、手を入れたマーク」は、
「手洗い可能」を表しています

基本的には、おけやバケツに水を入れ、洗剤を入れて、
手で押し洗い後、洗濯機でごく軽く脱水します
（『ごく軽く脱水』、という部分がとても大事です）

洗濯機で洗う場合、「機械力」と言われる、
叩いたりする力が衣類に加わります

特徴的なデザインの衣類の中には、
そのような力に対して非常に弱いものもあるため、
水洗い可能表示とは別に、手洗い表示があります

そのような表示の衣類は、可能な限り手洗いをするなど、
基本的に「洗濯機で脱水するとすぐ縮む」と考えた方が無難です