★TURISAS/「The Heart Of Turisas」

(輸入盤)
☆彼らはフィンランド出身の6人組
将来有望間違い無しの、
シンフォニックヴァイキングメタルバンド
です。

3曲入りミニアルバムで、収録時間は14分弱ですが、
人生でこんなにエキサイトする14分はそうそうありません。

ダイヤの原石を見つけたようなドキドキ感がたまりません。
と、いうかフィンランドは何故にこんなに凄いバンドばかり出てくるんですか?

1.「The Heart of Turisas」

☆アップテンポ。イントロから死ねます。

1秒目のイントロのメロディから爆死!!
マウスピースが口から飛び出ます!!
鼻にストレート喰らった様なショックありますね。

何と言うか・・・聴いていると勇気が沸いてくると言うんでしょうか?
甲子園の入場テーマの様な
妙な昂揚感がクるんですよね〜。

聴いてると
変に笑顔になると言うか・・・。

聴いてると
「今日こそ、かめはめ波出るかも・・・?」と。

ボーカルスタイルはダミ声デス?という感じ。
言葉が聴き取りやすいデス声と言うんでしょうか?

良く解りませんが、
人間の原始的な部分にキちゃう不思議な感覚がある曲です。

素晴らしいです。

2.「Til The Last Man Falls」

☆アップテンポ。これも死ねる。

1秒目から何か闘ってます!!!
ドルワァアア!!とか叫びが!!!

戦いの詩!!
それがヴァイキングメタル!!!!

1分目からヴァイキングメタラー垂涎のメロディ乱舞!!!
勝手に「ヘイ!!」と合いの手入れてます!!!

弾むリズムに乗せて進行する曲ですね。

2分目から透明感溢れまくりの女性コーラスに失禁!!!!

前後の荒ぶれ展開から、
いきなりに清らかになるその展開は、
ノーガード急所トーキック物です。
(潰れます)

そしてまたヴァイキングメロに戻り終了!
満腹です。

満腹と言えば・・・

吉野家で
「多めの特盛」と注文した時の
厨房内で店長と僕の注文を受けた店員が

こちらをチラチラ見ながら、
二人ともマユをひそめていた事を急に思い出しました。

満腹です。


3.「Those Were The Days」

☆アップテンポ。こんなカヴァーは反則です。
Mary Hopkinさんの曲のカヴァーです。
歌詞はこちら。唄いましょう。


もうイントロからキーボード儚いです!!
涙メーター振り切ってます!!!!
涙無しでは唄えません!!!

ラーラーララ♪ラーラーララ♪
漢コーラスの真の威力を知りました!!!
つーかこんなカヴァーは反則!!!!

雪原に横一列に並ぶ青年将校達、
戦いの中に散っていった仲間の石碑の前に並び自分達の無事をまた報告する・・・。

夢半ばにして散っていった友に祈りを捧げる・・・。

吹き荒れる雪風の中、
散った友の数だけ空砲が鳴らされる・・・。

くぉおおおおお久々の妄想キました!!!!

「亡き女を木目から心」と書いて
「妄想」

好きだった女を亡くした男が!
何げなく見つめた柱の木目からでも!!

その木目の曲線からでも!!!
その女性の笑顔が心に浮かぶ!!!!

それこそが真の妄想なり!!!!(号泣)
想いあっての妄想ッツ!!!
(濃爆おたく先生/徳光康之 著に影響されて(笑)


ギターが泣いてるんですよ!!
つーかこの曲メロディ泣きっぱなし!!!
特に3分目からのギターがマジで泣ける!!
胸に迫るねぇ・・・。

かなり暴走しましたが(反省)、
素晴らしいカヴァーです!!
売れろよ!TURISAS!!!!

☆総合的感想

あれば即買いでお願いします。
最近これしか聴いてません。

歯茎から血が出る位聴いてます。
(歯槽膿漏?)

3曲目何度聴いても心揺れるわ、
唄うわで大変です。
あなたも聴いたら大変になります。

早くデビューアルバムが聴きたいですねぇ・・・。



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