『クリーニングに出したのに、なんだかズボンがジメジメ・ゴワゴワしている』
・・・そんな風に思った事はありませんか?

スーツ上下はドライクリーニングによる処理が一般的ですが、実はドライクリーニングで汗は落ちません
クリーニングに出したのにスーツのズボンがジメジメ・ゴワゴワしているのは、
多くの場合、ドライクリーニングでは落ちきらない汗が残留・蓄積したものが原因であると考えられます

そして、ジメジメ・ゴワゴワは放っておくとカビや脱色・変色の原因となり、大変危険です


そ こ で


季節の変わり目に、夏or冬のスーツを出してみたら・・・カビがついていたor脱色・変色していた!
・・・という事を防ぐためにも、ジメジメ・ゴワゴワしたズボンには、
ズボンの汗取りクリーニング
をオススメしています

これは、通常のドライクリーニングに加え、
洗浄液に漬け込んで、汗など水溶性の汚れを落とす処理を行ったものです

ドライクリーニングのみの場合と比較して非常にサッパリとした仕上がりとなり、
毎回汗取りを指定されるお客様も多く、大変ご好評を頂いています

加工料金は、ズボン1本につき+450円(ズボンのクリーニングは1本450円)


次のシーズンも安心してスーツをお使いいただけるよう、ズボンは汗を除去した上でタンスに収納し、
夏でも冬でも汗をかいたと思われたなら、早めの汗取りクリーニングをオススメします

なお、ズボンの乾燥に時間が必要なため、、
汗取りクリーニングのズボンに関しては、通常納期+1日頂いています。ご注意下さい
(日曜・祝日を挟む場合、2日以上頂く場合があります)

洗浄液に漬け込み、汗抜き処理を行っている所
シワにならないよう、
丁寧にたたんでから漬け込みます

漬け込み後の洗浄液
かなり濃い黄色になっていますが、
これだけ汗がズボンに残留していた事になります